調子いい感もなければ調子悪い感もない週☆一週間のトレード日記と来週の予定(希望)
今週もお疲れさまでした。66回めの投資日記です。
梅雨明けしましたね。せっかく素敵な傘を買ったのに、活躍するチャンスはそんなに有りませんでした。ざんねん。
日経平均&全体的な感想:ひと山作った週
今週の日経平均は、27062円が最高値で、最安値が25841円という、だいたい1200円くらいの値動き幅。
上がったんだけど、ねぇ。
週間チャートの形:ふっくら山の形
チャートの形的には、山というよりはふんわりして最後にしょぼんとなっちゃうような形。
27000円台を乗せてきたのはいいですね。
週間の日経平均の動き:穏やかな動きが続く週
月曜日は、週明けで好調の日。
この日の始値は26741円、最高値は26938円となりました。
週の頭はじわっと好調。ただ、米国の好調さからすると穏やかです。
火曜日は、アゲアゲな日。
始値が26795円という悪くないスタートで、この日に27000円台回復しました。最高値は27062円とちょっと上げてきました。特に終わりのあたりが激しく、終値が27049円というのも嬉しいところ。
この日はちょうど権利付き最終日で、6月の権利取りで積極的に売買がなされたのでしょうね。
水曜日は、ああ権利落ちって感じの日。
始値は26814円で週間の始値の中でも最も高かったのですが、この日は最安値が26687円となり、最高値も26858円となってました。終値は26804円で、この日は27000円台にタッチすることはありませんでした。
ただ、権利落ちの日にしては大きな下げでもなかったなぁ。
木曜日は、不調な日。
始値は26753円とスタートしましたが、この始値が最高値で、この日はずーっと落ちていく感じでした。終値は26393円ですが、この日の最安値が26324円なので、まあそれなりだよなぁと思ってしまいますね。
下がり調子が明確に出ててちょっと買う気にならなかった。
金曜日は、不調が続く日。
始値が26460円となり、あまりいい調子ではなく。更にこの日の最高値は26531円と上がりきらず、逆に午後から下げを広げて25841円という週間の最安値をつけてくれました。終値も25935円と、26000円台を割ってしまったことが不調さを物語っているような。
3日連続で不調なのは好ましくありませんね。
週間の感想:緩やかな下り
今週は、特徴的なほどの大きな下がりは木曜日と金曜日ですね。週頭は穏やかそうな雰囲気すらあったのに。ジワっジワっと下がっているのが、なんだか不気味です。
今週は不調なので、来週はこの不調さが続かなければよいのですが。
今週の株日記:手放していろいろ買う週
今週の売買では、大きな企業の銘柄を売り、塩漬け株をちょこっとだけナンピン買いしました。
今週の売買:高く売れる銘柄を利確売り、権利取得とナンピン買い
今週は、ある銘柄がプラ転して大きく成長してくれたので利確売りを行いました。またタイミングを見て買いたいのですが、次はNISA口座で買って優待を長期間貰いたいなと思ってます。
その他にも日経ベアがプラ転したのでこちらも利確売りしました。
一方でわりとちまちま買った週でもあります。
まず、権利付き最終日直前に権利どり銘柄を。
そして金曜日にかなり下がったので、小型の塩漬け銘柄をいくつかナンピン買いしました。
金曜日終わりかけに気になってた銘柄がガッツリ下がっていたので買ってみました。思い切って買いましたので、来週復調するといいなと。
保有銘柄の傾向:明確にポンっと上がった銘柄と、そうじゃない銘柄と
保有銘柄に関しては、上がっている銘柄が明確で、それ以外は穏やかすぎるほど穏やかでした。
ひとつは医薬品関連です。医薬品、医療系はいくつか持っていますが、それらはジワっと上がってくる銘柄が多くありました。
もうひとつは銀行系・外食系で、これらは動いた感じが明確にパキッとあるわけではなく、ジワジワっと上げてきてます。
あと、売った陸運銘柄は今週は華やかな値動きでしたので、陸運もトレンドっぽい動きだったのですが、コロナ再拡大が言われているのか、週末はまた下がっちゃった。
一方、空運は地味な下げが続いていて、パッとしません。
IT関係もあまり大きな動きにならず、動きは地味です。
それ以外は穏やかでした。なんだか全体的に方向性がなく、ボヤッとしている感じ。引きずられて下がっているものが多いので、塩漬け銘柄のナンピン買いには良かったのでは、なんて思ってます。
あと、保有銘柄ではありませんが、8月やそれ以降に権利取得をするための銘柄選定を行いました。
ほしい銘柄がありますので、週明けにどんな値動きをするのか様子見をしておきたいところです。
その他の感想:株主総会に行ってきました
今週、株主総会に行ってきました。
感想としては、やっぱり色んな人がいるってことと、カラーがかなり企業によって違うなってことです。雰囲気がかなり違いますね。
公共性の高い企業はいろいろな人が思うところが多いようで、かなり紛糾してました。
ただ、もう一つの公共交通機関の銘柄は穏やかでした。ヤジも暴言もなし。上品でしたね。
株主総会に関しては別途記事を書くのでそちらでも触れますが、初めての経験にドキドキしっぱなしでした。また、行って座っているだけでもかなり体力使うんだなぁって、疲れてしまいました。しんどい。
来週は:嵐の前の静けさ?
来週は大きめの要素があるんですけれど、それが来週中の値動きには影響しなさそうです。
マーケットの動向や注目の発表:米国雇用統計、マイナーSQ
来週は、あまり大きなことはないけれど身構えとこう、みたいな感じ。
注目している日本の動向は、8日金曜日がマイナーSQです。株価動くかな。そして、10日日曜日が投開票ですね。
注目している発表は、8日金曜日が景気ウォッチャー調査です。4日月曜日にマネタリーベースの発表もありますけれど、動向や統計という点では影響与えそう感のあるものは少ないですね。
米国・世界の動きであれば、もっとも重要なのは4日月曜日の米国市場休場ですね。ただでさえ材料が乏しい日本市場であり、米国市場が休場になった日の次の日本市場はボンヤリしがちなので、火曜日の値動きは期待しちゃダメなのかも。
6日水曜日に米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨が公表となり、また値動きがありそう。7日木曜日には欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨があり、こちらも動きそうです。
8日金曜日の深夜に米国雇用統計の発表があります。でも、この結果は再来週の日本市場に影響を与えそう。
来週のマーケットへの影響という点を考えると、どうも米市場休場とマイナーSQ以外はみんな小粒な影響にとどまりそうな気がしますね。
日経の値動きを考えると、米国雇用統計が出て、日本の選挙の結果が出た再来週のほうが上がったり下がったりしそう。来週は上がる理由も下がる理由も乏しい印象です。
やりたいこと:権利落ちを売る
来週は、再来週が荒れることが確実なので、買い足しは控えて売りをやりたいなって思ってます。
けれど。思惑通りにいかないことも多いので、様子見かな。
今週は日銀短観で外食産業とホテル系が復調とのこと。また、外食系と銀行系は今週ジワっと好調だったので、この流れが続けばいくつかの銘柄を売れるかなと思ってます。
買うとしたら割安銘柄かベアか。
あと、8月優待銘柄で気になるのがあるので、それがいいお値段になってくれて購入できれば嬉しいんですけど。
今週は優待も配当も続々届いていますので、今週末にブログ記事をたくさん書く予定です。
来週か、再来週くらいまでは記事の更新頻度が普段以上になりそう。どうぞお付き合いください。