さがり週☆一週間のトレード日記と来週の予定(希望)

今週もお疲れさまでした。196回めの投資日記です。
十日恵比寿へ行ってきました。ブログ読者の皆様と私の爆益と、日経平均5万円突破と、それで植田日銀総裁がニッコニコになりますように、とお祈りしてきました(-人-*)

日経平均&全体的な感想:下げ

今週は、下げの印象が強い週です。

週間チャートの形:4万円突破したけど

チャートの形は、下げ。

引用元:Yahoo!ファイナンス 日経平均 週間チャートhttps://finance.yahoo.co.jp/quote/998407.O/chart 画像は引用元の画面キャプチャ

数値的にはこんな感じ。

日付 始値 高値 安値 終値
1/6(月) 39945 39993 39232 39307
先週末の終値は39894円です。
1/7(火) 39584 40288 39584 40083
この日の最高値が週間の最高値です。
1/8(水) 39879 40105 39705 39981
垂れ傾向が見える。
1/9(木) 39888 39930 39385 39605
ADP雇用統計の結果などが悪かったからか、かなり外れてしまっている。
1/10(金) 39550 39591 39166 39190
この日の最安値が週間の最安値です。

週間の感想:4万円突破!

今週の日経平均は、40288円が最高値で、最安値が39166円の、1100円くらいの値動きでした。

今週は出だしこそ悪かったものの、火曜日に急騰して4万円突破し、その後垂れたけどまだ39000円台はキープしています。辰巳天井と言われる年の大発会がこれは少し縁起が悪い。まあ、極端な暴落というほどでもないのでそれはそれでよかったなと。

今週の株日記:服に福あり、宇宙で宙に舞う

今週は、決算が好材料となったような週でした。

今週の売買:次の爆発に備えよ

今週は、買いばかり。先週、初詣のおみくじに「売りから入れ」とあったけど、買いから入ってしまったので今年の成績はどうだろう。

というのも、今週は材料が多い週でした。週開けていきなりあれこれ出てきたので、遠慮なく買いました。いくつか中期目線で購入。
これとは別に2月からのつみたてNISA枠で積み立てる商品を決定しました。こちらは外国株の投資信託に。

保有銘柄の傾向:決算と材料

個人的な保有銘柄の傾向は、小売関連が強かったです。

今週、上昇で印象的なのは、衣料、食品、宇宙、医薬品
衣料は、大手が好決算を出したから。ニットが売れているとのこと。関連してか宝飾品も上昇傾向。
食品は、不明。もちろん好決算企業の影響もあるかもしれませんし、優待が魅力的だから新NISAで買われたのかもしれないし。
宇宙は、相変わらず大盛り上がり。
医薬品は、こちらも新NISAかな。高配当なので。

下げで印象的なのは、陸運、空運、食品
陸運は、いろいろ不祥事があったからか下げ傾向。
空運は、パッとしない。これは機材納入が遅れていること、世界の不安、あと年末の飛行機事故、感染症拡大のせいかな。
食品は、主要商材について不安視されるものが出たため。

これらとは別に、今週は日経ベアが元気でした。下げ相場なのでね。

その他の感想:バレンタインのチョコの値上がり、いつまで?

今週、各百貨店やショコラブランドが相次いで発表したのが、バレンタインについて。
まだ正月感も抜けきらないけど、バレンタインのあれこれについての案内や新しいキャンペーン、サイトなどが出てきていますね。見ているだけでワクワクします((o(*゚ω゚*)o))

ただやっぱり今年も「高くなったなぁ」って印象。

調べてみたところ、まだこの高騰は続きそうとの見通し。

  • 気候変動
  • 需要拡大
  • カカオ農園の減少・労働者の減少
  • 世界的インフレ
  • エネルギーコスト上昇

これらの要因で今後もカカオ不足は続き、供給不足でカカオ価格高騰は避けられず、ひいてはチョコレート価格上昇もすごく続きそう、というのが一定の見方のようです。

画像元:Investing.com NYcocoa先物 https://jp.investing.com/commodities/us-cocoa-streaming-chart 2024年ココア先物価格 画像はシステムの書き出し

ということで、今年のバレンタインも、来年のバレンタインも、再来年のバレンタインも、高くなりそうです(´;ω;`)ウッ…
チャットGPTが言うには「この高騰は10年20年続いてもおかしくない」とのこと。もう100円で板チョコを買えていた時代は過ぎたのですね( ノД`)

そういえば最近、スーパーの100円菓子のコーナーからチョコレート関係をあまり見なくなりましたね。
コーンパフにチョコレートをまとわせたコーンチョコや麦チョコしか見なくなった。
あと、毎年バレンタインフェスで買っているチョコレートがありますが、今年はとうとう2000円超えてしまいました。あー……今年はどうしようかな。

来週は:日本は4営業日、海外はアメリカCPIと中国GDP

来週は、日本は大発会とお正月の節目の行事、アメリカは雇用統計。

日本市場の動向:節目が多い週

注目している統計・発表・動向としては。

  • 13日月曜日
    • 休場(成人の日)
    • 中谷元防衛省が英国訪問(16日帰国)
    • 日韓外相会談
    • 大阪・関西万博スタート3か月前
  • 14日火曜日(満月)
    • 11月国際収支・貿易収支
    • 10時30分 日銀:氷見野副総裁、横浜の金融経済懇談会に出席・会見など
    • 14時 12月景気ウォッチャー調査
    • 決算:207件(サカタのタネ、タマホーム、ベースフード、ビックカメラ、ドトール・日レスHD、クリエイト・レストランツHD、串カツ田中HD、バロックジャパンリミテッド、QPS研究所、JMACS、松竹、東宝、歌舞伎座、文教堂GHD)
  • 15日水曜日
    • 12月マネーストック
    • 24年と12月の訪日外国人客数
    • 決算:1件
    • 日本時間午後3時11分:ispace社、アメリカ・フロリダ州のケネディ宇宙センターから月着陸船「レジリエンス」打ち上げ ※最速で
    • 新型コロナウイルスの国内感染初確認から5年
    • 日英防衛相会談
    • 芥川賞・直木賞発表
    • 関西圏:鏡開き
  • 16日木曜日
    • 12月国内企業物価指数
    • 時事世論調査公表
    • 決算:4件
    • 藪入り
  • 17日金曜日(大安)
    • 前週分対外対内証券売買契約等の状況
    • 13時半 日銀:「生活意識に関するアンケート調査」の結果公表
    • 決算:6件
    • 冬の土用
    • 防災とボランティアの日
  • 18日土曜日
    • 大学入学共通テスト(19日まで)
  • 19日日曜日(一粒万倍日)
    • とくになし

来週は、決算ウィークといっても最初だけ。
なのでそれを引きずりつつ、ほかの指標や発表を見ながらトレードすることになりそうですね。

決算については来週火曜日も盛り上がりますが、今月末から来月中旬までがとりわけ決算発表が多くなっています。
なので今週は水曜日までは盛り上がっても、木金と来週は決算相場は落ち着きそう。

指標はチラホラ気になるものが出ます。
個人的に意識するのは氷見野副総裁の発言、景気ウォッチャー調査、訪日外国人客数、時事世論、日銀の「生活意識に関するアンケート調査」でしょうか。
もちろん保有株の決算も気になってますけどね。

あとispace社の打ち上げ。こちらは今回は打ち上げで、順調にいけば最短で5月末に月面到着予定。
ちなみに報道では「ケネディ宇宙センター」と「ケープカナベラル宇宙軍基地」から打ち上げということで、二つの場所が混在しています。ただ、実際はこのふたつは隣接しており「アメリカ東部宇宙ミサイルセンター」を構成していて、混同されやすいのだそう。
チャットGPT的には「ケープカナベラル宇宙軍基地」が正しいらしいのですが、ispace社の公式Xを見ると、ケネディ宇宙センターって書いてあるからそれでいいのかな。

何気に節目ごとが多く、成人の日、大阪・関西万博スタートまで3か月、芥川賞・直木賞、藪入り、防災とボランティアの日、といろいろ。
こういった出来事でマーケットが動きそうとはあまり思いませんが、ニュースを追うのが賑やかな時期ですね。

米国・世界の動向:アメリカCPI、中国GDP

気になっている統計・発表・動向は。

  • 13日月曜日
    • 中国:12月貿易収支
    • インド:12月CPI
    • アメリカ:12月月次財政収支
    • イランと英独仏が核協議
  • 14日火曜日
    • アメリカ:12月PPI
    • ロシア:12月CPI
    • スリランカ大統領が訪中
    • ロシア外相、年次記者会見
    • 韓国大統領弾劾裁判の第一回弁論
  • 15日水曜日
    • アメリカ:12月CPI、1月ニューヨーク連銀製造業景気指数、地区連銀経済報告(ベージュブック)
    • ドイツ:24年GDP
    • イギリス:12月CPI
    • ユーロ:11月鉱工業生産
    • 決算:シティグループ、ゴールドマン・サックス、バンク・オブ・ニューヨーク・メロン、JPモルガン・チェース、ウェルズ・ファーゴ(すべて米国市場)
  • 16日木曜日
    • 政策金利:韓国、ポーランド
    • イギリス:11月GDP、11月鉱工業生産
    • アメリカ:12月小売売上高、1月フィラデルフィア連銀製造業景気指数、前週分新規失業保険申請件数、1月NAHB住宅市場指数
    • ユーロ:ECB理事会議事要旨公表
    • ドイツ:12月CPI
    • オーストラリア:12月新規雇用者数、失業率
    • 決算:バンク・オブ・アメリカ、モルガン・スタンレー、ユナイテッドヘルスグループ、US版コープ(ここまで米国市場)TSMC(台湾)
  • 17日金曜日
    • 中国:10-12月GDP、12月小売売上高、12月鉱工業生産
    • ユーロ:12月HICP
    • イギリス:12月小売売上高
    • アメリカ:12月住宅着工件数、建設許可件数、12月鉱工業生産、11月対米証券投資
  • 18日土曜日
    • ASEAN外相会議(19日まで)
  • 19日日曜日
    • とくになし

アメリカCPIと中国GDPが印象的ですね。
決算は金融系、銀行系が多い中にしれっとTSMCが入っている。

外国も極端な出来事はそんなに多くない印象なので、これと言って、という感じのことばかりですね。そんな中で個人的に気になるのが韓国大統領の弾劾裁判。どうなってるんだこれ。

やりたいこと:結果を見極めたい

今週はワクワクしながら買いました。
来週その答えが出るので、それをワクワクしながら楽しみに待ちたいです。

来週のスケジュールを見ていると、14日・15日が大盛り上がりですね。
これらを先に織り込んだような動きもちらほらみられ、過熱感がある銘柄もあり、放置で総悲観の銘柄もあり。ポートフォリオは相変わらずにぎやかです。

さて、信じる人は信じるだろうけど、な占星術的なお話を書いて終わりにします。

占星術的に見て:火星ウィークでボラが高まり、熱い雰囲気

来週、占星術的に見ると火星に注目が集まります。

まずは天文学的なお話からしましょうか。

来週14日は火星食です。
火星が地球に接近する頃合いなので見やすいだろうな、と思ったのですが、日本ではお昼の時間なので鑑賞できません。アフリカ大陸なら見られるそうなので、もしかしたらネット配信してくれるところがあるかもしれない。それかアフリカまで行くか(笑)

そして16日は火星が衝(しょう)に入ります。
衝とは、天文学的に見たら、太陽と真反対の位置にあるということ。太陽-地球-火星が並びます。なので地球から見たら観察しやすく、夜はずっと見やすく、明るいので火星観察に良い週です。
ただ、今晩も火星を見てきましたが割と明るくて見つけやすい、よい感じの星ですよね。

さて、ここから占星術的なお話。

今週は火星を材料とする動きが多いので、占星術的に見れば、闘争心が増したり、やたら感情的になったりする頃合い。海外であれば「ロシア外相、年次記者会見」「韓国大統領弾劾裁判の第一回弁論」が気がかり。

(一応書いておきますけれど、チャットGPTに聞いたところ、火星は「おひつじ座」に滞在しているとのこと。
おひつじ座は火星の支配星でお互い相性が良い傾向。どちらも熱く好戦的で、悪く言えば短気、よく言えば情熱的なところがあります。なので、火星がおひつじ座に滞在しているときに食が起こるのが印象的と言えば印象的。モーレツで激情型なイメージです。
ただし、日本の占星術師や天文学では「かに座」「ふたご座」としていることが多く、ここの差分がいまいち埋めきれなかった。力不足で申し訳ないんですがどこまで信じればいいのか、どう解釈すればいいのか、迷ってしまいます)

トレーダーもトレードが短期単発的になったり、ボラティリティが高くなりそうな予感もあります。
短期売買をしている人は、リスクも高まるけど出来高も高まりそうなマーケットなので上手にこなしてくださいね。荒れそうな分、デイトレやスキャルビングはうまくやれば利益が出そう。
長期保有を考える人は高値掴みに警戒し、買う前にしっかり会社の業績や優待の条件をチェックしてから買ってくださいね。

実際、土曜日の朝に日経先物を見ると、-480円で38770円と、とても悪い数値。
これはちょーっと不安でしかない。暴落始まりの朝になるのかもしれませんね。おはぎゃあ。

なお、火星食は観賞可能な地域が影響を受けるとも言われます。
なので、もしかしたらアフリカくるのか? 新興国くるのか? と少し期待しています。アフリカ大陸を横断していくような感じで観測範囲が動くので、アフリカに熱い風が吹くとかそういう感じでしょうか。今高騰しているコーヒー豆とかココアとかいい加減落ち着いてくれないかなーと思ってしまいます。

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