【優待到着!】ひろぎんホールディングス(7337)の株主優待が届きました。今回は100株の株主優待をゲットしたよ☆カタログギフトから選べる優待or定期預金がお得になる優待&楽しめる優待2つ
このブログでは4回目となる、株主優待をもらったよという記事です。
といっても今回は本当に株主優待が到着したよ、って感じの記事だけですが。
ひろぎんホールディングス(7337)の株主優待をもらいました。
こちらは決算などの通知とともにやってきました、たしかそうだったと思います。
けっこう充実しています!
ひろぎん的にも、今回が初めて優待を出すわけですからね。気合入ってる!
ひろぎんホールディングス(7337)の株主優待の内容とは?
ひろぎんホールディングス(7337)の株主優待は、いくつかの種類があります。
1:地元特産品カタログギフトコースor定期預金コース
まず、1つ目は地元特産品から選べるカタログギフトか、それとも定期預金を新たに契約するか、のどちらかです。
どちらも「保有株数」が影響してきます。
地元特産品カタログギフトコースは、地域の魅力がいっぱい☆
まず、おそらく多数の人が選ぶのが、地元特産品カタログギフトコースではないでしょうか。
こちらは、ひろぎんがおすすめする広島界隈の地域の特産品のカタログギフトから、欲しい物を選択するというコース。
保有株数によってカタログギフトの豪華さが変わってくるのが特徴的です。
- 100株~1000株:2500円相当
- 1000株~5000株:5000円相当
- 5000株~:10000円相当
ちなみに、カタログはオンラインで見ることができます。中身はこちら。
ひろぎんホールディングス 配当・株主優待情報ページ
見た感じでは、保有株数に比例して中身もゴージャスになっていきます。5000株以上のものは1万円相当ですからね。最初のページは和牛ですよ和牛。甘┳┓モー
ただ、別に2500円相当のものもそんなに安っぽいわけではなく、カキフライやシャインマスカット、賀茂鶴という地酒などもあり、多くの種類があります。
ハガキに必要事項を書いて投函するのですが、ここでは第1希望から第3希望までのギフト番号を書きます。また、お酒を希望で20歳以上の場合はチェックを入れる欄もありました。
注意したい点は以下のようなものでしょうか。
- 7月1日受付開始
- 申込期限は2021年12月31日消印有効
- お届期間は7月1日から2022年1月31日まで
- 一部商品は個数限定
- 先着順
- メーカーの受注数を超えた場合は、第2・第3希望になることも
- 第3希望にも添えない場合は、事務局より連絡
なので、必ずしも欲しい物が絶対にもらえるというわけでもないようです。一応希望は聞いてくれるけれど、一般的なカタログギフトとは違って変更になる可能性もあるようですね。
一部商品は個数などを明確にしていましたが、そうではない商品でもメーカー都合で欠品などになる可能性を考えると、どーなのかなー? 早めに申し込みをするのが良さそうですね。
定期預金コースは、広島銀行へ定期を組みたい人向け☆
もうひとつのコースは、広島銀行で定期預金を組みたい人向けのコースです。
こちらは定期預金1年物に対して、初回満期日まで金利を上乗せするというもの。
プラスされる利率は以下の通り。
- 100株~1000株:店頭表示金利+ 0.05%
- 1000株~5000株:店頭表示金利+ 0.1%
- 5000株~:店頭表示金利+ 0.2%
こちらはどれも、スーパー定期またはスーパー定期300の店頭表示金利が基本となります。また、限度額はどれも500万円まで。
1年の金利を高くしたいとか、定期を組みたい人にはこちらがいいかもしれません。金銭を増やしたい人はやっぱりこっちかな。ただ、店頭に行く必要があるので、やはり離れた地域の人には魅力を感じませんね。
2:公益財団法人ひろしま美術館の招待券
次に、ひろしま美術館の招待券がもらえます。これは100株以上保有していれば誰でもついてきます。
こちらはひろしま美術館への入場が無料になるというもの。観覧料は大人だと1000円かかりますから、ペアで行くのに良さそう。
ここってもともと広島銀行が創立100周年を記念して開館したものなので、要は関連する企業なのですね。個人的には行きたい。
3:広島プロスポーツ、鑑賞チケットの抽選権付与
最後に、広島で活躍する様々な団体の、鑑賞・イベント参加のチケットへの抽選券が付与されます。
これ、どういうことかというと、広島には「広島東洋カープ」、「サンフレッチェ広島」、「広島交響楽団」という団体がそれぞれあります。これらのチケットの抽選券が付与されるというものです。
応募できる口数は、保有株数によって違います。
- 100株~1000株:1口
- 1000株~5000株:10口
- 5000株~:50口
残念ですけど、プロスポーツや交響楽団など、ここらへん私は詳しくなくて。2名1組での招待となります。
- 広島東洋カープ:10組20名さま
- サンフレッチェ広島:50組100名さま
- 広島交響楽団:50組100名さま
正直、これって本当に当選するの? ってレベルかも知れません。対象人数や倍率は何倍かが不明なので、どのくらいの人が当たるのでしょうね。
ひろぎんホールディングス(7337)の優待をもらった感想
ひろぎんの優待をもらった感想としては「やったね☆」って感じでしょうか。
すべて広島で特化しているのが嬉しい
まず、全てが広島に関連することで、それがとても嬉しいです。さすが広島の地銀ですね、優待のどれもが広島に関連したり、地元に関連することなので、それがとても素敵です。
いろんな銀行が優待出したり配当出したりしていますが、ひろぎんほど地元愛を感じられる株主優待はあまりないかも。
カタログギフト一択!
とはいえ、色々な優待がありますが、広島に住んでいない人からすれば、広島に特化した優待のうち一番使いやすいのはやはりカタログギフトですね。
イベントは当たるかどうかわからないし、美術館も行けるかどうかわからない時勢ですから。今の世の中の状態だと、とても遠くに行こうなんて気になりませんからね、とっても行きたいけど。
ということで、今回いただいた優待で活用できるのは、やはりカタログギフトだけだなと思いました。一応抽選にも応募しますけど、当たる……かな??
今後の世情次第では広島に旅行できるかもしれないし、広島に行けないかもしれないので、カタログギフト以外の優待は大事に取っておきますが、あまり期待はしないほうがいいかも。
問題は継続するかどうか
さて、わりともりもりなひろぎんの優待ですが、ひとつ気がかりなことが。
それは「これだけの優待が本当に続くのか?」ってことです。
というのも、カタログギフトもしっかりしているし、他の様々なサービスもあります。
すると、こんなに充実している優待が続くのか? ってことに疑問を抱く株主が結構いるみたいなんですよね。というのも、最初の1回だけは優待を充実させたけれど、後から変更というか改悪をして、最終的に優待といっても……という程度のものになってしまう株もあるようですし。
ひろぎんの場合、抽選だったり社内の資産を有効活用していることなどから、美術館や抽選制のものはそこまで大きな改悪はないかもしれないと思っています。
ただ、カタログギフトはかなりしっかりしていて充実している分、改悪が来るとそれだけで株価もバッチリ下がっちゃいそうなんですよね。例えば目玉商品となっているフルーツが無くなったとか、カキフライの量が減ったとか、選択肢が減ったとか。そういうことでも値動きに変動がありますから。
なんでこれを危惧しているのかというと、このカタログギフトが発表され、そして優待が到着してから株価がじわっと上がってきてるんです。
優待が魅力で株価が上がるって別に悪いことではないんですが、つまり優待が改悪されるとすぐに株価がガクンと下がるってことでもありますので。
てなわけで、株価の安定を考えるならあまり優待株は……という感じです。ま、下がらなければいいんだけど。
このクオリティが続く限り、保有し続けます
個人的には、この充実っぷりが続くのであれば、続く限り保有し続けたいと思っています。
すごく素敵なので、安い時に買い足したいくらい。
カタログギフトの優待が来たら、また記事にしたいと思います。