28000円に憧れ、為替に揺れ動く週☆一週間のトレード日記と来週の予定（希望）

週間の日経平均の動き：期待と決算とで動くかなって週

月曜日は、穏やかなスタート。
金曜終値が27914円と期待を持てましたが、フタを開けたら月曜日の始値が27697円、最高値でもまだ27848円と、大きな動きというわけではなく。
ただ、この日優秀だったのは最安値が27663円で、終値は27699円となり、落ちた感はほとんどありません。

火曜日は、今週の動きが見えるような日。
始値が27682円で、最高値が27715円、最安値が27538円。はっきりいえばほとんど動きがなく、終値は27655円。
下げは下げですが、微下げ……。うーむ動かない。

水曜日は、下がった日。
始値は27575円とちょっと下がっており、最高値も27772円、最安値は27525円。とはいえ終値は27715円となりました。この日の最安値が週間の最安値でもあります。
下がったは下がったのですが、下がっちゃったガーン！　という感じではなく、下がったねって感じの大きくはない下げの日でした。

木曜日は、ついに！な日。
始値は27909円で上がりが早速好調で、この日に28015円にタッチしました。この日の最高値が今週の最高値で、昨日最安値をつけたのに翌日最高値とは。終値は27815円で、終値も週間で見れば一番高い日です。
ちょっと盛り上がりましたが、長居はしませんでした。FOMC通過でホッと一安心、という感じでしょうか。

金曜日は、もー1回！な日。
始値は27915円で週間の始値でいえば一番高く、最安値は28001円となって本当に高くなりました。そしてこれが続けばいいのですが、続かずに最安値は27725円、終値は27801円となりました。
もう1回28000円台をつけたのですが、こちらも長居しませんね。

週間の感想：憧れの28000円は憧れで終わりました

今週は、決算で特定の銘柄が上げ、とかっていう感じよりも、全体的に米国マーケットの状態が良くなっての上げでした。

ただ、憧れの28000円台は本当に憧れというか、タッチして下がるばかり。来週こそは！

今週の株日記：決算の波には乗れなかった週

今週の売買では、しくじりがあってなんだかなぁって感じです。ちくしょー。

今週の売買：決算に便乗できず、NISAを無駄遣いし、謎の値動きに乗る

今週は余力が謎に多くなっていたので、いろいろ買ってみました。

ひとつは決算で好決算を出した銘柄。こちらはNISAや普通に買ってみたりしましたが、決算がいいはずなのに下がることが多く、なんだかなぁって感じ。私は決算の流れに便乗するのは向いてないのかもしれない。

もうひとつは、NISA口座を無駄に消費してしまいました。
特定口座で買う予定だった銘柄を、よりによってNISA口座で買ってしまい、慌てて売って特定口座で買い直す、ということをしてしまいました。NISAで長く持つ理由がない銘柄だったので、あーあーって感じ。微益を確定できたことだけがいいことだったかもしれない。

一方で、なんだか不思議な現象が。
持っていたある銘柄がようやくプラ転したので売ろうとしたら、成り売りでは売買益見込みがマイナスになってしまいました。なのでしばらく動向を眺めていたら、ある金額でばかり買われていて。
なにか意図的なものを感じたので、その金額で指値を入れておいたら、20分後には売れてました。特定金額で買い集めている人がいる？　そうだとしたらなにかあるのでしょうか。

保有銘柄の傾向：リスクテイク？　ディフェンシブ垂れ

保有銘柄に関しては色々ありますが、なんだかリスクテイクがなされているような気がする。わたしのポートフォリオ上だけでしょうか。

まず、保有しているエネルギー関連銘柄がなんだかジワ上げ。
あと、空運・陸運が良い感じでじわっと上げてきてます。
その一方で銀行も上げてきてるのですが、これは高配当狙いかな。9月の高配当狙いで今のうちに買っとけって算段でしょうか。

一方、先週まで強かったディフェンシブ系の銘柄がなんだか垂れてきた感じ。医薬品系、生活必需品関連というのがなんだか不調でモヤっと下がってます。
また、情報通信関連銘柄も下げでした。ステイホーム関係銘柄もなんだか調子が良くないように思います。うーむ、ステイホーム銘柄のトレンドも終了？

ただ、銘柄の業種がどうのこうの、というのとはちょっと違う値動きを見せる銘柄がいくつかありました。
なんというか、相場っ気のある銘柄というか、材料が出たら値動きが大きい銘柄がじわじわっと上げてきているように思うのです。あえて短時間に爆発的に上がりそうな銘柄を買い集めている人がいる？　決算や材料の上げを狙った買い……とも思えないのですが。動いたなぁ。

その他の感想：ドル円、為替相場が揺れ動く週

今週、為替相場がひどかったですね。

週が始まった頃は137円とか138円だったものが、金曜日になって132円にまで。ところが金曜夜になると今度は134円とかになってる。

為替相場ってこんなに揺れ動くものだったっけ(・∀・)

週頭は140円まで行く、なんてニュースもチラホラあったくらいなのに、今週は円高にどんどん進んでます。

じゃあ、保有している米株は不調かというと、これがそうでもない。
決算が良かった銘柄は順調に上がり、リスクオンの傾向なのかIT関連銘柄は上がってきました。決算が悪い銘柄は下がりましたし、それはそれで仕方ないことではあるのですが、思ったほどの下げではなかった。
ついでに仮想通貨も上げです。これもやっぱりリスクテイクの傾向かな。

ということで悪い動きではありませんでしたが、一方でこの為替の動きがひどすぎて、今週は米株は一切触らず静観を決めこみました。

あと、ドル円相場のこれからを軽くツイッターやグーグルなどで調べてみました。

ツイッターは「不安定」「無理して入る必要はない」と静観の方向が強いような。
FXやってる人の見立てでは「よくわからん」という感じ。

グーグルでは「まだ円安ドル高が続く」という見立てが主流ですね。
アメリカの方針と日銀の方針、地政学的リスクなどが理由です。ただこちらはツイッターほど速報性があるわけではないので、週頭や週半ばに公開された記事やニュースも含むものです。

……プロがよくわからんといい、リスクはまだなくなったわけではない。だけど、ドル円は動いてる。なんだかよくわからない相場です。
正直、そろそろ米株を買い足したいんですけど……まだかなぁ。

来週は：月が替わって8月よ！🌝

来週は決算に驚かされるかもしれません。

マーケットの動向や注目の発表：決算。

来週のマーケットの動向などは、決算に注目ですね。

日本市場の動向：決算くらいしか材料がない

来週は、これっていう材料はありません。
決算が多いのですが、個別銘柄の決算は多すぎて全ては追えないかも。

注目している統計・発表としては。

• 5日金曜日：家計調査
• 5日金曜日：毎月勤労統計調査

この指標や発表の少なさ。夏枯れ相場になってしまう理由のひとつって、こういう材料視できる統計や発表が少なくなるからではないでしょうか。知らんけど。

米国・世界の動向：雇用統計は来週に影響？

米国・世界の動きであれば、今週FOMCをこなしたのに、来週末は雇用統計ですよ。

気になっている統計は。

• 1日月曜日：オーストラリア、スイス、カナダ休場
• 1日月曜日：アメリカISM製造業景況指数
• 2日火曜日：オーストラリア準備銀行政策金利発表
• 3日水曜日：アメリカISM非製造業景況感指数
• 3日水曜日：ブラジル中央銀行政策金利
• 4日木曜日：イギリスイングランド銀行金利発表
• 4日木曜日：インド中銀政策金利
• 4日木曜日：アメリカ6月貿易収支
• 5日金曜日：アメリカ、カナダ失業率
• 5日金曜日：アメリカ雇用統計

いろんな国で政策金利発表がなされます。オーストラリア、ブラジル、イギリス、インド。日本は……どうなるのでしょうね。
そういえばGAFAMの決算ってどうなったんですっけ。あんまりいい感じではないような気がするのですが。

やりたいこと：しくじり挽回

来週は、今週のしくじりをリカバリーしたいかな。
貴重なNISA口座の枠を無駄に使ってしまったんで、せめてしくじりを挽回したいです。

あと、決算目的で買った保有銘柄で上がらないものが色々あるので、それらを売って利確したい。

その一方で夏枯れ相場と言われるので、安い銘柄を買って長期保有のつもりで保有し続けよっかなぁとか、そういう事を考えてます。
ただ、今年はお盆相場や夏枯れ相場なんて、本当に起こるのでしょうか。今週まで好調だったので、来週からは控えめに考えたほうが良いのかな。

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