【配当到着・米国株】AT&T(T)の配当が届きました☆不調ではあるけれど
8月に受け取れる、米国株の配当が届きました。
AT&T(T)の配当が届きました。
高配当でおなじみの通信関係の企業です。
当サイトの過去のAT&T(T)に関する記事の一覧はこちらから。
AT&T(T)の配当金は、1株あたり0.2775$(2022年7月権利獲得時点)
AT&T(T)の配当金は、1口あたり0.2775米ドルです。
米国株は1単元という概念がないので、そのまま1株あたりの配当金に、更に保有株数を掛け算して配当で貰える金額が決まります。
私の場合は20株持ってたので、配当金としては5.55米ドルもらいました。
ここから税金などが引かれて4ドルが入金されました。
入金されたのは8月3日です。
配当利回りは年間で6%ほどです。配当利回りは情報源によって差があるためあやふやな書き方になりますが、やっぱり高配当銘柄です。
AT&T(T)の配当金をもらった感想
AT&T(T)の配当金をもらいました。ありがとうございます。
前回の記事では『高配当だけど前よりは見劣り、ただ株価が復調傾向』と書きました。
それが続いてればよかったんですが。
前回の配当から今回の配当をもらうまでの間は株価の復調が続かず、一山作ってまた麓に戻った、って感じで下がってます。
高配当だけど株価そのものが下がってしまっているのはなんだか。AT&Tは「一部顧客が料金滞納し始めたから、キャッシュフローが10億ほど悪くなる(´・ω・`)」的な説明をして、それがマーケットに嫌気されたとのことです。
AT&T株が11%安、過去20年で最大の下げとなった深刻理由(四季報オンライン)https://shikiho.toyokeizai.net/news/0/605927
うーん……。
リセッションで景気が悪くなる、ただFRBはそれを軟着陸させるとか、米景気の不調はソフトランディングさせるとか、そんな事できるかい!と否定したアナリストもいて、米景気の先行きは論争になっているとか。
こういう不調の報道が出て、そして実際に料金滞納で不景気の波が見えてて、明るい方に進んでいるような気がしない。
逆に言えばこういう不調なときにあえて買い足せればそれはそれでチャンスでもあるんですけど、あいにく今はドル円も荒れてるし。
買い足すのにも売るのにも勇気がいる相場です。ドル円と企業の動向、あとインフラ系企業なので国の景気もチェックしないといけないんですよね。米株・インフラ銘柄ってちょっとめんどくさい(#・∀・)
とはいえ、高配当銘柄であることは間違いないので、今後も持ち続けます。一応含み損はこれまでもらった配当で補えてるんだか補えてないんだか。過去の履歴をみると、2021年の6月はドル円が109円-110円とかなんですよね。あの時にもう少しあれこれ買っといても良かったかも、と少し思ってます。