熱さも一段落?な週☆一週間のトレード日記と来週の予定(希望)
今週もお疲れさまでした。147回めの投資日記です。
今週は見るものが多く、時間と気分に余裕がありません。日銀の植田総裁の記者会見とその解説、JAXAの小型探査機SLIMの記者会見2回、年明け久しぶりのテレビ番組などなど。
日経平均&全体的な感想:山登りもちょっと休憩?な週
今週は上がったんですけど上がったとは言えない感じの週でした。なんか休憩な感じ。
週間チャートの形:上がったのは上がった
チャートの形は、ひと盛り上がりしてからなだらかな下り。
火曜日にツーンとひとつ盛り上がってから垂れて、ちょっと横ばいな感じ。
週間の日経平均の動き:ボラティリティ
日付 | 始値 | 最高値 | 最安値 | 終値 |
---|---|---|---|---|
1/22(月) | 36294 | 36571 | 36225 | 36546 |
先週金曜日の終値は35963円。 | ||||
1/23(火) | 36605 | 36984 | 36436 | 36517 |
日銀の政策金利公表まで上がって、その後急激に下げました。とはいえこの日が週間の最高値。 | ||||
1/24(水) | 36415 | 36471 | 36104 | 36226 |
前日の下げを受けたような下げ調子。 | ||||
1/25(木) | 36213 | 36312 | 35912 | 36236 |
今週35000円台を久しぶりに付けた日。 | ||||
1/26(金) | 36003 | 36060 | 35687 | 35751 |
この日が週間の最安値。 |
週間の感想:下がりきらず上がりきらず。
今週の日経平均は、36984円が最高値で、最安値が35687円という、1300円くらいの値動き幅。
先週、後場は下がる傾向があったので今週は下げかなと思ったらそんなに大きくも下げず上げもせず、という感じでした。週前半の好調さがなかなか良い感じですが、週後半のタレが気になりますね。
今週の株日記:情報を追う週
今週は、色んな情報を追うだけ追っている週でした。
今週の売買:何買ったっけ
今週は、印象的な売買はしませんでした。日経ベアを少し買っただけ。
上昇で買いたいけれど買えない、我慢ガマンの週です。
ある銘柄に「このくらいの価格で買えたらな」と指値を入れたのが失効しました。値幅制限の外になってしまった。上がりすぎたのです。あーあ。
保有銘柄の傾向:強い株は本当に強い!!
個人的な保有銘柄の傾向は、選ばれた株はやっぱり本当に強い。
今週、上昇したのは、銀行、機械、宇宙関連。
銀行は、利上げによる利益幅拡大とかなんとかそういうことです。それにしても本当に強かった。
機械は、随分と上昇。これがなんでかは不明です。
宇宙関連は、JAXAの小型機が成功したからと言われています。
JAXAのSLIM成功は本当におめでたい(*´ー`*)
一方、いくつもの成功基準を設けているのに一番難しいのが成功しなきゃ失敗です、なんて意見もあるようです。厳しいなあー。
下げは、医薬品、日経ベア、食品。
医薬品は特に何が悪いってわけでもないんですが、微下げ。
日経ベアはこの調子で逆に上がる理由が知りたい。
食品はこのところ調子が悪いです。昨年後半最も強く上昇した銘柄なので、そろそろ資金が逃げているのかもしれません。
そういえば先週は「注目されない銘柄は本当に注目されない」って感じのことを書きましたが、今週は少しずつ注目されない銘柄にも注目が訪れたような。わかりやすく言えばグロース系というか、新興企業というか、そういう企業は少しずつ上ってきています。
有名企業・知られた企業に一定のマネーが行き渡ったので、今度は新興企業というか中小企業に少しずつ光が当たってきた感じといえばいいでしょうか。
その他の感想:とくになし
今週はこれといって書きたいことはないので、お休みです。
来週は:FOMC、雇用統計、サウスカロライナ州予備選挙
来週は、アメリカに大注目の週ですね。FOMC、雇用統計、サウスカロライナ州予備選挙。
日本市場の動向:いろんなものの売れ行きは
注目している統計・発表・動向としては。
- 29日月曜日
- 権利付き最終売買日
- 人口調査記念日
- 決算:40件
- 30日火曜日(巳の日)
- 権利落ち日
- 12月労働力調査
- 12月有効求人倍率調査
- 決算:113件
- 31日水曜日
- 1月日銀金融政策決定会合の「主な意見」
- 12月小売売上高
- 12月スーパー・百貨店売上高
- 12月鉱工業生産・出荷・在庫指数速報値
- 決算:305件
- 1日木曜日
- 1月新車販売台数
- 前週分対外対内証券売買契約等の状況
- プロ野球キャンプイン
- 春節
- 決算:57件
- 2日金曜日
- 決算:129件
- 3日土曜日(大安)
- 節分
- 4日日曜日
- さっぽろ雪まつり、11日まで
- 立憲民主党大会
- 立春
来週は権利付き最終売買日もあり、権利落ち日もあります。そういう理由では上がりやすく下がりやすい週。
そして労働力調査もあり、小売売上高、スーパー・百貨店売上高、鉱工業生産、新車販売台数、体外対内証券売買契約等の状況等もあり、いろんな人がいろんな物を売ったり買ったりしている様子が伺える週ですね。
決算週でもあり、節分天井彼岸底、なんていう言葉も頭をよぎる。土曜日が節分です。
米国・世界の動向:アメリカから目が離せない
米国・世界の動きであれば、本当に幅広くアメリカの動きが大事になる週です。
気になっている統計・発表・動向は。
- 29日月曜日
- とくになし
- 30日火曜日
- アメリカ:FOMC1日目、1月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)、11月ケース・シラー住宅価格指数、12月雇用動態調査(JOLTS)求人件数
- ドイツ、ユーロ、フランス、メキシコ:10-12月GDP
- イギリス:10月マネーサプライ
- 31日水曜日
- 政策金利:ブラジル
- アメリカ:FOMC2日目、終了後利率公表、パウエル議長記者会見、ADP雇用統計
- カナダ:11月CPI
- オーストラリア:10-12月CPI、12月CPI
- 香港:10-12月GDP
- ドイツ:1月失業率、1月CPI
- マレーシア国王即位式
- 1日木曜日
- イギリス:政策金利、英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨
- 1月PMI:ユーロ、アメリカ、トルコ、スイス、フランス、ドイツ、イギリス、メキシコ
- 1月HICP:ユーロ
- アメリカ:1月ISM製造業
- 2日金曜日
- アメリカ:雇用統計、1月ミシガン大学消費者態度指数・確定値
- オーストラリア:10-12月PPI
- 3日土曜日
- アメリカ:サウスカロライナ州予備選挙
- 4日日曜日
- フィンランド:大統領選
- アメリカ:グラミー賞授賞式
FOMCが一番熱いかな。あとは雇用統計も同程度に影響がありそう。サウスカロライナ州予備選挙も意識します。
なので全体的にはアメリカが暑い週。
とはいえ、1日には欧州では1月PMIが多く出たり、イギリスは政策金利公表があったりと、欧州も多い。材料に事欠かない月がわりの週です。
やりたいこと:Twitter戻してほしい
来週は日経はゆーっくりしそうです。
ここ1ヶ月ほど、ずーっと夢が見られる投資環境でしたね。日経平均を見て値上がりを眺めるだけでもウキウキするような、そういうマーケットでした。
1月が終わったらゆっくり夢から覚めそう。
最近、リートが気になっています。不動産への投資ですね。配当利回りが高く評判が良いのです。中には優待のあるものもあるようですので、もしかしたら魅力的かも。
一方で最近は中国人投資家が日本の不動産を手放している、なんて話をチラッと聞いたので、ちょっと意識的に下がるか様子見しようって感じですね。
こういう情報は𝕏でよく集めているのですが、最近の𝕏はいろんな情報にノイズが入っていて心底煩わしい。
最近スパム垢多くなりましたよね。他人の書き込みをコピペして画像乗っけたり、AIで書き込み作ったりしているアカウントがめちゃくちゃうっっっざい!!!
ただでさえ投資関係のツイートは勧誘とか煽りとか多いのに、更に謎のスパムが増えて見づらさもマシマシになりました。
昔のTwitterに戻してほしい。昔は陰謀論や性差別者の書き込みにウワァ……(;´Д`)となっていましたが、今はスパム垢が多すぎてそちらが何十倍も煩わしい。
昔のTwitterに戻りませんかね。イーロンなんとかしてくれよ。