決算で大きく動いた週☆一週間のトレード日記と来週の予定(希望)
今週もお疲れさまでした。148回めの投資日記です。
バレンタインの特設コーナーやショコライベントの会場を巡っています。チョコを色々買ってスイーツを食べて、チョコチョコ優待も使ってます。チョーココロがウキウキする週ですv(´∀`*)ピース
日経平均&全体的な感想:上行ったり下行ったりな週
今週は上にも下にも行く週。
週間チャートの形:上がったり下がったり。
チャートの形は、ギザギザ。
1日ごとに値動きはありますね。
週間の日経平均の動き:ボラティリティ
日付 | 始値 | 最高値 | 最安値 | 終値 |
---|---|---|---|---|
1/29(月) | 35814 | 36186 | 35813 | 36026 |
先週金曜日の終値は35751円。 | ||||
1/30(火) | 36196 | 36249 | 36039 | 36065 |
権利落ち日。だけどそんなに落ちたって感じはありません。 | ||||
1/31(水) | 35757 | 36292 | 35704 | 36286 |
この日の最安値は週間の最安値。だけど終値は週間の最高値。 | ||||
2/1(木) | 36008 | 36146 | 35924 | 36011 |
月がわり。 | ||||
2/2(金) | 36249 | 36441 | 36083 | 36158 |
始値と最高値は週間の最高値。 |
週間の感想:下がらないけど上がらない。
今週の日経平均は、36441円が最高値で、最安値が35704円という、800円くらいの値動き幅。
権利取得とか権利落ちとか、日銀の「主な意見」とかFOMCとか雇用統計とか、各企業の決算とかあったのに、あんまり大きい動きは見られませんでした。
35000円台と36000円台を行ったり来たりしてましたが、最終的には36000円台をギリギリキープしましたね。
今週の株日記:なんだか面白い週
今週は、なんだか面白い週でした。
今週の売買:大したことはなし
今週は、印象的な売買はしませんでした。日経ベアを少し買っただけ。先週に引き続き。
今週、前に入れていた指値が次から次へと失効しました。期間指定で指値を入れており、期限が1月末までしか指定できませんでした。わりとお安めの金額だったのもあって、全く注文が通ることはありませんでした。
もう上昇を覚悟の上で超長期保有銘柄だけ買う!位の勢いじゃないとだめかな。勇気が必要です。
保有銘柄の傾向:選ばれた銘柄は進む
個人的な保有銘柄の傾向は、決算によって上昇したり、材料があって上昇したり。
今週、上昇したのは、銀行、空運、機械、宇宙関連、百貨店、農業関連。
空運、機械は、決算です。良決算やポジティブ材料で上昇。ただ上昇しても高値でとどまることはありませんでした。
銀行は、利上げ期待。
宇宙関連、百貨店は材料による上昇。
農業関連は、じつはよくわからない。
どれも上昇が強く、決算銘柄はポジティブサプライズも含めて大きく大きく上がりました。もう本当にきれいな上昇で嬉しい。
また、上昇した銘柄は大半は理由が明確な上昇。連れ上げとか思惑のような謎の上昇はありません。
下げは、特になし。
極端に下げた銘柄はありません。
ただ、日経ベアは上行ったり下行ったり。また、今週になっても動かない銘柄は動かないものです。
総括としては、今週は銀行も農業も空運も上がってウッハウハでした。上昇が大きくて良いです。
その他の感想:美術品投資ってどうなんだろう
最近、美術品投資に興味があっていろいろ調べています。
これは絵画や彫刻などの美術品を買って、価値が高くなったところで売却して差益を得るというもの。
テレビ番組の「開運!なんでも鑑定団」でよくある「昔数万円で買った古伊万里が数百万円!? スタジオびっくり!」みたいな感じですね。中島誠之助氏の「いい仕事してますねぇ」ってセリフがだいぶ昔に流行ったような流行らなかったような。
元々美術館とかに行くのも好きで、好きな現代アートの作家さんも何人かいます。
更に、今年の年明けから美術・芸術などに関わる機会を得られたので、何度かギャラリーや展示会などに足を運んでいます。いろいろ見ているとやっぱり気になる作品、お気に入りの作家、好きな傾向というのはできてきますね。
ただ、これを投資にするというのはどうなんだろう……。
「この絵が買えたらいいなぁ」って思う作品はあるっちゃあるんですけどね。
あるギャラリーのスタッフに聞いたところ
「投資としてはなんとも……もう所有欲の世界と言えるかもしれませんね」
とのこと。資産性については正直なところ、一般庶民である私程度で手に入れられる芸術作品ではあまり期待できないのでしょう。
少なくとも長期投資なので、長期投資ができる人にとって投資商品としてはアリなのかもしれませんが。
それでもずーっとほしい芸術品・美術品はあります。それを買っていつかとてもお高い値段になる、なんてことになったら夢のようだなあ(*´∀`*n)ウットリ
来週は:ネバダ州党員集会、パキスタン選挙、三連休!
来週は、ネバダ州党員集会があり、パキスタンの選挙もあり。
日本市場の動向:皆さんのお財布の中身とか
注目している統計・発表・動向としては。
- 5日月曜日
- 2024年度予算案が衆院予算委員会で実質審議入り
- 決算:124件
- 6日火曜日
- 12月毎月勤労統計調査速報
- 12月家計調査
- 決算:145件
- 7日水曜日(一粒万倍日)
- 12月景気先行指数
- 12月景気一致指数
- 第73期王将戦7番勝負第4局
- 決算:164件
- 8日木曜日(寅の日)
- 1月景気ウォッチャー調査
- 12月国際収支・経常収支
- 針供養
- 決算:299件
- 9日金曜日(大安)
- 1月マネーストック
- 福の日・服の日・肉の日
- 決算:575件
- 10日土曜日
- 特になし
- 11日日曜日
- 建国記念の日
来週はこれといって大きな事はありませんが、色々と景気動向についての指標が出てきます。
個人的には景気ウォッチャー調査を意識します。
決算は来週もまだまだ大盛りあがり。来週中で最も多いのが9日金曜日の575件。
2月中は14日に607件というのが最多ですが、来週もとても大きく盛り上がります。
そういえば来週末は建国記念の日で、再来週の月曜日までお休みなので三連休となっています。お休みは嬉しいけど休場は嬉しくありませんね。
米国・世界の動向:アメリカ大丈夫か
米国・世界の動きであれば、選挙が多い週です。
気になっている統計・発表・動向は。
- 5日月曜日
- アメリカ:パウエル議長発言、1月ISM非製造業景況指数
- トルコ:1月CPI
- ユーロ:1月PPI
- 1月サービスPMI:フランス、ドイツ、ユーロ、イギリス、アメリカ
- 6日火曜日
- 休場:ニュージーランド
- オーストラリア:政策金利発表、四半期金融政策報告
- ドイツ:12月製造業新規受注
- ユーロ:12月小売売上高
- イギリス:1月建設業PMI
- ネバダ州民主党予備選
- 7日水曜日
- 政策金利:ポーランド
- アメリカ:12月貿易収支
- ニュージーランド:10-12月四半期失業率
- ドイツ:12月鉱工業生産
- ブラジル:12月小売売上高
- ロシア:12月失業率
- アゼルバイジャン大統領選
- 8日木曜日
- 政策金利:インド(レポレート)、メキシコ
- 中国:1月CPI、PPI
- ブラジル:1月IBGE消費者物価指数
- メキシコ:1月CPI
- ネバダ州共和党党員集会
- パキスタン下院選
- 9日金曜日
- 休場:中国、韓国
- カナダ:1月失業率、新規雇用者数
- 1月CPI:ドイツ、ノルウェー
- リオのカーニバル(17日まで)
- 10日土曜日
- 春節(旧正月)
- 11日日曜日
- 特になし
ネバダ州は予備選と党員集会。どう違うんだろうと思っていたら、民主党と共和党とのこと。今のところ、トランプ氏が強いという見通しがかなり大きい。一方で裁判で出馬資格を剥奪するとか、そういうのもあって混乱しそうです。
利下げについては何度も言及がありましたが、後に後にとずれ込んでいる今の状況ではお手柔らかに進みそうな気がしないでもない。雇用統計は予想を超えて良かったので、景気上昇は期待できますけれどね。
やりたいこと:ちょっと売ろうかな
このところの上昇で、保有銘柄の一部を利確売りしたいなという気持ちがふつふつと湧いてきました。
ある銘柄は配当狙いで持っているのですが、配当以上の含み益があるので流石にもう売ってもいいよねって気がします。
旧NISAだと終わりが見えるのでそれまでの配当がこのくらいで、という計算がしやすくて良いですね。期限の定めがある優遇制度なのである程度予想しやすいのです。売りたい銘柄は増配も減配もないので試算しやすいのもポイント。
その他にもいくつか上昇してきた銘柄があるので、これらも売るかどうか迷います。種銭がちょっとさみしいので、売買するのに良い銘柄があったら売りたい。
ブログに関しては、優待や配当に関する記事にしたい出来事が溜まっているのでそれらもチマチマ書いていく予定です。
去年おわりごろに頂いた配当金の記事を全くアップしてないのでちょっと焦ってます。昨年後半は株に対してもブログに対してもあまり熱量がありませんでしたので、手を抜いていたのです。これからしばらくは更新のネタに困らないかも。