急上昇と選別が進む週☆一週間のトレード日記と来週の予定(希望)

今週もお疲れさまでした。128回めの投資日記です。
今週末は三連休でお休みでイベントがもりだくさんです。さあ、忙しいけど楽しいぞ!ヽ(`▽´)/

日経平均&全体的な感想:上昇週

今週の日経平均は、33634円が最高値で、最安値が32391円という、1300円くらいの値動き幅。

上がるけど、な週でした。

週間チャートの形:急な坂

チャートの形は、急な坂を描く感じ。

引用元:Yahoo!ファイナンス 日経平均 週間チャートhttps://finance.yahoo.co.jp/quote/998407.O/chart 画像は引用元の画面キャプチャ

パァーン!と上がりましたね。

週間の日経平均の動き:急騰

日付 始値 最高値 最安値 終値
9/11(月) 32690 32746 32391 32467
先週の金曜日の終値は32606円。先週から比べればあまり上がらず、今週は落ち着いたスタートです。
9/12(火) 32629 32799 32486 32776
前場に大きく下がったけど、その後持ち直してさらに上がる。
9/13(水) 32729 32872 32616 32706
あまり大きな値幅ではありませんが、しっかり動きがあり、下がっても戻る感じです。
9/14(木) 32925 33244 32851 33168
33000円台回復です。盛り上がってまいりました。
9/15(金) 33428 33634 33391 33533
朝からいきなり上昇。後場は落ち着いているものの、それでも熱は冷めません。

週間の感想:上昇してんなー。

今週は、上昇&上昇でした。

上がったなあ。なんだかやけにしっかり、そしていきなり上がったような気がします。
次の米国の利上げはしないかも、とか、日本の脱デフレ傾向が好感されたとか。色々言われてますね。

ただ、一つの節目とよく言われている34000円に近づいてきたので、それを超えるとより勢いが増しそうですが、近づけば近づくほど上限いっぱいいっぱいな感じも出てきますね。

今週の株日記:いくつかの銘柄が売却基準に

今週は、いくつかの銘柄が利確売りしても良さそうな水準になりました。どーしよっかな。

今週の売買:売却

今週は、先週に引き続きある銘柄がプラ転して含み益を載せてくれたので、利確売り。
早々と利確してしまったので次の日以降も伸びるかな、と思って様子をうかがったら、次の日からは少し不調。山の高いところで売れて良かったです。

あとは日経ベアをチマチマ買いました。これはいつになったら利確売りができるようになるのでしょうね。

買いたい銘柄は増えてきましたが、相変わらず下がりません。ほしいけど買いじゃない銘柄ばっかり……。

保有銘柄の傾向:含み益が増える週

個人的な保有銘柄の傾向は、選ばれた業種が急速に上がる週でしたヽ(=´▽`=)ノ

今週、上昇したのは銀行、医薬品、電力
銀行は利上げ観測の流れですが、今週はそれがより強くなった様子。とりわけ地方銀行の上昇の流れが強く、上昇気流に乗った地銀ほど強く上がっています。
医薬品は保有銘柄が良好な新薬を開発したというIRが出て、マーケットの状況も良いので上昇気流に乗りました。
電力は電気代値上げ報道のようで、上がりました。

陸運サービス業の一部も上がりました。
ただサービス業は上がらない銘柄は本当に上がらず、上がる銘柄は軽やかに上がりました。

下げは……旅行かな。旅行系はここ最近何故か暗い。やっぱりコロナ第9波の報道があるからでしょうか。でも空運は下がったあとにまた上がったりしているんですよね。ふしぎ。

その他の感想:仮想通貨が落ち着いている?

このところ、仮想通貨が落ち着いてますね。

まずはビットコインの月間チャートからどうぞ。

引用元:ビットフライヤー ビットコイン 過去1ヶ月価格チャート
https://bitflyer.com/ja-jp/bitcoin-chart 画像は引用元の画面キャプチャ

8月半ばにビットコインが暴落して、月末に回復し、その後にまた落ちてからじわじわっと回復傾向。
仮想通貨関連はだいたい似たような感じで、8月半ばに急落してから未だに戻りが鈍いです。

シバイヌとかリップルとかのチャートも見ましたけど、だいたいそんな感じ。
8月中旬の盛り上がりが落ち着いて下がってからは、いまいち復調という感じではありません。

最近、ニュースを追うのも控えめになっているし、世間の報道でもあまり見ませんね、仮想通貨。日経がこれだけ調子良いのに、仮想通貨はぼんやりしている感じ。
とりあえずまた急騰したら話題になるのかもしれませんが。それまではチマチマ買い足して積みたてるばかりです。

来週は:FOMCと日銀金融政策決定会合

来週は、特大の材料が揃い、各国の動きも要注目です。

マーケットの動向や注目の発表:大きな週

来週のマーケットの動向では、大きな出来事に注目が集まる週です。

日本市場の動向:月曜日お休み、木金は日銀会合

注目している統計・発表・動向としては。

  • 18日月曜日(敬老の日・一粒万倍日・大安)
    • 休場
  • 19日火曜日
    • 3ヶ月予報(気象庁)
  • 20日水曜日(巳の日)
    • 8月貿易統計
    • 8月訪日外国人客数
    • 4~6月期資金循環統計速報
  • 21日木曜日
    • 日銀金融政策決定会合1日目
    • 石油製品価格調査
  • 22日金曜日
    • 日銀金融政策決定会合2日目
    • 日銀政策金利公表
    • 日銀植田総裁記者会見(日銀金融政策決定会合終了後)
    • 8月CPI

日本は月曜日が休場、というのもありますが、22日には8月CPIだの日銀政策金利公表だのがあって、かなり盛り上がりそうな週です。

なにげにしれっと気象庁の3ヶ月予報があり、訪日外国人客数があり、と、材料が多い週でもありますね。
ちなみに23日土曜日は秋分の日で一粒万倍日、24日日曜日は大安。その後は月末に向かいます。

米国・世界の動向:FOMC・世界的に政策金利おおめ

米国・世界の動きであれば、FOMCが大きいでしょうか。

気になっている統計・発表・動向は。

  • 18日月曜日
    • アメリカ:7月対米証券投資
    • 国連SDGサミット(19日まで)
  • 19日火曜日
    • 休場:インド
    • アメリカ:FOMC1日目、8月住宅着工件数、建設許可件数
    • ユーロ:8月HICP
    • オーストラリア:政策金利公表
    • カナダ:8月CPI
  • 20日水曜日
    • アメリカ:FOMC2日目、終了後FRB記者会見
    • ブラジル:政策金利公表
    • 8月CPI:イギリス、南アフリカ
    • 8月PPI:ドイツ 
  • 21日木曜日
    • 政策金利:南アフリカ、イギリス・イングランド銀行、トルコ、スウェーデン、ノルウェー
    • ニュージーランド:4-6月期GDP
    • イギリス:英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨
    • スイス:スイス国立銀行3ヶ月もの銀行間取引金利誘導目標中心地
    • アメリカ:9月フィラデルフィア連銀製造業景気指数、4-6月期四半期経常収支
    • ユーロ:9月消費者信頼感
  • 22日金曜日
    • 9月PMI:アメリカ、ユーロ、フランス、ドイツ、イギリス

政策金利ウィークと呼んでもいいほど、世界的に政策金利公表が多い週です。また、スイスの金利誘導目標中心地というのも、政策金利に似たもののよう。

アメリカのFOMCが終わったあとでも、世界的に盛り上がったり話題になりそうな物が多いです。

やりたいこと:さてどうしよう

今週、すでに多くの含み益を出している銘柄を見て、悩んでいます。

今週、含み益がしっかり乗った銘柄が出てきました。
いくつかは配当目当てで買った銘柄です。でも、予定通りに配当をもらい続けるより、売ったほうが利益が大きいかもしれない。なので、ちまちま数年間配当をもらうより、利確売りしたほうがいい可能性すら大きいわけです。
売ったほうがより早く利益が得られるのもメリットといえばメリット。

こういう銘柄を今このタイミングで売ってしまおうか、まだ保有し続けて値上がりを期待するか、迷うところです。今売るよりこれからも上がりそうだしなあ、まだ上昇基調だもんね、なんて思ったり。
その一方で利食い千人力、という言葉も頭をかすめて。うーん、どーしよー……。

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