
【優待☆到着!】キリンホールディングス(2503)の株主優待が届きました☆QUOカードがもらえる優待
このブログでは76回目となる、株主優待をもらったよという記事です。
今回はキリンホールディングス(2503)の株主優待をもらいました。

なお、この記事は2024年12月期のものです。
キリンホールディングス(2503)の株主優待はいつ届く?
到着したのは3月中旬。
12月の権利取得分なので、そこそこの速さ。
キリンホールディングス(2503)の株主優待の前回からの変更点とは?
キリンホールディングス(2503)の優待を何度ももらっている人向け、前回の内容との変更点です。
- 優待制度が変更
2024年の権利取り分から、制度が大きく変わりました。
キリンホールディングス(2503)の株主優待の内容とは?
キリンホールディングス(2503)の株主優待は、2つ。
1:自社商品(選択制)orQUOカード
キリンホールディングス(2503)の優待の1つ目は、自社商品もしくはQUOカードです。

今回は、100株保有なので、QUOカード500円分をいただきました。
キリンホールディングス(2503)の株主優待の内容、今年から大きく変わりました
キリンホールディングス(2503)の優待の内容ですが、今年からかなり大きく変わりました。
保有期間1年未満・1年・3年以上で変わります。
キリンホールディングス(2503)の株主優待、継続保有1年未満は何もなし
まず、キリンホールディングス(2503)の株主優待ですが、1年未満は対象外です。
例外は2024年12月期に権利取得した人。この1回だけは特例として、1年以上保有としてみなされます。
キリンホールディングス(2503)の株主優待、継続保有1年以上3年未満でQUOカード
キリンホールディングス(2503)の株主優待は、1年以上3年未満の継続保有でQUOカードがもらえます。
金額は保有株数によって変わります。
- 100株以上1000株未満:500円分
- 1000株以上:1000円分
なお、こちらは対象の株主に優待の案内に同封して送付されます。

基本的によくあるQUOカード優待という感じ。
キリンホールディングス(2503)の株主優待、継続保有3年以上で自社商品(選択制)
キリンホールディングス(2503)の株主優待は、3年以上の継続保有で自社商品がもらえます。
ラインナップは以下の通り。
- キリンビール商品:キリンビール詰め合わせセット
- キリンビバレッジ商品:清涼飲料詰め合わせセット
- メルシャン商品:ワイン
- 機能性表示食品:免疫ケアサプリメント
- ファンケル商品:ファンケル社商品
- キリンシティお食事券:キリンシティお食事券
- 飲酒運転事故被害者支援募金への寄付:公益財団法人交通遺児等育成基金へ寄付

なお、保有株数に応じて、金額や内容が変わります。
- 100株以上1000株未満:2000円相当
- 1000株以上3000株未満:4000円相当
- 3000株以上:6000円相当

キリンホールディングス(2503)の株主優待、100株以上・継続保有3年以上でプレミアム優待品
キリンホールディングス(2503)の株主優待は、3年以上100株以上の継続保有でプレミアム優待品というのもあります。
これは私の手元には来なかったので調べたら、ウイスキーのセットやワインのセット、ファンケルのアンチエイジングコスメのフルラインなど、かなり豪華なセットの様子。
ただ抽選なのでどうかなあ、って感じ。
キリンホールディングス(2503)の株主優待、注意する点は?
キリンホールディングス(2503)の株主優待ですが、QUOカードの人は申し込みは不要です。
ただ、3年以上継続保有して自社商品を選ぶ場合、いくつか注意があります。
- 申込みは2025年4月30日まで
- Webによる受付は4月30日24時まで
- はがきは4月30日必着
- 保有期間3年以上で商品選択の申込みがない場合、商品は送らない
- キリンビール商品、メルシャン商品は20歳未満の株主は申込不可
- はがきの場合、以下の場合はキリンビバレッジ商品(清涼飲料水詰め合わせセット)になる
- 年齢確認欄が未記入でキリンビールかメルシャン商品を選んだ場合
- 株主の年齢が20歳未満でキリンビールかメルシャン商品を選んだ場合
- 希望優待品番号の識別が困難な場合
- パソコン・スマートフォンとはがきで重複した申込みの場合、事務局が最初に受付をした申込みを有効とする
- 株主様1名義につき優待品は1品のみ
- 申込後の変更は不可
- 申込後の内容確認・照会は事務局まで
- 優待品の送料は無料
- デザイン・内容・仕様変更などあり
- 機能性表示食品の配送はポストに投函される
- 日時指定不可
- 配送時期は遅れる可能性あり
- 配送先は株主名簿の住所へ
- お引越しなどで住所変更の場合は「証券会社」と「株主様ご優待事務局」へ連絡
- キリンシティお食事券の利用有効期限は2026年5月31日
優待は3月中旬に届いて大体1ヶ月半くらい申込期間があるのでそんなに難しいことはないかと。未成年者にはアルコール製品の引き換えはしません、というのも好印象。

2:キリンオンラインショップ DRINX 優待コード
キリンホールディングス(2503)の優待の2つ目は、キリンのオンラインショップDRINXで使える、キャンペーンコードです。
こちらは多分株主全員に配っている様子。

注意点は以下の通り。
- 1980円以上の注文で利用可能
- 利用は1回限り
- 他のキャンペーンコードの併用不可
- キャンペーンコードとクーポンコードの併用は可能
- 利用期限は2025年7月31日まで
- キリンオンラインショップDRINXの会員登録が必要
キリンオンラインショップDRINXって言うと、比較的こだわりのあるお酒・ドリンクを販売しています。高いお酒や美味しいお酒を少しでも安く買いたいなら利用はあり。
キリンホールディングス(2503)の株主優待券をもらった感想
ということで、キリンホールディングス(2503)の株主優待をもらいました。ありがとうございますヽ(=´▽`=)ノ

制度変更
今年、キリンの優待で最も戸惑ったのが制度変更。
ずーっと自社製品がもらえていたのですが、長期保有制度や3年以上保有しないと自社製品がもらえなくなるなど、明確に改悪と取る人もけっこういました。
一方で「QUOカードは嬉しい」という声も聞かれましたので、人によっては改善かも。

なので、1年以上3年未満の場合はQUOカードで2年我慢して、3年経ったらようやく自社商品が選べるということに。
個人的には3年以上でもQUOカード欲しい人いそうだけどなーって思っていたり(゜.゜)
優待制度、他の企業でもやめちゃったり改悪しちゃうところが多いので、そういう意味では時流に乗ってます。
一方で制度を見ると、3年以上継続保有の場合は前よりもらえる本数などが増えて少々リッチになった印象。

なので長期保有の人からすれば優待は拡充になった気がします。
あと何気に100株でも長期保有の条件を満たせばワインが選択肢に入るように。

そういう意味では充実してるといえば充実してる。

プレミアム優待品もあるので、長期保有の人にとっては優待拡充かもね。
あと3000株以上の人の枠も新設されているので、長くたくさん持っている人にとっても嬉しい制度変更かもしれません。
このまま続いて3年後に「ようやく自社商品もらえるぞ! 何にしよーかなー((o(*゚ω゚*)o))」てなった段階で改悪されたりしたらショックだなあ。
今回は特例でQUOカード
なお、2024年12月期のみ、権利取得で継続保有1年以上と同等とみなす特例があります。
今回はその特例が適用され、継続保有は1年未満ではあったのですがQUOカードを取得。

QUOカードの台紙に「キリングループ商品のご購入にご活用ください」とあったので引き換えてきました。

コンビニで免疫ケアのドリンク。ヨーグルトドリンクで美味しかったです。
今年花粉症の症状が酷かったので買って飲みました。飲んだ翌日は少々体調が良くなった程度。こういうのは続けないとダメだから500円分じゃ足りないね(;´∀`)
RTDを優待ラインナップに入れてほしい
あと個人的な要望としては、RTDをラインナップに入れてほしいです。
氷結、本搾り、ホワイトホースハイボールとか。缶をプシュッと開けて即呑めるチューハイやカクテルがあったら嬉しい。華よいが美味しかったのでそれがあったら嬉しいんですけどね。
あと梅酒とかも好きなんでそっち系もあったら嬉しいヽ(=´▽`=)ノ
キリンホールディングス(2503)はこれから買い? この株に対する感想・雑感
キリンホールディングス(2503)に関しては、優待狙いなら根性が必要になったなあ、という感想。
株価に関してはそんなにキョーレツに動くことはなく、穏やかなもんです。

見ていると、上がったり下がったりでヨコヨコ。買うなら2000円切ったタイミングでどうぞ、という感じでしょうかね。ただそれでも配当利回りが3%あって、優待もあるので、まあ長期保有ならアリかなと。
優待制度が若干複雑になったので困惑したり誤解されるケースも多かったようです。
キリン側もこれは説明不足だよね、って思うときもチラホラ。
ただそれでも優待を続けてくれるだけマシかな。ちょっと前の優待廃止トレンドが収まったのは優待族には嬉しい限り。
企業経営についてはファンケルを買収し、健康方面を意識しているようです。また、海外事業の好調さもグッド。あと減塩サポートのスプーンや食器の開発など、面白いものを開発する側面もあってみていてユニーク。
一方で自己資本比率が30%台と若干貧弱にも思えるので、経営頑張って欲しい気がします。
キリンホールディングス(2503)の優待に関する関連記事
キリンホールディングス(2503)に関しては、当ブログでも何度か記事にしています。
昨年以前の記事などは、以下の一覧ページからご覧ください。