どう動こうかな、な週☆一週間のトレード日記と来週の予定(希望)
今週もお疲れさまでした。212回めの投資日記です。
最近咳してる人多くないですか。風邪が治りたてなので意識してしまうだけかもしれませんが、ゲホゲホしてる人多い気がする。
日経平均&全体的な感想:足踏み
今週は、日本株はおちついてます。
週間チャートの形:横だけど上
チャートの形は、横だけど上。

今週は祝日があり3営業日のみでしたので、先週の分も含まれています。
数値的にはこんな感じ。
日付 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
---|---|---|---|---|
5/5(月) | – | – | – | – |
先週金曜日の終値は36830円です。この日はこどもの日で休場です。 | ||||
5/6(火) | – | – | – | – |
この日は振替休日で休場です。 | ||||
5/7(水) | 36903 | 36942 | 36731 | 36779 |
週明け。そろそろ37000円突破? | ||||
5/8(木) | 36863 | 36977 | 36606 | 36928 |
この日の安値が週間の最安値です。まだ37000円手前で。 | ||||
5/9(金) | 37332 | 37557 | 37219 | 37503 |
この日の高値が週間の最高値です。ようやく37000円台突破。 |
週間の感想:動きづらい週
今週の日経平均は、37557円が最高値で、最安値が36606円の、900円くらいの値動きでした。
また、今週の終値と先週の終値の差は、+673円でした。
今週は、難しい週でした。上も下もあり、なおかつ好決算や材料も多かったですね。
ようやく37000円台に乗せてきたので、少しだけ上目線で楽観視してしまいます。これからまだ上に行くのかな、って思ったり。
ただ一方で、そこまで上に上にって感じじゃなく、むしろ少し落ち着いたりする可能性もありそうではあるので、正直上にも下にも動きづらい感じがある週です。
今週の株日記:材料連発
今週は、企業自体の頑張りもあり、材料連発もあり、で、急騰とかいろいろありました。
今週の売買:少し買い
今週は、少しだけデイトレをしたり。
買ったり売ったりしてました。
保有銘柄の傾向:上に
個人的な保有銘柄の傾向は、上に行く週でした。
今週、上昇で印象的なのは、宇宙、食料、サービス、医薬品。
宇宙は、材料がぞろぞろと出たので。テレビで取り上げられたり、有名な投資家の言及があったり、いろいろ。
食料は、上昇傾向。
サービスと医薬品は、決算によるもの。
下げで印象的なのは、特になし。
特になしというのは、今週は特に印象的なものが無かったなってことです。いろんな株が上がったり下がったりしてますけど、強い印象のある下げ銘柄はありませんでした。
今週は保有株のいくつかに大きな材料が出てはしゃぐ週でした。
会社がナイスでよくやった!というのもあれば、決算がらみでいろいろあったりして嬉しい週です。
その他の感想:イーサリアム『Pectra(ペクトラ)』成功おめでとう!金は相変わらず最高値
今週、イーサリアムに夢中でした。
イーサリアム:Pectra成功おめでとう!
イーサリアムのアップグレード『Pectra』が成功しました。おめでとう!

https://bitflyer.com/ja-jp/ethereum-chart 画像は引用元の画面キャプチャ
5月7日の夜間にペクトラがメインネットに実装され、5月8日からじわじわっと上がってます。さすがですね!
技術者はメインネット実装後24時間は様子見ムードでしたが、価格はそれが終わる前に上昇トレンドを形成しています。仮想通貨ホルダーは24時間待たずにはしゃいでいたので、まあそういうもんかと。
エラーなしですっきりとアップグレードされたので、テストネットのトラブルにヒヤヒヤしていましたがホッとしています。
アップグレード前にちまちま買い足しておいてよかった。
今回の上昇はもちろんこれもありますが、アメリカのいくつかの州が準備金に仮想通貨を採用する動きが見られて、気が付いたらいろいろなビットコインや仮想通貨界隈が大きく盛り上がっていることも要因です。
ニューハンプシャー州では5月7日に関連法案が成立したので、これからも州単位で仮想通貨を備蓄する動きは出てくるのかもしれません。オクラホマ州、テキサス州でも準備が進んでいる状態です。
そのほかにも米英のトランプ関税の話にいったん区切りがついたとか、そういう関係でリスクオン傾向とか。これからしばらくは上昇かな。
金価格:またまた最高値
金価格は相変わらず上昇気味。

8日木曜日に17259/g円を突破し、高値圏of高値圏な雰囲気。
金価格はキンキンに上がりきっていて、このところ高値更新が続いています。
そういえばプラチナはどうなの? って思って久しぶりにプラチナを見てみたら。

プラチナはトランプショックで売られてたんですね。貴金属でも明暗分かれた感じです。
4月後半にようやく5000円台に戻ってきて、それからは復活傾向。ただそれでも金価格ほどの上昇は見られず、厄介なことにプラチナ価格は金ほどの価値は見出されてないようで。
このところ強いのはもう、金だけですね。すごい上昇幅です。
仮想通貨やオレンジジュースなどのチャート:下落です
最後に、今週も仮想通貨やオレンジジュースのチャートを貼ってこの項目は終わりです。

上半分のグラフには、金と農産物の変動率。オレンジジュース(オレンジ)ココア(茶色)コーヒー(黒)ゴールド(黄色)小麦(緑)粗糖(灰色)の価格変動率のグラフ
下半分のグラフには、仮想通貨の変動率。ビットコイン(オレンジ)イーサリアム(水色)ドージコイン(濃いオレンジ)リップル(黒)の価格変動率のグラフ
オレンジジュースはこのところ落ち着いてますね。よかったよかった。仮想通貨関連はイーサリアムの強い上昇が魅力的。
来週は:決算ウィーク
来週は、日本は決算ウィーク終盤。世界的には会談も多い。
日本市場の動向:今週でいよいよ終わりの決算ウィーク、日銀「主な意見」、1-3月GDP
注目している統計・発表・動向としては。
- 12日月曜日(巳の日)
- 8時50分 3月国際収支・貿易収支
- 14時 4月景気ウォッチャー調査
- 8時55分 衆議院予算委員会に石破首相が出席
- 15時40分 日ギニア・ビサウ首脳会談
- 決算:283件(マルハニチロ、カルビー、日清オイリオグループ、ユーグレナ、資生堂、ENEOSHD、楽天銀行、セガサミーHD、双葉電子工業、フルサト・マルカHD、ワークマン、佐賀銀行、トマト銀行、オリックス、盟和地所、松屋フーズHD)※建設多め
- ナイチンゲールデー、看護の日
- 13日火曜日(満月)
- 8時50分 日銀:金融政策決定会合の「主な意見」(4月30日・5月1日分)
- 決算:522件(三井松島HD、INPEX、名糖産業、亀田製菓、森永乳業、ヤクルト本社、ワールドHD、キリンHD、三越伊勢丹HD、カバー、フジクラ、大谷工業、旅工房、ヤマハ発動機、タカラトミー、丸井G、ニトリHD、ソフトバンクG(※通信))※飲料(含アルコール)多め
- JA全中会長会見
- 大阪万博開幕1ヶ月
- 14日水曜日
- 8時50分 4月企業物価指数
- 決算:600件(ホクト、トライアルHD、セキュアヴェイル、楽天G、インフロニア・HD、東海カーボン、ACSL、京セラ、ハウス オブ ローゼ、パン・パシフィック・インターナショナルHD、アルメディオ、テレビ東京HD、KDDI、御園座、スクウェア・エニックス・HD)
- 情報通信月間(6月15日まで)
- 15日木曜日
- 8時50分 前週分・前前週分の対外対内証券売買契約等の状況
- 決算:596件(日清製粉G本社、キーコーヒー、平松、ピエトロ、キオクシアHD、アルコニックス、BRUNO、すかいらーくHD、トリドールHD、ぴあ、ベース、わかもと製薬、日本郵政、東洋エンジニアリング、ゆうちょ銀行、モスフードサービス、三菱UFJFG、みずほFG、ノバレーゼ)
- 和歌山県知事選挙告示
- 葵祭り(京都市)
- 16日金曜日
- 8時50分 1-3月期GDP速報値
- 8時50分 3月鉱工業生産指数・確報値
- 13時 日銀:中村審議委員、講演
- 決算:11件(フジ・メディア・HD、東映アニメーション)
- マクドナルド、ハッピーセットのおもちゃにちいかわとマインクラフト登場
- 三島由紀夫賞・山本周五郎賞発表
- 浅草三社祭(18日まで)
- 旅の日
- 17日土曜日(大安)
- 世界電気通信の日
- 自然保護の日
- 18日日曜日
- 国際親善デー
- 国際博物館デー
注目は、週通しでの決算ですね。
今週は15日までが多いので、件数だけ見たら「16日に決算の短期売買勢はいったん終了かな」くらいに思ってました。ただ企業名リストを見ていると、16日も話題になりそうな企業の決算が出るのでやっぱり来週までは盛り上がりそうです。
指標・発表でも、12日の景気ウォッチャー調査、13日の日銀の「主な意見」、16日金曜日のGDPなど、割と注目する要素は大きいです。
15日のマクドナルドは、ハッピーセットにちいかわとマインクラフトのおもちゃが登場します。
やけに話題になってるんですよね。株価に影響が出るのは少し先でしょうが、盛り上がったらどうなるかな。
米国・世界の動向:大国CPI
気になっている統計・発表・動向は。
- 12日月曜日
- 休場:シンガポール、インド
- アメリカ:4月財政収支
- 決算:ドール、ゴープロ
- 韓国の前大統領の公判
- イスラエル大統領が訪独
- フィリピン中間選挙
- 韓国大統領選の公式選挙運動開始
- 13日火曜日
- アメリカ、インド:4月CPI
- イギリス:4月失業率、3月失業率(ILO方式)、ベイリー英中銀総裁発言
- ドイツ:5月ZEW景況感調査(期待指数)
- ユーロ:5月ZEW景況感調査
- 決算:コインチェックグループ、ウェブトゥーン・エンターテインメント
- カンヌ国際映画祭開幕(24日まで)
- アメリカ大統領が中東歴訪(16日まで)
- 中国・中南米カリブ海諸国共同体(CELAC)閣僚級会議
- 14日水曜日
- ドイツ:4月CPI
- 決算:テンセント(香港市場)
- NATO非公式外相会合(15日まで)
- 15日木曜日
- 政策金利:メキシコ
- イギリス、ユーロ:1-3月期GDP、3月鉱工業生産、3月製造業生産指数(イギリスのみ)
- アメリカ:4月小売売上高、パウエル議長発言、4月PPI、5月ニューヨーク連銀・フィラデルフィア連銀製造業景気指数、前週分新規失業保険申請件数、前週分失業保険継続受給者数、4がt鉱工業生産、5月NAHB住宅市場指数
- オーストラリア:4月失業率、4月新規雇用者数
- 決算:ウォルマート
- APEC貿易担当大臣会合
- 16日金曜日
- ロシア:1-3月期GDP、4月CPI
- 香港:1-3月期GDP
- アメリカ:4月住宅着工件数、4月建設許可件数、5月ミシガン大学消費者態度指数・速報値、3月対米証券投資
- 17日土曜日
- アラブ首脳会議
- オーストラリア連邦議会選挙(上院半数と下院同時選挙)
- 18日日曜日
- ポルトガル総選挙
- ポーランド大統領選
来週は、CPIやGDPを発表する国や地域が多いですね。
13日はアメリカ、インドの4月CPI。14日はドイツの4月CPI。15日はイギリスとユーロで1-3月期GDP。16日はロシアで1-3月期GDPと4月CPI、日本も16日にGDP。
大きな国の指標が相次いで発表されます。
世界の履歴を見ていて思うのですが、このところ選挙が多いですね。来週も韓国、フィリピン、アラブ、ポルトガル、ポーランドなど、いろんな国で選挙があります。
決算はちょろちょろと。上のリストでカッコ書きがないものは米国市場です。
13日からのカンヌ映画祭は、今年はちょっと面白い。
コンペティション部門には早川千絵監督の『ルノワール』が、ある視点部門には石川慶監督の『遠い山なみの光』が、ミッドナイト・スクリーンには川村元気監督の『8番出口』が出展。
また、監督週間フィーチャーズ部門には段塚唯我監督の『みはらし世代』が出ます。批評家週間のクロージング作品には瀬戸桃子監督の『Dandelion’s Odyssey(原題)』。批評家週間は若い世代の映画製作者への支援を明確に打ち出しており、クロージング作品は後年のスター監督が出てきたりするとも言われます。
日本人俳優が出るなら『国宝』も観たいので注目しています。
パルム・ドールなどの発表が24日とのことなので、それまでが楽しみ。
やりたいこと:(´~`)モグモグ
今週は、特にこれという感じはなく過ごして、気が付いたら決算ばっかり見ていました。今回の決算で思ったことを箇条書きにしてみますね。