調子取り戻してきたね、な週☆一週間のトレード日記と来週の予定(希望)
今週もお疲れさまでした。211回めの投資日記です。
風邪の治りが悪い。
日経平均&全体的な感想:順調に上
今週は、日本株は上の方へ。
週間チャートの形:なだらかな上昇
チャートの形は、上目線。

数値的にはこんな感じ。
| 日付 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
|---|---|---|---|---|
| 4/28(月) | 35962 | 36075 | 35773 | 35839 |
| 先週金曜日の終値は35705円です。この日の安値が週間の最安値です。 | ||||
| 4/29(火) | – | – | – | – |
| この日は昭和の日で休場です。 | ||||
| 4/30(水) | 35946 | 36056 | 35793 | 36045 |
| 36000円台回復。 | ||||
| 5/1(木) | 36197 | 36544 | 36040 | 36452 |
| 安定の36000円台の日。 | ||||
| 5/2(金) | 36636 | 36976 | 36606 | 36830 |
| この日の高値が週間の最高値です。 | ||||
週間の感想:上な週
今週の日経平均は、36976円が最高値で、最安値が35773円の、1200円くらいの値動きでした。
また、今週の終値と先週の終値の差は、+1125円でした。
今週は、大きなあれこれをこなして結果が出てきた感じですね。日本株はそこまで大きな問題があるわけではないものの、外部要因が相変わらず改善していないので警戒してしまう感じ。ただ、警戒し続けるのに数か月は長い。
ただ37000円台に行ったかなって思ってましたけどそうでもないのですね。少し意外だな。
今週の株日記:宇宙トレンドに乗る
今週は、トレンドに乗れたなって感じ。
今週の売買:売り
今週は、欲しい株を少しだけ買ったり、少しだけデイトレをしたり。
売りは、トレンドに乗れた銘柄を少しだけ利確しました。でもまだまだ上がるぞ((o(*゚ω゚*)o))
保有銘柄の傾向:上昇
個人的な保有銘柄の傾向は、上昇のみの週でした。
今週、上昇で印象的なのは、宇宙、サービス、食料、医薬品。
宇宙は、材料が豊富に出続けるのでその流れに乗って。
サービスは、優待関係で材料が。
食料は、権利取りで。
医薬品は、日経225の上昇傾向に乗った感じ。
下げで印象的なのは、飲食。
飲食は、高値掴みが効いたようでこのところ下げルート。
今週はトレンド株にばっかり注目してしまう週でした。とても強かった。
それ以外は強い印象やキョーレツなものはないけれど、どれも割と穏やか。決算とか権利取りで荒れたり動いたりはあるだろうなと思いましたがそうでもなかった。
その他の感想:金からビットコインへ?
今週、金が少し落ちて、対照的にビットコインが上昇。
金価格:少しはがれる
金価格はキンキンに高くなった頃からいったん落ち着いてます。

画像は田中貴金属の過去1ヶ月のグラフ。
先週の22日火曜日に17160円/gを突破し、いよいよ最高値圏の17000円台キープか、という感じ。
でしたが今週は少し垂れて、16533円-16747円という値動き。まあ、16500-17200円くらいなら十分高値圏と言って差し支えないんじゃないでしょうかね。
まあ、まだ「ゴリっと垂れたぞ!金価格さん大丈夫か(゚A゚;)ゴクリ」みたいな感じに言うにはちょっと早いかも。過熱感が少しだけ落ち着いたなって感じなので。
ちなみに情報源次第にもよるけれど、この価格変動はどうやら投機筋が一旦手を引いたらしい。
これまでは、トランプ大統領の強引すぎる政策が世界不安を呼び、世界不安から金が買われました。ただ、強引なトランプ関税政策に対抗する各国の政策やそれに伴う反トランプの増加によって、少しだけトランプ大統領が日和ってきたのです。それによって世界不安や分断が少し和らぎ、金でリスクヘッジする必要が減ったとみなされることから、金売りが起こり金価格は少し落ち着いた、という流れ。
ホントかよ。高値圏に到達したので利確もありそう。
まあひところ言われていた「金本位制への回帰」がなくなってよかったよって思ってます。流石にもう今から金本位制はないでしょ(-_-;)
ビットコイン:対照的に上がる
金と違って少し上がっているのがビットコイン。
今週、やけにビットコインが強いです。

https://bitflyer.com/ja-jp/bitcoin-chart 画像は引用元の画面キャプチャ
ビットコインが久しぶりに1400万円台に乗せ、さすがの値動き。これは魅力的。ちょっと前まで1300万円代前半でうじうじしていたのが嘘みたい。さすがの強さだビットコイン。
これ、金からビットコインへ資金が移行したって話もありますが、本当かどうかは不明。まあ、来週も金下げビットコイン上げが続いたら、そういうことなんだろうな。
来週は:日本はGW明け・決算ウィーク・日銀議事要旨、アメリカはFOMC、イーサリアム本番アップグレード、冥王星逆行開始
来週は、世界的に決算多め。日本は3日だけの営業。アメリカはFOMC。仮想通貨界隈はイーサリアムのアップグレード。
日本市場の動向:GW明けで決算ウィーク
注目している統計・発表・動向としては。
- 5日月曜日(大安)
- 休場:こどもの日
- 日印防衛相会談
- 二十四節気の『立夏(りっか)』
- 児童福祉週間
- 冥王星逆行開始(10月14日まで)
- 6日火曜日
- 休場:振替休日
- みずがめ座エータ流星群が見頃
- 7日水曜日
- 決算:57件(日本たばこ産業、メルカリ、LINEヤフー、DMG森精機、スクロール、川崎汽船)
- 8日木曜日
- 日銀:3月の金融政策決定会合議事要旨公表
- 決算:173件(江崎グリコ、湖池屋、ハウス食品G本社、味の素、日清食品HD、SUMCO、花王、武田薬品工業、ライオン、JFEHD、トヨタ自動車、バンダイナムコHD、任天堂、日本郵船、ソフトバンク、KADOKAWA、NTTデータG、コナミG)
- 新型コロナウイルスの感染症法5類移行から2年
- 世界赤十字デー
- 9日金曜日(寅の日)
- 8時半 総務省:3月全世帯家計調査
- 8時半 厚労省:3月毎月勤労統計調査
- 14時 3月景気先行指数・景気一致指数
- 決算:458件(森永製菓、明治HD、ディー・エヌ・エー、日本マクドナルドHD、セリア、マツキヨココカラ&カンパニー、旭化成、フードアンドライフカンパニーズ、ポーラ・オルビスHD、小林製薬、リクルートHD、クボタ、三菱重工業、川崎重工業、西日本フィナンシャルHD、稲畑産業、西日本鉄道、九州旅客鉄道、ispace、進学会HD)
- 財務省:3月末の国の借金
- 10日土曜日(一粒万倍日)
- 愛鳥週間(16日まで)
- 日本気象協会創立記念日
- 11日日曜日(大安・一粒万倍日)
- 母の日
- 大相撲・夏場所
8日も9日も注目しちゃう。
どちらも決算が多く、指標としては8日は日銀会合の3月の議事要旨、9日は全世帯家計調査と毎月勤労統計調査。
決算はゴールデンウィーク明けのモリモリの週です。
ただ一番件数が多いのは来週。決算ラストウィークの盛り上がりっぷりはたまらないものがありますね。今のところ一番多いのは再来週15日の597件です。大変だあ。
占星術的に言えば、来週に入ったとたん全順行が終了し、冥王星逆行が開始します。
冥王星は破壊と再生を司る星で、それが逆行するわけですから調子が出ないとき。つまり「新しいものを生み出す動きが停滞する」「生まれ変わるときの痛み」「自己改革」みたいな感じ。ただ古い時代の問題点が見えやすくなったり、ときに心理的な負担が増えたりする。
てなわけでマーケット的にも少し不安な感じではあります。とはいえセルインメイのアノマリーを考えるとまあそれなりに感じるところがないわけでもないので、これから6月にかけては短期で見れば決算で盛り上がり、中期で見れば垂れそう。
政治や政策を見直す、という流れもあるようなので、色々見直す動きが出たらいいなと思わずにはいられません。
米国・世界の動向:FOMC、欧州PMI
気になっている統計・発表・動向は。
- 5日月曜日
- 休場:香港、イギリス、中国、韓国
- アメリカ:4月ISM非製造業PMI、4月サービス部門PMI、4月総合PMI
- スイス、トルコ:4月CPI
- 決算:フォード・モーター
- 第2回戦略対話首脳会議「中央アジア+湾岸協力会議」
- 6日火曜日
- アメリカ:FOMC(7日まで)、3月貿易収支
- フランス、ドイツ、イギリス、ユーロ:4月サービス部門PMI改定値
- ユーロ:3月PPI
- 中国:4月Caixinサービス部門PMI
- オーストラリア:3月住宅建設許可件数
- ドイツ首相指名選挙
- スリランカ全国地方議会選挙
- 7日水曜日
- 政策金利:ポーランド、ブラジル
- アメリカ:FOMC
- 終了後、政策金利公表
- パウエル議長、定例記者会見
- ニュージーランド:1-3月四半期就業者数増減、1-3月期四半期失業率
- ドイツ:3月製造業新規受注
- スウェーデン:4月CPI
- イギリス:4月建設業PMI
- ユーロ:3月小売売上高
- ブラジル:4月貿易収支
- 決算:ユニティ・ソフトウェア、ウーバー・テクノロジーズ
- コンクラーベ開始
- イーサリアム『Pectra(ペクトラ)』メインネット実装
- 8日木曜日
- 休場:ロシア
- 政策金利:スウェーデン、ノルウェー(ノルゲバンク)
- イギリス:イングランド銀行政策金利公表、英中銀政策委員会議事要旨公表
- ドイツ:3月鉱工業生産
- メキシコ:4月CPI
- アメリカ:前週分新規失業保険申請件数、前週分失業保険継続受給者数
- 決算:コインベース、ケンビュー
- ウクライナ停戦(10日まで)
- 第二次大戦欧州終戦80年
- 9日金曜日
- 休場:ロシア
- 中国:4月貿易収支
- ノルウェー:4月CPI
- イギリス:英中銀総裁発言
- ブラジル:4月IPCA
- カナダ:4月新規雇用者数、4月失業率
- 決算:AMCネットワークス
- ロシア対独戦勝記念日
- 10日土曜日
- 中国:4月CPI、4月PPI(どちらも国家統計局)
- 韓国大統領候補者登録
- 11日日曜日
- セレクトUSA投資サミット(14日まで)
- アルバニア議会選挙
来週はFOMC、そして決算かな。相変わらずアメリカが重視される内容かなって感じです。
政策金利は世界中各地で発表がありますが、その中でも特にアメリカのFOMCと決算が多いので、そういう意味では重要。
ただ、決算に関しては件数は多いけど実際に注目するような企業はそんなに多くないように思います。投資方針次第では全く意識しない場合もありそうで、やたらと件数だけは多い印象。
それ以外で言うなら、10日に中国の指標発表。
ただこれ、データソースによって発表あるとかないとかバラバラなので、もしかしたらないのかもしれないしあるのかもしれないし、みたいな感じ。
途中でウクライナ停戦があったりするので、そういう意味では少し落ち着く週かもしれません。世界情勢は一時的な、短期的なものとはいえ落ち着く可能性が高いのは嬉しい。
その一方でインドとパキスタンの緊張が高まっているとのことで、それもまた気がかりといえば気がかり。
別の筋で見れば仮想通貨ウィークでもあります。
7日はイーサリアムのアップグレード『Pectra(ペクトラ)』メインネット実装があり、8日はコインベース決算。仮想通貨と言うかビットコインがこのところ復調してきているので、仮想通貨の動きも要注目かもしれません。
イーサリアムのアップグレード『Pectra(ペクトラ)』の実装時間はどっかで日本時間19時何分かを予定って見た記憶があります。ただ、データソースを確認しようとしたけれど見当たらないので、時間の明記は控えます。過去の時間を見ると、日本時間では午後から夜間の実装が多いのでやっぱりそのくらいかなって感じ。
やりたいこと:うーん
今週は、単元未満株をたまに買い、材料が出た株を売る程度。
日経平均の動きだけを見ると、なんか難しい局面になってしまったなってのが本音です。安値拾いでコツコツ買うシーンはもうおわり。かといって売るにはまだ上がありそうで難しいタイミングだなってのもあって、売買ともに判断しづらい。
保有株のうちいくつかは流れに乗って上昇しているので、それがどのくらい上がって、そして利確するかどうかまで考えちゃいますね。といっても、まだ上がりそうな雰囲気もあるし。
セルインメイのアノマリーを考えると、今はちょうど売るタイミングかなって気がしないでもない。