【優待☆到着!】ひらまつ(2764)の優待が届きました。今回は100株の株主優待をゲットしたよ☆レストランで外食が割引になる優待、宿泊が割引になる優待など
このブログでは12回目の、優待をもらったよという記事です。
ひらまつ(2764)の優待をもらいました。レストランでのお食事を始めとする、さまざまなものが割引になる優待です。
到着したのは12月17日ごろ。9月権利月のものです。
中身は優待に特化したものになります。
ひらまつ(2764)の株主優待の内容とは?
ひらまつの株主優待は2つですが、様々な活用ができます。
1:株主様ご優待カード(100株保有)
ひらまつの株主優待は、株主様ご優待カードの発行がメインです。
とはいえ、このカードがいろいろなところで使えます。
使える特典は以下の通り。割引率は100株保有の場合です。
内容 | 優待特典 |
---|---|
ひらまつ各レストランでの飲食 ※20名以上の飲食は対象外 | 飲食代より10%割引 |
ひらまつ各レストランでの婚礼(披露宴) | 飲食代より10%割引 |
お食事券の優待販売 ※ひらまつ共通お食事券・ひらまつ共通ワインセット券・オーダーメイド食事券 | 購入代より10%割引 |
ホテル宿泊優待 | 宿泊及び飲食代より10%割引 |
ワインの優待販売 | 購入金額より20%割引 |
基本的に、ひらまつ系列のレストランでの飲食にかかる費用の割引がメインです。また、婚礼や食事券の販売、ワインの優待販売などもあります。
ちなみにカードには利用期限があり、9月権利獲得の場合は基本的に1月1日~6月30日までの半年間。半年ごとに権利を獲得した人にだけ、割引が適用された金額での食事が可能になります。
ちなみに、優待の利用の際にはいくつか注意がありまして。
- 必ずカードの名義本人が同伴で、なおかつカードを提示した場合に割引となる
- ひらまつ系列の中には一部割引対象外となる店舗・ホテルがある
- 予約をする場合は、予約の段階で優待カードの利用を伝える
- 他の特典・サービスとの併用は不可
- レストラン予約サイトやホテル予約サイトからの予約、旅行代理店を介した利用は優待利用不可(※ひらまつ公式サイトからの予約は優待利用可能)
- 転売などで獲得した優待カードは利用不可
- 期間中であれば何度でも利用可能
ということで、カード保有者とその連れが会食するとか、ホテルに泊まるときの優待になります。お高いレストランやホテルが多いので、割引金額もそこそこの金額になります。これは嬉しいですね。
2:株主様フェアへの参加
もう一つは、株主様フェアへ参加できます。
これは株主限定の、レストラン・ホテルの優待プランの利用となります。
レストランの株主様フェアの内容は、指定された期間に料理やドリンクの特別なコースが優待価格で提供されるというもの。料理はフルコース、ドリンクはワインやシャンパンのセットで、マリアージュを楽しむことを目的として一緒に提供されるようです。赤・白・シャンパンなどの組み合わせはお店によって違います。
ちなみに、ランチ・ディナーのどちらか限定されるお店もあり、中にはディナーだけという店舗もちらほらありました。お店はフレンチだけかと思えば、イタリアンや京料理などもあります。
ホテルでの株主様フェアの内容は、指定された日程で1泊夕・朝食付きのプランが優待価格でで宿泊できます、というものでした。
こちらは日程なども指定ですが、基本的に高級ホテルに宿泊してホテルステイとレストランのグルメを楽しんで、というような内容でした。連泊をできるものもあれば、1泊だけというプランもあります。
この株主フェアが他のグルメブログで絶賛されており、かなりお得になるようで、予約もすぐに埋まってしまうそうです。
レストランもホテルもフェア期間は1週間から2週間程度なので、短く感じるかもしれませんね。3月や6月が多く、割と先の日程なのも気になります。ただ、レストラン・ホテルによっては年に2回ほど予約期間を設けている場合もありました。
個人的にはかなりいい金額のディナーだなぁと思いました。美食にこだわりがある人にはとっても嬉しいフェアのようですが、個人的にはちょっと勇気が必要な金額です。
ひらまつ(2764)の株主優待をもらった感想
ということで、ひらまつの優待をもらった感想です。
権利を狙って買いましたが……
この優待を狙った理由は、シンプルに美味しいものが食べたかったからです。なかなか外で外食や旅行を楽しめないので、せめて気分だけでも、という感じでしょうか。株を買った頃は外出自粛などがなされており、優待を調べていたら華やかなお料理やグラスワインなどが出てきて「魅力的だなぁ(*´∀`*)」と思ったのがきっかけです。
実際に買ってみると、やっぱり高級感がありますね。ひらまつ系列の場合はとにかく高級なレストランという感じなので、美食を少しでもお得に楽しみたい人にはいいですね。
うーん、ただ実際に手にとって見て、自分が行けそうな範囲でのレストランはちょっと気楽に行けるような値段じゃないし、ホテルは遠出が必要になるのですが遠出は……という感じなので、いまいち使い所に迷います。
冊子を見ているだけで楽しい
個人的に、レストランや食事でこの金額を出すというのはもうそれなりの宴席と思っているし、少なくともお金がある人向けかなぁなんて思ってしまいます。このくらいの金額をポンっと出してレストランに行ける人って、かなり限られているのではないかなぁ。
ただ、入ったことがないお店が掲載された冊子などを見るのは、個人的にはかなり楽しく感じました。なにせ高級レストランや高級ホテルですからね、写真もやっぱり見栄えします。