【優待☆楽しむ】JR九州・九州旅客鉄道株式会社(9142)の株主優待を使ってみました☆駅ビルでお買い物編
このブログでは13回目の、株主優待を使って楽しんだよ☆という記事です。
九州旅客鉄道株式会社(9142)の優待のひとつ『JR九州グループ株主優待券』を使って、駅ビルでお買い物をしました。
この記事の中には『九州旅客鉄道』と『JR九州』という単語が混じっていますが、同じ企業です。
あと、前に同じグループ優待券を使って買い物をしました。
九州旅客鉄道株式会社(9142)の株主優待を使って、駅ビルでショッピング☆
ということで、駅ビルでお買い物をしてきました。
博多でお買い物です!
まず、使うお店をチェックしましょう。
次に、欲しい物が見つかったら、インフォメーションカウンターへ行きます。
アミュプラザ博多の場合は、たしか3階だったかな。
そこで株主優待券を出して「あの、これ」って言ったらすぐに対応してくださいました。
このショッピングチケットですが、500円のグループ優待券で、500円の引き換えになります。
今回は2枚引き換えてもらいましたので、1000円分の優待券になりました。
お店でお買い物
ということで、お店でお買い物です。
お買い物は、代金の支払いのときに商品とチケットを出して「これ使えます?」って聞いたら使えました。
カフェでもゆったり過ごしました
また、カフェでもゆったり過ごしました。
ショッピングで歩き回って疲れたので、甘くて冷たいドリンクが魅力的です。博多はいつもカフェが混みますが、この日は少しゆっくり過ごしました。
九州旅客鉄道株式会社(9142)の株主優待を使って、駅ビルでショッピングをするときのポイントは?
それでは、ポイントをいくつか。
1:株主優待はどこでも使えるわけではない
まず、駅ビルで使うには、対応しているお店やエリアをチェックしておいたほうがいいですね。
というのも、博多のあたりは駅ビルやショッピングできるエリアが多すぎて、逆にどこならいいのか迷ってしまうほどあるからです。
JR九州のグループ優待券が使える場所・使えない場所
JR九州のグループ優待券の場合、使える場所と使えない場所があります。
- アミュプラザ博多
- アミュエスト
- 博多デイトス
- デイトスアネックス
- 博多駅構内の店舗
一方、すぐ近くにあるのに使えない場所もかなりあり。
こちらはその一例です。
- マイング
- 博多阪急
- 博多マルイ
- 博多駅バスターミナル
- ヨドバシ博多
なので、欲しい物があってもマイングや阪急のお店で「えっここ使えないの!?(゚∀゚;)」ってことがありました。
特にマイングは駅の中にあるショッピングエリアなのに、全く使えないのがショック。
なので、買い物をする前に「ここはJR九州のショッピングチケット使えますか?」と聞いたほうがいいでしょう。
2:ショッピングチケットに引き換える
次に、JR九州グループ株主優待券はそのまま使えませんので、ショッピングチケットに引き換える必要があり、ちょっと手間がかかります。インフォメーションカウンターで引き換えるひと手間がかかり、特に博多の駅ビルは大きいので、歩くのに時間がかかる。
インフォメーションカウンターで引き換えたら、ショッピングチケットがもらえます。これでようやくお買い物ができる。
ただ、ショッピングチケットそのもののルールがありまして。
- 使える範囲が限られる
- 500円以上のお買い物・お食事に利用可能
- 商品券など、一部商品への引き換えやチャージへの利用は不可
- 釣り銭は出ない
- 有効期限内に使う
有効期限は、引き換えてから3ヶ月後の末日です。なので、すぐに使うわけでははなくても引き換えて、3か月以内に使えばOK。
引き換えてみて思ったんですけど、JR九州グループ株主優待券そのものの有効期限は、5月31日までなんですよね。
だから、5月終わりごろに引き換えたら、8月末までJR九州の駅ビルで使える商品券ってことになります。実質有効期限が伸びますし、単価の高い商品を買いたいなら、2回分の優待券を組み合わせて購入するのも手かもしれませんね!
JR九州のグループ優待券のまま使える場所
一方で、JR九州のグループ優待券をわざわざ引き換える必要がないお店もあります。
- 駅の中の『トランドール』というパン屋
- 駅の中の『八百屋の九ちゃん』という八百屋
- 駅の中の『うまや』『華都飯店』というレストラン
- 駅の中の『うちのたまご』のお店
- その他、JR九州グループ優待券の対象店が駅の中にある場合
要はJR九州が運営しているお店ならば、JR九州グループ株主優待券をそのまま使えます。その場合は引き換える必要はありません。
こういった直営店の場合は、直接グループ優待券を出して、支払いをしてしまいましょう。
3:飲食への利用も可能
名前はショピングチケットですが、飲食にも使えます。
なので「モノはいらない」って人も、飲み食いで使っちゃえます。
4:支払いは一般的な支払いと同様
代金の支払いですが、ショッピングチケットを併用しても、特に変化はありません。クレジットカードや各種決済なども使えるので、現金オンリーってこともないです。
こういったショッピングチケットなどの併用で端数が出た場合は現金だけ、とかいう決まりのあるところもありますが、実際はそういうこともなく。
駅ビルは特に支払い方法が多いのですが、どの支払い方法も併用可能でした。特に制限はないようです。
また、ポイントも付けられます。
ただし、こういった細かいところはお店によっても対応している範囲が違うでしょうから、それは注意が必要ですね。
あと、一部店舗では事前決済やオンライン決済などには利用できない、とのことでした。これは事前予約やテイクアウト予約などでしょうね。お店によって勝手は違うと思うので、そこらへんは注意が必要かと。
九州旅客鉄道株式会社(9142)の株主優待を使って、駅ビルでショッピングをしてみた感想
今回は他の用事のついでにお買い物でしたが、対応できるお店の範囲が広いのが魅力ですねヽ(=´▽`=)ノ
使える範囲が広すぎる!
JR九州グループ株主優待券は2500円分なのであまり大きなショッピングはできませんが、細々としたものを引き換えたり、日常でのお買い物をしたり、旅行前に駅弁などを買うのにも使えます(※対応店のみ)
なので、使えるシーンの広さは魅力的でした。
商品はいろいろとあるし、手にとって選べるので、好きなものや好みのアイテムを選んだり買ったりするのにはいいですね。
食品もあり、服や靴もあり、マッサージやヘアサロン、ネイルサロンもあり。
そういえば、ショッピングチケットは映画館でも使えるかなと思って聞いたら「使えますよ」とのことでした。本当に範囲広いな!ヽ(=´▽`=)ノ
対応もサクサク進んで快適
グループ優待券をチケットに引き換えるときも、ショッピングチケットを商品にしてもらうときも、全て対応はサクサク進みました。効率よく進んだし戸惑うこともなくて、快適に進んだのが嬉しかったです。
スタッフの対応が良いと、やっぱりいいですね。
使えるお店かどうか分からなかった
残念だったのは、使えるお店かどうかよくわからなかった、ということでしょうか。
実はマイングで使いたいお店があったのですが、そこではJR九州グループ株主優待券もショッピングチケットも使えませんでした。なので、使える範囲がどこか分かりづらいのはちょっと不便かな。
2500円は少ないかなぁ
色んなところで使えるので、金額的に2500円分はちょっと物足りないかなぁと思う時もしばしありました。増やしてくれたら嬉しいです(*ノω・*)テヘ
九州旅客鉄道株式会社(9142)はこれから買い? この株に対する感想・雑感
それでは、最後に九州旅客鉄道株式会社(9142)に関する感想でも。
この株は陸運ということで、特に観光に力を入れていました。なので今は悲惨です。含み損多すぎる。
でも、優待は魅力的なんですよね。使える範囲も広いし、使えるシーンも広いし。
個人的にはとてもおすすめです。
九州旅客鉄道株式会社(9142)の株主優待について、くわしくはこの記事をチェック☆
九州旅客鉄道株式会社(9142)の株主優待については、当ブログではこの記事にまとめました。
また、九州旅客鉄道株式会社(9142)のもうひとつの優待である商品券でパンを貰ったときの体験談はこちら。
どうぞごらんください!
ちなみに、九州旅客鉄道のサイトには株式に関するページがあります。
なので、もし何かわからないことがありましたら、株式情報に関するページをチェックしてみてください。