【優待☆到着!】井筒屋(8260)の株主優待が届きました。今回は100株分の株主優待をゲットしたよ☆ショッピングが割引になる優待

このブログでは19回めとなる、株主優待をもらったよという記事です。

今回は井筒屋(8260)の株主優待をもらいました。

今回は井筒屋。お買い物をしたい人向けの優待です!

井筒屋(8260)の優待、いつ届く?

到着したのは5月下旬。ほぼ終わりごろです。

2月の権利獲得分なので、早さでいえば程よいくらいですね。

井筒屋(8260)の株主優待の内容とは?

今回、井筒屋(8260)の株主優待は2つ。

1:株主お買物優待券

井筒屋の優待の1つ目は、株主お買い物優待券です。

株主お買い物優待券。グリーンの券面がスッキリ。

税込2000円以上のお買い物で、お買い物券1枚につき7%引きになります。

使用期限は、2月権利取得の場合は11月30日まで有効です。

今回、100株取得したので、10枚来ました。10枚綴りが一冊の商品券みたいになってます。

井筒屋(8260)の株主お買物優待券の優待券のルールは?

とはいえ、井筒屋のお買い物券を使う場合はいくつかルールがあります。

優待券のルールや詳細は、優待券の冊子の表紙裏面に書かれてあります。
井筒屋(8260)の株主お買物優待券での、支払い方法について

支払い方法は以下のもののみ。

  • 現金
  • 井筒屋商品券
  • 井筒屋ギフトカード
  • 全国百貨店共通商品券
  • 百貨店ギフトカード

※友の会券、ウィズカードとの併用はできません。

井筒屋(8260)の株主お買物優待券が使えるお店は

使えるお店は井筒屋の本店やサテライトショップなどです。

  • 井筒屋 本店
  • 井筒屋 山口店
  • 井筒屋サテライトショップ

サテライトショップについては、だいたい福岡県内の大きなショッピングモールにあります。あとは北九州空港、大分県、山口県にもあります。

井筒屋(8260)の株主お買物優待券が使えない商品は

一部商品は、井筒屋の株主お買い物優待券が使えません。

  • 商品券、ギフトカード・進物券
  • たばこ
  • はがき・切手・テレフォンカード
  • クオカード・図書カード・各種回数券
  • 金・白金の地金
  • 住宅、住宅含む関連工事、保険料、駐車料金、荷具送料
  • 一部ブランド(ルイ・ヴィトン、ロレックス、ティファニー、アーバンリサーチ、ビューティーアンドユース ユナイテッドアローズ)その他一部のブランド及びショップ
  • 家電売場、旅行センター、ブックセンタークエスト、モンベル
  • カフェコムサ、辻利茶舗、ポーコンセプト
  • 代金引換発送
  • 掛け金入金
  • 正札よりの割引商品
  • その他特に指定したもの

また、適用除外品や適用除外売り場は予告なく変更されることがあります。詳しくは売り場店員に聞いてくださいね。

その他、井筒屋(8260)の優待を使うときの注意点は?

その他、井筒屋の優待を使うときは、いくつか注意点があります。

  • 裏面に署名をして使うこと
  • 1回の決済で使えるのは1枚だけ
  • 他人に譲渡・売買をした場合は無効
  • 紛失した場合、再発行不可

利用限度額はありませんので、例えば爆益が出たときのショッピングだとか、ボーナスシーズンのお買い物などに良さそうです。

2:オンラインショッピング『井筒屋オンライン』お買い物優待割引

井筒屋の優待の1つ目は、井筒屋のオンラインショッピングでの優待です。

ショッピングについては、株主優待制度の案内の書類に書かれてあります。

こちらは井筒屋の権利取得者の全員に当てはまります。
割引額は、消費税を除くお買い物代金の7%を割引してくれます。

使用期限は、2月権利取得の場合は11月30日まで有効です。
また、使用の際に備考欄に株主名と株主番号の記述が必要になります。

井筒屋(8260)のオンラインショッピング『井筒屋オンライン』のお買い物優待割引のルールは?

とはいえ、井筒屋オンラインで優待割引を使う場合はいくつかルールがあります。

井筒屋(8260)の井筒屋オンラインでの株主優待割引の支払い方法は?

井筒屋オンラインショッピングのお買い物割引を使う場合、支払い方法にはクレジットカード1回払いのみとなります。

また、カード決済の名義は株主本人の名義に限ります。

井筒屋(8260)の井筒屋オンラインでの株主優待割引の適用除外品は?

井筒屋オンラインショッピングのお買い物割引が使えない商品は、株主お買物優待券の使えない品目と同じです。

それにプラスして、送料は割引の対象となりません。
また、各種特典割引との併用はできません。

井筒屋(8260)の井筒屋オンラインでの株主優待割引の有効期限は?

井筒屋オンラインショッピングのお買い物割引は、2月末権利取得の場合は11月30日までとなります。

井筒屋(8260)の株主優待をもらった感想

ということで、株主優待券をもらいました。わーい!

使えるお店がなにげに多いのが嬉しい

まず、割引はちょっとした商品を買うときに使えるな、と思いました。

地方の有名な百貨店ですが、使えるお店がなにげに多いんですよね。本店・山口店はもちろん、サテライトショップが福岡県内のさまざまなショッピングモール内に出店しているので、お買い物には使いやすそうです。

もちろん選択肢を増やすなら本店ですね。本店の方だと高級なジュエリーやハイブランドのお店があるので、ブランド品を買いに行くのに良いです。また、カフェ・レストランが充実しているのも嬉しい。最近ハイブラにも力を入れているらしく、百貨店らしいゴージャスさを感じるらしいと聞いたので、ぜひ行きたい。

他の優待に比べて、同封してある書類が多かったです。
定時株主総会の案内はわかりますが、配当金を証券会社で受け取る方法や、株主総会資料の電子化に関する書類なども入ってました。丁寧だなぁ。

また、包み紙の種類を意識する人っているじゃないですか。
どこの百貨店のものか、どのブランドの包装紙かを気にする方。そういう人に対しての贈り物にも井筒屋の包装紙で包んでもらえるってところはいいですね。ちょうどお中元の時期ですし、贈り物にも良さそう。

オンラインは使わないかもなぁ

オンラインサイトでの割引優待は、使わないかもなぁと思ってます。楽天ユーザーなので、正直あんまり魅力がない……。

大和(8247)と、優待を比べてみると?

同じ日に一緒に来たのが大和という会社の優待です。
大和は北陸で有名な地方百貨店で、こちらも似たようなショッピング優待を出しているのですね。

大和の優待カード。こちらについても、今度記事を書きます。

比較してみるといくつかの良し悪しがあります。

まず、何度も使いたいなら大和です。
大和の方はカードタイプで何度も使えますし、1年間使えます。
井筒屋の方は10枚なので、割引されるのは10回までと決まってます。回数制限があるのは面倒かも。

次に、少額の買い物をちょこまか買いたいというのなら、大和ですね。
大和の方は金額の下限の設定はなく、極端な話ケーキ1個からでも可能。ですが、井筒屋は2000円以上と決まっているので、ちょっとしたお買い物や軽い手土産なんかには使いづらそう。デパ地下でケーキを1個だけ買って帰るのがお楽しみ、なんてことは大和の方がやりやすいかも。

ただ、使う金額が大きいなら井筒屋ですね。
ハイブランドや高級品を買うときなどは、利用金額に上限のない井筒屋の方が割引金額が大きくなるかもしれません。。
大和は上限額がありますので、まとめ買いや大きな買い物には使いづらいかも。

ただ、大和の限度額の範囲内であれば、大和の方が割引率は高めです。
よりお安く、とか、百貨店でそこまでお買い物をしません、と言うのなら大和で良さそう。

細かい差分があるとするなら、大和は百貨店の催事が無料になるので、お買い物をするときについでに楽しめそうなのがいいです。井筒屋にはそういう特典はありません。
一方、井筒屋はレストランやカフェでの利用もできますから、ショッピングという体験の途中でちょっと疲れたときにお茶したり、グルメを楽しむこともできます。大和はレストランやカフェの利用ができません。

ちなみに、オンラインショッピングを楽しむなら圧倒的に井筒屋が有利ですね!
井筒屋はオンライン割引がありますが、大和はありませんから。

同じ日に来たし、同じ地方百貨店ということでどうしても比較してしまいます。
ただ、北陸と九州の優待なので、最終的には行きやすい百貨店の優待を買ったらいいんじゃないでしょうかね。

どちらも行きやすいです、というのなら……うーん、どっちだろ?
年間利用額のほか、カフェやレストランを使うかどうか、催事に行くかどうか、オンラインショッピングをするかどうか、などを意識した方が良さそうです。

井筒屋(8260)はこれから買い? この株に対する感想・雑感

優待銘柄であれば、個人的には普段から井筒屋を使う人であれば買いだな、と思いました。
井筒屋の優待は井筒屋でショッピングをする人向けですから、お買い物をする時にはいいですね。

同封していた『事業のご報告』という冊子には、事業への様々な工夫が書かれていました。少しずつ百貨店らしいハイブランドを揃えており、質を高くする傾向のようです。

個人の利益でいえば、百貨店銘柄がトレンドになったときに買って上がったときに売り、微益を出しました。また、今回は配当もありました。
でも利益はあまりなく「ケーキ1個買ったら終わり」って感じです。それでもケーキ買える利益があるだけマシかもしれない。

他にも地方百貨店銘柄を持っていますが、今はもうトレンドがずれてしまったので、インバウンド需要や小売・百貨店銘柄にまた光が当たる時、トレンドが来たら買うかも。
また、井筒屋って「あえてスタンダード」なんですよね。上場でプライム市場が狙えたのに、あえてスタンダード市場にいるわけです。もし何かあって「プライムに移行します」ってなったらちょっと面白いことになりそうです。

あと、井筒屋に関しては小型銘柄で簡単に浮き上がったり、逆に下がったりしますから、値幅狙いやデイトレにも良さそう。「この銘柄動くなぁー」って思いながら見てましたので。
個人的には井筒屋の方が行きやすいので、井筒屋をまた買おうかなと思ってます。好きなカフェが入ってるので、ぜひまた行きたい。

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