ドル円と中銀、な週☆一週間のトレード日記と来週の予定(希望)
今週もお疲れさまでした。180回めの投資日記です。
秋さんまを何度か食べましたが、脂のノリはビミョーですね……(-~-;)
10月から脂が乗るとチャットGPTに教えてもらったので、もう少し待つか。
※今週末は更新ができないため、今週水曜日までの内容をもとに更新します。
🔴がついている部分は水曜日夜には不明な部分です。こちらは週明けに内容を追加します。なお、来週の予定にも加筆します。
→更新しました。
日経平均&全体的な感想:上昇下落が激しい週
今週は、値動きありまくりでいろいろ引く週でした。
週間チャートの形:上下動
チャートの形は、相変わらず上下動激しい。
※この週の分はYahoo!ファイナンスでチャートが取れなかったので、Investing.comのシステムを利用して書き出しています。
今週は、いろいろ期待されている週でした。上昇も下落もあり得る週でしたね。
週間の日経平均の動き:方向感が定まらない
日付 | 始値 | 最高値 | 最安値 | 終値 |
---|---|---|---|---|
9/16(月) | – | – | – | – |
この日は勤労の日の祝日でお休み。 | ||||
9/17(火) | 36601 | 36663 | 35828 | 36203 |
先週金曜日の終値は36581円。すごく下げてすごく上がる週。 | ||||
9/18(水) | 36546 | 36675 | 36127 | 36380 |
しっかり上がった始まりから、徐々にダラダラ下げる。FOMC前で様子見? | ||||
9/19(木) | 36958 | 37394 | 36958 | 37155 |
上昇の日。 | ||||
9/20(金) | 37714 | 37974 | 37654 | 37723 |
しっかり37000円台を付けて終わった週。この日の最高値が週間の最高値です。 |
週間の感想:アゲアゲでーす
今週の日経平均は、37974円が最高値で、最安値が35828円の、2100円くらいの値動きでした。
週末にドル円が140円割れ。これでは荒れるだろうなと思ってたら案の定。ただし思ったほどの急騰急落でもなかったので、少し肩透かしな感じでした。
今週はどれだけ荒れてもおかしくない週なので、覚悟はあったんですけどね。
先週に引き続き今週もしっかり上げ。
今週の株日記:激しい株をつまんでみたり
今週は、激しい株をつまんでみたり、長期保有を見越して株を買ったりしました。
今週の売買:振り回される
今週は、いくつか売ったり買ったりしました。
ある銘柄を週またいだので、週明けに売り。こちらは微損。
別の株も上がっていたので上がるかなと思って買ったのですが、こちらも損切撤退。
別の鉄鋼株を買ったら、その株が短期間で激しく上下動。急騰急落を繰り返す、なんだかメンヘラみたいな株でした。とはいえ利益を出せたのでこれはこれでヨシ。
あとは長期保有用の株を買っておしまい。
保有銘柄の傾向:銀行見直し、卸売見放され?
個人的な保有銘柄の傾向は、思ったより上昇。
今週、上昇で印象的なのは、銀行、小売、電力など。
銀行は、見直し買いなのか反転上昇。
小売は、内需なのかインバウンドなのかよくわからんけど上げ。ただし百貨店関連はパッとしない。
電力は、データセンターやAI需要に乗ったのかなって感じ。
先週の下落から一変したような銀行、ジワジワっと上げてきた小売。
電力は割と力強い上昇。上がる銘柄はしっかりしています。
下げで印象的なのは、卸売、医薬品。
卸売は、メーカーっぽい銘柄がやけに下げるうえ、いくつかの商社っぽい株も軒並み下げでした。たしか大手商社株のレーティングか目標株価が下がった影響かと。どれもこれも下げです。
医薬品は、本当にわけわからん。
今週は、上昇する株は「まあ上がるよね」って感じがありましたが、下げた株は「何でよ」って感じ。外部要因で投げ売られているか指数の変動に付き合わされているようです。
その他の感想:おやすみ
今週は書きたいことがないのでおやすみです。
来週は:日銀会合開け、自民党総裁選、欧米PMI、国連
来週は、経済からちょっと離れたあたりに大物が多い週です。
日本市場の動向:材料多い
注目している統計・発表・動向としては。
- 23日月曜日(寅の日)
- 休場(秋分の日の振替休日で休場)
- 立憲民主党代表選投開票
- 18:00 自民党総裁選 国民の声に応える政策討論会②
- 不動産の日
- 24日火曜日(大安・一粒万倍日)
- 決算:2件(スギホールディングス)
- 12:00 自民党総裁選 国民の声に応える政策討論会③
- 25日水曜日
- 8月企業向けサービス価格指数
- 14:00 基調的なインフレ率を捕捉するための指標(日銀)
- 決算:5件
- 26日木曜日(巳の日・天一天上)
- 権利付き最終売買日
- 8:50 日銀・金融政策決定会合の議事要旨公表(7月30・31日分)
- 決算:2件(ハニーズホールディングス)
- 自民党総裁選 党員投開票締め切り
- 東京ゲームショウ(29日まで)
- 彼岸明け
- 27日金曜日
- 権利落ち日
- 8:30 9月東京都区部CPI
- 自民党総裁選 投開票日
- 13:00 自民党議員投票及び開票、党員投票の開票
- 14:00 7月景気先行指数(CI)
- 決算:7件
- 世界観光の日
- 28日土曜日
- とくになし
- 29日日曜日(一粒万倍日)
- 洋菓子の日、ふぐの日
2週連続3連休の2週目。そして日銀金融政策決定会合開け。さらに権利付き最終売買日、権利落ち、日銀の議事要旨公表、9月東京都区部CPIなど、本当に材料が多い週です。
これ日本とは思えない、忙しい週。
重要指標はやっぱり大きいですね。
リストに入れていませんが日銀会合開けですし、水曜日のインフレ率の指標、議事要旨など、日銀が震源地になりそうな物事はいろいろ。
そして都区部CPIも。
何気にゲームショウでもゲーム関連の株価が動く可能性がありますからチェック。
9月権利どりと権利落ちは盛り上がりそう。
追うものが多くて忙しい週(^▽^;)
材料視するかどうかは人それぞれですが、自民党総裁選もあります。
国民の声に応える政策討論会は22日、23日、24日にそれぞれオンラインで行われます。YouTubeで配信が見られます。
自民党総裁選投開票は27日投開票。こちらもYouTubeで配信あり。
ちなみに決選投票もあります。決選投票が濃厚ではないかと朝日新聞での報道もあるので、何時に終わるのか読めない。
ところで、16日月曜日に予定されていたH2Aロケット49号機の打ち上げは再延期となりました。
次の日程決めは少し難しそうですね。10月20日にH3ロケット打ち上げ予定がありますが、これをずらしたりするのかな。
それにしても、吉日が重なる週です。
24日は大安と一粒万倍日が、26日は巳の日と天一天上が重なります。暦はいい感じですね。
米国・世界の動向:欧米PMI、アメリカGDP・PCE、国連未来サミット&一般討論演説
気になっている統計・発表・動向は。
- 23日月曜日
- ニュージーランド:8月貿易統計
- シンガポール:8月CPI
- フランス、ドイツ、ユーロ、イギリス、アメリカ:9月製造業・9月サービス部門PMI・速報値
- アメリカ:9月総合PMI・速報値
- 国連「未来サミット」ゼレンスキー大統領、イランのペゼシュキアン大統領、日本の岸田文雄首相、演説予定
- 24日火曜日
- 休場:南アフリカ
- オーストラリア:政策金利
- アメリカ:7月ケース・シラー住宅価格指数、9月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)、9月リッチモンド連銀製造業指数
- ドイツ:9月IFO企業景況感指数
- 国連総会 一般討論演説(30日まで)
- 25日水曜日
- アメリカ:8月新築住宅販売件数
- 政策金利:スウェーデン
- オーストラリア:8月CPI
- ロシア:1‐8月鉱工業生産指数
- 決算:マイクロン テクノロジー
- 国連 海面上昇に関するハイレベル会合
- アジアインフラ投資銀行 第9回年次総会
- 国連 一般討論演説にゼレンスキー大統領登壇予定
- 26日木曜日
- スイス、メキシコ:政策金利
- アメリカ:4‐6月期GDP・確定値、4‐6月期コアPCE確定値、8月耐久財受注、前週分新規失業保険申請件数、8月住宅販売保留件数
- ロシア:エネルギーウィーク(28日まで)
- 決算:コストコホールセール
- 国連 薬剤耐性(AMR)に関するハイレベル会合
- 国連 核兵器の全面的廃絶のための国際デー
- 国連 一般討論演説に日本の代表、パレスチナ自治政府のアッバス議長、イスラエルのネタニヤフ議長が演説予定
- 27日金曜日
- アメリカ:8月個人消費支出(PCEデフレーター、8月PCEコア・デフレーターなど)、9月ミシガン大学消費者態度指数
- カナダ:7月GDP
- ドイツ:9月失業率、9月失業者数
- ユーロ:9月消費者信頼感・確定値、9月経済信頼感
- 28日土曜日
- 国連 一般討論演説にロシアのラブロフ外相が登壇予定
- 29日日曜日
- オーストリア議会総選挙
- イギリス保守党大会(10月2日まで)
重要な出来事は、欧米PMI、アメリカGDP確定値、アメリカ8月個人消費支出ですね。
次いでスイスの政策金利、カナダの7月GDPかな。
決算は件数は多くありませんが、マイクロンテクノロジーとコストコが気になるところ。
国連関連もいろいろ。ただ、自民党総裁選で外交に波乱も
経済から少し離れますが、今週は国連関係も多いですね。
24日からは国連一般討論演説が行われます。
こちらはウクライナのゼレンスキー大統領、パレスチナ自治政府のアッバス議長、イスラエルのネタニヤフ議長、ロシアのラブロフ外相などが登壇します。
バイデン大統領はたぶん24日だと思うんですけど、検索しても報道が出てこなかったのであえてリストに入れませんでした。
一般討論演説では慣例として順番が決まっており、1番目がブラジルで2番目がアメリカ、それ以降は演説者の地位によって変化するようです。なので、多分24日でしょう。
ちなみに岸田首相は23日の未来サミットに登壇するものの、26日午後に予定されていた一般討論演説には出ないようです。
これは自民党総裁選とかぶるため。
首相が出られないときは次点で外務大臣が一般討論演説に出るのが一般的ですが、今回は上川洋子外相も総裁選に出馬しているので山崎和幸国連大使が行うとの報道もあります。
ただ、上川洋子外相が出るって報道もあるので明確なところは不明。一般討論演説は出席者の地位によって順番も変わるようで、登壇予定日時も変更されそう。
個人的な意見ですが、岸田首相が行けばいいのに。自民党総裁選に出馬しているわけでもないし、ずーっと首相が出てたんですから。
党にいるより国連で外交を行う方がよっぽど国益になる気がします。
そういう意味では、自民党総裁選はかなりタイミングが悪かったかもしれません。
外交に関してはかなりマイナス。
なお、自民党総裁選で総裁が決まった後のスケジュールも出てきています。
10月1日に臨時国会が召集され、首相指名選挙を予定。報道では、立憲などからの要請で代表質問が行われる可能性も出てきました。
そこから間を置かず、10月6日から11日までASEAN関連首脳会議がラオスにて開催されます。
新首相はそこで外交デビューするとの報道もあるのですが、いきなりでは荷が重いので首相が行くのは見送ろうかって報道もあります。外務省職員がヤキモキしている様子が伝わってきますね(;^ω^)
やりたいこと:利益を出し続ける
今週、少し調子は悪かったものの、相変わらず利益を何とか出せてホッとしています。あー良かった。これでもう荒れることはありませんように。
とはいえまだこれを書いているのは水曜日。
木金の日銀金融政策決定会合という大物を意識してしまいます。いろいろ意識したまま株から離れるのは、なんだか落ち着かない。