連休に大荒れで理解に苦しむ週☆一週間のトレード日記と来週の予定(希望)
今週もお疲れさまでした。58回めの投資日記です。
連休は近場へのお出かけばかりで、なかなか楽しかったです。ちょっと涼しいゴールデンウィークでしたね。
日経平均&全体的な感想:何を思うのもムダなような週
今週の日経平均は、27072円が最高値で、最安値が26543円という、だいたい500円程度の値動き幅。
連休があるので動きがありません、ということですね。
週間チャートの形:2日しか取引がないので
チャートの形的には、まあ、そういうものだよねって感じ。
※今週は2日しか取引できませんでしたが、Yahoo!ファイナンスはチャートの表示が1週間の指定しかできないので、先週のチャートが入っています。
日数が少ないので、イマイチ当てにはなりませんが、全体的にはじわっと上がって来ている感じです。
週間の日経平均の動き:皆さん様子見のようで
月曜日は復調がまた不調に戻った感じ。
始値が26851円で上がりの流れを引き継ぎましたが、その後に急落して最安値が26610円、その後復活して26964円となり、終値は26818円。
火・水・木曜日はお休み。
金曜日は、不思議な値動きの日。
始値が26784円で下がりから始まってガーンって感じでしたが、午後から好調担って上がり調子になり、最高値は27072円、終値も27003円となりました。
ようやく27000円台になりましたね。
週間の感想:意外な穏やかさでした
5日のうち3日はお休みで2日しか取引がなかったわけですから、少なくとも意味がないかなと思ってしまいます。
FOMCの結果はあまり良くなく、またダウが水曜日に爆上げで木曜日に爆下げと荒れまくったことから、さてどうなるかと思ったのですが。意外と穏やかでした。
今週の株日記:お休みと様子見
今週の売買では、ほとんど何もしませんでした。
今週の売買:お休みを満喫☆
今週は、ちょこっと日経ベアETFを買っておしまいという、何もしなかった感がある週でした。
今は相場が荒れるので、下がっても大丈夫なようにベアをちまちま買い足してます。その流れに沿ってベアをちまちま買ってオシマイで、あとはマーケットの様子を眺めるだけに過ぎませんでした。
保有銘柄の傾向:旅行株来る?
保有銘柄に関しては、これという印象はほとんどありません。
とりあえずマーケットの動きに沿って、増えたり減ったりという感じです。金曜日後場始まってすぐの上げに沿って、全体的に塩が溶けてきた感じ。
金曜日の終わりかけのときに、海外旅行に関するニュースが飛び込んできました。なんでも、入国規制を緩めて日本国内のインバウンド客を増やす方針とのこと。つまり旅行系銘柄に期待してしまうような流れで、空運・陸運ともに好調な上がりでした。
また、ちょっと前まで中小銘柄に期待が集まっているような感じがありましたが、今週はそれなりに知名度もある、大型銘柄(?)のほうがなんとなく上がっているような。
その他の感想:連動崩れてきてる? 米国市場と日本市場
今週、特徴的だったことは米国市場の動向と日本市場の動向ですね。
去年から今年の3月末や4月半ばくらいまでは、まだ『日本株や日経平均の動向を知るには前日の米国市場の動向を知ると良い。米国市場が上がった翌日は日本市場も上がる』と、もはや常識のように言われていました。日経平均と、ダウ・ナスダックの連動は当たり前。
日経平均ベア・ブルのETFで稼ぐなら、米国市場の動向をチェックしておけばよかったくらいです。
でも、最近はその相関がイマイチな感じ。
例えば、今週木曜日の米国市場は木曜日には-1000ドル以上下げてます。この場合、日経平均も下げてて当然で、500-600円ほど下げててもおかしくない局面でした。ですが、金曜日は最初こそ下がれど、後場になって200円ほど上がり、プラスで引けました。
そういう日が最近チラホラ出てくるようになって、日本市場と米国市場の連動しない日が目につくようになってきました。
この連動が崩れると、日経連動ベア・ブルの売買もイマイチうまく利益を出しづらくなってきます。
アメリカ市場が上がれば日本も上がる、アメリカが下がったら日本も下がる、なんて、そう簡単に言えなくなってくるのかもしれませんね。
来週は:様子見がおわって上がりかな?
来週は、じわっと上がりそうだなって感じです。
マーケットの動向や注目の発表:FOMC終わり、9日さえ乗り越えれば?
来週は、極端な連休などはなく、米国も日本も5日開きます。なんだか久しぶりな気がする。
とりあえずFOMCは0.5%の利上げで済んだし、利上げも穏やかに進めるとかってどっかで聞いたので、穏やかに進んでいくかもしれませんね。
気になる日本の発表は、9日に毎月勤労統計があり、10日に家計調査、11日に景気動向指数の発表があります。あと景気ウォッチャー調査が12日。
割と庶民的というか、身近な消費や労働に影響がありそうな統計が多いです。これで極端に値動きがある、というわけではないかもしれませんが、景気回復していると思いたい。
また、米国の発表であれば11日に消費者物価指数の発表があり、13日に米ミシガン大消費者信頼感指数に要注目、という感じです。
こちらも消費者向けの統計があり、割と身近な気がする。
ただ、それら以外で一番気になるのは、9日にロシアの戦勝記念日があるということですね。
ここで『開戦宣言をする』とかって噂があり、なんだか不安です。ちょっと前は『勝利宣言をする』という噂だったので、少し穏やかになったといえば穏やかになったんですけど、これからさらに激化するかもしれない、なんて予想は外れてほしい……。
やりたいこと:流れに沿って動く
今週はベアをちょこっと買うだけだったのでできれば来週はなにか動きたいところ。