木曜日が下がりまくりな週☆一週間のトレード日記と来週の予定(希望)
今週もお疲れさまでした。60回めの投資日記です。
先週とは違い、楽しみが多かった週ですヽ(=´▽`=)ノ株はあまり関係ない楽しみでしたが。
日経平均&全体的な感想:下がってしまって下がってしまった週
今週の日経平均は、27053円が最高値で、最安値が26150円という、だいたい900円程度の値動き幅。
下がったというより上がったというより、何なんだろうこれ。
週間チャートの形:何が起きたの木曜日
チャートの形的には、週前半は好調そうなのに、木曜日にガラッと様子が変わりました。チャートがブチッと切れている。
何なのこれ。
週間の日経平均の動き:米国株に振り回されっぱなし
月曜日は、午前中はぐぐっと上がりましたが、途中でガクッと下がって、それから小幅な上下動。
26753円が始値で、最高値は26836円、最安値も26458円と、あまり動きがない日といえば動きがないし、動きがある日のような感じでもあるし。
火曜日は、月曜日の動きを引き継いでパッとしない日。
始値は26555円、最高値が26709円、最安値が26440円、終値が26659円。大きく動くことはなく、穏やかな日でした。
水曜日は、おおって感じの日。
始値は26826円で、最高値は27053円と27000円台を回復。その後落ちて最安値は26741円でしたが、また終値に従って最高値を目指して、最終的に26911円となりました。後場、頑張ってくれました。
木曜日は、何があったって感じの日。
水曜日の夜から木曜日の朝にかけての米国市場で-1100ドル程度というかなり大きな下げ。その影響を受けて、始値から26435円と前日比-500円ほどで始まり、下げに下げて、この日の最安値が26150円となりました。この最安値が週間の最安値でもあったので、終値が26452円と回復したのは根性見せましたね。
金曜日は、戻ってきた感じの日。
始値が26448円で微下げでのスタートでしたが、この日の最高値は26749円、最安値も26426円、終値は26739円。始値からすると、300円行かない程度の上昇で終わりでした。
週間の感想:米市場がひどい週でしたね
荒れた週でしたね。特に水曜日の終値と木曜日の始値の差がひどい。
水曜日と木曜日の差は米国市場の荒れの影響で、下がりがひどかったです。でも、月曜日以外は始値より終値の方が高くて、少しでも上に行こうという感じが見えていて、それが嬉しいような悲しいような。米国に影響受け過ぎですね日本市場。
今週の株日記:米株を買うのに迷う週
今週の売買では、米国株を意識してました。
今週の売買:保有している米株を買い足したり
今週は、先週に引き続き米国株が割安に感じました。でも、買わずに様子見です。すこしだけコカ・コーラを買いましたが、それだけ。
先週との違いは、買ったかどうかですね。先週は実際に買ったけど、今週はさすがに買えませんでした。
-1000ドル程度の下げというのがびっくりですし、全体的に下げがひどいので、あまり強く買いたいという勇気が出せませんでした。
為替もドル円が130円を切ってるので、円で買うなら少しお安くなったような感じでもあるんですが。
日本株は日経ベアETFを売ろうとして売れなかったり、買おうとして買えなかったり。好決算銘柄を売ったりしようかなと思いつつも、イマイチでした。
保有銘柄の傾向:流されていくなぁ
保有銘柄に関しては、決算も過ぎてホッと一息相場、という感じでしょうか。
ほぼ決算が終わっており、上がったり下がったりしています。とはいえ米国市場の好調・不調に振り回されたり、証券会社のレーティングで微上げしたり。あえて好調な銘柄もなければ不調な銘柄もないような。
トレンドで言えば規制緩和で旅行系銘柄、空運・陸運がちょっと上がったり、情報通信関連でもセキュリティ関連銘柄が上がったり、百貨店の売上統計が良くて百貨店・小売系が上がったりしましたが、どれも日替わりで小粒で穏やかな上がりでした。
どの銘柄も上がってくれたら嬉しい。
その他の感想:金が下げ
今週、注目したのは金ですね。
こちらは田中貴金属のチャートです。
過去1ヶ月間で見ると、4月20日に8969円をつけて最高値。ただ、その後はなんだか下がってきています。
この画像は5月20日のチャートの画面キャプチャですが、5月16日が一番安く8290円。どちらも販売価格ですが、下がってきてますね。
そういえば、ギンザタナカの店舗が混雑しているようです。売る人多いのですね。
地金およびコインのご売却、ご購入のお客様のご要望に最大限お応えするため、店舗の混雑状況によっては
5月12日ギンザタナカ公式サイト『【重要なお知らせ】ギンザタナカ各店における「貴金属製品買取/RE:TANAKA(リ・タナカ)」サービスの状況について』https://www.ginzatanaka.co.jp/news/1553
「貴金属製品買取/RE:TANAKA(リ・タナカ)」サービスをお受けできない場合ががございます。
『がが』って誤字出すほど忙しいのか(;´∀`)
今、世情が不安定なので、金を手放すのは惜しいような気がします。私も少ないですが地金がゴールドのジュエリーを持っているので、いいタイミングだなぁというのはわからないでもない。
高値で売れるならそれに越したことはありませんよね。……これで金のジュエリーが安くなったら嬉しいんですけど。
来週は:会談が多めで政治の影響が気がかり
来週は、いくつかちょっと気になるところがあります。
マーケットの動向や注目の発表:会談や会議が多め?
来週、一番気になっているのは日米首脳会談ですね。
今日、つまり22日にバイデン大統領が日本に到着し。
23日に岸田首相と会談したり、外務大臣の閣僚記者会見に参加したり、「インド太平洋経済枠組み(IPEF)」の会見を行ったり。
24日にはオーストラリア・インドも加わって4カ国のクアッド首脳会談。
この首脳会談で、何を発言するのでしょうか。
気になる日本の政治的な動きであれば、23・24日の日米・日米豪印の首脳会談が大きいかな。中国・北朝鮮、ウクライナ支援などが議題のようです。
そういえば黒田総裁が25日に『日本銀行金融研究所主催2022年国際コンファランス』で開会挨拶をするとのこと。
注目している統計は、24日に4月の全国百貨店売上高の発表があります。また、27日に東京都区部消費者物価指数の発表があります。
百貨店売上高が良いと、小売関係というか百貨店銘柄にはプラスになりますから、ウキウキです。
米国・世界の動きであれば22-26日に世界経済フォーラム(WEF)の年次総会(ダボス会議)があり、23日にウクライナの大統領がビデオ演説を行うようです。少しでも世界が平和に近づいてくれれば。
世界の統計や発表であれば、27日に米ミシガン大消費者信頼感指数(確報値)と、同日に米個人所得・個人消費支出があります。
これらの統計で、はてどのくらい動くかしら。
やりたいこと:27000円に長居して欲しい
これはネットの噂話程度にすぎないのですが。
「バイデンがいる間は日経平均下げないんじゃない? バイデンがいる間に日経下げたら、日本経済みっともないもんねw」みたいな話をどこかで見かけました。
うーん。そういう理由で株価が上がったり下がったりするものでしょうか……(-_-;)
ただ、そういう見方もあるんだぁ!(゚∀゚)と目からウロコ。
本当にこの予測が当たってくれたらいいのですけどね。
水曜日に日経平均が27000円にタッチしたので、日経は頑張ってもう少し長居してほしいです。27000円台をキープし続けてくれれば嬉しいんですけど、果たしてそうなってくれるのか。
あとドル円が130円を切っているのですが、このあとはどうなるんだろう。米国株の比重を増やしたいなと思っているので、ドル円の動きも注目です。