2026年、マーケットを動かしそうな出来事は?経済・政治・行事・暦などのイベントスケジュール【来年も、宇宙に夢中編】

今年も年末が近づいてきました。
「来年のことを言うと鬼が笑う👹」とはいうものの、正直「笑いたきゃ笑えよ、マーケットは甘くないんだぞ( ´,_ゝ`)凸」って思ってしまう。

ということで、マーケットに影響がありそうな出来事をまとめてみました。

今回は、宇宙やそれに関連する銘柄、イベント、特性などをまとめました。
夢があってワクワクする分野です。

アイキャッチは、チャットGPTに作ってもらいました。キラキラしてていいですね( ´∀`)bグー!

※このリストの中身は、スケジュール総まとめの記事と内容が同じとは限りません。
※リスト内の日付は現地時間で統一してあります。

スケジュール総まとめの記事はこちら。内容は重複したりしなかったり。

1:ロケット打ち上げスケジュール

まずは宇宙関連で一番華やかで注目度も高いスケジュール。
2026年のロケット打ち上げの予定をまとめました。

未定の分は以下の通り。

あとはNASAのアルテミス2の打ち上げ計画が2月から4月までにあります。
こちらはアメリカの有人飛行。月フライバイで、月面を周回して帰って来るんだそう。

2:宇宙企業の傾向

次はロケットを打ち上げたり、宇宙ビジネスを行っている企業の動向をまとめました。

ispace社:次のミッションの準備の年

まず、2025年前半に宇宙関連で強い話題を提供してくれた会社、ispace社。
月面着陸と月面探査に挑戦する企業です。

ispace社に関しては、2026年中は次の打ち上げのための開発を行うようです。

次の打ち上げは2027年を予定。このため、2026年中の話題は期待薄。
ただ、2027年予定のMission3と2028年予定のMission4に関して、進捗状況などで何らかの材料は提供してくれそうです。

アストロスケールホールディングス社:2026年はミッションの年

次に、アストロスケールHD社。
スペースデブリ(宇宙ゴミの除去)を行う企業ですが、衛星のお手入れなどもしようとしている会社。

来年ですが、以下の2つが出てきました。

ちなみにこの2つの打ち上げのほか、COSMICミッションというのも進行中。
ただこちらは2026年中はやらないかもね、的なスケジュール。APS-Rの後になりそう。

ちなみにこの2機の打ち上げですが、日本からではない様子。
推進剤補給の方はアメリカの子会社がやるので、アメリカ打ち上げの可能性が高い。
APS-Rの方は欧州なので欧州の打ち上げでは、ともいわれていますが、情報がないので確定ではありません。

QPSホールディングス社(元・QPS研究所):衛星を増やしてもっと観測精度を上げる

次に、QPSHD社。
衛星で地球を観測し、情報を集める会社です。
今年の12月にQPS研究所からQPSホールディングスに社名を変えました。

今年バンバン衛星を打ち上げていたので来年はどうかなーと思ってみていたのですが、2026年も相変わらずバンバン打ち上げるようです。

というのも、ロケット・ラボ社のリリースを見ると、QPSからは2026年にも少なくとも5回の打ち上げがあるとのこと。
データソースは『Rocket Lab Successfully Launches for iQPS, Ends 2025 with 21 Launches and 100% Mission Success(ロケット・ラボ社のリリース)https://investors.rocketlabcorp.com/news-releases/news-release-details/rocket-lab-successfully-launches-iqps-ends-2025-21-launches-and』から。

>>2026年からは、iQPS向けにElectronによるさらに5回の打ち上げが計画されています。
>>次のエレクトロン打ち上げは、2026 年第1四半期の初めに行われる予定です。

https://investors.rocketlabcorp.com/news-releases/news-release-details/rocket-lab-successfully-launches-iqps-ends-2025-21-launches-and のGoogle翻訳

リリース記事を翻訳させて読んでいると、まだまだ衛星を打ち上げるようです。ただし計画ベース。

QPSHDのトップページに『2027年度までには24機体制、そして最終的には36機による衛星コンステレーションを構築し』とあります。
また、IRでは以下の衛星が稼働中とのこと。

画像引用元:QPSホールディングス『投資家の皆さまより寄せられたご質問および回答内容公開のお知らせ』https://ssl4.eir-parts.net/doc/464A/ir_material_for_fiscal_ym/193958/00.pdf の4ページ目上部の表の画面キャプチャ

あと12月21日に15号機も打ち上げ成功して衛星も展開したので、いまは9機が打ち上がっていて8機が運用中のよう。
『2027年までに24機』と目標を立てているのなら、2026-27年のうちに最低でも年に8機ずつの打ち上げがある?

余談ですが、QPS研究所・QPSHDは、SNSでよく宇宙から見た地球の画像を投稿しています。見ごたえがあって素敵。

ちなみにこちらの衛星はアメリカからの打ち上げです。バンバン打ち上げてしっかり着実に展開していくような印象。

シンスペクティブ社:衛星の量産化、打ち上げの高頻度化

似た会社で、シンスペクティブ社。
衛星で地球を観測し、情報を集める会社です。

2026年中にゴリッとなにかします! ていう感じはないものの、衛星をバンバン打ち上げて地上監視をよくできるようにしています、な感じです。
余談ですが、サイトを見た感じではこちらはどちらかといえば防衛や災害対策、環境などに強い会社のよう。

今のところ、7機目の衛星の画像取得に成功しました、というところまではあります。

Synspective、7機目のSAR衛星の初画像を公開(公式サイト)https://synspective.com/jp/information/2025/seventh_strix_firstimage/

じゃあ2026年中はどういうスケジュールなのかというと、ざっくり言えば衛星を打ち上げて画像取得や情報取得をもっとできるようにしますよ、みたいな感じ。
明確なスケジュールを掴むことはできませんでしたが、こちらも衛星をバンバン打ち上げて行くよう。

あとシンスペクティブ社の場合は衛生の量産体制にも言及が。

『2026年には年産12機体制を確立させます。』

【QAあり】Synspective、総収入前期比143.7%の大幅増と経常損失縮小を見込む 米国子会社の設立と衛星量産体制の本格化で成長加速
(ログミーファイナンス)https://finance.logmi.jp/articles/381330

なるほどなあ。

アクセルスペース社:新型衛星6機打ち上げ予定、年末D-SAIL実証実験

最後に、アクセルスペース社。
衛星で地球を観測し、情報を集める会社です。ただここが上2つと違うのは、衛星が超小型ってところ。

ここは2026年の動向としては、GRUS-3α(グルーススリーアルファ)という小型衛星を打ち上げますということ。
機種の説明文に『2026年、アクセルスペースにおいて過去最多となる最大7機のGRUS-3が
同時に打ち上げられる予定です。
』とあります。同時に最大7機ってすごいね( ゚д゚)

あと、2025年中に打ち上げられた「革新的衛星技術実証4号機」に「展開型デオービット機構 D-SAIL」というのが使われました。この実証予定が2026年中。
D-SAILの実証は、打ち上げから約1年後の2026年末より実施される予定』とあります。「展開型デオービット機構 D-SAIL」とは、衛星の両端に三角形の幕を広げ、衛星を衛星軌道から外して高度を落とし、地球に再突入させて燃やす機構。
広げると衛星がキャンディ包みみたいな見た目になって可愛い(笑)

まとめ:宇宙グロースは派手な動きは期待しにくい?

各企業の動きをまとめていると『準備・展開の年』という感じ。

派手な打ち上げや輝くような強い動きのある年ではありませんが、現状開発を進めているプロジェクトや自社衛星の数を増やすなど、宇宙の各種サービスをより展開させ、情報サービスや通信サービスの精度・確度を上げていく年のようです。

3:宇宙イベント

また、宇宙関連はイベントもいろいろ。

宇宙のシンポジウム、カンファレンス、展示会などは以下の通りです。

あとこういうのって年明けてから3ヶ月も立つとまた新しい情報がでますので、それを追いかけてもいいかも。

こういうのが要因でマーケットが動く、とはいい難いものの、何か発見はありそうです。

まとめ:宇宙に夢中!

ということで、宇宙関連の2026年の動向でした。

みていると、宇宙グロースはあまり大きな動きはなく、2026年は相変わらず動きが安定しているという感じ。本格的に動き出すのは2027年かなあ。

各所の情報を集めていると、どの企業も基本的に国や防衛省・防衛軍、気象やレーダーに関する国家などからの寄付金や準備金、国家プロジェクトへの参画などが大きく、収益を高める要因にもなっています。
この様子で時の政権が「宇宙事業に力を入れます」と発表したらひと盛り上がりきそうだなと。
ついでに衛星は防衛、防災・国土強靭化なども含む分野です。なのでそこら辺も影響されて盛り上がってくれれば。

以下、宇宙関連のことで気になったことがあるので、おまけとして2項目。

おまけ1:ホンダロケット、打ち上げは公表しないらしい

この記事のどこかで書きたかったことが一つ。

2025年中、ホンダが再利用型ロケット(戻ってくるロケット)を公表しましたね。
これの打ち上げが見たくて、あるイベントでホンダの方に「ロケット打ち上げはリアルタイムで見られませんか? JAXAみたいに中継は?」と質問したところ「いやあ、あれは成功したのを公表してるだけで……中継とかはやらないかもね(;・∀・)」とのこと。

あったらいいなあ。ということで、書いたらなんとかなるかもしれないので書きます。
見たい! 2026年中に見られたら嬉しいです!( ー`дー´)キリッ

おまけ2:衛星の数え方、正しくは「基」らしいのですが「機」にしてます

衛星についてですが、衛星の単位はこの記事では「機」を用いています。

特に今回さまざまな企業のIRや資料を読んだところ「機」の表記が多かったので、この記事でも「機」にしています。
企業やIRで「機」って使ってんだから「機」でいいだろうと思いました。が、調べたら「基」が正しいのらしい。どうやら衛星を軌道に据えるので、動かないデカイ物って意味がある「基」を使うのだそうですが。

うーん、わからん!ヽ(`Д´)ノキー

最近は衛星も小型化が進んでおり、特にアクセルスペースの衛星なんか一人暮らし用2ドア冷蔵庫くらいの高さしかないのです。なので「基」なのか「機」なのかよくわからん。

ということで今回は「機」を使ってます。あしからず。

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