荒れてアレアレ?な週☆一週間のトレード日記と来週の予定(希望)
今週もお疲れさまでした。134回めの投資日記です。
今週はすごく晴れてて、夕焼けがきれいな週でした。お茶とお茶菓子がより一層美味しく感じる程よい寒さ(´~`*)モグモグ
日経平均&全体的な感想:31000円台を割った週
今週の日経平均は、31466円が最高値で、最安値が30551円という、1000円くらいの値動き幅。
31000円台を割りました。
週間チャートの形:荒れ。
チャートの形は、ギザギザ。
上がって下がって。なんだか立派な山脈ですね。
週間の日経平均の動き:上がる日と下がる日
日付 | 始値 | 最高値 | 最安値 | 終値 |
---|---|---|---|---|
10/23(月) | 31151 | 31177 | 30974 | 30999 |
先週金曜日の終値は31259円。先週から31000円台が続いてます。 | ||||
10/24(火) | 31157 | 31210 | 30551 | 31062 |
この日の最安値が週間の最安値。酷い下げ、600円ほど下がってる。 | ||||
10/25(水) | 31302 | 31466 | 31195 | 31269 |
この日の最高値と終値は週間での最高値。この日は31000円台キープ。 | ||||
10/26(木) | 30902 | 30943 | 30567 | 30601 |
きれいに落ちた日。再度落ちまくった感じ。 | ||||
10/27(金) | 30713 | 31081 | 30687 | 30991 |
上値を試す感じの日。 |
週間の感想:上がる理由があるのか無いのか
今週は、復活してきた感じと下値を試す感じとで荒れ模様。
せっかく臨時国会もあり、首相の代表演説もあり、経済対策も報じられたというのに。中東情勢の不安定さで、マーケットも不安定な週でした。
今週の株日記:ベア、ベア、ベア!
今週は、先週に続いて日経ベアが大活躍な週でした。
今週の売買:荒波でベアを売る
今週は、日経ベアを着々と売り、一度だけマイ転したタイミングで買いました。
荒波でベアを少しずつ利確できて、ウハウハです(* ̄(エ) ̄*)v
保有銘柄の傾向:早めの決算ウィーク
個人的な保有銘柄の傾向は、決算の動きが大きすぎました。
今週、上昇したのは食料、小売、電気機器、銀行。
食料、小売、電気機器はどれも決算絡み。予想や期待で動いた銘柄もあれば決算後に動いた銘柄もあります。どちらにせよなかなか好調。
銀行はこのところの上下の中でじわじわっと上がってきている感じです。下げが弱く上げがしっかり。
下げも決算絡みが多く、医薬品、空運、その他製品。
医薬品は先週の下げが続いた感じもありますが、さらに今週の決算が悪かった。
空運は決算をまだ出してないけど、世情不安です。先週あれだけ下げたのに、と嘆きたくなるような感じ。
その他製品はこのところ下がってましたけど、今週はしっかりざっくり下がりました。あーあ。
その他の感想:ビットコイン、500万円台
今週は、ビットコインETFの話題が多く、仮想通貨界隈が大盛りあがりな週でした。日経平均にハラハラしていても、仮想通貨界隈は大盛りあがりです。
まずはいつもどおり、ビットコインのチャートから。
ビットコインがとうとう500万円台になりました。バンザイ٩(๑´3`๑)۶
仮想通貨はボラティリティが高いものとは言われますが、たった1ヶ月の間に400万円行かないくらいだったのが、500万円まで上がるとは。素晴らしい。
理由はビットコインETFです。
今週、ビットコインETFについてのニュースが相次いで取り上げられました。
- ビットコインの現物ETF? 米当局の判断に関心高まるhttps://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD031G90T01C23A0000000/
- 「ビットコインETF非承認されれば訴訟の嵐に」JPモルガンアナリスト
https://coinpost.jp/?p=488283
なんだか香ばしい、下手すれば荒れそうなやつもありますが、割と全体的にはビットコインETFの上場への期待が持たれています。
8-10銘柄が上場審査に進んだともいいますし。
ビットコインのみではなく、イーサリアムや様々な仮想通貨を複数組み合わせたビットコインETFもあります。だもんで、仮想通貨界隈全体が盛り上がる可能性が大きく、それでビットコインの価格も大きく上昇するかもしれないとはしゃいでいます。
ちなみにビットコイン先物ETFはすでに米国市場で上場しているので、今回は現物ETFです。先物が上場したときも盛り上がったようなので、これからも上がってくれれば。
来週は:中銀ウィーク、日本はお休み
来週は、中銀ウィークです。そして日本は秋の大型連休。
来週の予定はとにかく多いです。
日本市場の動向:日銀金融政策決定会合
注目している統計・発表・動向としては。
- 30日月曜日(一粒万倍日)
- 日銀金融政策決定会合(31日まで)
- 10月権利落ち
- 10月月例経済報告
- 決算:119件
- 31日火曜日
- 日銀金融政策決定会合終了後、政策金利公表
- 15:30 植田日銀総裁記者会見
- 日銀展望リポート
- 9月有効求人倍率、労働力調査
- 10月消費動向調査
- 9月百貨店・スーパー販売額公表
- 決算:316件(10月中最多)
- ハロウィン
- 1日水曜日
- 決算:トヨタ
- 石油価格製品調査
- 決算:55件
- 東京国際映画祭が開幕
- 2日木曜日(巳の日)
- GPIFの7-9月期運用情報
- 総合経済対策を閣議決定(見込み)
- 秋の褒章
- 決算:125件
- 秋の園遊会
- 全国豆腐まつり(6日まで)
- 3日金曜日(文化の日)
- 日本市場休場
- 秋の叙勲発表
- 決算:1件
- 4日土曜日(大安・寅の日)
- 5日日曜日
来週は、日銀金融政策決定会合が強いですね。火曜日には植田さんの会見もあり、金曜日は休場でもあり。
また、決算も火曜日が一番大きく、10月最多の316件。
材料が多く、もう頭がクラクラしてくるほど考慮することが多いです。何を考えて何を考慮すればいいのか、全くわかりません。来週末も三連休ですし。
米国・世界の動向:FOMC、雇用統計、政策金利ももりだくさん
米国・世界の動きであれば、米国が大きな発表が多いですね。
気になっている統計・発表・動向は。
- 30日月曜日
- ドイツ:7-9月期GDP、10月CPI
- ユーロ:10月消費者信頼感(確定値)、10月経済信頼感
- 31日火曜日
- アメリカ:FOMC、7-9月期四半期雇用コスト指数、8月ケースシラー住宅価格指数、10月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)
- 7-9月期GDP:ユーロ、香港、フランス、メキシコ
- ユーロ:10月消費者物価指数(HICP)
- カナダ:8月GDP
- 中国:10月PMI
- 米国王ケニア訪問
- 1日水曜日
- 休場:ポーランド
- アメリカ:FOMC、FOMC終了後政策金利公表、10月ADP雇用統計、10月ISM製造業景況指数、パウエルFRB議長記者会見、10月製造業PMI、9月雇用動態調査(JOLTS)求人件数
- 中国:10月Caixin製造業PMI
- ロシア:9月失業率
- ブラジル:中央銀行政策金利、10月貿易収支
- イギリス政府主催「AI安全サミット」(2日まで)
- 2日木曜日
- 休場:ブラジル、メキシコ
- イギリス:政策金利、英中銀政策金利委員会議事要旨、ベイリー英中銀総裁発言
- 政策金利:ノルウェー・ノルゲバンク
- スイス:10月CPI、スイスSECO消費者信頼感指数
- 10月PMI:ドイツ、ユーロ
- アメリカ:7-9月期四半期非農業部門労働生産性・速報値
- ビートルズ『最後の新曲』発売日(日本時間午後11時)
- アップル決算(東部時間夕方)
- 3日金曜日
- 10月サービス部門PMI:中国、イギリス、アメリカ
- アメリカ:雇用統計、10月総合購買担当者PMI改定値、10月ISM非製造業景気指数
- 4日土曜日
- 5日日曜日
- アメリカ:サマータイム終了
米国のFOMCと雇用統計がやっぱり大きいかな。
イギリスもかなり大きいと思うんですけどね。
政策金利なら、1日がアメリカとブラジル、2日はイギリスとノルウェー。
さすが中銀ウィーク。
一方で、AIやデジタルに関することも意識します。
1日はイギリスでAI安全サミット。
2日はアップルの決算があり、ビートルズの『最後の新曲』の発売日でもあり。このビートルズの『最後の新曲』はAIを駆使してジョン・レノンの歌声を再現したとのこと。
どんどんデジタルな方面が進みますね。
やりたいこと:日経先物が不調
これを書いているのは日曜日の昼。日経先物をチェックすると、マイナス400円ほどの下落。
イスラエル・ガザ地区の紛争が落ち着かないどころが激化するという見通しのもとで、リスクオフムードとのこと。
今投資で明るいのはやっぱり仮想通貨と日経ベア。先が期待されている仮想通貨と、日経が落ちるからこそ輝く日経ベアに期待を持っています。
今手元にあって気軽に手放せそうなのがそのくらいなので、そういうのを楽しみたいなと思っています。