【優待☆到着!】ANAホールディングス(9202)の株主優待が届きました。今回は200株分の株主優待をゲットしたよ☆飛行機に乗れる優待&ホテル宿泊割引優待&その他にもいろいろと

このブログでは11回目となる、株主優待をもらったよという記事です。

今回はANAホールディングス(9202)の株主優待をもらいました。初めて買った株で、はじめて2回目の優待を頂きました。

中身はグループ優待券、株主番号ご案内書、あとは「株主優待送付のご案内」という書類が1枚入ってます。

ちなみに前回の優待とは、内容がちょっと変わりました。これは秋の権利獲得分だから、というのもありますね。

前回の優待の記事はこちら。半年に1回到着するので、割と頻繁に感じます。

到着したのは11月中頃。9月の権利獲得分なので、9月優待の中では比較的早めに到着する優待ではないかなと思っています。

ANAホールディングス(9202)の株主優待の内容とは?

ANAホールディングスの株主優待は、複数の種類があります。
今回は到着した時期がずれて複数の優待が来ましたが、当ブログではこの記事にまとめています。

1:ANA国内線ご搭乗優待

まず、ANAの国内線に優待価格で乗ることができます。
これは専門の優待番号があるので、それを使って「株主優待価格」という株主専用の価格で国内線に乗れる、というものです。ANAホールディングスの中でも目玉の優待といってもいいでしょう。

ANAの株主優待番号案内書。カードくらいの大きさです。

株主優待番号ご案内書ですが、これを持って空港のANA窓口に行ってもいいですし、オンラインで予約をする際にこの番号とカード内にあるパスワードを入力して、使うこともできます。
ちなみに搭乗が終わるまで、搭乗券などと一緒に案内書は持っておいたほうがいいようですね。

今回の優待の有効期限は2021年12月1日から、2022年11月30日まで。
ほぼ1年有効なので、好きなタイミングで使えます。

「ご搭乗ください」ということなので、搭乗する必要がありますね。予約を取るのではなく、実際に番号を使って飛行機に乗るタイミングが大事です。

使い方は若干複雑なのですが、ちゃんとANAグループ優待の冊子の中に使い方なども書かれていました。

自動チェックイン機での利用も可能です。

株主優待番号ご案内書は、半年ごとに保有株数に比例して発行されます。

ここらへんは、3月末の権利獲得日と同様でした。シーズンごとに優待番号の数に差をつけているわけではないようですね。

今回は200株持ってるので、2枚届きました。
旅行に行って帰ってくるのにもいいです。また、3月末の権利獲得も併用すれば、二人での往復旅行も可能です。

2:ANAグループ優待券

次に、ANAグループ各種の優待券もあります。

冊子の中に入っています。

こちらは今回も「グループ優待券」という形でした。ちょっと前に制度が変わり、優待券を出すことでグループ内のホテルやゴルフ場、空港や一部店舗のショッピングなどにも割引がなされます。

ぜんぶ『グループ優待券』でした。

画像は3月末の権利獲得のものですが、9月末権利獲得での変更点は色と有効期限だけでした。

優待内容としては。

サービス種別優待内容優待内容
IHG®ANAホテルズグループジャパンご宿泊優待ベストフレキシブル料金より20%割引
IHG®ANAホテルズグループジャパンレストラン・バーご精算時に10%割引
ANA XツアーANAトラベラーズ基本料金代金5%割引
武蔵の杜カントリークラブ
早来カントリー倶楽部
ゴルフプレー料金ゴルフプレーご優待料金
ANA FESTA
ANA DUTYFREE SHOP
お買い物1000円以上
お買い上げ時に10%割引
割引や優待料金。

優待内容ですが、3月末の優待券とも差はありませんでした。

ちなみに、このグループ優待券は何度か体験させていただきました。

https://toushi.petit-otoku.com/tag/ana%e3%83%9b%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%83%87%e3%82%a3%e3%83%b3%e3%82%b0%e3%82%b99202/

ANAのホテル宿泊やショッピングなどをちょっと体験してみましたが、それなりに楽しかったです。わーい。

3:オリジナルカレンダー配布

また、オリジナルカレンダーももらえます。

ANA株主優待のオリジナルカレンダーもらいました

ANA株主優待でのカレンダーをいただきました。初めていただきましたよ!

ANAのカレンダー。ダンボールで普通郵便で到着しました。
細長いダンボールで到着しました。

今回、ようやくオリジナルカレンダーをいただく条件を満たしたので、その条件を活用させてもらいました。
ちなみに、壁掛け型にしました。

ANAカレンダー。飛行機がかっこいい!
カレンダーは結構大きく、タテは75センチメートル、横は39センチメートル。でっかぁ。

カレンダーは1ヶ月ごとのマンスリーで、詳細などを書くことも出来るほど余裕はあります。また、写真が大きいので見栄えがあります。

ANA株主優待のオリジナルカレンダーをもらう条件

ちなみにカレンダーをもらう条件とは。

  • 9月末に2基準日以上連続して権利を獲得している
    (3月末と9月末の権利獲得日に権利を獲得している)
  • 株主専用サイトにて、カレンダーの種類を「壁掛け型」「卓上型」のどちらかにしている
    (毎年5月中旬~7月31日に、株主専用サイトにて、カレンダーの種類を選択可能です。ちなみに「不要」という選択肢もあるので、その場合は届きません。いらないなら不要を選択すればオッケー)

こちらについては、春のグループ優待券の中に説明があります。

手続きが必須なようです。

たとえば、新しく株主になったとか、10月から3月の間に株を全部売却して再度獲得した場合、相続や譲渡で名義変更にあった場合などは、手続きが必要になります。
詳しくはサイトをチェック。

4:お買い物ご優待

優待であれば、お買い物の優待もあります。

大分産かぼすのジュース。おいしそう。

お買い物は「株主向け価格」での販売になりますが、中身を見る限りではオリジナルアイテムが多くなっています。
個人的に目についたのは、飲食物でした。

ANAの株主優待で、エコノミークラスの機内食も買えます。

エコノミークラスの機内食の冷凍版。ぶっちゃけお値段はそれなりにしますが、飛行機気分を味わいたい人には良いでしょう。

5:株主様限定ツアー(抽選)

抽選ではありますが、株主様限定ツアーもあります。

こちらは2022年の年明けから春にかけて、様々なツアーに参加できるというものです。
今回は道東の自然を感じる旅や、白川郷の旅、屋久島の自然の旅が、優待価格で利用できます。

ただし申込期限が2022年1月4日。また抽選制で、郵便かインターネットでの申込みになります。全体的に豪華な旅行ですね。

※春と秋の優待券の違い

最後に、この優待券の冊子は、春と秋ではかなり違いがあります。

  • 秋の冊子:株主向けの機体工場見学の優待の案内はなし
  • 秋の冊子:春の冊子に掲載されていた、カレンダーの案内はなし
  • 通販商品のラインナップ、株主限定ツアーの内容なども変更

色が違うというのもありますね。あとはほぼ一緒なので、今回は前と共通する部分の画像は前の優待の画像をそのまま使ってます。

ANAホールディングス(9202)の株主優待券をもらった感想

ということで、ANAホールディングスの株主優待をもらいました。わーい!

使い慣れたけれど使いづらい

ANAの優待は、これまでもいくつか使ってみました。使ってみたけれど、使いづらさも感じます。

ANAの優待の一番の注目は、搭乗優待ですよね。この搭乗優待に関しては割引でしか無いので、それなりのお値段が割安になるのが嬉しいものです。
一方で、他の早割やホテルとのパックの金額を確認するとそのプランの方が飛行機代も安くなる場合もあり、使い方に困ったりするときもあります。特に最近はGotoトラベルとかで、更に割引が複雑になりがちですので。

その他もだいたいは「優待価格」なので、安くなったとしても出費が伴います。
なので、欲しいと思うものがあって、よそと比較してもお得なら使いどきです。ですが、出費を伴ってまで使うシーンがあるかどうか。

それでも、バリエーション豊富なカタログや製品の販売や旅行プランは見るだけで楽しいですね。やっぱどっか行きたい。

これまで、いっぱいもらったなぁ

私にとって、ANAの優待は半年ごとに来る上、最初にもらった優待ですので、色々と思い入れがあります。なのでANAの優待が来るたびに「どのくらい優待をもらったかな」というのを見返す意味も持つようになりました。

半年で10回も優待を頂いているということは、つまりそれなりに優待株を楽しめているようにも思います。
なので、ANAに限らずさまざまな優待株を楽しもうと思ってもいます。もっと多くの優待をもらっているブロガー諸氏もいますから、そういう方々の記録を参考にしながら、もう少し積極的に売買して幅広く株を保有しててもいいな、と思ってます。

下がっちゃいるけど損切れないし、必要性も感じない

株価や成長期待については、とにかく市場の流れに上手く乗れればいいな、ということを考えています。

今はオミクロン株のせいで旅行関連株は大きく下がり、ANAも例に漏れず購入時よりお安い値段となってしまいました。上がってきてから売ればいいので含み損は何一つ気にしてないのですが、やっぱり上がって欲しい。
積極的に損切りする必要がある株だというわけでもないので、売る必要も買う必要もどうなんだろうと意識してしまいます。

また、前回優待をもらった時に株の追加発行に関するあれこれがありましたが、今のところ落ち着いてるので様子見でオッケーと思ってます。
でもいつ株の追加発行がなされるかは不明なので、企業側の動向もチェックしておく必要があるでしょう。

ということで、持ち続けることは持ち続けるでしょうね。来年は流石にコロナ災禍も落ちつくでしょうし(楽観視)復配もあるかもしれない、というのが楽観視している私の意見です。

てなわけで、多分まだまだ持ち続けるんだろうな。

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