淡々と過ごすしかない?週☆一週間のトレード日記と来週の予定(希望)

今週もお疲れさまでした。55回めの投資日記です。
忙しいし眠い。今週金曜は米国市場がお休みで良かったです、株価見なくていいので( ´ー`)フゥー

日経平均&全体的な感想:上がった週

今週の日経平均は、27203円が最高値で、最安値が26304円という、だいたい900円程度の値動き幅。

先週と比べると動きはあるけれど、というかんじです。

週間チャートの形:下がって上がる穏やかな週

チャートの形的には、チェックマーク☑みたいな感じ。

引用元:Yahoo!ファイナンス 日経平均 週間チャートhttps://finance.yahoo.co.jp/quote/998407.O/chart 画像は引用元の画面キャプチャ

集前半は下がり、後半に上がりました。

週間の日経平均の動き:おだやかなだけではないですね

月曜日は、上がるかしら、という雰囲気。
先週終値が26985円で、月曜スタート時点では26877円と下がっちゃって。その後午前中は上がりましたが、午後はちょっと下がって。最高値で27004円となったのは良かったのですが、終値は26821円。

火曜日は、下がりました。
始値が26606円で、この日は週間の最安値である26304円をつけました。

水曜日は、おっ、って日。
始値は26436円とちょっと上がり、高値も26885円です。1日にこれだけ上げたので好況のように思いますね。

木曜日は、午前中に極端に上がりました。
始値が26925円、最高値は27200円。終値は27172円で、早い時間に上がったあとは穏やか。

金曜日は、週の最高値をつけました。
始値は26952円で最高値は27203円。一度27000円を割りましたが、最終的に27093円となり、27000円台をキープしてくれました。

週間の感想:なんだかパッとしない

いろんな感想があるかもしれませんが、なんだかヽ(゚∀゚)ノ パッ☆としないなぁっていうのが本音です。とりあえず、26000円台と27000円台を行ったり来たりしているのは、ちょくちょくあることなので。

上にも下にもいかないので、個人的にはなんだかモヤッとしてしまう週です。

今週の株日記:特にこれと言って

今週の売買では、これだ! って感じのことはほとんどなかったです。

今週の売買:下がったり上がったりを眺める

今週もまたちまちまベアを買って終わりでした。

火曜日に一旦半分ほどベアを売って微益を出し、またベアを買ったりしました。結果的に利益を出しましたが、それ以外はコレという感じの利益の出し方はしてないなぁ。

保有銘柄の傾向:医薬品の上げが目立つ週

保有銘柄に関してはコレという感じはありませんが、業種別で見れば気になったことが。

保有銘柄の中でも医薬品関係の銘柄がずいぶん上がったなってことです。
特に理由や事情は分かりませんが、週の前半は日経平均自体が下げ調子だったにも関わらず、保有している製薬会社の株価がじじわじわと上がってきました。派手な値上がりではありませんが、週の間はずっと堅実な上げが続いており、ちょっと期待してしまいます。
ラジオNIKKEIでも「医薬品関連をディフェンシブ(?)銘柄と言うのにはちょっと抵抗がありますが、そういうふうに買われているようだ」みたいな発言があったりと、マーケットが医薬関係を好んでいるようですね。とはいえ、医薬系はグッドニュースがあるととドカンと上がり、逆にバッドニュースがあるとズドーンと下がるギャンブル的な側面もあるので、さてどうなることやら。

週の後半は空運と陸運の銘柄がしっかり上がってきました
海外への旅行が再開されたとか、そういう事情があるようです。旅行系銘柄が上がるのは嬉しい。じわっと上がって含み損が少しずつ消えて来ているので、ウキウキワクワクです。

また、保有銘柄のひとつは国策に注目されて、いきなりしっかり上がりました。わーい。

その他の感想:市場再編の影響は?

さて、市場再編が行われて、2週間ほど経過しましたね。

今回は個人的にどういう市場再編の影響があったか、感想を書こうかなと思います。

値上げ&値下げ:市場またぎは注目を浴びる

まず、保有銘柄の値動きに関しては、市場をまたいだ銘柄は影響が大きかったです。

市場をまたいだ銘柄、とは、例えば東証二部やジャスダック銘柄が東証プライム入り、みたいな。
そういう銘柄はかなり注目を集めているのか、市場再編前からジワ上がりの傾向です。

逆もまた然りで、東証一部だったのにスタンダード落ちしたものは値下がりし、さらにじわっと下がってしまっています。

私が保有しているのは優待や配当が充実している銘柄ばかりなので、もちろん優待狙いや権利落ちの影響もあります。
特に3月権利落ちとスタンダード落ちが重なった銘柄の下げはひどく、逆にそろそろ優待の権利獲得になるプライム入り銘柄はじわっじわっと上がってきています。

ただ、それ以外の銘柄、いわゆる東証一部からプライム、東証二部からスタンダードなどになった銘柄は、ほぼ無風です。

情報面:知らない銘柄が発掘される

情報面で言えば、知らない銘柄への注目が集まってきたのが面白いです。

これまで全く知られていなかったような銘柄がプライム入りして注目が集まり、よく知らない銘柄を知る機会が増えました。
場中のラジオNIKKEIを聞いていても「初めて聞く社名だな」って銘柄名を耳にすることが増えましたね。

ただ、東証一部からプライムになった銘柄は多く、変化に乏しいとか、いまいち市場改革に対して企業の入れ替えはほとんどないので目新しさはない、という批判もあります。
まあ、それはそれで正しいかもしれない。

指数:1日1回!? そして『マザーズ指数』とは?

ところで、市場再編によって、指数も変わりました。
指数に関する部分は、なんだかモヤっとすることが多いですね。

これまで東証一部指数などそれぞれの市場ごとの指数が出ていました。それもまた変わり、日経プライム指数、日経スタンダード指数、日経グロース指数となりました。

とはいえ、こういった指数が1日に1回しか計算されず、日中の値動きとしてはアテにならないとのこと。
ロイター通信:焦点:東証新指数に戸惑う投資家、リアルタイム更新なく 改革道半ば
証券会社や投資家が戸惑う『指数』って……(;´Д`)

ちなみに日経平均株価は5秒毎に算出されているようです。
日本経済新聞社:日経平均株価に関するよくある質問(PDF3ページ目)

一方、マーケットが無くなったのにいまだに続いているのが『マザーズ指数』というやつ。
マザーズ無くなっちゃったのに未だに指数だけがあるのは不思議。大体のマザーズ銘柄はグロース入りしたようですが、マザーズからスタンダードに入った銘柄も、継続採用になるのだそうです。

……なんだかさっぱりしないなぁ。

来週は:27000円台をウロウロ?

来週は、上がるのかしら、下がるのかしら。

マーケットの動向や注目の発表:米国が気になる週

来週は、22日金曜日に全国消費者物価指数の発表があります。

注目しているものは決算でしょうか。米国だと、ジョンソン&ジョンソンが19日火曜日、AT&Tが21日木曜日なので、それぞれどういう決算が出るのか。

また、米地区連銀経済報告(ベージュブック)が4月20日の水曜日に発表となります。連邦準備銀行の各地の経済情勢にまとめたもので、アメリカの経済状況を報告するものです。

決算や統計で気になるものは海外が多く、日本は注目する指標・発表などが特にある感じではないですね。

やりたいこと:様子見かな

今週はいろいろと日常のことで忙しかったので、来週はちょっとホッとできる、ハズです。

来週は来週で月が改まってからまともにできなかったことをする、いわゆる庶務や雑務、所用とかいうのをザクザク片付けていく週になるかなと思ってます。
となると、やっぱり来週もガッツリマーケットを眺める、なんてことはできなさそう。特に大きく動く材料があるわけではないし、個別銘柄の値動きに期待する週になりそうです。

ブログ村参加中! 応援よろしくお願いします☆