なんだか平坦な週☆一週間のトレード日記と来週の予定(希望)
今週もお疲れさまでした。97回めの投資日記です。
今週、寒の戻りなのかキーンと冷えて、その一方で小春日和の日もあって、少しずつ春が来るのかな、って思えます。
日経平均&全体的な感想:平坦な週
今週の日経平均は、27302円が最高値で、最安値が27612円という、300円くらいの値動き幅。
平坦。
週間チャートの形:ぺたんこ
チャートの形は、一応週間チャートで見るとギザギザ。
ただ、月間チャートなどで見るとわりとぺたんこ。ほぼ動きがない週です。
週間の日経平均の動き:個別銘柄で明暗
日付 | 始値 | 最高値 | 最安値 | 終値 |
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1/30(月) | 27384 | 27486 | 27337 | 27433 |
先週金曜日の終値は27382円。 先週金曜日の米国株、特にNASDAQがそこそこ好調だったのに、今日は割と穏やかでした。 |
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1/31(火) | 27458 | 27494 | 27302 | 27327 |
あまり動きはありません。 この日発表された日本の失業率も、前回と比べてそんなに差がない。ちなみにこの日の安値が週間の最安値でした。だからなんだって感じの値幅ですが。 |
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2/1(水) | 27483 | 27547 | 27322 | 27346 |
名実ともに2月、という言葉をよく聞く日。まあ穏やかなんですけどね。 | ||||
2/2(木) | 27453 | 27472 | 27338 | 27402 |
FOMC終了、利上げペース鈍化。なので、少しずつリセッション懸念が小さくなってくるという報道を目にするようになりました。 | ||||
2/3(金) | 27455 | 27612 | 27445 | 27509 |
雇用統計前に買い控えの動き、らしいのですがNASDAQが上げで少し期待したら、まあ、そんなに大きな上げではなかったです。ただ、この日の高値と終値は週間の最高値と週間の最高終値でした。アゲアゲ? |
じわっとした上がり調子ではあります。
週間の感想:ホント動きなかったな
今週は、日経平均としてはそんなに大きな値動きは見られませんでした。
決算週なので個別銘柄の好決算・好材料で上がるときもあれば、悪い決算や悪材料で下がるという感じ。
ただそれらが全体的に一定方向ではなく「この銘柄が材料出したからこっちの動き!」みたいなのはほとんどありませんでした。
大企業の社長交代のニュースもにぎやかでしたが、それでも日経平均に影響を与えるレベルではなかったなぁ。
今週の株日記:含み損が消えていく週
今週は、含み損が消えていく週でした
今週の売買:冬なのでじっとしてる
今週は特に、これを売るとかこれを買うとかはなかったなぁ。
1月に受け取れる配当が入ってきたので、それを使って何か買おうかなと思っている間に週が終わりました。
保有銘柄の傾向:調子はそんなに悪くない。
個人的な保有銘柄に関しては、調子はそんなに悪くないねぇって感じ。
今週好調だった銘柄は、外食系ですね。
ポートフォリオ上で、外食産業の含み損がぐんぐん消えていきました。2月は百貨店や外食系の権利取得が多いので、それも意識されているのでしょうか。
あと、なんだか東証スタンダードの銘柄で上げ調子のものがちょくちょくあります。
これはNASDAQが上がってアメリカの新興市場が盛り上がってきているから、でしょうか。仮想通貨も上がってきてるし。それともたまたま保有銘柄のスタンダード市場だけが注目されているだけかな。
不調なのは医薬品系や銀行関連ですかね。
医薬品系はこのごろ調子が良かったのが、また下がってきている感じ。
銀行関連はトレンドが外れて、利上げペース鈍化で材料が出尽くした感があります。ただ、そんなに極端に下がってるわけでもないので、売れたら売るかぁって感じ。
その他の感想:金が荒れている
今週は金相場がひどいですね。
週の前半は穏やかで、月替りの頃に少し垂れましたがまた上がり、2日はひと山作りました。
で、日が変わるちょっと前頃に戻って、さらに3日の夜間に大きく垂れる。この長い下げは22時頃なので、つまりFOMCの結果で売られた形になるのかな、と。
リスクオフで金は買われるものなので、FOMCで利上げペース鈍化にともなって景気後退懸念が和らいで、その結果としてリスクオンの傾向になり、投資家も金より株や債券を買う傾向、という解釈でいいのかな。
その割に日本円で見るとそこまで安くなってないのが不思議。
ドル円もこの週は128円まで行ったと思えば131円まで行ったり、わりと不安定な気がします。
金価格が下がるとゴールドジュエリーが買いやすくなって、個人的には嬉しいんですけどね。
長期チャートで見るとなかなか下がらないので、とりあえず長い目で見ようと思います。
来週は:大物決算と発言チラホラ
来週は、日本は大企業の決算が多く、世界的には偉い人の発言が増えます。
マーケットの動向や注目の発表:決算ウィーク大盛りあがり
来週のマーケットの動向では、決算ウィークが大盛りあがりです。
日本市場の動向:決算が多め
日本市場の来週は、決算が多めですね。
注目している統計・発表・動向としては。
- 7日火曜日:12月景気先行指数、家計調査
- 8日水曜日:景気ウォッチャー調査
注目する統計は少ないのですが、全体的に決算が多め。
7日火曜日はソフトバンク、任天堂。9日はトヨタや日本製鉄など。
マーケットとは関係がなさそうではありますが、11日土曜日は建国記念日です。
暦や吉凶日で言えば、6日は満月、7日は大安、週末の12日は一粒万倍日です。
米国・世界の動向:発言と利回り
米国・世界の動きであれば、偉い方々の発言と、各国銀行の政策金利の発表がチラホラ。
気になっている統計・発表・動向は。
- 6日月曜日:ニュージーランド休場
- 6日月曜日:イギリス1月建設業PMI
- 6日月曜日:ユーロ圏12月小売売上高
- 7日火曜日:パウエル議長発言
- 7日火曜日:オーストラリア政策金利発表
- 7日火曜日:アメリカ一般教書演説
- 7日火曜日:ドイツ12月鉱工業生産
- 7日火曜日:アメリカ12月貿易収支
- 8日水曜日:ポーランド、インド中銀政策金利発表
- 8日水曜日:ロシア失業率、1月CPI
- 9日木曜日:スウェーデン、メキシコ政策金利発表
- 9日木曜日:イギリス中央銀行ベイリー総裁発言
- 9日木曜日:ブラジル1月IBGE消費者物価指数、12月小売売上高
- 10日金曜日:イギリス10-12月GDP、12月GDP
- 10日金曜日:ロシア政策金利
- 10日金曜日:カナダ1月新規雇用者数、失業率
- 10日金曜日:中国1月消費者物価指数
- 10日金曜日:インド12月鉱工業生産
- 10日金曜日:2月ミシガン大学消費者態度指数
偉い方の発言と、あとは政策金利が多めですね。
マーケットと関係は薄そうだけど何かありそうなこととしては、8日が朝鮮人民軍創建75年でまーた何かやらかさないといいんだけれど。
7日がアメリカの一般教書演説ということもあって、アメリカの政治方針に注目が集まります。
やりたいこと:なぜこんなに好調?
やりたいことは、保有株のいくつかがこのところ好調なので、なぜ調子が良いのかを少し知っておきたいような気がします。
去年くらいに優待・配当狙いで買ったNISA銘柄がこのところ好調なんですよね。なので、決算が出たらその内容を吟味しておきたいところ。
あと、売れる銘柄があればプラ転した時に売ってしまう予定です。
2月になって百貨店銘柄で欲しいのが出てきたので、売って種銭が作れれば買う予定。