なんか方向感が見えないな、な週☆一週間のトレード日記と来週の予定(希望)

今週もお疲れさまでした。176回めの投資日記です。
( 」`Д´)」<なっつーやすみはー!やっぱりぃー!みじかいぃー!!

日経平均&全体的な感想:上やら下やら

今週は、なんかよくわからんな、って感じの週でした。

週間チャートの形:揺れおさまる?

チャートの形は、上にも下にも動いてギザギザ。

引用元:Yahoo!ファイナンス 日経平均 週間チャートhttps://finance.yahoo.co.jp/quote/998407.O/chart 画像は引用元の画面キャプチャ

今週はこっちです!とはいえない週ですね。
とはいえこういうのが本来の日本市場であるあるなので、むしろようやく8月5日の悪夢が落ち着いたかなって感じです。

週間の日経平均の動き:上へ参りまーす☆

日付 始値 最高値 最安値 終値
8/19(月) 37863 38125 37318 37388
先週末の終値は38062円。38000円台回復で終わったものの、この日は売られたなって感じ。
8/20(火) 37847 38236 37738 38062
上昇。終値が先週金曜日と同じで、下げても元通り感。
8/21(水) 37653 38026 37605 37951
上昇傾向。
8/22(木) 38033 38408 37883 38211
上昇基調。終値が38000円台と37000円台が交互に訪れていて、どっちやねんと思う週。
8/23(金) 38278 38424 38053 38364
おそらく、一週間のうち一番穏やかな日。材料はいろいろあったけどね。

週間の感想:なんだこれ

今週の日経平均は、38424円が最高値で、最安値が37605円の、819円くらいの値動きでした。

値動きすくなっ(;゚Д゚)

今週はなんだかよくわからない週でしたね。
ドーンと下がってガーンと上がる、みたいな動きはありません。特にこれという動きも政策もないままに動いています。

今週の株日記:売ったり売ったり

今週は、少し売ったりしました。

今週の売買:プチ利確

今週は、ある銘柄がプラ転したので利確。微益でした。

保有銘柄の傾向:微上げと微下げ

個人的な保有銘柄の傾向は、微上げ。

今週、上昇したのは、空運、食品、サービスなど。
空運は、底打ちしたのか少しだけじわっときました。多分外国人観光客もあると思う。
食品は、このところしっかり上昇。
サービスは、好決算に裏打ちされたもの。

今週の上昇は全体的にパッとしませんでした。正直かなり小幅な動きです。

下げは、特にありません
特にありませんといっても、厳密にいえば上とか下とか動いてるのですが、極端に印象的なものはありませんでした。

全体的に上がってきているような気もするし下がってきているような気もするけれど、今週に関してはヨコヨコかな。大きく動いた印象のある銘柄はありませんでした。

その他の感想:仮想通貨と米大統領

今週は、ビットコインや仮想通貨について書きますか。

先週から今週まで仮想通貨界隈のあれこれを追いかけていると、やっぱり大統領選との話が多いですね。

まずはビットコインのチャート。今回は月間チャートです。

引用元:ビットフライヤー ビットコイン 過去1か月の価格チャート
https://bitflyer.com/ja-jp/bitcoin-chart 画像は引用元の画面キャプチャ

7月終わりごろに約1072万円/1btcだったものが、8月5日に約736万円/1btcまで下がってます。3割以上下げ。

イーサリアムはこんな感じ。こちらも月間チャート。

引用元:ビットフライヤー イーサリアム 過去1か月の価格チャート
https://bitflyer.com/ja-jp/ethereum-chart 画像は引用元の画面キャプチャ

イーサリアムは23日にイーサリアムETF上場後、値を戻しています。ひと山作ってまた戻ったような、だけどイーサリアム上場前よりは上を確実にキープしています。

さてそんな仮想通貨界隈ですが、この数か月は米大統領選の動向を意識した動きがみられます。

ビットコインホルダーとして、あるいは仮想通貨支持者としては圧倒的にトランプさん支持がいいでしょうね。
ハリスさんは仮想通貨反対派が近くにいるし、経済対策については「含み益に課税する」という政策を打ち出しているなんて話もあり、金融や経済についての面はかなり厳しいものになりそう。

女性として・庶民として政策を見ると、ハリス派なのですけどね。妊娠中絶反対とかありえないし、中間層への経済政策としてインフラ整備を充実させるというのはなかなか良さそう。
ただビットコインや暗号資産関連の報道を見ていると、トランプさん支持にならないとウソでしょって感じです。

余談ですが、ハリス氏の「株の含み益に課税」なんてのを調べると『課税所得が100万ドルを超え、投資所得が40万ドルを超える個人に限定される(今のレートで大体、課税所得1億4583万円以上、投資所得が5832万円以上)』とのこと。
とんでもないお金持ちだけが課税されるっぽいです。ほぼ関係なさそうで、よかったですね。

来週は:権利確定&権利落ち、エヌビディア決算

来週は、日本は権利取得、海外は決算かな。

日本市場の動向:8月権利どり来る

注目している統計・発表・動向としては。

  • 26日月曜日(大安)
    • 6月景気先行指数・景気一致指数改定値
    • 13時半 金融審議会総会
  • 27日火曜日
    • 7月企業向けサービス価格指数
    • 14時 日銀:基調的なインフレを捕捉するための指標
    • 決算:1件(ダイドーGHD※飲み物の会社)
  • 28日水曜日(甲子・一粒万倍日)
    • 権利付き最終売買日
    • 決算:1件(イズミ)
  • 29日木曜日
    • 権利落ち日
    • 対外対内証券売買契約等の状況
    • 8月消費者態度指数・一般世帯
    • 月例経済報告
    • 東京おもちゃショー(9月1日まで)
  • 30日金曜日(寅の日)
    • 7月失業率
    • 7月有効求人倍率
    • 8月東京都区部CPI
    • 7月鉱工業生産・速報値
    • 7月小売業販売額
    • 7月百貨店・スーパー販売額
    • 19時 外国為替平衡総裁の実施状況
    • 防災週間(9月5日まで)
  • 31日土曜日(二百十日)
    • 自民党総裁選の告示日・投開票日の決定期限
    • ベジタブルデー
  • 9月1日日曜日(大安)
    • 防災の日

リスト化すると、やっぱり大きいのは権利付き最終売買日・権利落ちかな。
特に権利落ち後は9月分権利取得が始まり、なかなかボリューミーな権利どりの月が始まるので、それなりに動きがありそうに思います。

30日の失業率、都区部CPIも意識しますが。

決算は、2月本決算の企業がちらほらありますね。
気になるところだけ出しましたがはっきりと決算件数は少ないです。来月中旬にプチ決算ウィークがありますが、決算での動きはあまり期待できません。

31日の自民党総裁選の日時決定期限ですが、すでに9月12日告示・27日投開票と決まっているので影響はあまりなさそう。
8月31日はベジタブルデーです。野菜の日(笑)

少し危機感があるのは二百十日と防災の日かな。
二百十日は台風が多いころだから注意、という昔ながらの暦の伝えです。また、防災週間や防災の日はこの機会にいろいろ揃えておきましょうという事でもあるよう。
それより少し早いのですが、27日ごろから台風が来ますね。皆様もお気をつけてお過ごしください。

米国・世界の動向:4‐6月期GDP発表続く、決算はエヌビディア、香港&中国も決算多め

気になっている統計・発表・動向は。

  • 26日月曜日
    • 休場:イギリス、インド
    • ドイツ:8月IFO企業景況感指数
    • アメリカ:7月耐久財受注
  • 27日火曜日
    • ドイツ:4‐6月期GDP改定値
    • アメリカ:6月ケース・シラー米住宅価格指数、8月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)、8月リッチモンド連銀製造業指数
    • イスラエル:イスラエル中銀金融委員会会合(28日まで)
    • 決算:ハイアール・スマート・ホーム(中国)、チャイナ・エバーグランデ・グループ(中国恒大集団)(香港)
  • 28日水曜日
    • オーストラリア:7月CPI
    • ロシア:7月失業率
    • 決算:バンク・オブ・コミュニケーションズ(中国)、BYDエレクトロニック(香港)、エヌビディア(米国)、ヴィクトリアズ・シークレット(米国)
    • 第81回ベネチア国際映画祭開幕(9月7日まで)
    • パリ・パラリンピック開幕(9月8日まで)
  • 29日木曜日
    • 4‐6月GDP:アメリカ改定値、スウェーデン
    • ユーロ:8月消費者信頼感確定値、8月経済信頼感
    • ドイツ:8月CPI
    • アメリカ:4‐6月期コアPCE改定値、先週分新規失業保険申請件数、7月住宅販売保留指数
    • 決算:ベスト・バイ、キャンベルスープ、デル・テクノロジーズ クラスC(すべて米国)
  • 30日金曜日
    • ユーロ:8月消費者物価指数(HICP)、7月失業率
    • 4‐6月期GDP:インド、カナダ
    • アメリカ:7月PCE・PCEデフレーター、8月シカゴ購買部協会景気指数、8月ミシガン大学消費者態度指数・確報値
    • ニュージーランド:7月住宅建設許可件数
    • オーストラリア:7月小売売上高
    • フランス:4‐6月期GDP
    • ドイツ:8月失業率
    • 南アフリカ:7月貿易収支
  • 31日土曜日
    • 中国:8月製造業PMI(国家統計局)
  • 9月1日日曜日
    • とくになし

今週の大物は、28日のエヌビディアの決算、29日のアメリカ4‐6月期GDP改定値、30日のアメリカPCEですね。

決算は相変わらず中国・香港市場を意識します。
恒大ショックで有名な恒大集団の決算があるのでちょっと冷や冷や。

やりたいこと:ロケット打ち上げ延期、水星逆行終わり、8月5日の亡霊に悩まされる

今週、特にこれという動きはあまりありませんでした。
ひとつひとつの材料はそれなりにあったのに、なんだかマーケットは冷静でしたね。

さて、今週は書きたいことがちょろちょろありますので書いていきますね。

ロケット打ち上げ延期だってよ

11日打ち上げ予定だったJAXAのS-520-34号機の打ち上げですが、当面延期との報。
観測ロケットS-520-34号機実験の実施時期(JAXA)https://www.jaxa.jp/press/2024/08/20240823-1_j.html
次のH-IIAロケット49号機の打ち上げとも近いので、とかなんとか。

そんなH-IIAロケット49号機の打ち上げは、9月11日の13時‐15時を予定しています。
H-IIAロケット49号機の打上げについて(三菱重工)https://www.mhi.com/jp/news/240716.html

これが成功すると宇宙関連銘柄が盛り上がりそうで今から楽しみ。一方でS-520-34号機は新しい打ち上げロケットの試験もあったので、延期するのは少し残念な気もします。次の知らせが楽しみですね。

水星逆行、終了

29日に水星逆行が終了します。

水星逆行とは占星術の用語で、ホロスコープ上で水星が普段と逆の動きをする時を指します。年に大体3回ほどあるとされており、マーケットが荒れるというアノマリーも。
星占いなんて全く信じない人も多いのですが、これだけは注目している市場関係者も多いですね。市況ラジオでもこれはよく聞きます。

この水星逆行ですが、来週木曜日の29日に終わります。そのあとは順行(元の動きに戻る)になります。
始まりと終わりの前後3日が危ないといわれており、注意が必要かもしれません。
特に今回の水星逆行は8月5日の大暴落とドンかぶりで、今回はちゃんと当たってますね。8月2日の暴落から「ああ、水星逆行だな」って感じがありましたけれど、当日にここまで極端に動くのはやっぱりインパクト大。

ちなみに29日はイベントが多く。
権利落ち日、8月消費者態度指数、エヌビディア決算。あと台風が通り過ぎた翌日となる人もいるでしょう。後片付け大変そう。
ただでさえ落ちやすい日にいろいろあるのはなんかイヤなものですが、うまくこなせば大丈夫なはず。

8月5日の亡霊

そういえば、最近かなりボラティリティに対して耐性がついてきたなと思います。
2か月ほど前までは±600円以上動いたら「すごーい!今日は動いたな」って思ってました。でも、あの暴落日以来±1000円程度だと「ふーんこんなもんか」って思うように。むしろ±500円以内だと「今日はあんまり動かなかったな」とすら思う。
前は±300円でも「それなり動いたな」って思ってたはずなのに。慣れって怖いですね。

一方、9月は権利どりがたくさんある月ですね。8月はちょうど買い時で、今週何度も「あの株買おうかなー」って思うときがありました。

にもかかわらず買わなかったのは、8月5日の価格がチラつくから。

どうしても8月5日の大暴落時の価格と比較してしまうのですね。
「あの時はこの金額だったな」「あの時買っておけばよかったなぁ」っていつも思います。

なので、なかなか買えない。はっきりと言えば「あの時買わなかったものをこれから買ってもなあ(´Д`)ハァ…」という感じです。
この数値を勝手に『8月5日の亡霊』と呼んでいます。この数値以下になったら買おう!なんてついつい意識してしまうので、なかなか手が出ません。

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