ひゃっほぉぉぉうヽ(`▽´)/な週☆一週間のトレード日記と来週の予定(希望)
今週もお疲れさまでした。223回めの投資日記です。
暑くなってきて、セミの声を聞きながらアイスティーを飲む機会が格段に増えました。ちょっと前までコーヒー派だったのにな。
日経平均&全体的な感想:久しぶり42000円台!
今週は、トランプリスクが一旦アレしたからアレだなって感じの週でした。
週間チャートの形:ゴン上
チャートの形は、上。

数値的にはこんな感じ。
| 日付 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
|---|---|---|---|---|
| 7/21(月) | – | – | – | – |
| この日は海の日の振替休日で休場です。先週金曜日の終値は39819円です。 | ||||
| 7/22(火) | 39864 | 40275 | 39586 | 39774 |
| この日の安値が週間の最安値です。 | ||||
| 7/23(水) | 40189 | 41342 | 40087 | 41171 |
| 関税に関する報道で一気に41000円台。 | ||||
| 7/24(木) | 41657 | 42065 | 41554 | 41826 |
| この日の高値が週間の最高値です。 | ||||
| 7/25(金) | 41760 | 41773 | 41389 | 41456 |
| 急騰から若干落ち着いたものの、それでも。 | ||||
週間の感想:久しぶりの42000円台週
今週の日経平均は、42065円が最高値で、最安値が39586円の、2500円くらいの値動きでした。
また、今週の終値と先週の終値の差は、+1637円でした。
関税問題が一旦クリアして(関税率が確定して)自動車関連などが上げ、その結果日経平均が押し上げられる形で上昇した、という感じでしょうかね。
ちなみに24日の42065円は年初来高値でもあり、久々の42000円台週です。わーい!
(そういえば珍しく暦の上でのラッキーデーと年初来高値がちょうどぴったり。良いラッキーデーでした(*´艸`*))
今週の株日記:上昇に乗っかる
今週は、上昇に乗っかる週でした。
今週の売買:上
今週は、上に行く勢いで少しだけ売買。
日経ブルとか流行りの銘柄とかを買って売って利益確保。もう少し上値を追ってからでも良かったかもしれないけど、まあいいかと。
保有銘柄の傾向:上目線
個人的な保有銘柄の傾向は、今回の上昇では上に。
今週、上昇で印象的なのは、銀行、卸売、エネルギー。
銀行は、長期金利上昇に伴う利上げ期待らしい。特に地銀が強い。
卸売は、レアアースなどでちょっと期待が持たれているらしい。
エネルギーは、グロース中心の中でもわりと見られた感じ。
下げで印象的なのは、医薬品。
医薬品は、今週華やかに上がったいくつかの業種から見ると大した上昇幅ではなく、はっきり言って期待外れ。
今週は、上昇したものは理由がある程度明確でした。リストに入れませんでしたが日経ブルとかも上昇したので嬉しいかぎり。
というか、全体的に上昇しているので、今回の最高値更新にはポートフォリオもお付き合いしています。今後も上がると嬉しいヽ(`▽´)/
その他の感想:おちつき
今週は、いろいろな銘柄が若干落ち着いてきたような感じです。
ということで、グラフもひとつだけで十分。
仮想通貨やオレンジジュースなどのチャート:静かな
今週は、コモディティや仮想通貨のチャートを貼っておしまいにします。

上半分のグラフには、金と農産物の変動率。オレンジジュース(オレンジ)ココア(茶色)コーヒー(黒)ゴールド(黄色)小麦(緑)粗糖(灰色)の価格変動率のグラフ
下半分のグラフには、仮想通貨の変動率。ビットコイン(オレンジ)イーサリアム(水色)ドージコイン(濃いオレンジ)リップル(黒)の価格変動率のグラフ
今週は、オレンジジュースとイーサリアムくらいかな。
ただどっちも先週からの上昇が続いている感じで、しかも高値止まりな感じ。
それ以外は特にこれという感じの商品はありませんね。ゴールドもビットコインも極端な上昇は見られない。
全体的に、コモディティに関してはあんまり極端なのはオレンジジュースぐらいで、あとは全体的に落ち着いている感じ。仮想通貨もトレンドが継続中とはいえ極端な動きは見られず。全体的に穏やかな印象です。
来週は:FOMC、日銀会合、権利付き最終売買日、雇用統計、関税発動、日米ともに決算ウィーク
来週は、材料盛りだくさん。日本は日銀会合。アメリカが台風の目ですが今週は特に大きく、FOMC、雇用統計。政治で言えば関税発動でコンチクショーな感じです。
日本市場の動向:日銀会合、権利付き最終売買日、決算ウィーク、宇宙ウィーク
注目している統計・発表・動向としては。
- 28日月曜日
- 午後 自民党両院議員懇談会
- 決算:27件(さくらインターネット)
- 29日火曜日
- 権利付き最終売買日
- 財務省:全国財務局長会議
- 内閣府:7月の月例経済報告
- 決算:60件(カンロ、東京エレクトロンデバイス、不二家、キーエンス、ANAHD)
- アマチュア無線の日
- 30日水曜日(大安)
- 権利落ち日
- 日銀:日銀金融政策決定会合(31日まで)
- 決算:127件(双日、武田薬品工業、オリエンタルランド、田谷、東映アニメーション、パナソニックHD、村田製作所、日産自動車、日野自動車、日本取引所G)※証券系多め
- SPEXA(スペクサ) 国際宇宙ビジネス展(8月1日まで)
- みずがめ座δ(デルタ)流星群が極大(31日まで)
- 31日木曜日
- 日銀:日銀金融政策決定会合
- お昼ごろ:政策金利公表
- 15時半:植田日銀総裁記者会見
- 日銀:経済・物価情勢の展望(展望レポート・基本的見解)
- 8時50分 6月鉱工業生産・速報値、6月小売業販売額、6月百貨店・スーパー販売額、前週分対外対内証券売買契約等の状況
- 14時 7月消費者態度指数・一般世帯
- 19時 外国為替平衡操作の実施状況
- 決算:308件(日清製粉G本社、フジ・メディア・HD、日本特殊陶業、マーベラス、スクロール、東京エレクトロン、イオン、九州電力、王将フードサービス)※陸運、電力・ガス多め
- 土曜二の丑
- 住吉祭(8月1日まで)
- 日銀:日銀金融政策決定会合
- 8月1日金曜日(寅の日)
- 8時半 6月失業率・有効求人倍率
- 臨時国会招集
- 決算:95件(山崎製パン、カルビー、日本ハム、コカコーラ・ボトラーズジャパンHD、AGC、任天堂、伊藤忠商事、エイチ・ツー・オーリテイリング、KDDI)
- 深夜1時 クルードラゴン11号機打ち上げ
- 打ち上げはアメリカにて
- アメリカ現地時間:7月31日12時9分打ち上げ予定
- NASA有人飛行ミッション、JAXAの油井亀美也宇宙飛行士が搭乗しISSへ
- 0時15分頃から、JAXA公式イベントライブ配信専用チャンネルにてライブ配信
- M-1予選開始
- 水の日
- 星空に親しむ週間(スターウィーク、7日まで)
- 全国高校野球・組み合わせ抽選会
- 2日土曜日
- 夕方 クルードラゴン11号機、国際宇宙ステーション到着生中継
- ねぶた祭り(7日まで)
- 3日日曜日
- ハサミの日、はちみつの日、食品衛生週間
来週は、権利付き最終売買日、日銀会合、展望リポート、決算集中第一週目など、もりだくさんな週です。
今のところ日銀は利上げしない方向らしいのですが、どうなのでしょうね。
31日の政策金利公表日はちょうど土曜二の丑と重なります。日銀会合の日はお昼にうなぎが出るという噂がありますが……いいなあうなぎ(●﹃●* )
決算は8月14日までが多く、今週・来週・再来週までがアツい決算シーズン。とりわけ多いのが8月8日ですが、そうでなくても盛り上がり・動きが多そうです。
そういえば今年は夏枯れ相場はどこ行ったのでしょうね。あまりに暑すぎると夏枯れする暇もないという感じでしょうか(笑)
ちょっとウキウキするのが宇宙関連の材料がちらほらあること。
スペクサは宇宙ビジネスに関する企業のイベントです。特に今回は国際的なイベントなので、多くの人が集まりそう。
で、クルードラゴン11号機の打ち上げもこのタイミングで。今回は油井亀美也宇宙飛行士が宇宙に行き、ISS(国際宇宙ステーション)にいる大西卓哉宇宙飛行士から引き継ぐとのこと。
あと1日から『星空に親しむ週間』です。その少し前から『みずがめ座δ(デルタ)流星群が極大』なので流星の鑑賞に良い頃合い。(´∀`*)☆彡
あとは高校野球の予選会が始まったり、M-1の予選も始まったりしますね。住吉祭にねぶた祭と、夏らしいイベントが続きます。
米国・世界の動向:FOMC、有力企業決算続く、米GDP、中国PMI、雇用統計、アメリカ関税発動
気になっている統計・発表・動向は。
- 28日月曜日
- インド:6月鉱工業生産
- シリア情勢に関する国連安保理会合
- パレスチナ巡り国債会合(29日まで)
- 米中閣僚級貿易会議(29日まで)
- フィリピン大統領所信表明演説
- 29日火曜日
- アメリカ:FOMC(30日まで)、5月ケース・シラー米住宅価格指数、6月雇用動態調査(JOLTS)求人件数、7月消費者信頼感(コンファレンス・ボード)
- 決算:アメリカン・エキスプレス、ボーイング、メルク、ペイパル、スターバックス、スポティファイ・テクノロジー、シスコ
- 30日水曜日
- 政策金利:カナダ、ブラジル
- アメリカ:7月ADP雇用統計、4-6月期GDP速報値、FOMC終了後政策金利公表、パウエル議長定例記者会見、4-6月期四半期GDP個人消費速報値、4-6月期四半期コアPCE速報値、6月住宅販売保留件数
- ユーロ:4-6月期GDP、7月消費者信頼感(確定値)、7月経済信頼感
- ドイツ:4-6月期GDP、6月小売売上高
- メキシコ:4-6月期GDP
- フランス:6月・4-6月期CPI
- ロシア:6月失業率
- 決算:マイクロソフト、メタ、フォード・モーター、クラフト・ハインツ、クアルコム
- サラ・ドゥルテ副大統領弾劾裁判
- 31日木曜日
- 政策金利:南アフリカ
- アメリカ:4-6月四半期雇用コスト指数、6月個人支出(PCE・PCEデフレーター)、前週分新規失業保険申請件数、前週分失業保険継続受給者数、7月シカゴ購買部協会景気指数
- カナダ:5月GDP
- 中国:7月製造業PMI
- ユーロ:7月失業率
- ドイツ:7月失業率、7月CPI
- 香港:4-6月期GDP
- 南アフリカ:6月貿易収支
- 決算:アップル、アマゾン・ドット・コム、コインベース、マスターカード、マイクロストラテジー
- 8月1日金曜日
- 休場:スイス
- アメリカ:雇用統計、7月ISM製造業景況指数、7月ミシガン大学消費者態度指数・確報値
- ユーロ:7月HICP
- 中国:7月Caixin製造業PMI
- フランス、ドイツ、イギリス、ユーロ、アメリカ、トルコ、メキシコ:7月製造業PMI改定値
- 決算:シェブロン、モデルナ、エクソン・モービル
- アメリカ相互関税発動
- 中国健軍記念日
- 2日土曜日
- とくになし
- 3日日曜日
- とくになし
来週は、ドッタンバッタン大騒ぎ、な感じです。
週明けたらいきなり安保理会合があり、アメリカのFOMCがあり、ADP雇用統計、中国の製造業PMI、金曜に雇用統計&アメリカ相互関税発動!
こんなに特大材料が数珠つなぎの週あったっけ? というくらいの週です。
さらに週を通じて決算ウィーク。注目されそうなのは以下の企業。
29日はボーイング、スターバックス、スポティファイ。
30日はマイクロソフト、メタ、クアルコム。
31日はアップル、アマゾン・ドット・コム、仮想通貨関連も続き、コインベースとマイクロストラテジー。
1日はシェブロン、エクソン・モービル。
ちなみに雇用統計の日の金曜ロードショーは『サマーウォーズ』です。良かったですね。ジブリの呪いは発動しません(笑)
当ブログはアノマリーも積極的に擦っていくスタイルなので、雇用統計の日に金ローで何が放送されるかは、これからもチェックし続けます( ー`дー´)キリッ
やりたいこと:利確&夏枯れが来たら買いたい
今週は、とにかく色々あったのですけれど様子見でした。なので来週は利確売りしたい。
旧NISAの株を売るのに良さそうな上昇ですし、そろそろ売却基準を満たしそうな株があるので売る予定。
あと、三連休に万博に行って「すごい、また行きたい!」となったので売却益を旅費に当てたい(笑)
一方、今は売りたい欲より買いたい欲のほうが大きいです。
年明けの頃は「8月の夏枯れ相場になったらあの株とこの株買おう!」と思っていました。ただ、いざその8月が近づいても全く下がらず……。
今は日経平均を見ても過熱感の強い雰囲気なので、8月に新NISA枠を埋めるのは期待しづらいかもなあ(´・ω・`) 早く新NISA口座埋めたいのに。
さて、書きたいことがあるので書き散らかしていきますね。
去年はこの過熱感のあとに暴落があったんですね
ふと「そういえば去年はどうだったっけ?」と思って見てみたら、去年の今頃は悲観だったんですね。
余裕だなあ……(;´∀`)
大暴落で-1300円くらい落ちたようですね。だけど巻き込まれなかったのでホッとしていたようです。
ただこのショックはまだ優しい方なんですよね。
というのも、このあとは強い下落が続いて8月5日に植田ショックで-4451円があるのです。なので事後ナントカではありますが、このくらいのショックなら大した事ない。(そうか?)
ちなみに日経平均の最高値は、2024年7月11日の終値で4万2244円です。
また、場中の最高値は同じく7月11日の最高値で4万2426円。(※マーケットは終値ベースで見る習慣がありますので、場中の最高値はあまり関係がないのですが一応併記)
来週はこの最高値を超えてもおかしくないなって思ってしまいます。
権利付き最終売買日が変わるかも? (T+1)検討中ですという話
7月15日に、金融庁が注目する発表してました。
「証券決済期間の短縮化(T+1化)」だそうです。
証券決済期間の短縮化(T+1化)に係る検討状況について(金融庁)
https://www.fsa.go.jp/news/r7/20250715_t1.html
証券には株も含まれますので、当たり前ですが株をやってる人にも影響がある話。
個人株主に一番影響が出そうなのは、権利付き最終売買日と権利確定日の関係が変わって戸惑うかもね、ってことです。
今はT+2という制度が運用されています。
これは、今の日本市場では株を注文して約定して、2営業日後に決済が完了するようになっているということ。この決済完了が「権利確定日」まで(大体の場合は月末営業日です)に完了しないと、株主としての権利は発生しませんでした。
なので、優待や配当で株主としての権利が欲しい場合、現状では権利確定日から逆算して2営業日前までに買う必要があります。よく注目される「権利付き最終売買日」はこの2営業日前を指します。
それがT+1になることで、買ってから決済が完了するまでが1営業日で完了します。
決済が完了するまでの日が一日短くなるのです。
なので「権利確定日」に株主名簿に載るためには、T+1になると逆算して1営業日前までに買えば良くなります。「権利付き最終売買日」も1営業日前となります。
なので、日本市場も権利確定日と権利付き最終売買日の関係が変わるかもね、という話です。
今はT+2なので、カレンダーを見ると月末に「権利付き最終売買日」「権利落ち日」「権利確定日」がキレイに並びますよね。T+1になると「権利付き最終売買日」の次の日に「権利落ち日」と「権利確定日」がきます。
もしかしたら日数の計算や権利取りの制度が変わるので、個人株主さんは少し戸惑うかもしれませんね。
世界的には、アメリカなどもT+1の傾向で、アメリカは2024年5月にT+1になりました。日本も世界標準に合わせるほうがいいか、ということで今回の制度変更が検討されています。
なんならT+0(即時決済)すら言われているので、もしかしたら権利取りはもう少し簡単になるかも。
まだ検討の段階ですが、一応そういう話もありますよと覚えておくと、制度移行のときに慌てなくていいかも。そう思ったのでここに書き残しておきます。φ(..)メモメモ