ダメかもわからんね、な週☆一週間のトレード日記と来週の予定(希望)
今週もお疲れさまでした。204回めの投資日記です。
確定申告?知らないね。(やばいやばい早くやらなきゃ(-_-;))
日経平均&全体的な感想:下落相場、かと思いきや
今週は、下落したかと思ったら意外と、な週でした。
週間チャートの形:横
チャートの形は、ヨコヨコ。

数値的にはこんな感じ。
日付 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
---|---|---|---|---|
3/10(月) | 36972 | 37113 | 36705 | 37028 |
先週金曜日の終値は36887円です。 | ||||
3/11(火) | 36584 | 36793 | 35987 | 36793 |
この日の安値が週間の最安値です。 | ||||
3/12(水) | 36763 | 36956 | 36658 | 36819 |
底打ち感というか、少し上に行きそうな雰囲気。 | ||||
3/13(木) | 37081 | 37326 | 36776 | 36790 |
37000円台回復。ただしそれには長居せず。 | ||||
3/14(金) | 36606 | 37154 | 36594 | 37053 |
この日の高値が週間の最高値です。米国市場が絶不調だったのに日本市場はそこそこ好調。 |
週間の感想:アメリカに付き合ってない(いろんな意味で)
今週の日経平均は、37154円が最高値で、最安値が35987円の、1100円くらいの値動きでした。
今週は悲観といえば悲観な週でした。夜に何度もマーケットの情報にアクセスしては、ダウとナスダックの指数におびえたり戸惑ったり。-4%の下落率とかどんだけだよ、と思いながら眠れない夜もチラホラあったりして、ショックがひどかったです。
ただ、日本市場に関してはなんだか「よそはよそ、うちはうち」感が出てきたように思います。
アメリカがくしゃみをしたら日本は風邪を引くなんていいますが、今週は少しだけアメリカのくしゃみにソーシャルディスタンスを取っているような感じの日経平均です。
春闘第一回集計は満額回答で5パーセント前後の賃上げ、週内に発表された決算も極端に悪いものは少ない、景気ウォッチャー調査を見ると悪くはない(※ただし良くもなってない)わけで。日本の景気が明確に悪くなったという指標はなく、つられて下がるのはちょっと違うかなって感じの週でした。
すこしだけ底打ち感もあったりしますしね。
今週の株日記:下げ相場とは無関係
今週は、私の保有株たちは相変わらず下げ相場とはあまり関係がありませんでした。
今週の売買:ちまちま
今週は、下げ相場なので思うところがあり、配当と上昇狙いである株を毎日コツコツ購入。単元未満株っていいですね( *´-`)
売りは特にしなかったな。権利取りまでに上がりそうな株がいくつかあるのでそれは売りたいところですが。
保有銘柄の傾向:何とは言わんが
個人的な保有銘柄の傾向は、なんだか変な感じだなって感じです。
今週、上昇で印象的なのは、宇宙、食料品、衣料、その他製品。
宇宙は、週末に向けて材料が出たのもありますが、何よりいくつかの会社が新しくレーティングがついたので、それを材料視されたようです。
食料品は、週前半下げたけど後半上げたものもあれば、週後半にいきなりドーンときた銘柄もあります。権利取りではないけれど上がった。
衣料は、おそらく目標株価上昇かな。企業買収とか成長期待で上がる。
その他製品は、多分権利取りかな。
下げで印象的なのは、食料品、サービス、衣料。
食料品は、週前半の下落が印象的。
サービスは、なんかよく分からないけど期待後退。
衣料は、権利落ちがひどくそのまま下方向へ。ここぞとばかりに買う動きもちらっとありましたが、期待したほどではありませんでした。
今週はなんだか変な感じ。
マーケットは総悲観で日経平均も悲観なのに、日経225採用銘柄はあまり下がらず、下げ目線の銘柄はまあそうでしょうねって感じの銘柄ばかり。
最近「日経平均は日経ユニクロ半導体平均指数だ」って揶揄されるのを耳にしました。
そっち系を持ってないなら下げにおびえる必要はないのね。ファーストリテイリング、ソフトバンク、半導体関連の企業の銘柄を保有してないなら日経平均など気にせず楽しく過ごしてりゃいいのね、って感じの週です。
注目度第一位の指数にポートフォリオが連動しないし、一切あてにならない株ばっかり持ってるのもどうかと思いますが、私の投資方針と日経平均採用基準が別なので深く考えたところで意味はないように思う。こういう時は気楽でいられてよいです( ´∀`)b
その他の感想:ゴールド、ニューヨークで大台突破
今週、目を剥くほどゴールドが上がりました。
ゴールド:上目線
今週、ゴールドは上目線。

田中貴金属を見ていると、今週はとにかく上昇目線。
最高値は15684円/gがあり、さすがにこれはと思う急騰ぶりでした。
これは3月14日にニューヨーク金先物が3000ドルを突破したから、というのがあります。
世界的に金需要が増えているのはトランプ政治の不安もあり、世界不安もあり、ということらしい。こういっては何ですが世界不安で金に行く、有事の金買いなんて感じがない話でもない。投機筋が手を加える局面だという見方も金アナリストから出ていて、なんだかなあと思う今日この頃です。
ただ、田中貴金属の過去1年の最高値は、2月13日の15909円/gです。
このときは円安もあったので暴騰といえましたが、今回は円高方向に進んでいるのでそんなに簡単に最高値を更新するか? 少し疑問です。
ビットコイン:中指たてるんだ♪
ビットコインは下落調子。

https://bitflyer.com/ja-jp/bitcoin-chart 画像は引用元の画面キャプチャ
いやあ、悲惨だなあ(笑)
ビットコインに限らず仮想通貨、特に過去に話題性で大盛り上がりしたコインは、このところ下げ目線です。まあ、仮想通貨の逆風はまだしばらく続きそうですね。
上のグラフを見ると、3月頭に一時的に急騰しています。
これ、見ていたらなんだかチャートが中指を立てているようにも見えて面白い(笑) ダム・マネーという映画のメインビジュアルを思い出しました。
仮想通貨関連法案やホワイトハウス仮想通貨サミットが期待されたものの、中身スッカラカンでしたものね。仮想通貨マーケットからのお返事でしょうか。しばらくは様子見でいいかな。私は機会があればコツコツ買い足しますけどね。
来週は:日本は4営業日、日銀会合、世界はエヌビディアイベント、FOMC、世界的に政策金利ウィーク
来週は、日本は4営業日で、日銀会合とそのあとの記者会見が要注目。世界は政策金利ウィークで、その間にエヌビディアのイベントや各国の会合が行われるようです。
日本市場の動向:日銀会合、2月全国CPI、木曜日は春分の日でお休み、スポーツウィーク?
注目している統計・発表・動向としては。
- 17日月曜日
- 衆院予算委員会に石破茂首相が出席
- 決算:23件(サンバイオ、ダブルエー)
- 確定申告最終日
- 18日火曜日
- 日銀金融政策決定会合 1日目
- 国土交通省、2025年公示地価公表
- 衆院本会議で「能動的サイバー防御」導入の関連法案が審議入り
- 選抜高校野球大会(春の甲子園)(30日まで)
- 朝9時からNHKにて開会式の中継、以降は第一試合などの中継あり
- 19時 MLB東京シリーズ シカゴ・カブスvsロサンゼルス・ドジャース
- 18時15分から 日本テレビ系列で中継
- 大谷翔平が出るかも
- 19日水曜日
- 日銀金融政策決定会合 2日目
- 12時ごろ? 結果公表
- 15時30分から 植田日銀総裁記者会見
- 8時50分 1月機械受注
- 8時50分 2月貿易統計
- 9時 日銀:報告省令レート、基準為替相場及び裁定外国為替相場(どちらも4月分)
- 19時 MLB東京シリーズ シカゴ・カブスvsロサンゼルス・ドジャース
- 18時15分から 日本テレビ系列で中継
- 大谷翔平が出るかも
- 2月訪日外国人客数
- 3月月例経済報告
- JX金属が東証プライムに上場
- 日銀金融政策決定会合 2日目
- 20日木曜日
- 休場(春分の日)
- 秋田県知事選告示
- 19時35分から サッカーワールドカップ予選 日本vsバーレーン
- 18時30分から テレビ朝日系で中継
- 自動車総連が25年春闘の回答・妥結状況集計
- 21日金曜日
- 2月全国CPI
- 前週分対外対内証券売買契約等の状況
- 22日土曜日
- 日中韓外相会談
- 23日日曜日
- 福岡県知事選投開票
注目は、19日水曜日の日銀会合の結果公表と植田総裁の記者会見、21日金曜日の2月全国CPIですかね。物価がどのくらい上がっているかが気がかり。
20日は休場。春分の日です。この日くらいにはいい加減ダウンジャケットを着なくてよいくらい暖かくなっててほしい。
個人的に気になるのは、19日水曜日の2月訪日外国人客数ですね。インバウンドの熱は冷めなさそう。
あとは23日日曜日の福岡県知事選。なんか厄介な感じなので。
決算は大したことないですね。あんまり注目することはない。
イベントに関しては、政治のあれこれもあり、外相会談が週末にあります。週末にクソみたいなニュースが出たのでなんかこう、うわぁってなりました。
日米ともにトップがクソで、世界に期待できない度合いがますます高まりますね(#^ω^)
個人的にはスポーツがマーケットの刺激材料にならないか期待しちゃう。
18日火曜日、19日水曜日は野球。こちらは大谷翔平が出るかもしれない。大谷翔平が打つと日経平均が上がるなんてアノマリーもあるので、マーケットの刺激材料になってくんないかなーなんて思ったりします。オータニサン関連であれば大谷産業とか、伊藤園とかね。
20日木曜日はサッカーワールドカップ予選です。メンバーはまだ未公表のよう。前にワールドカップで勝ったらスポンサーのビールメーカーの株価が上がったなんて話もありますから、株価のテコ入れになってくれれば。サッポロとかキリンとかコカコーラとか。スポンサーどこかな。
そして17日は確定申告書の期限です。早くしないと。ああ焦る。
米国・世界の動向:FOMC、世界的に政策金利公表多めの中銀ウィーク、エヌビディアの開発者会議『GTC2025』
気になっている統計・発表・動向は。
- 17日月曜日
- 休場:メキシコ
- アメリカ:2月小売売上高、3月ニューヨーク連銀製造業景況指数、3月NAHB住宅市場指数
- 中国:2月小売売上高、2月鉱工業生産
- エヌビディア社の開発者イベント『GTC2025』(21日まで)
- EU外相理事会
- 18日火曜日
- アメリカ:FOMC(19日まで)、2月受託着工指数、2月建設許可件数、2月鉱工業生産
- ドイツ:3月ZEW景況感調査(期待指数)
- カナダ:2月CPI
- 19日水曜日
- 政策金利:ブラジル
- アメリカ:政策金利公表、パウエル議長記者会見、1月対米証券投資
- ユーロ、南アフリカ:2月CPI
- 日本時間午前2時から4時まで エヌビディア社の開発者会議『GTC2025』基調講演にて、ジェンスン・ファン氏登壇
- 決算:テンセント(香港市場)
- 20日木曜日
- 政策金利:南アフリカ、スイス、イギリス、スウェーデン
- ニュージーランド:10-12月期GDP
- オーストラリア:2月失業率・新規雇用者数
- イギリス:2月失業保険申請件数、2月失業率、1月失業率(ILO方式)
- 香港:2月CPI
- アメリカ:10-12月四半期経常収支、3月フィラデルフィア連銀製造業景気指数、前週分新規失業保険申請件数、2月景気先行指標総合指数、2月中古住宅販売件数
- 決算:マイクロン テクノロジー、ナイキ(すべて米国市場)
- 21日金曜日
- 休場:南アフリカ
- 政策金利:ロシア
- ニュージーランド:2月貿易収支
- カナダ:1月小売売上高
- ユーロ:3月消費者信頼感
- 決算:カーニバル(米国市場)
- EU首脳会議(21日まで)
- 日本時間午前3時から3時まで エヌビディア社の開発者会議『GTC2025』にて、ジェンスン・ファン氏がホストになり量子コンピューターに関するディスカッション
- 日本時間10時から エヌビディア社の開発者会議『GTC2025』にて、Japan AI Day開催
- 22日土曜日
- とくになし
- 23日日曜日
- 香港の国家安全条例施行から1年
来週は世界的に中銀ウィークです。下に改めて政策金利公表日のリストをまとめ直しました。
- 19日:日本、アメリカ、ブラジル
- 20日:南アフリカ、スイス、イギリス、スウェーデン
- 21日:ロシア
暦・占星術・記念日など:太陽な週
印象的な暦・記念日などは。
- 17日月曜日
- 彼岸入り
- 一粒万倍日
- 太陽の週間(23日まで)
- 18日火曜日
- とくになし
- 19日水曜日
- とくになし
- 20日木曜日
- 春分の日
- 日本市場は休場
- 祖先をお祭りする日
- 社日
- 太陽の日
- 占星術:太陽がおひつじ座入り
- 春分の日
- 21日金曜日
- 大安
- 22日土曜日
- 一粒万倍日
- 寅の日
- 23日日曜日
- 世界気象デー
- 彼岸明け
さて、来週は暦や記念日的にはとにかく春のぽかぽか太陽、って感じです。
太陽がおひつじ座入りする春分の日は新しいスタートに良い日。なので、新しいことをするのによいかも。マーケットにも良い日差しが差しそうですね。
運気で言えば22日土曜日の一粒万倍日+寅の日が一番いい感じ。ただ土曜日なので、週間で見るといい感じでも来週になりそう。お彼岸だからお墓参りに行く人もいるのではないでしょうか。ぼたもち食べたい。
ただし、今は金星逆行に水星逆行も重なっていて、そういえば火星まで逆行しているというまさに逆行シーズン。
ちょっと世の中不安定な感じも見て取れますが、まあ水星逆行シーズンに安定を求めるなんて人は相違ないでしょう。むしろ3月は上昇しやすい時期なので、落ち着いていたほうがよさそう。
月末、海王星がおひつじ座入りします。その前に不要な株は売っておくのも手ですね。
やりたいこと:コツコツ
今週は暴落をただ見守るウィークでした。ここまでアメリカに失望するかよ、というくらいアメリカに失望した週でもあります。
とはいえ、それでも地球は回っているのですから淡々と。そろそろ3月取りもありますし、チャンスを狙うならそれもありかもしれません。一方で欲しい株を欲しいからというだけで買うには今はちょっと気がかりな感じ。世界の動きが不安定な分、リスクオフな感じがないこともない。