【優待☆到着!】キリンホールディングス(2503)の優待が届きました。今回は100株の株主優待をゲットしたよ☆商品が選べてもらえる優待、優待コードがもらえる優待
このブログでは14回目の、優待をもらったよという記事です。
キリンホールディングス(2503)の優待をもらいました。自社商品を選んでもらえる優待です。
到着したのは3月10日ごろ。12月権利月のものです。
キリンホールディングス(2503)の株主優待の内容とは?
キリンホールディングス(2503)の株主優待は2つです。
1:商品1000円相当(100株保有)
キリンホールディングスの株主優待は、自社製品です。今回は100株の権利を頂いたので、だいたい1000円ほどの優待品がいただけます。
ということで、内容はこちら。
名称 | 100株以上1000株未満の株主 | 1000株以上の株主 |
---|---|---|
キリンビールギフト | キリンビール詰め合わせセット
| キリンビール詰め合わせセット
|
キリンビバレッジ商品詰め合わせ | 清涼飲料水の詰め合わせセット | 清涼飲料水の詰め合わせセット |
メルシャンワイン詰め合わせ | ※ | コンチャ・イ・トロ カッシェロ・デル・ディアブロ カベルネ・ソーヴィニヨン/シャルドネ 各1本 |
機能性表示食品 | キリン iMUSE プラズマ乳酸菌サプリメント | キリン iMUSE プラズマ乳酸菌サプリメント キリン iMUSE professional プラズマ乳酸菌サプリメント |
キリンシティお食事券 | 1000円券1枚 | 1000円券3枚 |
キリン ホームタップ クーポン | ※ | 入会初月 基本料金無料クーポン |
飲酒運転事故被害者支援募金への寄付※2 | 1000円相当 | 3000円相当 |
※2 どちらも優待相当額をキリンが公益財団法人交通遺児等育成基金へ寄付します。なお、寄付後には寄付のご報告があるようです。寄付控除などは受けられません。
自社製品のあれこれということで、サプリメントやレストランの食事券、寄付なども選択肢に入ります。
メインであるビールやソフトドリンクもあり、選択肢が多いのが嬉しいですね!
オンラインでも申し込みができますが、はがきでも申し込みをすることができます。オンラインは4月30日24時まで受け付け、はがきは4月30日必着での申込みになります。
2:キリンオンラインショップ DRINX 優待コード
もう一つは、キリンのオンラインショップDRINXで使える、キャンペーンコードです。
こちらですが、キリンのオンラインショップで使えるキャンペーンコードがついていて、500円OFFとなります。
注文の手続きの途中でキャンペーンコードを入力すると、500円割引になります。
このキャンペーンコードを使うときの注意方法も書かれてありまして。
- 株主一人につき1回の利用
- 株主のみ利用可能
- 税込金額(商品購入金額及び送料)からの割引になる
- 将来、同一かより好条件のキャンペーンが実施される可能性あり
- 第三者に譲渡したり、他人に利用したり、現金に換金することはできない
- 有効期限は7月31日まで、それを超えたら無効
- キャンペーンコードの再発行は不可
ちなみにDRINXのサイトをチェックしてみましたが、クラフトビール、ワイン、ウイスキーなどがメインのようです。お酒大好きな人にはこのましいラインナップなんだろうなぁ。
キリンホールディングス(2503)の株主優待をもらった感想
ということで、キリンホールディングスの優待をもらった感想です。
アルコールだけのメーカー、じゃないんです(`・ω・´)
この優待を狙った理由は、優待で自社製品がもらえるから、ということです。魅力的ですものね。
実際にもらってみると、優待ではビールもあればソフトドリンクもあり、サプリメントもあり、レストランの商品券も寄付もあるので、なかなか選択肢は広いなと思いました。
1000株以上保有していて、少しでもお得な方が良くて、お酒にこだわりがあるならホームタップ優待を狙いたいところです。あるいはワインか。
ただ、個人的には100株あれば優待としては十分かなって感じです。ヽ(´▽`)/
申し込みは済ませました
優待の申し込みに関しては、原則として4月30日までに申し込むようになっています。
今回、ハガキでも優待がありますが、パソコンやスマートフォンから申し込む方が圧倒的に楽でした。葉書を書いたりシールを貼ったりする手間がかかりませんから。
ちなみに、私はビールを申し込みました。到着が4月下旬から7月下旬ということなので、到着まで3ヶ月も差があります。気長に待ちますね。
同封されているのが、株主総会と議決権に関する書類
ちなみに、今回は議決権に関する書類と、株主総会に関する書類も一緒に入っていました。
あと、びっくりしたのが株主総会の事前登録はがき。今回の株主総会は抽選制でした。
コロナ対策というのは仕方ないとはいえ、抽選制というのは初めて見たかもしれない。個人的には、オンラインで視聴できれば十分かなって思ってますけどね。
ちなみに、株主総会はお土産などはないとのこと。なので、本当に事業やキリンの経営に興味がある人ではないと行く必要はないでしょうね。
前にある航空会社のオンライン配信を見ましたが、なかなか熱がありました(笑)キリンはどうなのかな。
本音を言えば、レストランの優待が良かったかも
それではここからは、あえて残念だなぁと思ったことでも書きましょうかね。
まず、残念だなぁと思ったのは商品。
実は私はビールよりチューハイやカクテルの方が好きですし、ノンアルコールもかなり好きです。なので、ノンアルコールや他のお酒などもラインナップに増やしてくれれば嬉しいなと思いました。
ちょっと前にWBSというテレビ番組で見たのですが、今ではノンアル市場がトレンドに乗ってるという報道があったので、ノンアルコールや他のお酒もあったら嬉しいですね。
また、選択肢で言えばキリンのレストランの優待券がありますが、これが対応できる範囲が広がれば良いな、と思っています。
というのも、キリンってビアレストランだけではなくて、ビアパブやビアバーをやっているのですよね。こういったところは優待券が使えるお店ではありません。
気になってるお店のひとつにキリンのビアバーがあり、優待券があったら気楽に行けるなぁと思ってしまいました。
最後に、DRINXの優待は多分、使わないかもなぁと少し思いました。
というのも、DRINXはキリンのオンライン通販サイトなのですが、割とこだわりのビールやワインなどが多く、割高とまでは言わないけれどそれなりのお値段なので、こだわりがない人には使う機会がないなぁというのが本音です。
とはいえ全体的には満足
きつい事も書きましたが、全体的には満足です。
優待も出ますが、配当もしっかり出ますからね。配当は3%台後半ということで、割と良い感じに出てくれるようです。個人的には配当がしっかり出るなら優待は地味でも良いし、優待をゴージャスにしてくれるなら配当はちょこっとで十分なのですが、こちらは両方ともしっかりしているので十分なほど。
事業に関しては、海外事業の撤退とか色々と言われていましたし、これから小麦などの値段も上がるでしょうから、経営的にはリスク要因が大きいなと思います。ライバル企業もそうなのですが、特にキリンは海外から撤退というニュースをよく見かけたので、それがちょっと不安かな。
ただ、それでも根強いファンは多いですし、私も好きな銘柄です。長期保有しようかなと考えてしまう銘柄なので、ぜひ頑張って欲しいです。