ジリジリしててイライラな週☆一週間のトレード日記と来週の予定(希望)
今週もお疲れさまでした。86回めの投資日記です。
一層寒くなってきましたね。去年買ったコートが相変わらず活躍してくれそうです。今年は寒くなるんだそうですね。
日経平均&全体的な感想:うーむ、な週
今週の日経平均は、28305円が最高値で、最安値が27743円という、700円くらいの値動き幅。
28000円突破!……にしては、地味じゃない?
週間チャートの形:下げといえば下げだし
チャートの形的には、極端なときとそうじゃないときの差が激しいです。
月曜日の極端な下げと、水曜日午前の極端な下げ。それ以外はかなり穏やか。
週間の日経平均の動き:日によって違う。
日付 | 始値 | 最高値 | 最安値 | 終値 |
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11/14(月) | 28277 | 28305 | 27963 | 27963 |
先週金曜日の終値は28263円。 週明けで28000円台突破、と思ったら下がってしまいました。とはいえ、この日の始値と高値は週間の最高値でもあります。 |
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11/15(火) | 27940 | 28038 | 27903 | 27990 |
この日はプラマイ100円の範囲で行き来している、なんとも穏やかな日。 | ||||
11/16(水) | 28020 | 28069 | 27743 | 28028 |
午前に、ポーランドに着弾したというニュースが広がり、一気に世情不安が広がりました。この日の安値が週間の最安値でもあります。とはいえ、午後にはほぼ戻ってるのが強いか? | ||||
11/17(木) | 27952 | 28029 | 27910 | 27930 |
値幅は狭くて穏やか。この日はちょっと落ち着いてましたね。 | ||||
11/18(金) | 28009 | 28045 | 27877 | 27899 |
終値で28000円台を割ってしまいました。値動き幅もそんなに大きくないので、穏やかな秋の日って感じでしょうかね。知らんけど。 |
最高値は14日月曜日、最安値は16日水曜日。
月曜日にガタンと落ちて、水曜日に更に落ちたものの、この2つの特異なところを除けば、大体27900-28050円を行ったり来たりしていて、ちょっと眠たい値動きかもしれませんね。
週間の感想:一時的な政情不安をうまくこなした
今週は一瞬ヒヤッとすることがありましたね。もしかして第三次世界大戦、という警戒もなされてかなり売られました。
ただ、実際はうまくこなした感じで、値動きは元通り。
ついでに月曜日もまた急落しましたからね。先週金曜日の爆上げをしっかりもとに戻してくれました。
今週の株日記:売ったことも買ったことも後悔
今週は、特にコレという売買はしなかったなぁ。
今週の売買:ちょっとだけナンピン
今週は、だいぶ前からマイナスを付けている日経連動ベアを少しだけナンピン買いして終わり。
ほとんどな~んにもしなかったに等しいのですが、まあ、そういうものだよねって感じでしょうか。
保有銘柄の傾向:全体的に……
個人的な保有銘柄に関しては、やっぱり訪日外国人客数がよくて、陸運・空運・百貨店関連が良かったです。あと、医薬品とか服飾系も割りと好調でした。
一方で不調を意識したのは銀行系ですかね。わりとこちらはよくなかった。残念で仕方ありません。
また、保有している美容系もあまり好ましくありませんでした。こちらはシンプルに決算が悪かった(ノ∀`)アチャー
その他の感想:アメリカ市場を意識したラジオ!
今週末、18日金曜日の23時から、ラジオNIKKEIでUSストックマーケットがあります。
これはアメリカ市場のラジオ実況放送で、いわゆるラジオNIKKEIで平日昼間に放送されている「マーケットプレス」の米国版です。
コレはとてもスペシャルな番組で、不定期に行われています。
普段日本にいるとアメリカ市場に関する情報や解説を知る機会が限られてくるので、こういう米国市場に関するラジオや解説番組があるのはとても嬉しい。
聞く場合は普通にラジオNIKKEIを聞くのと同じで、radikoや手持ちのラジオを使って聴けます。
YouTubeで配信があるのでユーチューブで動画を聞くとか配信を見るってこともできます。
過去の配信を知りたいなら、YouTubeで過去のライブ配信を見られます
また、ユーチューブでも同時配信されるうえ、タイムシフトが残るので後から見返すことができます。
過去の放送もUSストックマーケットのYouTubeチャンネルから見ることができます。
ただ、かなり放送時間は長いので、ストリーミングを見るときはじっくり見るというよりは作業用BGMやラジオ流す代わりにどうぞ、って感じですね。
個人的には超期待、ただ長くて眠いのはどうしよう
個人的にはかなり期待している、というか、世界的なマーケットの情報を仕入れることが難しいので、解説してくれる番組があったり、解説してくれる人がいるのはとても嬉しいです。
また、リアルタイムなのでなにか速報があるときにすぐに報道してくれるとか、ニュースの解説などがなされるのがいいですね。
欠点は、どうしても長くなりがちなこと。アメリカマーケットの開場前から終わったあとまでもやる、というのでかなり時間がかかりそうです。
また、放送時間が日本では深夜から早朝にかけてのことなので、すべてを聞くことは諦めて最初から要点だけ聞いたらとっとと寝ようかな。タイムシフトもあるしね。
あと、配信で見る場合、画面の動きはそんなに多くはありません。
YouTubeの配信ではスタジオの様子だけをひたすら流すんですよね。なので、テレビレベルのビジュアルを期待すると期待外れかも。グラフィックや解説図などを期待して配信を見ると、ちょっぴり残念になるかもしれません。
来週は:不安が好調になる日は?
来週は、会議が終わって一段落、と考えてよいのでしょうか。
マーケットの動向や注目の発表:落ち着いたようで落ち着いてない
来週のマーケットの動向は、とりあえず年末に向かう感じでしょうか。
日本市場の動向:4日だけ
日本市場の来週は、ちょうど週真ん中の23日がお休みです。
注目している統計・発表・動向としては。
- 21日月曜日:十倉経団連会長会見
- 23日水曜日:休場(勤労感謝の日)
- 25日金曜日:10月東京都区部消費者物価指数
これだ!って材料がありません。なので、動向がつかみにくい感じです。
決算シーズンも過ぎたし、世間の動向でもこれって感じはないですね。来週も、国内事由きっかけでの値動きの上昇・下落は起こりにくそうです。
関係は薄いかもしれませんが、11月22日はいい夫婦の日。また、24日は新月です。
こういう行事がどういうふうにマーケットに影響するのかはちょっと掴めてませんが、一応書いときますね。
米国・世界の動向:アメリカが感謝祭でお休み、政策金利とPMI
米国・世界の動きであれば、国際会議が終わったあとなので少しお休み、という感じでしょうか。材料らしいものがあまりない週です。
気になっている統計・発表・動向は。
- 21日月曜日:メキシコ休場
- 22日火曜日:ユーロ圏11月消費者信頼感指数
- 23日水曜日:FOMC議事要旨公表
- 23日水曜日:ニュージーランド政策金利
- 23日水曜日:シンガポール、南アフリカ10月消費者物価指数(CPI)
- 23日水曜日:フランス、ユーロ圏、ドイツ、イギリス、アメリカPMI速報値
- 24日木曜日:アメリカ休場(感謝祭)
- 24日木曜日:南アフリカ、トルコ、韓国政策金利
- 25日金曜日:アメリカニューヨーク市場短縮取引(株・債権・商品)
- 25日金曜日:ドイツ、メキシコ7-9月期GDP
アメリカがお休みなうえ、短縮取引というのがちょっと面白いかも。
また、FOMCの議事要旨公表があり、ニュージーランドと南アフリカ、トルコ、韓国が政策金利を発表します。
やりたいこと:とりあえず淡々と。
今週は本当に淡々とした感じでした。で、来週の予定をチェックする限りでは、あまり大きな出来事はなさそうです。休場とかはありますが、極端な動きに繋がりそうな材料は少なめで、閑散としているかんじでしょうか。
そういえば再来週は月が変わりますので、権利付き最終売買日などがそろそろ訪れます。今週は保有している11月権利銘柄がじわっと上がってきていますので、もう権利どりの値動きが起こりそうな感じですね。