おおー、な週☆一週間のトレード日記と来週の予定(希望)
今週もお疲れさまでした。213回めの投資日記です。
ちいかわちいかわ。あと何回ハッピーセット買えばいいのやら。
日経平均&全体的な感想:うえのようでした
今週は、日本株は上目線でいたけれど。あれ?
週間チャートの形:V字が並ぶ下り坂
チャートの形は、段々畑の下り坂。

数値的にはこんな感じ。
日付 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
---|---|---|---|---|
5/12(月) | 37697 | 37726 | 37417 | 37644 |
先週金曜日の終値は37503円です。この日の安値が週間の最安値です。 | ||||
5/13(火) | 38149 | 38494 | 38124 | 38183 |
この日の高値が週間の最高値です。 | ||||
5/14(水) | 38199 | 38325 | 37851 | 38128 |
38000円台の攻防。 | ||||
5/15(木) | 37832 | 37876 | 37633 | 37755 |
ああ、下目線。 | ||||
5/16(金) | 37748 | 37786 | 37479 | 37753 |
安値、37500円を割っちゃった。あーあ。 |
週間の感想:へんなかたちの週
今週の日経平均は、38494円が最高値で、最安値が37417円の、1100円くらいの値動きでした。
また、今週の終値と先週の終値の差は、+250円でした。
今週は、朝高昼下げ後場上げという、V字を描く週でした。週間チャートはV字が並んで下がっていっている。なので下にも上にも右にも左にもわからない感じで、なんかなあ不安だなあとか思ってたら取るに足らぬ感じ。
ただ気がかりなのは、火曜日から金曜日にかけて。
V字の底がほぼそのまま翌日の始値のように見えなくもない。後場の上昇が翌日にすべて打ち消されるのは悲しい。日経再度4万円を期待するのはぜいたくかなあ。
今週の株日記:決算とか材料とか
今週は、上目線。強烈な上目線。
今週の売買:売るべきか、売らざるべきか
今週は、何もしませんでした。
保有株がいくつも急騰したので利確タイミングではあったのですけれどね。
保有銘柄の傾向:決算です(*^^)v
個人的な保有銘柄の傾向は、お手本のような決算ウィークでした。
今週、上昇で印象的なのは、宇宙、小売、百貨店、ガラス土石。
宇宙は、相変わらず期待で買い。ただし金曜後場の終わりかけに大暴落。なんでよ。
小売は、好決算に増配に大きな自社株買いと、好決算フルコースを味わわせてもらったような感じ。
百貨店は、理由不明。プロの手が入ったらしい。知らんけど。
ガラス土石は、経営テコ入れがうまく行ったようです。よかったよかった。
下げで印象的なのは、医薬品。
医薬品は、医薬品関税での下げだと思います、たぶん。なかなか戻らない。早く戻って!
今週はナイスな決算に上がるものが多くてうれしい週でした。大規模な決算で喜んだりはしゃいだりウキウキしたり。
ただその一方でボラティリティが高いことが気がかり。リスクオフで医薬品が暴落したり、これまでゴン上げを続けていた宇宙関連が金曜後場に大暴落したり、理由も分からず上がる百貨店とか。正直、保有株が平気で5%とか10%とか上がったり下がったりするので、ボラの高い相場だなあという感じはあります。
その他の感想:とくになし
今週、色々落ち着いてきたので、特に触れません。
いろんな数値のやたらゴチャゴチャしたチャートを貼っておしまいにします。
仮想通貨やオレンジジュースなどのチャート:下落です
こちらがそのゴチャゴチャしたチャート。

上半分のグラフには、金と農産物の変動率。オレンジジュース(オレンジ)ココア(茶色)コーヒー(黒)ゴールド(黄色)小麦(緑)粗糖(灰色)の価格変動率のグラフ
下半分のグラフには、仮想通貨の変動率。ビットコイン(オレンジ)イーサリアム(水色)ドージコイン(濃いオレンジ)リップル(黒)の価格変動率のグラフ
なかなかココアが落ち着きませんね。
ゴールドはようやくマイナスになり、少し落ち着いた様子。
一方、イーサリアムは相変わらず好調。仮想通貨はどれもこれもいい感じです。
来週は:決算明け、デジタルウィーク
来週は、日本は決算ウィーク明けでなんか色々動きそう。世界的にはデジタルに注目しちゃう。
日本市場の動向:4月全国CPI
注目している統計・発表・動向としては。
- 19日月曜日
- 決算:5件
- パラグアイのペニャ大統領来日
- 日ラトビア首脳会談(23日まで)
- ボクシング記念日
- ガールスカウト週間(25日まで)
- 20日火曜日
- 14時 気象庁:3ヶ月予報
- 決算:16件(極楽湯HD、SOMPOHD、MS&ADインシュアランスGHD、東京海上HD)※大手保険会社多め
- ハンガリーのシュヨク大統領が来日(27日まで)
- 家内労働旬間(31日まで)
- 21日水曜日(寅の日)
- 8時50分 4月貿易統計
- 16時15分 日本政府観光局:4月の訪日外客数
- オーストリアのフォンデアベレン大統領が来日(25日まで)
- 国会で党首討論(見込み)
- 二十四節気の『小満(しょうまん)』
- 22日木曜日(一粒万倍日)
- 8時50分 機械受注、前週分体外対内証券売買契約等の状況
- 10時半 日銀:野口審議委員、宮崎にて挨拶・記者会見
- 2024年の毎月勤労統計調査確報
- 月例経済報告
- 4月の全国スーパー売上高
- 政府、新たなガソリン補助制度をスタート
- 時事世論調査公表
- 23日金曜日(大安・一粒万倍日)
- 4月全国CPI
- 決算:1件
- 4月全国百貨店売上高
- キスの日、ラブレターの日
- 今年も残り222日
- 24日土曜日(巳の日、天一天上)
- ゴルフ場記念日
- 25日日曜日(天赦日)
- 土星おひつじ座入り
注目は、アフター決算ウィークという感じ。
ここしばらくの決算熱も少しずつ冷めていくようで、でもまだ大手損保が残っているから冷めきらない感じで。
指数でいえば、20日火曜日の気象庁の3ヶ月予報、21日水曜日の観光局の訪日外国人数、22日木曜日の時事世論調査が気になります。
最も、一番話題になるのは23日の4月の全国CPIでしょうけどね。
占星術的に重要なのは、25日日曜日の土星おひつじ座入りでしょうか。
土星のもつ仕組みやしきたりが、おひつじ座入りによってまた新しく生まれ変わる、など。古い決まりや構造を変え、自分にとってフィットする形に生まれ変わらせるとかなんとかそういう解釈のよう。
とはいえ今はまだ一時的なもの。9月1日に土星は再度うお座に戻って、年が明けて2月14日に再度おひつじ座入りします。土星は凶星や試練を象徴するなど、なかなかおどろおどろしい感じのある星なので、新しい問題や試練が訪れるかもしれん。
(ただ今は土星の輪が見えない時期なので、この時期におひつじ座に入るのはなんだか意味深。調子悪いまま進んでいきそうな感じ……あまりスッキリしない印象を抱きます)
余談ですが、毎晩WBSを見る人は、来週の放送時間に注意しておきましょう。
というのも、来週はWBSの放送前に世界卓球の生中継があります。前に世界卓球の生中継シーズンになんども延長が続き、番組開始がかなり遅くなって深夜1時とかに放送開始したこともあった気がする。
今のところ、テレビ欄を見ても延長があるか分からず、チャットGPTに聞いたら「延長もありうる」との答えでした。てなわけでWBSを見る習慣がある人は覚悟しておきましょうね。スタッフさんや出る方も大変だなあ、お疲れ様ですm(_ _)m
米国・世界の動向:デジタルウィーク!!
気になっている統計・発表・動向は。
- 19日月曜日
- 休場:カナダ、トルコ
- ユーロ:4月HICP
- アメリカ:4月景気先行指標総合指数
- 中国:4月小売売上高、4月鉱工業生産
- マイクロソフト社、開発者向けイベント『Microsoft Build 2025』開催(22日木曜日まで)
- 米東部時間10時? トランプ大統領、プーチンと電話会談?
- 英EU首脳会議
- WHO総会(27日まで)
- 20日火曜日
- 政策金利:オーストラリア
- カナダ:4月CPI
- ユーロ:5月消費者信頼感(速報値)
- 決算:ホームデポ、パロアルトネットワークス
- G7財務省・中央銀行総裁会議(22日まで)
- テュルク語諸国機構非公式サミット(22日まで)
- マイクロソフト社『Microsoft Build 2025』基調講演
- 日本時間午前1時5分~午前2時30分、現地時間(太平洋夏時間)午前9時05分~午前10時30分
- サティア・ナデラ氏(マイクロソフト社CEO)とケヴィン・スコット氏(マイクロソフト社CIO)登壇
- グーグル社、開発者向けイベント『Google I/O』開催(21日水曜日まで)
- 日本時間夜 アーベル賞授賞式
- ※京都大学の柏原正樹特任教授が受賞
- YouTubeのアーベル賞公式チャンネルにて授賞式の配信あるみたい
- 21日水曜日
- ニュージーランド:4月貿易収支
- イギリス、南アフリカ:4月CPI
- 決算:ウェイボー(香港市場)、バイドゥ、ターゲット(米国市場)
- グーグル社『Google I/O』基調講演
- 日本時間午前2時~3時45分、現地時間午前10時~11時45分
- ※過去の経験上、現地時間12時くらいまで伸びる可能性もあるとのこと
- 一般消費者、報道、投資家などはこちら
- グーグル社のサンダー・ピチャイCEOなどが登壇?
- グーグル社『Google I/O』開発者向け基調講演
- 時間午前5時半~7時、現地時間午後1時半~3時
- ※GoogleAIやGeminiの進化について
- テクノロジー重視、技術者などはこちらも要注目
- 日本時間朝6時頃、現地時間20日22時頃? イギリスにてブッカー賞受賞作発表
- 川上弘美・作『大きな鳥にさらわれないよう』 ノミネート
- 22日木曜日
- ユーロ:ECB理事会議事要旨公表
- フランス、ドイツ、ユーロ、イギリス、メキシコ、アメリカ:5月製造業・サービス部門PMI
- アメリカ:前週分新規失業保険申請件数、前週分失業保険継続受給者数、5月総合PMI、4月中古住宅販売件数
- ドイツ:5月IFO企業景況感指数
- 香港:4月CPI
- シンガポール:1-3月期GDP
- 決算:レノボ・グループ(香港市場)
- ビットコイン・ピザ・デー
- 23日金曜日
- ドイツ:1-3月期GDP
- アメリカ:4月新築住宅販売件数
- ニュージーランド:1-3月期四半期小売売上高
- シンガポール:4月CPI
- イギリス:4月小売売上高
- カナダ:3月小売売上高
- 24日土曜日
- カンヌ国際映画祭「ある視点部門」発表
- 25日日曜日
- カンヌ国際映画祭「コンペティション部門」授賞式
- ベネズエラ国会議員選挙
- テニス全仏オープン(6月8日まで)
来週は、テックマニアや芸術好きにとっては嬉しいけどしんどい週です。
以下に独自のスケジュールを羅列しておきますね。時間は日本時間。
- 19日から マイクロソフト社開発者向けイベント『Microsoft Build 2025』開催
- 20日から グーグル社開発者向けイベント『Google I/O』開催
- 20日午前1時5分から2時半まで Microsoft Build 2025 基調講演
- 20日12時から13時 超速報!現地からお届けする Microsoft Build レポート
- 20日夜間 アーベル賞授賞式
- 21日午前2時から4時ごろまで 『Google I/O』基調講演
- 21日午前5時半から7時ごろまで 『Google I/O』開発者向け基調講演
- 21日午前6時頃? ブッカー賞受賞作発表
- 21日まで グーグル社開発者向けイベント『Google I/O』終了
- 22日 ビットコイン・ピザ・デー
- 22日まで マイクロソフト社開発者向けイベント『Microsoft Build 2025』終了
- 24日深夜? カンヌ国際映画祭「ある視点部門」発表
- ※過去のスケジュールでは午前1時から3時ごろだった様子
- 25日深夜から未明? カンヌ国際映画祭「コンペティション部門」発表
- ※過去のスケジュールでは午前2時から4時ごろだった様子
開発者向けイベントはどちらも投資家は基調講演だけ見てれば良いのですが、テック系投資が好きだったり開発者だったりすると、期間中の様々な講演をチェックする必要があります。
特にMicrosoft Buildの場合、基調講演前に『Imagine Cup(イマジンカップ) 世界選手権』というのがあり、これが学生起業家がアイディアを披露し合う場とか。未来のテンバガーはここにいるかも?
ところで、今回はマイクロソフト社社員が日本語で現地からライブ配信するイベントを立ち上げています。ちょうど日本のランチタイムにMicrosoftBuildの雰囲気を体感したい人向け。
超速報!現地からお届けする Microsoft Build レポート https://msdevjp.connpass.com/event/353197/
個人的には基調講演の概要をサクッと教えてくれるコーナーがあったら嬉しい。
去年の今頃はあまりテックテックしてなかった(むしろ台湾とかの選挙のほうを重視してた)のでピザ食べて終わりの週だったのに。
さらにここに未確定の要素もアリ。
- ウクライナ・ロシア会談
- 停戦会談、日程未定でやるかやらないか
- またトランプ大統領が何かやりそう
- というかやってもおかしくない雰囲気
政治関連は追っててうんざりすることばかりなので、テックとアートでスケジュールパンパンにするほうがメンタル的にはまだマシ。ということで来週はテックウィークということにしました。
もちろんマーケットにも影響が大きいので政治関連のニュースも追いますが、来週に限ってはテック系のほうが追ってて楽しい週ですね。
やりたいこと:米債権格下げの影響と対策は?
今週は、宇宙関連の上昇にドキドキしていました。他にも決算で色々ありましたが、今年は上に行く銘柄が多かったなって印象。
手放せるなら手放したいけど、まだ上に行きそうな予感もあってウキウキワクワク。
さて、週明けはちょっとやばいかもと言われていますね。
週末にムーディーズが米国債を格下げし、米国不信や米国債への不信が広まりそう。サンデーダウも-366ドルと、そこそこの下値傾向。
週明けの日本株は不調そうだなと容易に予測できるので、もし安値になったら買い時かなあ。