不思議な調子よさ、な週☆一週間のトレード日記と来週の予定(希望)
今週もお疲れさまでした。221回めの投資日記です。
万博のイベント当たったので急遽イベントにいくためのアレコレを考えています。 嘘でしょ!?落選すると思ってたよ私( ゚д゚)
日経平均&全体的な感想:4万円にはいかないけれど
今週は、日本株は意外なほど下がらず。なあにこれ。
週間チャートの形:上下
チャートの形は、上下。たまに急騰してまた急落、みたいな。

数値的にはこんな感じ。
| 日付 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
|---|---|---|---|---|
| 7/7(月) | 39729 | 39829 | 39524 | 39587 |
| 先週金曜日の終値は39810円です。 | ||||
| 7/8(火) | 39542 | 39816 | 39510 | 39688 |
| 上っぽい雰囲気もありつつ、下にも行きつつ。 | ||||
| 7/9(水) | 39942 | 39971 | 39573 | 39821 |
| この日の高値が週間の最高値です。 | ||||
| 7/10(木) | 39795 | 39795 | 39530 | 39646 |
| トランプ関税発動日でリスクオフムード。って言っても実際は。 | ||||
| 7/11(金) | 39886 | 39957 | 39497 | 39569 |
| この日の安値が週間の最安値です。 | ||||
週間の感想:ギリ4万円いかない週
今週の日経平均は、39971円が最高値で、最安値が39497円の、500円くらいの値動きでした。
また、今週の終値と先週の終値の差は、-241円でした。
なんでこんなに上がってるの?
て疑問視するくらいに上がってます。こう言っちゃなんですけど、一旦落ちる局面で何かなんだかよくわからないけど上がっている……というか、下がりきってないというか。
日経に上がる理由ある? 下がる理由ある? みたいな感じ。
トランプ関税でゴリッと下がったら買い場だなあとか思ってたんだけど意外なほど下がらず、かといってゴリゴリっと上がるかなあと思ったらゴリゴリっと上がらず。値幅も狭いし差額も狭いし。上のグラフのイメージと違い、今週はステイな感じの週でした。つまらん。
今週の株日記:少しばかり
今週は、何やったっけ。
今週の売買:利確と買い
今週は、少しばかりうったり買ったりしながら楽しく過ごす感じでした。
機械系の株が上がったので利確。微益ですけど持ち越して正解。双葉が芽吹きましたのでそのままドローンと飛び上がりそうな。
あと週終わりかけに少し話題の株を買う。こちらは打診買い。さあ奮った奮った。
保有銘柄の傾向:グロースあげ
個人的な保有銘柄の傾向は、なんでこの相場で上がる?みたいな感じ。
今週、上昇で印象的なのは、機械、旅行、衣料、卸売。
機械は、多分メイン商品の上昇。マーケットの再注目かな。
旅行は、グロースで安値放置からの見直し買いなのかなんなのか。
衣料は、決算の影響でさらに上昇。
卸売は、材料ないけど上がってる。先週もそうだったので何故かと。
下げで印象的なのは、医薬品。
医薬品は、業界や個別企業の動向というよりは日経平均連動的な。
今週は、見ていたらこれまでパッとしない株や銘柄に注目が集まり、逆にいつも通り華やかに動く銘柄にはあまり動きがなくて、何だか変な相場だなあという感じ。というか、日経の足踏みというか調子が悪そうなところに自分のポートフォリオは連動せず、むしろそれなりにいい感じ。
喜ぶ局面と言えば喜ぶ局面なんですが、一方で不安もある週です。こういう意味のない上昇は簡単に剥がれがちなので。素直に利確するほど上がるなら喜べますけど、全然その領域にまでは達成してないから切るに切れないのもモヤっとするポイントかも。
その他の感想:コモディティ高値圏
今週はどれもこれも高値圏な感じ。
プラチナ:高値圏
プラチナが垂れずに高値圏です。

上にいかず下にいかずな日経平均のように、プラチナも横横。
週間の最高値は3日に7234円/gをつけたのが最高値で、その直前の2日に7015円/gをつけたのが今月の最安値。今週はその範囲内です。
田中貴金属が7月1日から毎日9時半と14時に貴金属価格を公表するようになり、もしかしたらボラティリティの高い相場になるかなと思ったりもしましたが、意外とそんなことはなかった。今週に限っては、垂れず跳ねずで穏やかなもんです。ただ高いのは間違いない。
金価格:7月に入ってから
金価格はどうなのかというと、最近復調。

金価格は6月16日の17678円/gからたれてますが、7月に入ってまた復調傾向。
7月の最高値は7月11日の17285円/gでした。プラチナにトレンドが移ったか、と思ったら、また金なんですかねえ。なんかよく分からない。
ただここ一週間は円安が進んだ傾向が見られ、円安によって金・プラチナともに高くなったような感じはあります。
ビットコイン:最高値更新!
今週最も注目を集めたのは、ビットコイン。

https://bitflyer.com/ja-jp/bitcoin-chart 画像は引用元の画面キャプチャ ※画像は金曜深夜のもの
ビットコインは凄まじい!!
これはいくつかの要素がありまして。
- 来週からのアメリカ下院の『仮想通貨週間』による話題視
- 大手企業のビットコイン購入継続の流れ
- アメリカ株高による資金流入
小ネタであれば、エミレーツ航空がビットコインを決済手段として対応したり、ブータンがビットコインを買っていることがわかったりと、とにかく需要は事欠きません。
アルトコインも好調。

https://bitflyer.com/ja-jp/bitcoin-chart 画像は引用元の画面キャプチャ ※画像は金曜深夜のもの
きれいな緑色!
どれもこれも好調な感じですね!(^v^)
個人の観測範囲ではイーサリアムの話題も多かったので、金→プラチナのように、ビットコイン→イーサリアムなんて流れも来てるかなーって思ったりもしましたけれど。チャートで見るとそうでもないっていうかなんていうか。
それより、ぺぺ・ドージなどのミームコインが元気なのがユニークです。今回は話題優先の値上がりっぽいですね。
仮想通貨やオレンジジュースなどのチャート:食料落ちてる
最後に、コモディティや仮想通貨のチャートを貼っておしまいにします。

上半分のグラフには、金と農産物の変動率。オレンジジュース(オレンジ)ココア(茶色)コーヒー(黒)ゴールド(黄色)小麦(緑)粗糖(灰色)の価格変動率のグラフ
下半分のグラフには、仮想通貨の変動率。ビットコイン(オレンジ)イーサリアム(水色)ドージコイン(濃いオレンジ)リップル(黒)の価格変動率のグラフ
今週、仮想通貨関連が上がっているのはまあ、うん、って感じなのですが。
せっかく落ち着いてきたオレンジジュースがなんかまた上がってきてるんですよね。
なんでだろうと思って調べたけど特に分からず。また不作続くってニュースでもでたかなあ。軽く調べたけどまたでてこない。
仮想通貨が上がるのと似たタイミングで上がっていてなんか草。オレンジジュース先物は仮想通貨じゃありませんよ!
コーヒー・ココアは投機筋が一旦抜けて落ちたとどっかで見ました。
ですが、コーヒーはトランプ関税の影響でまた上がるようです。トランプ関税のせいでブラジルに重税課してコーヒー高騰という話で。……なんかなあ。
来週は:6月CPI、参院投開票、G20、ベージュブック、アメリカ下院で仮想通貨ウィーク、水星逆行
来週は、日本は6月全国CPI、参議院選挙、アメリカはベージュブックと下院の仮想通貨ウィーク。世界はG20もあります。そういえば水星逆行です。
日本市場の動向:6月CPI、参院選
注目している統計・発表・動向としては。
- 14日月曜日
- 8時50分 5月機械受注
- 13時半 内閣府:5月鉱工業生産・確報値、5月設備稼働率、5月第三次産業活動指数
- 13時半 日銀:「生活意識に関するアンケート調査」(第102回)の結果
- 決算:84件(サカタのタネ、クリエイト・レストランツHD)
- 15日火曜日
- 朝4時 博多祇園山笠 追い山笠
- 決算:92件(パソナG、ワイズテーブルコーポレーション、串カツ田中HD、バロックジャパンリミテッド、松竹、東宝)
- 盂蘭盆会、中元、盆
- 16日水曜日
- 8時50分 金融政策決定会合議事録等(2015年1月から6月開催分)
- 日本政府観光局:25年上半期と6月の訪日外国人客数
- 第173回直木・芥川賞発表
- 藪入り、送り火
- 17日木曜日
- 8時50分 前週分対外対内証券売買契約等の状況
- 8時50分 6月貿易統計
- 決算:1件(ディスコ)
- 時事通信世論調査公表
- 祇園祭「山鉾巡行」
- 18日金曜日
- 8時半 6月全国CPI
- 9時 日銀:基準外国為替相場及び裁定外国為替相場(8月分)
- 準天頂衛星システム「みちびき6号機」衛生測位サービス、高精度測位補強サービス開始
- 信号認証サービスは23日水曜日開始予定
- SBASサービスは10月開始予定
- 水星逆行開始(8月11日まで)
- 19日土曜日
- 土用の丑の日
- 20日日曜日
- 参議院議員選投開票
- 海の記念日、ハンバーガーの日
来週は、18日金曜日の6月全国CPI、20日の参院選投開票とかがアツいかな。
14日の日銀の「生活意識に関するアンケート調査」や、16日の訪日外国人客数も意識しますが。
個人的には暑い夏です。
15日は朝早くから博多祇園山笠の追い山笠。
16日は直木・芥川賞発表。
18日は準天頂システム「みちびき」の測位サービス開始予定。
19日は今年1回目の土用の丑の日。2回目は31日の土曜二の丑です。
少し先の話になりますが、再来週月曜日の21日は祝日で休場です。
てなわけで今週末は三連休。楽しみですね!
米国・世界の動向:G20、米下院クリプトウィーク
気になっている統計・発表・動向は。
- 14日月曜日
- アメリカ下院:『仮想通貨ウィーク』(クリプトウィーク)
- 中国:6月貿易収支・貿易統計
- シンガポール:4-6月GDP速報値
- インド:6月CPI
- 上海協力機構外相会議(15日まで)
- 15日火曜日
- アメリカ:6月CPI、7月ニューヨーク連銀製造業景気指数
- 中国:4-6月期GDP、6月小売売上高、6月鉱工業生産
- カナダ:6月CPI
- ユーロ:5月鉱工業生産、7月ZEW景況感調査
- ドイツ:7月ZEW景況感調査(期待指数)
- イギリス:ベイリー英中銀総裁発言
- 決算:ブラックロック、JPモルガン・チェース、シティグループ、ウェルズ・ファーゴ
- 16日水曜日
- アメリカ:地区連銀経済報告(ベージュブック)、6月PPI
- イギリス:6月CPI
- 決算:バンク・オブ・アメリカ、ゴールドマン・サックス・グループ、ジョンソン・エンド・ジョンソン、モルガン・スタンレー、ロッキー・マウンテン・チョコレート・ファクトリー、ユナイテッド・エアライズ・ホールディングス、ユナイテッドバンクシェアーズ
- 中国で拘束されているアステラス製薬の社員に判決
- ユニバーシティ夏季大会(27日まで)
- AIの未来2025年次サミット(イスラエル・テルアビブ)
- 17日木曜日
- アメリカ:6月小売売上高、前週分新規失業保険申請件数、前週分失業保険継続受給者数、7月フィラデルフィア連銀製造業景気指数、7月NAHB住宅市場指数、5月対米証券投資
- ユーロ:6月HICP
- オーストラリア:6月新規雇用者数、6月失業率
- イギリス:5月失業率(ILO方式)、6月失業率、6月失業保険申請件数
- 決算:GEエアロスペース、ネットフリックス、ペプシコ、USバンコープ
- G20財務省・中央銀行総裁会議(18日まで)
- 18日金曜日
- アメリカ:6月住宅着工件数、6月建設許可件数、7月ミシガン大学消費者態度指数・速報値
- 決算:アメリカン・エキスプレス、スリーエム、チャールズ・シュワブ
- 19日土曜日
- とくになし
- 20日日曜日
- とくになし
来週は、米下院仮想通貨ウィークに始まり、中国のGDP、アメリカのCPIやベージュブック、6月小売売上高、ユーロのHICPなどなど。
「なんか大した事なさそうだなあ」という個人的な予想をきれいに裏切り、大きな指標発表が相次ぎます。
決算も大きいですね。
15日は金融系、16日はジョンソンエンドジョンソンもですが銀行・投資系、17日はちょっと身近なネットフリックスやペプシコなど。
日によってカラーは変わりますがそれなりに注目しないといけない企業が多い。
やりたいこと:夏祭りだ!
今週は、特にこれということはなく、静かで穏やかな週でした。来週からまた影響出そうな気配がまったくないわけでもないけど、それよりこの静けさがいつまで続くんだろうって感じ。
個人的にはこのところ続いていた宇宙関連の各種材料が今週で終了したので、ますます方向感が分からず読めずな感じです。(除:JAXAのS-310-46号機打ち上げ。これは観測対象となるスポラディックE層が出てこなかった事による延期です)
さて、来週に来襲することといえば、アストロロジー的なやーつを。
水星逆行とクリプトウィークと
18日金曜日から、来月11日まで水星逆行があります。
コミュニケーションや交通に象徴をもつ水星が逆行するので、それらが一時的にうまくいかなくなる時期だという話もありますね。交通がうまくなるとか、通信網が混乱するとか、乗り換えがうまくいかなくなるとか。
特に投資家であれば「マーケットが荒れる」というアノマリーが絶えないのが水星逆行です。
前回は3月14日から4月7日まで。
この期間中に何があったかというと、4月3日にトランプ関税が実施されて大暴落したし、雇用統計がマイナスだったり。
そして次のトランプ関税が実施されるのも8月1日とのことで、やっぱり水星逆行中でコンチクショーと思う今日このごろ。
特に今回は水星逆行がしし座で起こります。
しし座はプライド・自己表現などを象徴する星座ですから、プライドとか自己表現とかのために足元すくわれることがあるかもね、なんて単純に解釈することもできます。そしてTACOとか言われてるトランプ大統領がカチンときて……なんてクソみたいな展開を予想してたりします。
ま、外れるでしょうけどね。というか外れてくれ、頼むから。
特に水星逆行は前後3日が荒れやすいとか言われます。何事もなく穏やかに進めばいいのですけど、多分社会はそう落ち着かせてくれないでしょうね。
水星逆行前のクリプトウィークを、星で読む
ついでにクリプトウィークをアストロロジー的に読むと、わりといい感じ。
少し前の7月7日に天王星がふたご座入りしましたね。
天王星が『時代に確信をもたらし、新しい時代をもたらす星』『世界の革命児』『時代を変える星』等と言われています。そしてふたご座は『交通』『通信』『コミュニケーション』を司ります。
占星術的に金運・資産などを象徴する星を読むと、クリプトウィークにプラスのニュアンスを与えています。
通貨や資産を象徴するとされる金星は、12日にふたご座入り。
資産の意味にコミュニケーションや交通などの意味が加わり、通貨がより流通させややすく・やり取りしやすくなる。そういう意味では、ビットコインや仮想通貨関連の法案にはプラスになるかも。
資産を象徴する星には木星もあり、こちらはかに座に滞在中。
かに座というと家庭を象徴し、安心・安定などを意味します。不安定な仮想通貨の世界に、木星かに座のもたらす優しさや着実さが加わり、もっと安心・安全に取引ができる資産となる、なんて読み解ける部分も。
同じく資産などを象徴する星に冥王星も。これがみずがめ座にいることもポイント。
冥王星は『破壊と再生』をもたらし、みずがめ座は『テクノロジー』『技術革新』をもたらす星座です。
これらの要因から見ると、アストロロジー的には『仮想通貨が技術革新とより充実した法整備によってより良い時代を迎える』みたいな感じかなあ……。
通貨としてのルール整備ができることで、もっと仮想通貨や仮想柄ビジネスがやりやすくなる世の中になったら素敵ですよね。