ぼんやり軟着陸?な週☆一週間のトレード日記と来週の予定(希望)

今週もお疲れさまでした。104回めの投資日記です。
桜が咲き始めましたね。週末は春爛漫といった様子で、ただの通り道も少し特別な感じがして素敵です。

日経平均&全体的な感想:戻りが悪い週

今週の日経平均は、27520円が最高値で、最安値が26945円という、600円くらいの値動き幅。

うーん、まあ、戻ってきたといえば戻ってきたのですが。

週間チャートの形:上がってるけど上値は重い

チャートの形は、最初の1日は下がってるけどその後は上がってて、だけどそれもいまいちな動き。

引用元:Yahoo!ファイナンス 日経平均 週間チャートhttps://finance.yahoo.co.jp/quote/998407.O/chart 画像は引用元の画面キャプチャ

今週は4日しか場が開かなかったので、先週金曜日の17日の分も含まれてます。

月曜日の下げはともかく、水曜から金曜まではずっと上がり調子のチャート。

週間の日経平均の動き:上昇と暴落

日付 始値 最高値 最安値 終値
3/20(月) 27253 27367 26945 26945
先週金曜日の終値は27333円。
明日もお休みだし、未だに銀行・金融系は不安定だし、さらにクレディ・スイス問題もあって、とうとう26000円台へ落ちました。
3/21(火)
この日は春分の日でお休み。すごく良い運気の日でしたが、なにか特別なことは何もしませんでした。
3/22(水) 27298 27520 27267 27466
この日から復調傾向。この日の最高値と終値は、週間の最高値となっています。割と好調をしっかり意識する日でしたね。
3/23(木) 27232 27461 27175 27419
FOMC終了、その後のパウエル議長の記者会見や各種報道からアメリカが下げ、その結果日本も下げスタートの上げ調子でした。
3/24(金) 27368 27397 27257 27385
この日は波のように行ったり来たり。この日の始値は週間で見ても最高値の始値です。上がったり下がったりしていますが、最終的にプラスで引けでした。

週間の感想:じわじわっと戻してきた

今週は、先週のひどさからじわじわっと戻してきた、そんな感じの週です。

先週の記事で「過剰反応」と書いたのですが、今週はそれらをうまく織り込んで上げてきている感じです。FOMCもマーケットの予想通りで、悪くないのですけれどね。

今週の株日記:ナンピン

今週は、先週誤って買ったものを利確売りし、ちらっとナンピン買いしました。

今週の売買:ナンピンで期待

今週は、先週間違って買ってしまった日経ベアを利確売りしました。間違って買ってしまったのでイライラしてしまい早く売りたかったので、微益撤退でも構いません。

もうひとつは、ある通販銘柄を買いました。ずーっとマイナスだった3月権利取得銘柄なので、権利取得までにプラスに転じてくれれば売り。プラスにならなくても、配当はもらえるのでそれでヨシとしよう。

買い場としては買い場なので、他にも色々買えばよかったのかもしれません。だけど、少しだけ買って終わりで十分かな。
これ以上ひどくなるシナリオも考えられるので、ちょっと控えたい。

保有銘柄の傾向:少し戻した。

個人的な保有銘柄に関しては、全体的に不調とはいえませんが、好調とも言えないほどのジワっと上がった感じです。

好調だったのは、医薬品かな。週の半ばで日経がとても好調だった日、しっかりと力強い上げを担ってくれました。次の日からはまた落ち着いてしまいましたが、それでも十分上がってます。
また、衣料関係も好調でした。この前の下げから一番早く回復してくれたので、嬉しい限り。

この大荒れ相場に全く関係なかったのが食品関係ですね。大荒れだった今週の値動きを無視するかのようで、穏やかなもんでした。
微妙に調子良さそう?なのが電気機器関連。こちらは地味に上がってます。

ひどいのは、やっぱり銀行系ですね。銀行への信用不安なので仕方ないといえば仕方ないのかもしれませんが、銀行系好きからすれば悲しい下げです。特に地方銀行は売られ過ぎじゃないの、ってほど暴落してます。ちょっと前までPBR1倍以下の銘柄がドーたら、って期待が持たれてて好調だったのにな。

あと、小売もひどかったです。百貨店関連は市場の不調と客の戻りが悪いということで、ド不調。

その他の感想:金上げおめ(*^^)v

今週、金がすごいことになってましたね。

9000円台の金

画面キャプチャ元:田中貴金属 金相場チャート https://gold.tanaka.co.jp/commodity/souba/d-gold.php

先週になって金が9000円台に乗りました。さらに20日には9300円。一旦落ちたものの、また金相場が上がって来ています。

ドル円相場はじわじわっと下がってきているので金相場も下がるはずなのですが、真逆です。円でみたら円安ドル高が影響するはずなのに。

金融不安で資金が金に逃げてる、ってことなんでしょうかね。
となると、まーたゴールドジュエリーがお高くなってしまうのでしょうか。……嫌だなぁ。

来週は:また不安

来週は、再度不安定になりそうで嫌だなぁって感じの週です。あー、もう٩(๑`^´๑)۶

マーケットの動向や注目の発表:3月権利確定はどうなる

来週のマーケットの動向では、3月最終週で権利付き最終売買日というのが大きいですね。

日本市場の動向:権利確定、権利落ちなどなど

日本市場の来週は、3月の華やかな権利確定週と権利落ち週が訪れます。この不安定な時に……。

注目している統計・発表・動向としては。

  • 27日月曜日
    • 1月景気先行指数(CI)、1月景気一致指数
  • 28日火曜日
    • 黒田日銀総裁の挨拶(FIN/SUM 2023にて)
  • 29日水曜日
    • 権利付き最終売買日
  • 30日木曜日
    • 権利落ち日
  • 31日金曜日
    • 2月失業率
    • 3月東京都区部消費者物価指数(CPI)
    • 2月百貨店・スーパー販売額
    • 権利確定日

最も大きいのはやっぱり権利付き最終売買日かな。3月なので大きく値が動くといいのですが。

今週は統計や各種発表より、世間の動きでも動くことがありそうです。

マーケットとは関係がなさそうな出来事としては。
27日月曜日は、文化庁が京都に移転して業務開始、パスポートがオンラインで更新可能になるなどの改正旅券法が施行されます。
31日金曜日は統一地方選・道府県議選告示です。しばらく選挙カーでうるさくなるんだろうなぁ。
4月1日土曜日は子供家庭庁が発足し、自動運転レベル4による無人運転サービスの許可制度が開始されます。

暦や吉日でいえば。
28日火曜日は一粒万倍日です。
31日金曜日は大安
4月2日日曜日は一粒万倍日で寅の日

米国・世界の動向:コンファレンス・ボード、GDP、アメリカ「最近の米銀行破綻と連邦当局の対応を巡る公聴会」

米国・世界の動きであれば、GDPが目につく週です。

気になっている統計・発表・動向は。

  • 27日月曜日
    • イギリス英中銀ベイリー総裁発言
    • ドイツIFO2月景況感指数
  • 28日火曜日
    • イギリス英中銀ベイリー総裁発言
    • アメリカ3月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)
    • ユーロ圏ECBラガルド総裁発言
    • アメリカ上院銀行委員会「最近の米銀行破綻と連邦当局の対応を巡る公聴会」開催
  • 29日水曜日
    • アメリカ下院金融サービス委員会「最近の米銀行破綻と連邦当局の対応を巡る公聴会」開催
    • ロシア2月失業率
    • オーストラリア2月消費者物価指数(CPI)
  • 30日木曜日
    • インド休場
    • 南アフリカ準備銀行、メキシコ中銀政策金利
    • アメリカ10-12月GDP
    • ユーロ圏3月消費者信頼感指数
    • ドイツ3月CPI
  • 24日金曜日
    • イギリス10-12月GDP
    • ユーロ圏3月HICP速報値
    • ユーロ圏ECBラガルド総裁発言
    • ニューヨーク連銀ウィリアムズ総裁講演
    • アメリカ2月個人支出(PCEデフレーター)
    • カナダ1月GDP
    • 中国3月PMI
    • ドイツ2月小売売上高、3月失業率
    • アメリカ3月ミシガン大学消費者態度指数・確報値

各種発言が気になるしアメリカ上院銀行委員会「最近の米銀行破綻と連邦当局の対応を巡る公聴会」開催って何よ。

その他にも色々気になることがあります。

  • 27日月曜日:台湾前総統が訪中(4/7まで)、ハンガリーでフィンランドのNATO加盟に関する議会投票
  • 28日火曜日:中国主席とブラジル大統領会談
  • 29日水曜日:第2回「民主主義サミット」(30日まで、オンライン)
  • 4月2日日曜日:フィンランド議会選

議会、公聴会、発言、会談とかが多いかな。統計より人の発言で市場が揺れそうな週でもあります。

やりたいこと:ちょっと占星術なことを

やりたいことは、たっぷり含み益がある銘柄を売ることです。
優待や配当をもらうよりも売買益の方が多い銘柄がいくつかあるので、それらを売って利確する予定。

気になる「冥王星の水瓶座入り」

今週、あまり株とは関係ないのですが、23日に「冥王星が水瓶座入りする」ということがSNSのトレンドに上がっていました。

占星術的に見て、冥王星は「破壊と再生」を意味し、これまでの常識を大きく覆すのが特徴とされています。前回、冥王星が移動した2008年はリーマンショックが起こった年なので、また大きなショックが起こる、という予想がなされています。
また、水瓶座は「自由と平等」を意味します。「個性」や「革新」と相性が良く、特に「デジタル」などと調和の良い、先進的な星座です。

かつて、冥王星が水瓶座に入ったときは、天動説が地動説に変わったとか、アメリカの独立戦争やフランス革命が起こった年などと言われます。つまり、とても大きなことが起こる年なのですね。
現在不安定なのは、やはり金融市場。特に銀行という大きな仕組みです。

そして、ここ最近の大きなITトレンドは、やっぱりChatGPTですよね。どこかの国ではAIで裁判を行なったり、政治に活用する動きもあるのだとか。
また、ドローンや自動運転なども注目されています。仮想通貨のこのところの上げも要注目かもしれません。
それとも、全く新しい何かが生まれて、大きく世界を変えることになるのでしょうか。私は最後の道がありそうだな、となんとなく思っています。

とはいえ、冥王星入りはある日を境にサクッと変わるわけではありません。実は、水瓶座と山羊座を行ったり来たりするのです。
3月23日に水瓶座に入った冥王星は、6月11日に山羊座に戻ります。次に水瓶座に入るのは2024年1月21日ですが、9月2日にもう1回山羊座に。そして11月20日に再度水瓶座入りをして、それ以降は2043年まで水瓶座に滞在します。
なので、今年の3月23日から6月11日までの冥王星の水瓶座滞在は、2024年以降の冥王星滞在の体験版のような期間ともいわれていますね。行ったり来たりするので、模索しながら徐々に移っていく、という感じでしょうか。

……こういうのって、信じない人はとことん信じませんよね。
私もこのくだりを書いてて、3割くらいは「何書いてんだろ」って思ってます。
ただその一方で、ラジオ日経の解説者さんが「風の時代でどーのこーの」と言ってる人がいたり、株式投資でも占星術を活用している人がいるようなので、株式市場でも占星術を取り入れている人はいるのですよね。

より良い方向に進んでくれれば良いなと思います。

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