ふっかつー、な週☆一週間のトレード日記と来週の予定(希望)
今週もお疲れさまでした。132回めの投資日記です。
夏服を何枚か処分し、秋服に換え、冬服を選び始めました。今年はコートを新調する予定。
日経平均&全体的な感想:じわじわ回復な週
今週の日経平均は、32533円が最高値で、最安値が31314円という、1200円くらいの値動き幅。
上げがなかなかしっかり。
週間チャートの形:上がり
チャートの形は、上。
今週は4日しか場が開かなかったので、先週金曜日の分も含まれています。
先週の悲観を拭い去るような週でした。
週間の日経平均の動き:上がる日と下がる日
日付 | 始値 | 最高値 | 最安値 | 終値 |
---|---|---|---|---|
10/9(月) | – | – | – | – |
この日はスポーツの日でお休み。 | ||||
10/10(火) | 31314 | 31818 | 31314 | 31746 |
先週金曜日の終値は30994円。この日の安値が週間の最安値です。 | ||||
10/11(水) | 31847 | 32037 | 31804 | 31936 |
上昇のあとにしっかり値をキープし、32000円台へ。 | ||||
10/12(木) | 32120 | 32494 | 32120 | 32494 |
この日の終値は週間の終値の中で最高値。 | ||||
10/13(金) | 32328 | 32533 | 32249 | 32315 |
この日の始値と最高値は週間でも最高値。やっぱりいい感じ。 |
週間の感想:上がらないこともないけど
今週は、割と好調な感じでしたね。……といっても先週あれだけ下がったので、今週上がらないわけがないとも思えます。
逆に言えば今週上がらないといよいよ日経3万円台吾なども意識されるようになり、株価が不調なままだったところでしょう。それを回避できただけ良しという感じ。
世界の不安定さは相変わらずです。
今週の株日記:ポケーっとチャートを眺めるだけ(゜-゜)
今週は、あんまりこれという感じがない、穏やかな週でした。
今週の売買:大きなことはせず
今週は、ベアを少しだけ買い足しました。日経ベアがマイナスに転じで大きく下がったので、淡々と買い足す。
あと、ひと銘柄で材料出て買い足してみましたが、失敗だった……。あーあ。
保有銘柄の傾向:反動と決算と材料と
個人的な保有銘柄の傾向は、悪くないけど良くない。
今週、上昇したのは小売、サービス、銀行。
小売は良決算が出た銘柄、材料が出た銘柄があったので上昇。今週は小売の決算が出ましたね。
銀行は米国利上げ関係とか、そういうことらしいです。銘柄自体の評価ではないと思う。
サービスは国内向けの情報サービス。前に出した材料が再評価されているようで、地味に上がりました。
下げはサービス、空運。
サービスというのは、実は宇宙開発ビジネスの銘柄。ここが悪材料が出て大きく売られ、ほぼ半値に落ちました。
空運は石油価格上昇と世界の不安とされています。
個別銘柄の材料や業種リスクのために上昇したり、下落したり。
「そんな銘柄を選んだから悪い」って一方で「その銘柄を選んだから良い」て側面も出てきていて、銘柄選定と売買タイミングについて考えてしまいます。
その他の感想:USストックマーケット
ラジオ日経の新番組『US Stock Market』が始まりましたね。
これは何かというと、毎週水曜日の夜10:30から、米国株情報をお届けするという番組です。ラジオ日系で昼間に流れているマーケットプレスのアメリカ版です。
YouTubeでも配信されてます。
聞いてて思ったことをツラツラと。
- 平日昼間の日本版マーケットプレスよりはカジュアル
- 吉村崇さんがメインで面白いけど、株番組にしてはくだけている
- 個別銘柄や米国市場の動向を知ることができる
- ただ放送時間がWBSにかぶる
提供があるのでしばらくは続くでしょうね。
今は日本株より米国株への注目が集まっているということもあり、日本株より米国株の情報が知りたいひとにはおすすめです。
来週は:政治的な動きが見られる週
来週は、動きがある週です。珍しく、日本でも世界でも政治によるものが多い。
日本市場の動向:臨時国会
注目している統計・発表・動向としては。
- 16日月曜日
- 8月鉱工業生産
- 17日火曜日(天赦日・大安)
- 8月第三次産業活動指数
- シーテック2023(20日まで)
- 18日水曜日(一粒万倍日)
- 9月訪日外国人客数
- 日中有識者会議「東京-北京フォーラム」(21日まで)
- 19日木曜日
- 2023年度上半期、9月貿易統計
- 10月の地域経済報告(さくらリポート)
- 20日金曜日
- 9月CPI
- 臨時国会召集
- 15:35 植田日銀総裁発言(全国信用組合大会での挨拶)
- プライム→スタンダード 177社市場変更
- 上皇后様誕生日(89歳)
- 21日土曜日
- 22日日曜日
来週は決算はたいしたことないです。大きいのはCPIでしょうか。
個人的には訪日外国人客数も意識します。
177社の市場変更は大きいですね。これは市場基準を満たしていない会社がスタンダードに移動するというものです。リストを見たら保有株はなかったけれど、巻き込まれるかもしれないので注視します。
あと、20日金曜日の上田総裁の発言は信用組合大会での挨拶とのこと。政策はともかく、植田さんの語り口調は好感が持てるのでまた話が聞ければなと思ったのですが。
米国・世界の動向:ベージュブック、中国CPI
米国・世界の動きであれば、アメリカでベージュブック。
気になっている統計・発表・動向は。
- 16日月曜日
- アメリカ:10月ニューヨーク連銀経済報告、9月月次財政収支
- ロシア外相が訪中(20日まで)
- 17日火曜日
- 政策金利:オーストラリア
- イギリス:9月失業率
- 中国:中国主導の「一帯一路」国際協力サミットフォーラム(18日まで)
- アメリカ:9月小売売上高、9月鉱工業生産、9月対米証券投資
- 18日水曜日
- アメリカ:地区連銀経済報告(ベージュブック)、9月住宅許可件数、住宅着工件数
- 中国:9月CPI、鉱工業生産、小売売上高
- 9月CPI:イギリス、南アフリカ、ユーロ(HICP)
- テスラ決算
- 19日木曜日
- 政策金利:韓国
- アメリカ:パウエル議長発言、9月景気先行指標総合指数、10月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
- 20日金曜日
- アメリカEU首脳会談
- 9月小売売上高:イギリス、カナダ
- 中国:中国人民銀行が最優遇貸出金利(LPR)発表
ロシアが訪中したり、国際協力サミットフォーラムを中国が実施したり、アメリカとEUが首脳会談をしたり。世界的なつながりや協力についての階段や会議や会合が多い。やっぱりガザ地区の問題をうまくこなすためでしょうか。
決算はテスラもありますが、アメリカの銀行系も多いですね。
やりたいこと:なんか様子見
来週は、世界的なマーケットの様子が見えないので様子見です。
優待で色々やりたいことはあるけれど、それ以外は特にこれって感じの物事はありません。何かやりたいとかそういうのは一切ないので、ボケーっと流れを確かめるだけで終わりそう。