あけおめで楽しめるか?な週☆一週間のトレード日記と来週の予定(希望)
今週もお疲れさまでした。93回めの投資日記です。
新年あけましておめでとうございます。今年のお正月はいまいちお正月感が薄く、短く感じました。
日経平均&全体的な感想:正月気分くるかな、な週
今週の日経平均は、26034円が最高値で、最安値が25661円という、500円くらいの値動き幅。
浮かれ気分はお正月の間だけですね。
週間チャートの形:ジワ上げ。
チャートの形的には、年を明けてからはじわっと上がってきています。
1月4日から場が開いたので、今週は3日しか市場が開きませんでした。なので、今週分の画像には先週の29日と30日の分が入っています。
大発会は地味だったものの、週間で見ればじわじわっと上がってきています。今週は米国が不調だったので、これはちょっと意外かも。
週間の日経平均の動き:少し期待してもいい?
日付 | 始値 | 最高値 | 最安値 | 終値 |
---|---|---|---|---|
1/2(月) | – | – | – | – |
この日は新年で振替休日でお休み。 | ||||
1/3(火) | – | – | – | – |
この日もまたおやすみ。 | ||||
1/4(水) | 25834 | 25840 | 25661 | 25716 |
大発会の日です。年明けから不調なので縁起が悪いと考えるかもしれませんね。この日についた最安値が、週間の最安値です。また、この日の始値が週間の始値でもっとも高い。 | ||||
1/5(木) | 25825 | 25947 | 25750 | 25820 |
ビミョーに好調なような、そういう時期。なんというか、不調なんだけど不調なばかりではない、って感じです。 | ||||
1/6(金) | 25740 | 26034 | 25719 | 25973 |
この日の最高値と終値が、週間でもっとも高い日。たった3日とはいえ、週間で見れば少しずつ上がってきています。 |
金曜日に26000円台に戻りましたが、終値でまた25000円台に。来週はどうなのかしら。
週間の感想:これは期待していいのか?
今週は、金曜日ははっきりと落ちなので、あまり期待できる動きではありませんね。
ただ、週間で見ればたった3日でじわっと上がっただけとはいえ、上がってきているので少しだけ期待してしまう。そんな値動きです。
今週の株日記:何もしなかったなぁ。
今週は、何もしませんでした。
今週の売買:年明けは様子見で
まず、今週は何もしませんでした。年明けの忙しさなどもあって、特に株関係はほったらかし。
種銭がなく積極的な売買ができなかったというのもあります。市場が不調なので、売り時でもないし。
保有銘柄の傾向:ぼやっと悪くなる
個人的な保有銘柄に関しては、全体的にぼやっと悪くなる感じ。
今週好調だった銘柄は、特にこれといって意識することはありませんでした。
先週まで強かったのが銀行や金融系ですが、今週はそうでもなかったなぁ。
逆に不調だったのは色々あり。
ひとつは空運・小売や旅行関連ですね。いわゆる「リベンジ消費」や脱ステイホーム関連とでもいいましょうか。全体的に、そういう銘柄は水曜日・木曜日は不調ですが、金曜日はもとに戻りかける。
また、医薬品関連が不調だったり、好調で調子に乗っていた食品関連が弱くなってしまったりと、年明けなのにシビアな値動きでした。
先週、手続きをしくじって購入してしまった鉄鋼関連もあまりなんだか、うーん。
その他の感想:年末年始の仮想通貨
年末年始の仮想通貨ですが、ヘコむ動きでしたね。
ビットコイン:年末年始は不調
ビットコインのチャートですが、じっくりと下がっていて不調です。
上の画像はビットコインの折れ線チャートです。
12月17日から1月6日までの1日ごとの値動きの画像です。
見たらわかると思いますが、年末年始はベッコリ凹んでました。
特に凹みが大きいのが12月31日で、この日は217万円程度まで下がりました。
何でしょう、2022年の間に下げきっておきたかったのかな。そしたら2023年からは好調に見せることも出来ますし。
ビットコインが14周年!
そして、今年1月4日にビットコインが14周年になりました。
コインポスト『ビットコイン生誕14周年、主な歴史を振り返る』
ビットコインが最初に取引されたのは2009年の1月。1btcが0.07円でした。
今は1btcが220万円を超えるので、価値は3185万倍以上になっているわけです。すごーい。
14年で3100万倍以上に成長する銘柄なんて、株だったら存在しないのでは??
とはいえ、これから買うべきか? 2023年の仮想通貨マーケット
とはいえ、これから買うべきかはなんとも。
人に意見を求められたら「余力があるなら少しだけ買ったらどうです?( ´∀`)積極的にはススメませんケド」みたいな感じです。
今年前半もまだ仮想通貨マーケットは冷静に見るべき、との意見が主流ですね。
特に第1四半期は仮想通貨には冷たい冬の風が吹いていて、1万ドルまで行くかもしれないという冷酷な意見が主流です。1万ドルは134万円程度なので、つまりおそらくまだまだ下がる。あと80万円ほどは下がるかもしれません。
一方で、今年後半はメタバースやデジタル決済、Web3などの発展が期待されることから上がるのでは、という見通しがあります。メタバース空間でブロックチェーンや仮想通貨の技術は重宝される、かもしれない。
なので、あえて冷たい冬のうちに仮想通貨を買っておいて、年後半に大きく盛り上がるのを期待するのも手なのかもしれません。ただリスクは高そうだし、楽観視かもなぁ。
来週は:本格的に始まるのは来週から?
来週は、いよいよ本格的に始まりますね。
マーケットの動向や注目の発表:動向を占う週
来週のマーケットの動向では、まだ動向を占う感じ。明確にパッキリと「こっち!」って感じは薄いかな。
日本市場の動向:9日は成人の日
日本市場の来週は、場が開くのが4日だけです。
9日月曜日が成人の日で休場。成人する皆さん、おめでとうございます。
注目している統計・発表・動向としては。
- 9日月曜日:休場(成人の日)
- 10日火曜日:12月東京都区部消費者物価指数
- 10日火曜日:11月家計調査
- 11日水曜日:11月景気動向指数速報
- 12日木曜日:12月景気ウォッチャー調査
景気動向を見る発表が多い。この他にも12日は貿易収支の公表もあります。
マーケットとは関係がなさそうな出来事だけど意識しておきたい日としては、15日は、新型コロナウイルスの国内感染初確認から3年という、なんだかモヤっとする日です。また感染が広がっていますね。
米国・世界の動向:なんだかぼやっと
米国・世界の動きであれば、年明けですがこれという感じではないですね。
気になっている統計・発表・動向は。
- 9日月曜日:ユーロ圏11月失業率
- 10日火曜日:パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長発言
- 10日火曜日:ベイリー英中銀(BOE)総裁発言
- 11日水曜日:オーストラリア、ブラジル11月小売売上高
- 11日水曜日:オーストラリア11月CPI
- 12日木曜日:アメリカ12月CPI
- 12日木曜日:インド、中国11月CPI
- 13日金曜日:イギリス11月GDP
- 13日金曜日:アメリカ1月ミシガン大学消費者態度指数速報値
CPI多くないか。まあ、CPIが目につく週なのですが。
マーケットと関係は薄そうだけど何かありそうなこととしては、10日はゴールデングローブ賞で、映画関連盛り上がったりしないかしら。
また、15日日曜日は台湾の与党・民進党の党首選となります。台湾はいろいろ危惧されている地域なので、しっかり対策取れる党首ならいいな。
やりたいこと:売れれば。
今週は種銭がなく、値動きもパッとしなかったので何も出来ませんでした。
なので、なにかプラ転して売れれば売るかなーって感じです。せっかくNISA枠もまた新しく開いたのに、なにも出来ないのは苦しいので。