上げも下げも読めない週☆一週間のトレード日記と来週の予定(希望)

今週もお疲れさまでした。81回めの投資日記です。
体調悪いのに楽しいことが多くて、しんどいのに楽しい週です。あーもう。

日経平均&全体的な感想:読めない週

今週の日経平均は、27180円が最高値で、最安値が26237円という、900円くらいの値動き幅。

値動きがよくわからず読めない。

週間チャートの形:下げ調子のはずが

チャートの形的には、じっくり時間をかけて下げた印象が強いです。金曜日以外は。

引用元:Yahoo!ファイナンス 日経平均 週間チャートhttps://finance.yahoo.co.jp/quote/998407.O/chart 画像は引用元の画面キャプチャ

今週は4日しか場が開かなかったので、先週末の10月7日の分が入ってます。

週頭から週終わりまで下がり調子です。
金曜日にモーレツに戻しましたけれど、それでもまだ先週金曜日レベルに戻した程度なんですよね。

週間の日経平均の動き:意外な上がり

月曜日は、スポーツの日でお休みです。

火曜日は、ガタンと下げた日。
先週金曜日の終値は27116円とギリギリ27000円台をキープしてくれていました。が、この日の始値は26757円で、前日より300円ほど下げで始まりました。最高値は26759円、最安値は26369円。終値は26401円でした。
ド・不調。

水曜日は、ボケーっとした感じの日。
始値はいきなり26353円とヤバめでしたが、さらに26495円まで上げてくれました。ただ、終値は26396円で、極端な上げもなければ下げもなく。
不調さがすごかったのですが、下げきらないぼんやり感が強いですね。

木曜日は、更に下げで危険?な日。
始値が26398円でほぼ前日と同じ価格からスタートで、1日じゅう下げっぽい感じでした。23237円が終値で、はっきりいって重かったです。
とはいえ、下げ止まり感もあり。

金曜日は、アメリカの動きに倣ったような日。
始値が26599円となり、最高値は27180円まで上げてくれました。この日の最高値が週間の最高値でもあります。最安値は26595円、終値は27090円で、週間の終値で最も高いのもこの日でした。
前日の米国CPIでの極端な下げとそこからの上げがすごかったので、日本もそれに倣った感。というか、世界的に調子が良かったようです。

週間の感想:ぼやっとしてたら週末にド上がり。

今週はぼやっとした下げと、金曜日の上げが印象的な週でした。

ボラティリティが薄いぼーんやりした週だろうなと思ったら、週終わりにいきなりカクっと上がリマしたね。
米国CPIがインフレ傾向で悪い予測だったのに、その日のニューヨークは上がり、それに世界的に揃う感じでしょうか。

といっても、先週金曜日の価格帯と同じなので、今週3日間の下げを1日で巻き返してきた感じです。

今週の株日記:安いときに買う

今週は、保有株のいくつかを買い足しました。

今週の売買:ベアから逃げられない

今週は先週に買った割高すぎる日経ベアETFがずっとマイナスだったので、ちまちま買い足しましたがプラスになることはありませんでした。
来週に持ち越すのやだわぁ、と思ってましたけど、結局来週に持ち越すことになりそう。

あと、保有していた高配当株が年初来安値をつけたので、買い足しました。可愛らしい名前の銀行株です。

保有銘柄の傾向:銀行株不調

保有銘柄に関しては、じわっと下げました。

今週は全体的に下げですが、目についたのは銀行系銘柄です。保有している銀行系が、珍しくボラティリティの高い銘柄となりました。
先週までの銀行系の好調さのお陰で、今週あたりに塩漬け銀行株がプラ転して売れるかな、とうっすら期待を抱いていました。ただ、今週に入ったらそんなことはなかった。あーあ。

トレンドがハズレていくからか、ステイホームでもてはやされた銘柄も下げでした。今週は特に下げが目につきましたし、このところパッとしません。
先週に引き続いて電力関連も不調で下がっています。仕方ないのですけどね。

好調なのは、やっぱり今週意識された旅行系というか空運・陸運ですかね。保有している旅行会社銘柄そのものはパッとしなかったのに、運ぶ関係のものは上げでした。
あと、食品関係の銘柄もなかなか。保有している食品株はプラス。値上げの影響ですかね。

その他の感想:仮想通貨もきれいに不調&金が好調

今週に関しては、仮想通貨も不調でしたね。

ビットコインの週間チャートですが、週終わりの米国市場CPI発表後の不調さで大きく売られたことが印象的です。

引用元:ビットフライヤーのビットコインページ https://bitflyer.com/ja-jp/bitcoin-chart 画像は引用元の画面キャプチャ

イーサリアムも不調。

引用元:ビットフライヤーのイーサリアムのページ https://bitflyer.com/ja-jp/ethereum-chart 画像は引用元の画面キャプチャ

その他も、13日の23時あたりはかなり下がり、その後は極端にもとに戻っています。

※チャートはどちらも14日朝に画像作成しています。

金の好調さが気になる

一方、金は再度好調のようです。

引用元:三菱マテリアル 金価格推移 https://gold.mmc.co.jp/market/gold-price/ 画像は引用元の画面キャプチャ

今月6日あたりで、再度金価格が膨らんでいます。日本円で8846円まで膨らみ、それからまた下げとはいえ価格は膨らんできています。

やっぱり、ウクライナ情勢ですかね。クリミアの橋が爆破されたとか。
また、要因のもうひとつはトラスショックという声もあります。

また世情が不安定になり、金価格が上がるのだとするとちょっとそれはそれで不安かも。

来週は:穏やかな週?

来週は、大きな動きはないかもしれない週です。

マーケットの動向や注目の発表:中国がきになる

来週のマーケットの動向は、それなりに。

日本市場の動向:日本CPI

来週は、材料が少なく穏やかそう。

注目している統計・発表・動向としては。

  • 20日木曜日:9月貿易統計
  • 21日金曜日:9月消費者物価指数(CPI)

材料が少なく、穏やかなことはいいことなのでしょうかね。

米国・世界の動向:中国に重きがある?

米国・世界の動きであれば、米国重視の週かな。

気になっている統計・発表・動向は。

  • 17日月曜日:アメリカ10月ニューヨーク連銀製造業景気指数
  • 18日火曜日:中国GDP、小売売上高、鉱工業生産
  • 18日火曜日:ユーロ圏、ドイツ10月ZEW景況感調査
  • 19日水曜日:ユーロ圏HICP
  • 19日水曜日:アメリカ地区連銀経済報告(ベージュブック)
  • 19日水曜日:イギリス、南アフリカ、カナダ9月CPI
  • 20日木曜日:アメリカ10月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
  • 21日金曜日:ユーロ圏10月消費者信頼感(速報値)

18日の中国のアレコレが意識されますね。
その次であれば、19日のベージュブックと21日のユーロ圏消費者信頼感かな。

そういえば今週末の16日日曜日は、中国共産党大会ですね。
今週末から来週頭は、中国の動向を意識するかもしれません。

やりたいこと:読めないのと不安定なのと。

今週は、とにかく先が読めない週でした。

日経もそうですが米国も色々と発表があり「株価はこっちに動くはずだよね。それじゃお休み(´・ωゞ)ネミー」とベッドに入って、翌朝起きたら「何この値動きΣ(゚Д゚)」てなることが何度かありました。不調で不安定。

来週は中国の動向を意識するとはいえ、それ以外は極端に動きそうなことはあまりないので、動きを眺めながら「どーなるかなー」とか思っておこうと思います。
このところボラティリティが大きすぎるので、何を買うにも勇気がいる感じです。というか、今週は買い時だったのかもしれない。
下がったら買いだなぁ、とは思うのですけれどね。

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