どれもこれも下がってしまっている週☆一週間のトレード日記と来週の予定(希望)

今週もお疲れさまでした。59回めの投資日記です。
今週はいろいろと試されることが多く、しんどい週でした(´Д`)

日経平均&全体的な感想:下がってしまって下がってしまった週

今週の日経平均は、26732円が最高値で、最安値が25688円という、だいたい1100円程度の値動き幅。

下がっちゃったなぁ。

週間チャートの形:押しつぶされたWの形

チャートの形的には、押しつぶされて平べったいWの形。

引用元:Yahoo!ファイナンス 日経平均 週間チャートhttps://finance.yahoo.co.jp/quote/998407.O/chart 画像は引用元の画面キャプチャ

マーケットに笑われている? なんてね。
それともこれをダブルボトムとかっていうのでしょうか。

週間の日経平均の動き:不調でもやもや

月曜日は、ゆったり下がった感。
始値が26705円で今週の始値の最高値となり、更にその後の26732円が週間の最高値となりました。あとは、ただ下がるだけ。

火曜日は、暴落だなって感じの日。
始値が26149円、最高値が26246円。実はこの日の最安値が25773円と26000円台を割りました。終値が26157円と26000円台に戻りましたが、なんかね。

水曜日は、動きはあるけどぼやっとした感じの日。
この日は26045円で始まり、最高値は26270円、最安値は26003円、終値も26213円と、あまり値段が動くわけではない日でした。

木曜日は、再度暴落感のある日。
始値からいきなり25945円となり、26028円という最高値をつけたものの、25688円という最安値をつけました。終値は25748円。この日の最安値が週間の最安値ともなりました。

金曜日は、復調?というかしっかり上げた日。
始値が25918円で微上げでしたが、最高値が26479円となり、いっきに700円くらいプラスになったときもあるほどの力強い上げでした。午前の上げが魅力的すぎましたが、午後の安定っぷりも良いです。

週間の感想:荒れた週でしたね

荒れた週でしたね。値幅もそこそこあり、動きも大きく、その分しんどい感じもありました。
米国市場の動きがとても強く、上げも下げも強く、それらに翻弄されているような感じがないわけでもない週です。

今週の株日記:米株が魅力的に見える週

今週の売買では、米株が多かったかな。

今週の売買:米株を買ってみる

今週は、わたしには珍しく米国株が魅力的に見えました。保有してる銘柄が大きく下げたのですが、十分将来上がると思える銘柄だったので、暴落に怯えることなく、買い足しを行いました。
その他、コカ・コーラや医療系、またQQQなども魅力的に見えてしまったので、迷ってしまいます。為替の都合もありますけれど、やっぱり配当も貰えますしね。

日本株ならやっぱり日経ベアETFを売ったり買ったり。上がったり下がったりするのを眺めながら、微益でも利益が出るように立ち回りました。
あとは決算が良かった銘柄、思った以上に割安になっていた銘柄もゲットしました。

保有銘柄の傾向:決算で白黒つけましょう

保有銘柄に関しては、決算で上がったり下がったりしていました。

今シーズンの決算で思ったのですが、前年比で大きめのプラスを出している銘柄が目に付きます。また、決算で当期純利益が上がったり、売上高が上がるなど、明るい話題が多い。
また、自社株買いを行ったり、増配をしたりと、みんな株主還元?に積極的。四半期決算やら中期決算の銘柄でも、比較的いい決算を出してくれるところは少なくありませんでした。

ただ、いい決算でもそれだけで上がるわけじゃない、という感じ。
話題になりそうな自社株買いや増配をしていても、しっかり上がるわけでないようです。増配しているのに下がる銘柄もありましたしね。差が不思議です。

その他の感想:どの投資先も下がってる

今週、特徴的だったことはとにかくどれもこれも下がっているということですね。日本も米国も仮想通貨も下がってる。週前半はドル円では円安で、少し持ち直してきましたけどやっぱり前に比べれば高いし。

仮想通貨は時に前日比で23%とか下がってました。NY市場もかなり大きく下がっていて、更に不安定さが際立っており、上がったり下がったり下がったり上がったり。

これを「割安で将来性たっぷりのアメリカ株を買えるチャンス!」とか「仮想通貨に大きく投資できるいい機会!」と捉えられるなら全くいいのですけれど。そういう意味ではうれしい時期でもありますね。
私は米国株を買いました。あと仮想通貨をつみたてて買うタイミングが来ていたのでビットコインもついでに買いました。多分割安で買えたのだと思っておこう。来週、安くなったら追加で買い足すかもしれないし、買い足さないかもしれない。

ただ、この不安定さや全体的な景気後退はこの後も続くのかなとか思ったり。そうなると、この不調が一体どのくらい続くのでしょうか、ちょっと不安にもなります。今のところアナリスト予想が上がったり下がったりなので、どうしたもんかねぇと。

来週は:不安定が続きそう

来週は、じわっと上がりそうだなって感じです。

マーケットの動向や注目の発表:決算weekはもう少し

来週はまだ決算発表が続きますが、今週の金曜日が最盛期だったので、もう少し続くなって感じでしょうか。

先週のこの部分でも触れましたが、9日にロシアの戦勝記念日があり、プーチンの演説がありましたね。それが特に戦勝とも開戦とも取れるものではなかったので、良かったです。

気になる日本の発表は、18日に22年1-3月期GDPの速報値の発表、20日に4月全国消費者物価指数(CPI)の発表があります。ただ、それ以外にも19日に貿易統計、11日に景気動向指数の発表があります。

米国の発表であれば17日パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長発言が気がかりでしょうか。また16日に米5月ニューヨーク連銀製造業景気指数発表があります。
これらの統計で、はてどのくらい動くかしら。

やりたいこと:見直し買い?

来週は特にコレという感じがなく、ボヤッと見ています。GDP速報値次第では大きく落ちるでしょうし、パウエル議長発言で上がったり下がったりするんでしょうね。

なんとなく、何人かのアナリストの発言やマーケットの様子、色々な反応を見ていると「日本はおそらく大丈夫」みたいな雰囲気があるのが気がかりです。本当かよ。ジワ上がりや好決算による見直し買いを期待してる傾向があるようですね。

個人的には、月曜日は楽観視です。
米市場が好調だったので、日本市場も好調なスタートが切れればいいのですが。

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