上がってじっくり、な週☆一週間のトレード日記と来週の予定(希望)

今週もお疲れさまでした。96回めの投資日記です。
旅行の余韻と他の様々な活動で心が落ち着かない。次はどこに行こうかな。

日経平均&全体的な感想:底固めなのかな、な週

今週の日経平均は、27502円が最高値で、最安値が26788円という、900円くらいの値動き幅。

いい値動きです。

週間チャートの形:急に上がる火曜日

週間チャートの形は、火曜日に急に上がります。

引用元:Yahoo!ファイナンス 日経平均 週間チャートhttps://finance.yahoo.co.jp/quote/998407.O/chart 画像は引用元の画面キャプチャ

いきなり火曜日に上がって、さらに週間ではじわじわっと上がる動きです。

週間の日経平均の動き:しっかり上がる曜日

日付 始値 最高値 最安値 終値
1/23(月) 26880 26938 26788 26906
先週金曜日の終値は26553円。
今週はアジア圏は弱いかなーと思っていたら、意外とそうでもない感じ。
1/24(火) 27150 27381 27150 27299
米国のNASDAQが前日強くて、この日はちゃんと上げ。この週は中小株が人気が出そうな感じです。
1/25(水) 27175 27473 27175 27395
この日もしっかり上げ。そういえば百貨店とスーパーの売上高が好調でしたね。ただ外食はまだ温まるのには時間がかかりそう。
1/26(木) 27444 27502 27284 27362
カナダの政策金利などのせいで米国はぼんやりしてましたが、日本は好調です。この日の始値と最高値が週間の最高値。
1/27(金) 27428 27452 27326 27382
少し垂れましたけれど、思ったほど下がらず。下に行くかと思ったらそうでもないのが強い。

火曜日の上げにともなって、それ以外の日も好調でした。

週間の感想:思ったほど下がらず

今週は、このところずーっと26000円台だったものがようやく27000円台になり、プラスの色合いを見せてくれましたね。

このままで「今年は大発会が底でしたね」って言える年になればいいけど。

今週の株日記:ぼーんやり

今週は、含み損は消えていくものの、これと言ってやることもありませんでした。

今週の売買:なにもしません

今週もまた別に何もしなかったなぁ。

1月の権利取得日だったのですが、売るのに良い銘柄がなかったので種銭がなくて買えませんでした。チェーっ。

保有銘柄の傾向:銀行と鉄鋼が堅い

個人的な保有銘柄に関しては、銀行系と鉄鋼系が堅いですね。

今週はわりとどれも上がり調子ではあったのですが、特に銀行系と鉄鋼銘柄が強い週でした。
銀行系はもう利上げとか何とかで調子が良すぎるほどよいです。木曜日に少し垂れましたが、金曜日は回復してさらに大きく。

あと、陸運と空運は調子が良かったのですが、これらもこのところ続いてましたから、好調の波に乗った感じでしょうか。

保有銘柄で不調なのは医薬品系、サービス系ですかね。
医薬品系は今週プラ転したものの、その後またマイナスになってじわっと下げてきてます。
サービス系はなんだかこの全体的な好調さに反して、あまり動かない。外食系は石のようです。百貨店関連や小売もそんなに大きくは動かない感じでした。

その他の感想:ビットコイン好調

先週も少し触れましたが、今週もビットコインが好調でした。

画面キャプチャ元:ビットフライヤーのビットコイン月間チャート https://bitflyer.com/ja-jp/bitcoin-chart

ビットコインなのですが、月間チャートで見れば上がり調子です。
よくビットコインや仮想通貨は米国NASDAQ指数に連動している、なんて言われますけれど、まあ分からんでもないかなぁという感じ。

1月前半からじわじわっと上がってきていたのが、1月半ばから急騰して、ついに300万円台に到達して、そこから行ったり来たり。

このペースが3月まで続いたらコツコツちまちま買い足してるビットコインもプラスに転じるかしら、って期待を抱くチャートです。他の仮想通貨も上がってるものありますしね。
あと米国の景気後退もありますから、その投資先にビットコインが注目されたりしないかしら、なんて。

来週は:アメリカFOMC、雇用統計

来週は、FOMCと雇用統計でヒヤッとする週。ただでさえ冬で気温低下で寒いのに。

マーケットの動向や注目の発表:勤労関係の統計が多め?

来週のマーケットの動向では、働く人向けの統計が多めですかね。

日本市場の動向:特にこれといって

日本市場の来週は、景気指数がチラホラ出るくらいです。

注目している統計・発表・動向としては。

  • 30日月曜日:権利落ち日
  • 31日火曜日:12月失業率、有効求人倍率、鉱工業生産速報値
  • 31日火曜日:12月百貨店・スーパー販売額、1月消費者態度指数

日本の動きは月曜日は権利落ちがありますけれど、多分そんなに大きな動きにはならなさそう。
火曜日以降の方が動きがありそうだなぁって思うのは、やっぱり失業率とかでしょうかね。

あとは、決算週です。とはいえ今週より来週、来週より再来週のほうが決算企業の数が多いので、決算があって上がるよ、とも言い難い。

マーケットとは関係がなさそうな出来事としては、4日土曜日からさっぽろ雪まつりがあります。行ったことないのですが、ぜひ一度行ってみたい。

米国・世界の動向:やっぱアメリカの動きが気になる

米国・世界の動きであれば、FOMCとかパウエルとか雇用統計とか。

気になっている統計・発表・動向は。

  • 30日月曜日:ユーロ圏1月消費者信頼感
  • 31日火曜日:アメリカFOMC1日目
  • 31日火曜日:ドイツ、ユーロ圏10月-12月GDP
  • 31日火曜日:カナダ11月GDP
  • 31日火曜日:中国1月PMI
  • 31日火曜日:フランス10月-12月GDP、12月PPI、1月CPI
  • 31日火曜日:アメリカ1月消費者信頼感指数(コンファレンスボード)
  • 1日水曜日:アメリカFOMC2日目
  • 1日水曜日:アメリカADP雇用統計
  • 1日水曜日:アメリカ1月ISM製造業景況感指数
  • 1日水曜日:ユーロ圏1月HICP
  • 1日水曜日:ブラジル中央銀行政策金利
  • 1日水曜日:ニュージーランド10-12月四半期失業率
  • 1日水曜日:香港10-12月GDP
  • 1日水曜日:フランス、ドイツ、イギリス、ユーロ圏1月PMI
  • 2日木曜日:イギリスイングランド銀行政策金利
  • 2日木曜日:ユーロ圏ECB政策金利
  • 2日木曜日:ECBラガルド総裁記者会見
  • 3日金曜日:アメリカ雇用統計
  • 3日金曜日:アメリカ1月ISM非製造業景況感指数

世界は働く人に注目の週かな、って感じです。月が変わると、色々な統計発表がなされますね。

マーケットと関係は薄そうだけど何かありそうなこととしては、2日からEU首脳がキーウを訪問し、3日はウクライナ大統領とキーウにて会談です。また、5日はグラミー賞授賞式

海外の決算は、2月中頃から終わり頃がピークのよう。3週目と4週目が海外決算が大きく行われる時期です。

やりたいこと:売れれば好し。

2月の権利取得やりたいなーってことで、いくつか目をつけている銘柄があります。アフコロでそのうち良くなりそうなので、今のうちに買っておければ上々なんで、それを買っておくかと。

来週は今週の好調さを引き継いで上がってくれれば、いくつか売れそうな銘柄も出てくるかもしれません。それらを早めに利確売りして、新たな銘柄をちまちま買い足しておきたいところです。

そういえば『節分天井彼岸底』って言いますよね。その節分が来週の金曜日です。ということは、これからが売りどきなのかしら……。それとも3月の権利取得までに上がるかな。

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