とうとう始まってしまったか、な週☆一週間のトレード日記と来週の予定(希望)
今週もお疲れさまでした。48回めの投資日記です。
そして、この記事で当ブログ記事も101記事となり、多くの記事を書いたなぁと思ってます。ヽ(=´▽`=)ノ
日経平均&全体的な感想:下がりに下がってリスクオフ、な週
今週の日経平均は、26998円が最高値で、最安値が25755円という、だいたい1400-1500円程度の値動き幅。
チャートを見ると、ざっくり下がっていって、最後ちょこっとだけ上げたって感じです。
すべり台って最後に平坦かちょっと上になるじゃないですか。あんな感じのチャートです。ツルーってすべり下りて最後ちょっと上がる。
月曜日は、ざっくり行った日。始値は26771円で、これは先週金曜日の終値より400円ほど安いお値段。この日に26000円台となり、東欧の情勢も悪くなる一方で、今週が思いやられる日でしたね。
火曜日は、さらに肝を冷やす日。この日は最安値が26243円で、リスクオフの傾向が鮮明になった週。
水曜日は、天皇誕生日でお休み。
木曜日は、とうとう、という感じの日。26281円が始値、高値は26357円、安値は25755円と、25000円台をつけてしまいました。1日に-700円程度と、もう、本当に、本当に落ちた週と言えるでしょう。
金曜日は、今週唯一の上がった日。この日は始値が26213円で週内最安の始値。その後になんと上がってきて最高値は26481円、そして終値は26476円という値で〆ました。
先週の不安が引き続いたこと、さらにとうとう木曜日に現実になってしまったことなどから、落ちに落ちた週と言えるかもしれません。ただ、これがまだ日本への影響は限定的で、これからジワジワ来るのだろうなという嫌な予想も立ちます。
でもあんまり悲劇的なことは意識しすぎないようにしたいな。
今週の売買:下がって下がってこれ以上耐えられません!(´;ω;`)ノシ
今週の売買では、これ以上下がるのを見たくないので利確売りした銘柄、権利落ちで売った銘柄などがありました。
ひとつは、井筒屋。こちらは2月が権利獲得月だったので、今月の優待銘柄で購入し、権利落ちで売りました。7%OFFの株主優待券が楽しみ☆
売ったときは権利落ちだったので大きな損失を覚悟しましたが、数百円程度のマイナスで済んで、意外とそこまで大きな損というわけでもありませんでした。これならお買い物して優待券使えば取り戻せる範囲です。
もうひとつは、明和産業。こちらは木曜日のひどい権利落ちでショックで一旦利確売り。
本当は3月まで配当狙いの買いが入るだろうし、配当金プラスアルファの高値が更に膨らむと見込んで、3月に利確売りする予定でした。でも、今週はずーっと落ちてばっかりで、木曜日に慌てて利確売りしちゃいました。
金曜日には値上がりしてるんで、売りどきとしては最悪のタイミングで売っちゃったなぁ、と後悔してます。また買いたいけど、すぐ入るか、あるいは権利落ちでひどい下げになるだろうからそれが落ち着いてから買うか。
他の銘柄も売りたいのは売りたいのですが、買ってから今週までの好調・不調の波の中でもプラ転しなかったので、損切りしたくもないし配当も優待も期待できるので、気長に持っておこうって感じです。含み損とはいえ、まだなんとかなるでしょうから。
その他の感想:米国株移行を深めるか?
今週、米国市場もかなりひどい下げでしたね。ダウもNASDAQも下がりまくり。木曜日・金曜日に急に上げましたが、それ以外は特に下がった感が強い週でした。
とはいえ、米国の景気は悪い感じではなく、例えば新規失業保険申請件数は改善されたり、10-12月期四半期実質国内総生産も上がっていたりと、景気回復の傾向は続いているのですよね。
日本市場もそうですが、米国市場は特にコロナ後の景気回復が顕著で、有事の際にも復活してて強い強い。
となると、今は米国市場は買いなのか?
安いわけだし。どうかな??
一方で、こういうご時世なので、あまり海外市場の大きな株を買わないほうが良いかな、という気もありますね。
円安ドル高になりつつあるので、日本円では買いという感じはせず、ドルで買うのなら問題はないかな。
もともと米国株を色々買いたいなと思っていたので、今はある意味では買いどきなんです。115円台になってから買った米国銘柄も調子がいいものがちらほらあるので、買いといえば買いなんですよね。
配当でもらったドルを使って小型米国株を買うのが一番よさそう。銘柄選定を進めます。
来週は:先が見えない中で、3月になる週
来週は、流れを読みながら、ですかね。
今週とうとう始まってしまったので、流れを意識しながらすすめていくしかない、という感じでしょうか。
さて、来週火曜日になると月が変わって3月になります。3月というと、一般的には権利獲得などで上がりやすい月とされています。権利獲得、権利落ちなどで値動きも大きいわけですね。
注目している統計発表であれば、28日に鉱工業生産指数の発表、4日が日本と米国の失業率の発表があります(日本:1月、米国:2月)。またこの日は米国非農業部門雇用者数(NFP)の発表もあり、何より大きいのは雇用統計でしょうか。
雇用関係の発表が多いな、っていう印象です。たくさんのひとが働く感じの統計が多いですね。
3月になるので権利獲得に向けて動き出すのに良いタイミングですよね。
とはいえ、個人的には3月権利発生の銘柄を多く保有しているので、積極的に権利獲得をする必要はないなぁ、というのが本音です。むしろちょっと整理して、使える種銭を増やしたい。
その一方で、長期保有前提のための銘柄であれば、今はむしろ買いどきかなと思います。色々安くなってきていますよね。夏枯れ相場に買うつもりの長期保有の銘柄を買っちゃおうかな、なんていう甘い誘惑が湧いてきます。