いえーい!下げ下げエブリデイ!\(^o^)/な週☆一週間のトレード日記と来週の予定(希望)
今週もお疲れさまでした。172回めの投資日記です。
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日経平均&全体的な感想:気温は上がるのに株価は下がる
今週は、暴落週でした。2週連続。
週間チャートの形:下げ下げ
チャートの形は、しっかり下方向です。
週明けから下げ調子でさらに下げ調子。37000円台までの暴落ですよ。
週間の日経平均の動き:どこまで行くんだろう
日付 | 始値 | 最高値 | 最安値 | 終値 |
---|---|---|---|---|
7/22(月) | 39947 | 39973 | 39519 | 39599 |
先週末の終値は40063円。この日の最高値は週間の最高値です。 | ||||
7/23(火) | 39864 | 39927 | 39519 | 39594 |
下げではあるんだけど、なんとか耐えたなって感じ。1日でマイナス500円くらい。 | ||||
7/24(水) | 39336 | 39643 | 39096 | 39154 |
下げで言えばかなり下げ。1日に300円あげて300円下げる。 | ||||
7/25(木) | 38524 | 38557 | 37825 | 37869 |
暴落。1日に1200円のマイナスって何。 | ||||
7/26(金) | 37792 | 38105 | 37661 | 37667 |
少し持ち直したようなシーンもあったんだけどな。この日の安値が週間の最安値です。 |
週間の感想:この下がりっぷり
今週の日経平均は、39927円が最高値で、最安値が37668円の、2200円くらいの値動きでした。
下げでしかない。もう本当に下げ下げ。なにこれ。
円高に振れ、日銀の利上げ観測が流れてからは暴落。ただでさえバッドニュースが多い中、悪いニュースが続きます。テスラの悪い決算や高級ブランド企業の売り上げ悪化、自動車業界の不調、セキュリティ関連問題とその賠償額など。
いい材料が出てこないのに悪い材料だけは次から次へと。
この1ヶ月で見れば、一山作った形です。38000−42000円で一山。4000円の値幅で42000円台まで登頂して38000円まで下がりました。
今週の株日記:日経は不調でも私は元気です
今週は、私の保有株は意外と耐えました。
今週の売買:なにもしませんでした
今週は、何もしませんでした。
暑いし、優待もなかなか届かないし、株価の急騰急落の恩恵もあまりなかったし。今月は日経平均こそ急騰急落した値動きの激しい月でしたが、個人的にはただ眺めるだけでしたね。
保有銘柄の傾向:陸運が山登り
個人的な保有銘柄の傾向は、陸運があまりに強すぎた。
今週、上昇したのは、陸運、銀行、日経ベア。
陸運は、経営改善につながるプラス材料が出て大きな材料となりました。夏枯れ相場が来たら買い足したかったのにー。
銀行は、利上げ観測ですね、多分。
日経ベアは、言わずもがな。暴落の時に輝くくまさんですʕ◍•㉦•◍ʔ♡
耐えていたのは衣料、サービス、小売。
暴落の日にプラマイゼロや微益で終えてたのがとても印象的です。共通項はどれも優待があって高配当なこと。やっぱそういう株は強いわ。こういう時に頑張って耐えてると、それだけで応援したくなる。
下げは、百貨店、空運、外国株連動ETF。
百貨店と空運は、インバウンドでの急騰の反動か。
外国株連動ETFは、米国株指数連動型のETF。こちらもしっかり落ちました。ただヘッジありにしていたので為替の影響は受けにくくなっているはず。ここ数か月の上昇から一転したので印象深いです。
下げに関しては「保有株すべて。このマーケットの雰囲気では当たり前じゃい!」とか書きたかったんですけれど、それは当たり前すぎるので省きました。
ただその中でも目に付いた下落をリストアップしています。市場全体で言えば、このところ急騰していた半導体関連、インバウンドで急騰した銘柄、自動車関連は急落してるなって印象を覚えました。
ところで、ここではあまり触れない外国株、というか米株ですが、なんと今週は調子が良かったです。
保有株の好決算・好材料が出てきたために上昇。保有株に関してはいい感じ。
その他の感想:イーサリアムETF現物上場おめでとう!\( ‘ω’)/
今週、イーサリアムETFが出ましたね。
9種のイーサリアム現物ETFがローンチしました。初日から大盛り上がりのようです。
イーサリアムETFのリストはこちら。
名称 | Starting fee | Post Waiver fee | 手数料免除期間・純資産額 | 上場市場 | カストディアン |
---|---|---|---|---|---|
フランクリン・イーサリアムETF | 0% | 0.19% | 25年1月末まで 100億ドルまで | CBOE | コインベース |
ヴァンエック・イーサリアムETF | 0% | 0.20% | 1年 15億ドルまで | CBOE | Gemini |
ビットワイズ・イーサリアムETF | 0% | 0.20% | 6か月 5億ドルまで | NYSE | コインベース |
21シェアーズ・コア・イーサリアムETF | 0% | 0.21% | 6か月 5億ドルまで | CBOE | コインベース |
フィデリティ・イーサリアム・ファンド | 0% | 0.25% | 24年末まで | CBOE | フィデリティ |
アイシェアーズ・イーサリアム・トラスト | 0.12% | 0.25% | 12か月 25億ドルまで | ナスダック | コインベース |
グレイスケール・イーサリアム・ミニ・トラスト | 0.12% | 0.25% | 12か月 20億ドルまで | NYSE | コインベース |
インベスコ・ギャラクシー・イーサリアムETF | 0.25% | 0.25% | なし | CBOE | コインベース |
グレイスケール・イーサリアム・トラスト | 2.5% | 2.5% | なし | NYSE | コインベース |
プロシェアーズ・イーサリアムETF | 不明 | 不明 | 不明 | NYSE | 不明 |
いろいろよくわからないので調べましたら注意点が。
- Starting feeは上場初期の手数料。これは右の「手数料免除期間・資産額」の条件を満たすまでの安い手数料で、それ以降はPost Waiver feeが発生。
- 手数料免除期間・資産額は、この期間・もしくはETFがこの純資産額に到達するまで、という基準期間と基準額。
見てる限りだと、ビットワイズ、アイシェアーズ、グレイスケール・ミニのどれかが注目を集めそう。
また、グレイスケール・イーサリアム・トラストは、既存のイーサリアム投資信託の転換も含みます。なので最初はグレイスケール・イーサリアム・トラストが時価総額は高くなる傾向のよう。
手数料高いので、グレイスケール・ミニに移行しそうですね。
初日出来高が1550億ドル以上という報道もあって、なかなかの盛り上がりっぷりです。
ビットワイズCEOもビックリの大人気っぷり。
こんなに人気なら波には乗らなくちゃ! と思うかもしれませんけれど、日本ではまだ取引ができません。金融庁が許可しないのと、そもそも金融商品としての審査の申請してないっぽい。まったくもう!(`3´)ノ
そんなイーサリアムですが、イーサリアム現物ETF上場後は、下がり傾向。
23日にローンチして、25日に落ちてますね。
といっても、気にすることはありません。
ビットコインでも似たような傾向がみられるからです。現物ETF上場の翌日・翌々日は暴落するものです。
ビットコイン現物ETFが上場したのが、2024年1月11日。
このチャートでいうなら、画像中央あたりの12日の大きな下落がビットコイン現物ETF上場翌日の下落です。
なぜかはわかりませんが、仮想通貨の現物ETFが上場した翌日は暴落しやすいのですね。
てなわけで今は買い時かもしれません。
ビットコインは1月12日の暴落をこなした後もぐんぐん成長しています。ビットコインと同様なら期待もできますね( ´∀`)b
来週は:日銀会合、FOMC、雇用統計
来週は、日本は日銀金融政策決定会合。アメリカはFOMCと雇用統計。さらに日米ともに決算週です。
日本市場の動向:日銀金融政策決定会合、決算週第一週目、最強の金運日、神田財務官退任、権利付き最終売買日
注目している統計・発表・動向としては。
- 29日月曜日(大安、天赦日、一粒万倍日、母倉日)
- 権利付き最終売買日
- 内閣臨時会議
- 日米豪印外相会合
- 日米防衛相会談
- 経済財政諮問会議
- 決算:66件(九電工、カンロ、キーコーヒー、さくらインターネット、塩野義製薬、小松製作所、富士通ゼネラル)
- 30日火曜日
- 日銀:日銀金融政策決定会合1日目
- 6月失業率
- 厚労省:6月有効求人倍率
- 決算:110件(双日、オリエンタルランド、村田製作所、日本証券所G、ANAHD)
- 住吉祭り(8月1日まで)
- 31日水曜日
- 日銀:日銀金融政策決定会合2日目、政策金利公表、15時30分ごろ植田日銀総裁記者会見、7月経済・物価情勢の展望の基本的見解公開
- 6月百貨店・スーパー販売額
- 6月鉱工業生産・速報値
- 6月消費者態度指数・一般世帯
- 財務省、午後7時:外国為替平衡操作の実施状況
- 決算:288件(日清製粉G本社、セリア、ハウス食品G本社、カゴメ、旭化成、武田薬品工業、第一三共、サイバーエージェント、コニカミノルタ、パナソニック、アルプスアルパイン、アドバンテスト、デンソー、スクロール、明和産業、九州電力)※食料品、電力、ガス関連多め
- 神田財務官退任予定
- 8月1日木曜日(一粒万倍日)
- 全国知事会議(2日まで)
- 決算:75件(トヨタ、日本製鉄、協和キリン、アステラス製薬、シンバイオ製薬、ひろぎんHD、三菱UFJFG、テレビ東京HD)
- 三村淳国際局長、財務官に就任?
- 八朔、水の日、花火の日、観光の日、観光週間
- 2日金曜日
- マネタリーベース
- 決算:128件(カルビー、コカ・コーラボトラーズ、日本たばこ産業、わかもと製薬、ファンケル、任天堂、サンリオ、KDDI)
- 青森ねぶた祭(7日まで)
- 3日土曜日
- とくになし
- 4日日曜日(新月)
- 全国高校野球組み合わせ抽選会
- 竿燈祭り(7日まで)
- ビアホールの日
- 橋の日・箸の日
※決算でピックアップしている企業は個人的に気になる企業です。その中でも特に注目している企業、個人の保有株、影響度合いの大きそうな企業などは太字で強調。
えーっと、材料が多すぎる。
一番大きいのはやっぱり日銀金融政策決定会合ですね。植田総裁お久しぶり。
次に大きいのは各企業の決算かな。大手だと30日のオリエンタルランド、1日のトヨタ、2日の任天堂。
直接的なのはここまでで、間接的に影響がありそうな材料も多い。
まず、29日は7月の権利付き最終売買日。とはいえ7月は権利取得で注目される企業はそんなにないので、あまり期待はしていません。
次に、31日は神田財務官の退任予定。インターネットの人気者でもあった方ですね。新たに三村淳国際局長が就任しますが、いつからは明確な報道がないので、一応翌日からかな?としています。
そして、29日は縁起の良い日が揃う日。
最強開運日ともいわれており、大安+天赦日+一粒万倍日+母倉日が重なります。
ただ、個人的にこの日は怖いんですよ。
今年は運気がいい日とされる日にやけに不幸ごとが多いんですよね。
1月1日は年明け早々最強の運気の日、と盛り上がってはみたものの、北陸で震災が起こりました。
3月15日は最強の金運日、と盛り上がったのに、ウクライナにミサイル攻撃がおこり、マクドナルドでシステム障害が起こりました。為替はドル円が149円になり、日経平均も前日比79円安で終わり。
てなわけで、7月29日も不安ですが、期待もしています。
ちなみに少し先のことに触れると、来週頭の8月5日から水星逆行に入ります。
水星逆行期はトレンドの転換点とか、株価が荒れやすいともいわれています。
今年は7月に夏枯れ傾向がみられずむしろサマーラリーではないか、と言われていたので、これから暴落するのでしょうか。
それともこれまで激しい動きだったので逆に凪のようにしーんと静まり、あまり値の動かない相場となるのでしょうか。
米国・世界の動向:FOMC、パウエル議長会見、欧州GDP、政策金利
気になっている統計・発表・動向は。
- 29日月曜日
- 決算:アメリカン・エキスプレス、ロウズ、マクドナルド、ユナイテッド・バンコープ
- 30日火曜日
- アメリカ:FOMC1日目、7月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)、5月ケース・シラー住宅価格指数、6月雇用動態調査(JOLTS)求人件数
- 4‐6月期GDP速報値:ドイツ、ユーロ、フランス、メキシコ
- オーストラリア:6月住宅建設許可件数
- ドイツ:7月CPI
- ユーロ:7月消費者信頼感確定値、7月経済信頼感
- ブラジル:Copom(金融政策委員会)
- 決算:AMD、メルク、マイクロソフト、ファイザー、スターバックス
- イラン大統領就任宣誓式
- 31日水曜日
- アメリカ:7月ADP雇用統計、FOMC2日目、政策金利公表、終了後パウエルFRB議長記者会見、7月シカゴ購買部協会景気指数、6月住宅販売保留件数
- ユーロ:7月消費者物価指数(HICP)
- ブラジル:政策金利公表、6月全国家計サンプル調査公表
- ニュージーランド:6月住宅許可件数
- オーストラリア:6月小売売上高、6月CPI、4‐6月期CPI
- 中国:7月PMI
- ドイツ:7月失業率
- 香港:4‐6月期GDP
- 南アフリカ:6月貿易収支
- カナダ:5月GDP
- ロシア:6月失業率
- シンガポール:この日までに金融政策発表
- 決算:アフラック、ボーイング、マスターカード、メタ・プラットフォームズ、クアルコム
- 8月1日木曜日
- 休場:スイス
- イギリス:イングランド銀行政策金利公表、MPC議事要旨、ベイリー英中銀総裁発言
- アメリカ:7月ISM製造業景況指数前週分新規失業保険申請件数、前週分失業保険継続受給者数
- 7月PMI:中国Caixin、フランス、ドイツ、ユーロ、イギリス、アメリカ、メキシコ
- 決算:アップル、コインベース、インテル
- 2日金曜日
- アメリカ:雇用統計、6月製造業機械受注
- オーストラリア:4‐6月期PPI
- スイス:7月CPI
- 3日土曜日
- とくになし
- 4日日曜日
- とくになし
重視されるのはやっぱりFOMC、パウエル議長発言、雇用統計。
特に水曜日はADP雇用統計もあり、気がかりなことが多い日かもしれません。
決算は30日のAMDとマイクロソフト、31日のメタ・プラットフォームズ、1日のアップルが特に重要。
政策金利は、アメリカ、ブラジル、イギリス。あとシンガポールも金融政策の何かやるっぽいです。
やりたいこと:気を強く持ちましょう
今週、とんでもない下げ相場に何とか耐えました。
来週はどうなんだろうって思っていたりもします。さすがにこんだけ下げたんだから上がるよね、ってさすがに楽観視できそうな気もしますけど。
今週、楽天証券さんすら慌ててましたもんね。
【積立投資家の方へ】
— 楽天証券 (@RakutenSec) July 25, 2024
直近、世界の株や日本の株が大きく下落しています。
特に投資初心者の方は不安な気持ちも大きいかと思いますが、焦りは禁物です!
長期投資という大前提を忘れず、落ち着きましょう。#SP500 #日経平均 #NISA
こういうのがあると、なんだか人情味を感じてほっこりしてしまいます(*‘ω‘ )
日銀金融政策決定会合、FOMC、決算など盛りだくさんの週なので、下手したら耐えられんわこれ。
水曜日は寝た気がしない日になるかも。
ただ、個人的には来週が来るのが少し楽しみなんです。
週末に保有株の決算がよかったり、グッドニュースが出たりとなかなか来週から楽しめそうなフラグも立っていて、個人的にはウキウキ。これが死亡フラグにならないといいんですけどね。