【配当到着・米国株】JOHNSON&JOHNSON(ジョンソン&ジョンソン)(JNJ)の配当が届きました☆いったん落ち着く?

9月にもらえる配当金が届きました。

JOHNSON&JOHNSON(ジョンソン&ジョンソン)(JNJ)の配当が届きました。

前回の配当に関する記事はこちら。

JOHNSON&JOHNSON(ジョンソン&ジョンソン)(JNJ)は、1株あたり1.24$(2024年9月入金分)

JOHNSON&JOHNSON(ジョンソン&ジョンソン)(JNJ)の配当金は、1株あたり1.24米ドルです。
米国株は1単元という概念がないので、そのまま1株あたりの配当金に、更に保有株数を掛け算して配当で貰える金額が決まります。

私の場合は5株持ってたので、配当金としては6.2米ドルもらいました。
ここから税金などが引かれて5.58ドルが入金されました。

入金されたのは9月12日です。
配当利回りは年間で3.1%ほどです。配当利回りは情報源によって差があるためあやふやな書き方になりますが、だいたいこのくらい。

JOHNSON&JOHNSON(ジョンソン&ジョンソン)(JNJ)の配当金をもらった感想

ということで、JOHNSON&JOHNSONから配当をいただきました。ありがとうございます。
世界的な医薬品の会社です。

最近の株価はこんな感じ。

Googleの過去1年のチャート。

上下動がありますが145-165くらいのレンジ相場かな?
バーンと上がるシーンもないけれど極端に下がるシーンもないな、って印象です。

経営に関しては、もう革新的医療とメドテックに特化した企業ということで、経営がスリム化した印象です。
ケンビューがコンシューマーヘルス分野を担っており、JNJとしてはすっきりしたのでしょうかね。
一方で企業としては買収を進めている傾向。高度な医薬品や医療機器としての企業としての価値を高めています。専門的な分野で光るものを持つ医療的な会社の買収が進んでいますね。

  • アムブリックス:2024年1月買収、がん治療薬開発企業(がんのターゲティング治療)
  • ショックウェーブ・メディカル:2024年4月買収、心臓血管医療技術企業(メドテック系)
  • プロテオロジクス:2024年5月買収、皮膚炎治療薬開発企業

てなわけで今後も高度な医療やメドテックを中心とした、健康と病気治療に貢献する企業となるのかな、という感じ。ただ、今年後半は買収や成長に関する話が聞こえてこないので、成長はここらへんでちょっと様子見なのかな。

株価に関してはそれなりに保守的な感じです。
あとこれは米国マーケットの特徴かな、と思うのですが、どうもマーケットの調子がいまいちな時に株価が上がりがちな感じ。なので株価が調子が悪い時にあえて上昇を狙って買うのも手かな、って気がしないこともない。一方で米株3指数と比較すると、やっぱり成長は穏やか。

うーん、安定した企業で安定配当が欲しい人向け、という印象が強いですね。ケンビューのスピンオフですら大きな影響がなかったので、米株だけどリスクを大きく望まない感じの人にはいいかもしれません。

Googleの過去5年のチャート。ケンビューのスピンオフは2023年5月4日で、このチャート上で最も近い日に株価が表示されている状態。

一方で医薬品関係にありがちな、新しい薬や治療法を開発してバーンと上がる、みたいなのを期待してもいいのかどうか……は疑問です。
経営はコンシューマーヘルスをスピンオフして、専門化が進んでいるのならいいなと思いますけれど。

JOHNSON&JOHNSON(ジョンソン&ジョンソン)(JNJ)の配当金の前回の記事はこちら

前回の配当に関する記事はこちら。

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