これは落ち着いたのか?な週☆一週間のトレード日記と来週の予定(希望)

今週もお疲れさまでした。183回めの投資日記です。
今週だけで一気にだいぶ寒くなりましたね。冷えてくしゃみが止まらなくなったので、病院に行って薬をもらってきました。

日経平均&全体的な感想:台風一過な週

今週は、これと言って印象的なことはありませんでした。

週間チャートの形:上昇期待

チャートの形は、上昇を期待できそうな感じ。

引用元:Yahoo!ファイナンス 日経平均 週間チャートhttps://finance.yahoo.co.jp/quote/998407.O/chart 画像は引用元の画面キャプチャ

火曜日の下落を除けば上昇基調です。いつ4万円突破するのでしょうか。楽しみだなぁ((o(´∀`)o))選挙で荒れそうだからまだ先かな?

週間の日経平均の動き:上へ?下へ?わからん!

日付 始値 最高値 最安値 終値
10/7(月) 39239 39560 39195 39332
先週金曜日の終値は38635円。落ち着いているといえば落ち着いているような。
10/8(火) 39021 39117 38817 39277
下落。ただこの日だけが38000円台です。
10/9(水) 39385 39456 39115 39277
アメリカのCPIだか何だかが良かったようで、上昇。
10/10(木) 39575 39616 39282 39380
もうひと一段階上。
10/11(金) 39636 39668 39415 39605
しっかり底堅い日。

週間の感想:荒れたんだか荒れてないんだか。

今週の日経平均は、39668円が最高値で、最安値が38817円の、800円くらいの値動きでした。

日本は国会解散とかいろいろあったけど、政治のあれこれはしっかり織り込み済のようで、そんなに大きな動きにはつながりませんでした。
このところ数週間の1000円程度の上げ下げで大変な日経が嘘みたいです。

今週の株日記:やる気がない

今週は、大したことはしませんでした。

今週の売買:ボケーっと

今週は、様子見週でした。

なにもやる気が起きない週だったので様子見です。先週まであんなに荒れていたのに、それが嘘みたいに穏やかになったので大してこれという株を見つけることができず。

保有銘柄の傾向:だら下げ

個人的な保有銘柄の傾向は、印象的な動きはなくダラダラ下げたような感じ。

今週、上昇で印象的なのは、非鉄金属、宇宙関連、宝飾品です。
非鉄金属は、ちょっとした材料が出たのでじわじわ上昇。
宇宙関連は、先のスケジュールで期待できそうなのが出たので。
宝飾品は、なぜかわからない。金最高値更新で宝飾品が売れる?? それともこれまで安値続きだったから?

上げに関してはグロースもプライムも関係なく、普段は大人しいあまり動かない銘柄が上昇していてインパクトが大きいです。

下げで印象的なのは、食品・銀行
食品は、先週に引き続きの下落。
銀行は、一時的に上がったりもしたんですが、保有株は結局戻って垂れてきちゃった。あーあ。

あと百貨店がめちゃくちゃいい好決算を出したのに結局株価が上がらなかったり、金融関係でとても良い材料が出たのに無反応だったり。
日経平均は穏やかに調子が良いのに、保有株はそうでもない。置き去りにされているような感じです。

その他の感想:金最高値更新

今週、またゴールドが最高値更新したんですって。

ゴールドの最高値は大台に乗りそうな

ゴールドは大台に乗りそうで乗らなかった。

引用元:田中貴金属 金価格 過去1ヶ月日次推移グラフ https://gold.tanaka.co.jp/commodity/souba/d-gold.php 画像は引用元の画面キャプチャ

10月7日の最高値が13978円/gでした。
これは円安に振れたこともあるし、これまでの地政学的リスクなどの問題が続いているのもあるし、という事のようです。
最高値がもう少し上だったら、ゴールドが14000円台と少し盛り上がったかもしれませんけどね。

そのあとの垂れと戻しはシンプルに最高値更新でいったん利確売りと、為替の影響。148-150円台を行ったり来たりしているので、今週はドル円の極端な動きでゴールド価格が変動した印象は薄いですね。

そういえば今週、あるゴールドについて詳しいブログの更新がありませんでした。その方は金相場のプロフェッショナルで、コモディティ全般詳しい方です。その方が少し前に「海外でゴールド投資についての講師を頼まれた」と言っていたので、もしかしたらこれからゴールドに投資が集まったり、ボラティリティが高くなったりするのでしょうか。

来週は:日米で月曜日はお休み、日本CPI、ユーロ圏政策金利、半導体決算ウィーク

来週は、日本は1日お休みがあり、週末にCPIの発表。世界はユーロの政策金利。半導体関連企業の決算も世界的にいろいろ出てきます。

日本市場の動向:決算ウィーク終了、9月CPI

注目している統計・発表・動向としては。

  • 14日月曜日
    • 休場(スポーツの日)
    • 40歳からの健康週間(20日まで)
    • 鉄道の日
  • 15日火曜日
    • 衆議院選 公示日
    • 13時半 8月鉱工業生産、設備稼働率
    • 決算:116件(ウエストHD、パソナグループ、ディップ、ヨシムラ・フード・HD、DDグループ、ドトール・日レスHD、串カツ田中、バロックジャパンリミテッド、ヒト・コミュニケーションズ・HD、JMACS、高島屋、イズミ、文教堂グループHD)※求人・人事関連、外食・カフェ系多め
    • シーテック2024開幕
    • ジャパンモビリティーショー開幕(18日まで)
    • 十三夜
  • 16日水曜日
    • 8時50分 8月機械受注
    • 訪日外国人客数
    • 決算:1件
    • 中谷元防衛省がベルギー、イタリア訪問(21日まで)
  • 17日木曜日(大安・満月・寅の日)
    • 8時50分 9月貿易統計
    • 時事世論調査発表
    • 8月第3次産業活動指数
    • 決算:1件(ディスコ)
    • 貯蓄の日、薬と健康の週間(23日まで)
  • 18日金曜日
    • 8時30分 9月全国CPI
    • 8時50分 前週分対外対内証券売買契約等の状況
    • 決算:5件(ブロンコビリー、サーティワンアイスクリーム)
    • 統計の日
  • 19日土曜日
    • とくになし
  • 20日日曜日(巳の日)
    • 上皇后さま誕生日
    • 頭髪の日
    • 秋の土用

来週、CPIが一番大きいかな。
決算は週明け火曜日に大きいものの、そのあとはかなり件数が減ります。
後は衆議院選告示日が火曜日にあり、選挙戦スタートです。

週末に予定されていたH3ロケット4号機打ち上げですが、再来週の26日の午後に変更になりました。
だいぶ前に通知されていたので、知ってる方も多いと思いますが一応触れておきますね。

てなわけであまり材料がない週と言えばそうなんですが、外国人観光客数や時事世論など、無視できない統計も多いのでいろいろありそうな週だなというのは間違いありませんね。

行事ごとでは健康や貯蓄とかの記念日が多め。
15日の十三夜は日本独特の行事で、いわゆるお月見です。月見団子(^q^)

米国・世界の動向:金融系と半導体決算、ユーロ圏政策金利、ECBラガルド総裁会見、中国GDP

気になっている統計・発表・動向は。

  • 14日月曜日
    • 休場:アメリカ(コロンブスデー、先住民の日※外為、債券市場が休場)、カナダ
    • 中国:9月貿易収支、貿易統計
    • シンガポール:7‐9月期GDP
    • インド:9月CPI
    • 日本時間午後6時45分から ノーベル経済学賞発表
    • パリ国際自動車ショー(報道公開、一般公開は15‐20日)
    • EU外相会議
  • 15日火曜日
    • イギリス:9月失業率、失業保険申請件数
    • ドイツ、ユーロ:ZEW景況感調査(ドイツのみ期待指数)
    • ユーロ:8月鉱工業生産
    • アメリカ:10月ニューヨーク連銀製造業景気指数
    • カナダ:9月CPI
    • 決算:バンク・オブ・アメリカ、シティグループ、ゴールドマン・サックス・グループ、ジョンソン・エンド・ジョンソン、チャールズ・シュワブ、ユナイテッドヘルス・グループ、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス(すべて米国市場)
    • 上海協力機構首脳会議(16日まで)
  • 16日水曜日
    • ニュージーランド:7‐9月期CPI
    • イギリス:9月CPI
    • 決算:モルガン・スタンレー、USバンコープ(ここまで米国市場)、ASML(オランダ・米国)
    • EU・湾岸協力会議首脳会議
  • 17日木曜日
    • 政策金利:トルコ、ユーロ
    • ユーロ:9月HICP改定値、ECBラガルド総裁定例記者会見
    • アメリカ:9月小売売上高、10月フィラデルフィア連銀製造業景気指数、先週分新規失業保険申請件数、9月鉱工業生産、10月NAHB住宅市場指数、8月対米証券投資
    • オーストラリア:9月新規雇用者数、失業率
    • 決算:ブラックストーン、ネットフリックス(ここまで米国市場)、TSMC(台湾・米国)
    • EU首脳会議
    • NATO国防相理事会(18日まで)
  • 18日金曜日
    • 中国:7‐9月期GDP、9月小売売上高、9月鉱工業生産
    • イギリス:9月小売売上高
    • アメリカ:9月住宅着工件数、建設許可件数
    • 決算:アメリカン・エキスプレス、プロクター・アンド・ギャンブル
    • APEC財務相会合(21日まで)
    • 英国王夫妻、オーストラリア訪問(26日まで)
    • G7国防相会議(20日まで)
  • 19日土曜日
    • とくになし
  • 20日日曜日
    • インドネシアに新大統領が就任

来週は決算が多く、また17日木曜日にはユーロ圏の政策金利とラガルド総裁の発言があります。

決算で要注目なのが、16日にASML、17日にTSMC。半導体決算の重要な企業の決算が出ます。日本も17日にディスコが出ますね。
また、15日のゴールドマン・サックス、16日のモルガン・スタンレーなど、銀行・金融系もかなり多くなっています。

ところでこの週はパリで国際自動車ショーもあります。
日本も15日からジャパンモビリティショーが開催されるので、日欧で自動車関連銘柄も重要な要素になってきそうです。

余談ですが、14日のアメリカの「コロンブスデー」は、ちょっと問題を抱える祝日のようですね。
アメリカ大陸の先住民からすれば白人至上主義や植民地支配が開始された嫌な日なのでその表記はやめるべきだ、という意見があるようです。なので「先住民の日」という記念日も同日に設定されており、アメリカのいくつかの州や都市ではコロンブスデーではなく「先住民の日」「ネイティブ・アメリカンの日」としてお祝いするのだとか。いつかコロンブスデーは廃止されるかもしれません。

やりたいこと:やる気の出し方を教えてほしい

今週、ちんたらしておりやる気があまり出ませんでした。
やる気の出し方を教えてほしいです。

日経平均がそろそろ4万円行くのではないか、という期待が十分持てるレベルなので、そういうのがあれば上昇を楽しめるかな。
一方で今週は中国ETFが上下動を繰り返していたので、中国の経済動向や経済政策にも注目が集まりそうです。

今週はノーベル賞ウィーク・衆議院解散、ビットコインの謎・テスラと刺激する要素が多く、いろいろと世情に対して反応することが多かったです。
ビットコインの謎は「サトシ・ナカモトはこの人じゃないか?」という人が出たものの、その当人が否定してしまったので期待したほどじゃなかったなという感じ。
テスラの中継は人型ロボットにときめき。にもかかわらずマーケットは冷静な判断を下して株価が下落。投資家は冷静な目を向けたようですね。個人的にはそんなに早く結果を出せるわけないのに、と思ってしまいます。
ノーベル賞は日本の原爆被害者団体が平和賞を受賞。おめでとうございます。文学賞はアジア人女性の受賞とのこと。著作を読んでみたい。

と、外部要因や刺激材料は多いのに、やる気が出ないのは反省。もう少し頑張りたいところです。

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