なんでも上がる週☆一週間のトレード日記と来週の予定(希望)
今週もお疲れさまでした。234回めの投資日記です。
今週は、ぼんやり気分が拭えない感じ。
日経平均&全体的な感想:最高値、最高値
今週は、上昇一方。
週間チャートの形:なだらかに上
チャートの形は、上傾向。

数値的にはこんな感じ。
| 日付 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
|---|---|---|---|---|
| 10/6(月) | 46636 | 48150 | 46592 | 47944 |
| 先週金曜日の終値は45769円です。この日の安値が週間の最安値です。 | ||||
| 10/7(火) | 48281 | 48527 | 47904 | 47950 |
| 少し下げ。 | ||||
| 10/8(水) | 47925 | 48181 | 47728 | 47734 |
| 調整のような雰囲気。 | ||||
| 10/9(木) | 48035 | 48597 | 47995 | 48580 |
| この日の高値が週間の最高値です。 | ||||
| 10/10(金) | 48510 | 48510 | 47962 | 48088 |
| さらに高値。 | ||||
週間の感想:政治のあれこれで
今週の日経平均は、48597円が最高値で、最安値が46592円の、2000円くらいの値動きでした。
また、今週の終値と先週の終値の差は、2319円の上昇でした。
今週は、政治週でしたね。政治の影響が色濃くマーケットに及び、上昇を繰り返した週でした。
こう言ったらなんですが、今週は調子が良い週でした。楽しいくらいの上昇です。
今週の株日記:下落
今週は、全く面白くない週でした。
今週の売買:防衛
今週は、防衛関連を素直に買ってみるかと思って防衛関連を買い。
失敗でしたorz
少し先に手放せる可能性がある時があるので、それまで待とうか迷います。
保有銘柄の傾向:下げばかり
個人的な保有銘柄の傾向は、日経平均の上昇に一切お付き合いせず。
今週、上昇で印象的なのは、宇宙、銀行。
宇宙は、新規材料が出たから。
銀行は、利上げ予測かな。
下げで印象的なのは、宇宙、食料。
宇宙は、下落材料が出たから。ちなみに上の宇宙銘柄と同じです(笑) 上がったり下がったり忙しい週だった。
食料は、このところ調子がよくありません。なにがあったのかなあ……。
今週は、マーケットの一部の人にはいい感じかもしれませんが、私には全くいいことはありませんでした。少なくとも内需に強いマイポートフォリオでは上昇は一切関係なかった。
一方、下落はしっかりゴリゴリ下落してくれやがったので、素直にコノヤローという感じ。
日経平均が最高値を更新しまくっていて明るいニュースが多い週なのに、個人的に恩恵はまったくない週でした。何だったら下がってる。コノヤロー。
その他の感想:ゴールド、ビットコイン、高値!
今週は、ゴールドもビットコインも大変に調子が良い週でした。
金価格:まだ上がって21000円
今週、ゴールドは相変わらず光り輝いてました。

ゴールドは凄まじい。
9日木曜日に21805円/gとなって、もう笑いしか出ない(´∀`)Hahaha
しかもいくつかの市場予測チャートを見ていると全然下がるってニュースがなく「いまの上昇は当然」みたいなノリが延々と続きます。一旦調整局面に入るかもしれないと金曜日にビミョーに下げに入りましたが、それでもまだ調整っちゃ調整。
うーん。
このところ金を求める人が増えたとかで、田中貴金属は小型の地金の販売を休止しました。
再販が11月下旬に開始されるそうですが、その頃には28000円/gとか30000円/gとかになっててもおかしくない。というのも、9月1日が18000円、10月9日が21805円とすると、38日で21%の上昇とのこと(チャットGPTによる計算)
10gの小型地金で30万円。……出せます?
……書いてて頭痛くなってきた。金価格は上昇しか見えない。
にも関わらず、最近は金を買いたいという人が増えているそうなので、なんだか妙な過熱感を感じることも確かです。変な世の中┐(´д`)┌
ビットコイン:最高値更新で1897万円……もう少しで2000万円台!
ビットコインは今週、最高値更新で1897.5万円を突破。

https://bitflyer.com/ja-jp/bitcoin-chart 画像は引用元の画面キャプチャ
なんかすごいことになった。
ビットコインが最高値を更新したのが9日の午前2時頃。1897.5万円を突破しました。
上のグラフ上では数値にはでてませんがすごい額( ゚д゚)
今週はともかく上昇ばかりでしたね。
ただ、それ以上にすごいのがその後。10日に入ってから急落。
上の画像は10日の夕方にキャプチャしたものですが、10日の間はずーっと調子が良かったのに11日に入ってから急落で暴落。
なので、1872万円が一気に1618万円なんてことに。24時間以内に253万円ほど、約13%の下落(´゚д゚`)
いかにも仮想通貨っぽいといえば仮想通貨っぽいけど、やっぱりボラティリティが高いなってのが個人の感想です。
他にもアルトコインが大荒れとか、暴落とか、そういうニュースばっかり見ます。
今週末に限らず、しばらく仮想通貨は下目線かなあ。それはそれで……と期待してしまいますが(゚∀゜;)ゴクリ
仮想通貨やオレンジジュースなどのチャート
最後に、コモディティや仮想通貨のチャートを貼っておしまいにします。

上半分のグラフには、金と農産物の変動率。オレンジジュース(オレンジ)ココア(茶色)コーヒー(黒)ゴールド(黄色)小麦(緑)粗糖(灰色)の価格変動率のグラフ
下半分のグラフには、仮想通貨の変動率。ビットコイン(オレンジ)イーサリアム(水色)ドージコイン(濃いオレンジ)リップル(黒)の価格変動率のグラフ
コモディティ類は金以外は落ち着いている傾向です。ゴールド一人勝ち。
仮想通貨はちょっと前まで強かったドージコインが落ち着いています。全体的に調整かな。
来週は:万博閉幕、小売系決算、IMF世界銀行年次総会、冥王星逆行終了!
来週は、万博が閉幕し、Windows10のサポートが終了し、冥王星逆行が終了して、と、いろいろなことが終わる感じの週です。小売系2・8月企業の決算とかのほうが大きいけどついそっち見ちゃう。
日本市場の動向
注目している統計・発表・動向としては。
- 13日月曜日(大安)
- 休場(スポーツの日)
- 大阪万博閉幕
- 21時 日テレ系『月曜から夜ふかし』に桐谷さん出演
- 14日火曜日
- 決算:99件(タマホーム、イオン九州、ベースフード、ハブ、J.フロントリテイリング、ドトール・日レスHD、クリエイト・レストランツ・HD、コスモス薬品、SHIFT、高島屋、イオン、イズミ、ブックオフGHD)
- シーテック2025(17日まで)
- 冥王星逆行終了
- 15日水曜日(巳の日)
- 13時半 8月鉱工業生産・確報値
- 13時半 8月設備稼働率
- 日本政府観光局:9月訪日外国人数
- 決算:112件(パソナG、ワイズテーブルコーポレーション、バロックジャパンリミテッド、串カツ田中HD、アクセルスペースHD、JMACS、サイゼリヤ、松竹、東宝、文教堂GHD)
- 16日木曜日(一粒万倍日)
- 8時50分 8月機械受注
- 10時半 日銀:田村審議委員、沖縄県金融経済懇談会における挨拶、記者会見(?)
- 時事世論調査公表
- 任天堂社、ポケモン新作ソフト『ポケモンレジェンズZ-A』発売
- 世界食料デー
- 17日金曜日
- 8時50分 前週分対外対内証券売買契約等の状況
- 15時35分 日銀:内田副総裁、全国信用組合大会における挨拶
- 決算:3件(東京製鐵)
- 靖国神社秋季例大祭(19日まで)
- 貯蓄の日
- 18日土曜日
- とくになし
- 19日日曜日(大安・一粒万倍日)
- とくになし
来週は、2・8月決算が中心です。
16日の日銀・田村審議委員の挨拶がありますが、日銀のイベントリストを見ていると翌日に田村審議委員の記者会見の内容の公表(こういうのは記者会見の内容を文書にまとめて公表する)とありますので、もしかしたら挨拶の後に記者会見もあるしそこで質疑応答とかあるのかなー(∩❛ڡ❛∩)
17日の内田副総裁の場合は挨拶のみのようですが……どうなんだろうな。個人で得られる情報ではこのくらい。
そんな中で任天堂がポケモン新作をだしたり、外国人客数がでたり、という感じ。決算以外は材料が少ないけれど、シーテックでの新しい企業動向とかで新しい芽が見えるかもしれませんね。
13日は大阪万博閉幕で悲しい一方で、夜更かしに桐谷さんが出ますヽ(=´▽`=)ノ
17日は貯蓄の日です。貯蓄の日なのに資産が減った。゚(゚´Д`゚)゚。なんてことにならないようにしたい。
米国・世界の動向
気になっている統計・発表・動向は。
- 13日月曜日
- 休場:アメリカ(外為・債券市場のみ。株式・商品市場は取引あり)、カナダ
- 中国:9月貿易収支、貿易統計
- インド:9月CPI
- IMF世界銀行年次総会(18日まで)
- ノーベル経済学賞
- 14日火曜日
- 政策金利:オーストラリア
- アメリカ:パウエル議長発言
- イギリス:ベイリー英中銀総裁発言、9月失業保険申請件数、9月失業率
- シンガポール:7-9月期GDP
- ドイツ:9月CPI改定値、10月ZEW景況感調査(期待指数)
- ユーロ:10月ZEW景況感調査
- 決算:ブラックロック、シティグループ、ドミノ・ピザ、ゴールドマン・サックス・グループ、ジョンソン・エンド・ジョンソン、JPモルガン・チェース、ウェルズ・ファーゴ
- Windows10サポート終了
- イーサリアム『フサカ』アップグレード『セポリア』テストネットにてテスト実施
- 15日水曜日
- 中国:9月CPI、PPI
- ユーロ:8月鉱工業生産
- ブラジル:8月小売売上高
- アメリカ:10月ニューヨーク連銀製造業景気指数、米地区連銀経済報告(ベージュブック)、財務省半期為替政策報告書提出期限
- 決算:モルガン・スタンレー、バンク・オブ・アメリカ
- G20財務省・中央銀行総裁会議(16日まで)
- ロシア・アラブ首脳会議
- ロシア・エネルギーウィーク(17日まで)
- 16日木曜日
- イギリス:8月月次国内総生産、8月鉱工業生産、8月製造業生産指数
- アメリカ:9月小売売上高、9月PPI、前週分新規失業保険申請件数、前週分失業保険継続受給者数、10月フィラデルフィア連銀製造業景気指数、10月NAHB住宅市場指数
- オーストラリア:9月新規雇用者数、9月失業率
- ユーロ:ECBラガルド総裁発言
- 決算:TSMC(7-9月期)、チャールズ・シュワブ、トラベラーズ、USバンコープ
- G20気候環境持続可能性相会合
- 17日金曜日
- ユーロ:9月HICP改定値
- アメリカ:9月住宅着工件数、9月建設許可件数、9月鉱工業生産、8月対米証券投資
- 決算:アメリカン・エキスプレス
- 18日土曜日
- 台湾:国民党党首選
- 19日日曜日
- ボリビア大統領決選投票
- 北キプロス大統領選
来週の予定についですが、先週に引き続き注意点を。
アメリカは現在、政府機関が閉鎖しており、様々な指標の発表が滞っています。このため、このリスト内のアメリカの指数や統計発表も発表が延期になったり日付が変更される可能性が高くなっています。
15日のCPIはもう変更との報道を見つけましたのでリスト内に併記してあります。
その他にも影響がありそうなのは、16日木曜日の小売売上高、PPI、失業保険関係の数値。17日の発表もすべて国の機関が発表するのですがこれも無くなりそう……。
あと、13日からのIMF世界銀行年次総会ですが、データソースによっては17日からとなっており。
一応公式サイトをチェックしたら13日から18日となっていたので、その通りの日付にしてあります。
IMFはG20もあるのでなんかとても複雑。
決算は16日のTSMCですかね。
週を通じてアメリカの銀行・金融系の決算が多いのでそれも印象的です。そういえば来週は政府機関閉鎖で、じゃあ金融系の決算でアメリカの景気動向を見よう、みたいな動きがあるようですね。
やりたいこと:下げから入る
今週は、せっかく時流に乗ったんだからなにかいいことあるかなーと思ったんだけどなかったのでそれだけ。なかったらなかったなりに様子見。
それにしても買い場の雰囲気。
金曜日終了後、自民と公明党の連立解消、ノーベル平和賞にトランプが選ばれず激おこで中国関税追加100%、など、政治についての色々なリスクや問題が起きていてこれはこれで。
これを書いているのは土曜日の夜なのですが、日経先物が45000円台で-2800円で-6%ともう笑うしかないこの雰囲気。
胆力と余力があれば「2月決算でほしいのがあったら買っちゃおー☆」って気分ですが、そういう気分になれるかどうか。
というか日経平均4万円台ステイがあまりに短期急騰でガーッと来たので、気分的には4万円台は十分高値圏な気がするのです。
今年の5月1日の日経平均の終値は36452円とかだったんですよ? この急騰マーケットで「安値だから買おう!」て気になれるだろうか……。押し目と割り切ればいいんだろうか……。
さて、長々書きたいことが出来たので書きます。
冥王星逆行終了:ネットワークの変化と半導体・電力は続く
10月14日、冥王星逆行が終了します。
冥王星は『破壊と再生』を司る星。古いものを捨てて新しいものを育てるために、一度古いものを徹底的にぶち壊そう、みたいな雰囲気のある星です。
これが水瓶座内での逆行を終了し、順行に戻ります。
冥王星逆行は5月5日から始まり、10月14日に終了。
5月5日頃はなにが起こったかというと、決算ウィークでわりと好調な感じでした。トランプ関税に警戒していた頃でもあり、アメリカでは仮想通貨を保有する動きが強くなり、イーサリアムのアップデート『ペクトラ』のアップデートが完了。
そんなに悪い雰囲気はなかったな、というのが個人の感想です。
じゃあ14日からはどうなるのかというと、14日からは日本じゃシーテック2025が始まり先進技術に触れ、世界的にはWindows10がサポート終了し、仮想通貨の世界ではイーサリアムのアップデートのテストが行われ。
どんどん古いものが終了して新しいものが始まる感じですね。
その前日までは大阪・関西万博があってました。(そういえば万博期間のほとんどが冥王星逆行でみずがめ座に滞在中でしたね。さすが未来志向!) あとはノーベル経済学賞の発表も13日。
で、冥王星逆行終了のタイミングで暴落が起こりそう、という……。
なんだか、いろいろと節目感のある日ですね。
冥王星逆行が起こると「冥王星らしさが調子が出にくくなる」のですが、それが終了して順行に戻るわけですから「冥王星らしさが出てくる」わけです。しかも、冥王星とみずがめ座は相性が良く、みずがめ座はとりわけ『先進技術・未来志向・ネットワーク・革新』などの星座。
てなわけで先進技術がどんどん進みそうな世の中。
一方で冥王星には『飢饉』という意味もあり、食料品の価格が不安定になるという見立ても出来てしまう。またオレンジジュースが荒れる?
そして政治不安はしばらく続きそうです。
2024-25年は冥王星みずがめ座入り、2025-2026年は天王星ふたご座入りと海王星おひつじ座入り。地球から遠いトランスサタニアンと呼ばれる星星がどんどん星座を移るので、不安定にならないわけがない。
来年もまだ荒れそうですが、もう来年になるとヒューマノイドや人型ロボ、人工知能の発展などが見えてくる頃。そういうのに強い政治家が台頭してくれれば良いんですが、何故か今は保守政党が元気なのが気がかり。
ちなみに業種でいうなら、強いのは『通信、電力、非鉄金属、精密機器、運送(陸運・空運・海運)、倉庫』など。
通信やサプライチェーンの再構築と、それに伴う電力需要や半導体需要はまだ続きそう。
一方で逆風が吹きそうなのが『食料、金融(銀行・証券・保険・その他金融)、サービス、パルプ・紙』など。
ここらへんは改革を迫られそうです。時代の再構築に合わせて乗り切れるか、という感じ。最も、うまくネットワークや人工知能を使えればトレンドに乗って上に行けるのですが。