終わりの始まりに備える?な週☆一週間のトレード日記と来週の予定(希望)
今週もお疲れさまでした。75回めの投資日記です。
最近、エアコン無しでも夜が辛くなくなり、更に昼もエアコン無くても快適になってきました。何もしなくても涼しいっていいですねヽ(`▽´)/
日経平均&全体的な感想:パウエルショック
今週の日経平均は、28233円が最高値で、最安値が27570円という、だいたい800円くらいの値動き幅。
下がったなぁ。下がったぁ。
週間チャートの形:極端だけど上がったり下がったり。
チャートの形的には、上がったり下がったり。

極端な下げのあとに上がり、復調と思いきやまた下がる。ヤーね。
週間の日経平均の動き:様子見の動き
月曜日は、下がるよねって感じの日。
先週金曜日の終値は28641円でした。この日はジャクソンホール会議でパウエル議長が「利上げします」と伝えた結果、米国マーケットが下がりに下がってダウは-1008ドル、S&P500指数も-4%。通称パウエルショックと言われています。
始値は28101円と落ちて、その後も順調に下がり、最安値は27788円。午後はちょっとだけ復調しましたが終値は27878円となりました。
火曜日は、下がりすぎと言われる日。
始値がいきなり28086円と28000円台回復し、一度最安値は27944円まで下がりましたが、その後に復調してそれが後場まで続いて28233円まで伸びて、その後は最終的に28185円まで戻りました。
昨日下がり過ぎなので、今日は上がりましたね。
水曜日は、なんとかこらえた日。
始値は27928円で、最高値は28104円。前場から後話にかけて上がり、後場は穏やかです。27906円が最安値で、28091円が終値と、わりと復調のような、そうじゃないような。
木曜日は、ゲッ下がったって日。
始値が27797円といきなり27000円台となり、その後も下がって最安値は27589円まで下がりました。前場にしっかり下がったあとはまだ微上げする時もありましたが、最終的には27661円が終値。
この日は落ちましたね。
金曜日は、下がったなぁって日。
始値は27755円で、下がりましたなぁって感じ。この日は特に安く、この日の最安値27570円が週間の最安値となりました。終値は27650円。
実は木曜日の大きな下げ後は値幅は狭めです。
週間の感想:ショックをモロに受けた
下がったなぁ。
しかも厄介なことにパウエルは「利上げ継続」ってスタンスを明確にしましたから、秋に第二波が来る、って噂が流れててちょっとどころじゃなく怖いです。
今週の株日記:順調に含み損が増える
今週は、順調に含み損が増える週でした。
今週の売買:権利落ちが売れず。
今週は、日経連動ブルベアばっかり売買してました。それでチラホラ利益を出せてきてます。
あと、金曜日にここ数週記事にしていた炭素繊維に関する銘柄を売りました。金曜日に急落が来たので、含み益があるうちにと利確売り。
一方、欲しい銘柄はなかなか下がりませんでした。せっかく暴落!って感じの日が来たのに、欲しい銘柄は安くならなかったです。
保有銘柄の傾向:小型トレンドと移動系銘柄の上げ
保有銘柄に関しては、まあそりゃ下がるよねって週でしたが、そこまで大きな下げではありませんでした。
今週上げたのは、規模の小さな小型銘柄、あとは空運・陸運かな。
小型株は、チラホラ話題になった銘柄があったので、それらが急騰しました。ただ、話題が続かないのか翌日か翌々日には急落し、値動きが激しく高い値段が持たない銘柄となってます。
大型銘柄でも上がったのは空運・陸運ですね。これらは相変わらず調子が良い。月曜日に値下がりがありましたが、これらの銘柄はむしろ上がって嬉しい。
権利取り銘柄はしっかり権利落ちで下がり、下がった時に買い足そうかなと思ってましたが結局買わず、未だに手元にあります。プラ転したら売る。
その他の感想:続・NISA枠拡大に思う
先週、NISA枠拡大に関してのニュースが飛び込んできましたね。今週その続報があり、ちょっとなんだか「ン?(゜-゜)」って思うところが出てきました。
どこで見かけた記事なのかは覚えてませんし、ググってもいまいち出てこなかったのですが。
どうも、つみたてNISAの方を中心にしたものになりそう、とのこと。つみたてNISAのほうが投資成功の可能性が高いから、という理由のようです。
また「成長投資枠」とかいうのを設けて、その中に株式も含むようです。
投資信託だけではなく、株も買える。……なるほど。(?)
そして、2023年で今のNISAが終わり、2024年からは新NISAになりますよね。この新NISAと呼ばれる新しい制度自体が改変されるとか、2024年の改変は中止して2025年の改変になるとか。
個人的には一般ニーサの枠が増えて、更に期間も恒久化するなら大賛成です。早く、って感じ。
ただ、その一方で様々な見通しや憶測が流れていて、若干混乱しています。「ちょっと流れを見守ろう(~_~;)」って感じですかね。
また、つみたてNISA中心の投資になるなら、それならあまり魅力はないなぁというのが本音です。
だって株買えないから(´・ω・`)
優待や配当狙いの売買ができない、というのは魅力的ではありません。
来週は:FOMC後にアメリカお休みとは。
来週は、FOMCが終わったあとで、ちょっとぼやっとしていますね。
マーケットの動向や注目の発表:メジャーSQと景気動向を占う週
来週のマーケットの動向は、統計で面白いのが多いですね。
日本市場の動向:メジャーSQ前に景気動向チェック
来週は、統計が面白いかも。
注目している統計・発表・動向としては。
- 6日火曜日:7月全世帯家計調査・消費支出
- 8日木曜日:4-6月期四半期国内総生産(GDP)
- 8日木曜日:景気ウォッチャー調査(8月)
- 8日木曜日:貿易収支
- 9日金曜日:先物・オプションメジャーSQ
メジャーSQも荒れますが、それより前にもいろいろと発表があります。景気動向を占う統計が多く出ますね。貿易収支がひどくなってそうで、ちょっとハラハラしてます。
米国・世界の動向:GDP発表と議長発言な週
米国・世界の動きであれば、発言が多い週となりそうです。
気になっている統計・発表・動向は。
- 5日月曜日:アメリカ・カナダ休場
- 5日月曜日:OPECプラス閣僚級会合
- 6日火曜日:8月ISM非製造業景況指数(総合)
- 6日火曜日:オーストラリア連銀政策金利発表
- 7日水曜日:オーストラリア4-6月期GDP
- 7日水曜日:ユーロ圏4-6月期GDP
- 7日水曜日:カナダ政策金利発表
- 7日水曜日:アメリカ米地区連銀経済報告ベージュブック発表
- 7日水曜日:ブラジル休場
- 8日木曜日:欧州中央銀行(ECB)政策金利発表
- 8日木曜日:ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁記者会見
- 8日木曜日:パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長発言
- 9日金曜日:韓国休場
- 9日金曜日:ロシア4-6月期GDP、8月消費者物価指数
8日にラガルド総裁とパウエル議長の発言があるのが、気になります。ということは金曜日は荒れそう。
やりたいこと:荒れるわぁ
今週は下がりばっかりで悲しくもあり、他に良い銘柄を探す気にもなれない週でした。
また、雇用統計発表後はダウ30種が+100ドルほどと調子が良かったのでこれで一安心、と思ったら、その後に下がってしまい、最終的に-337ドル、またS&P500指数も-42、ナスダックも-154と、だいたい-1%前半の数値となってしまいました。
来週も下げ基調かなぁ。ああ、嫌だ嫌だ。9月の権利取りと10月の権利取りをいつにしよう、と悩みどころですね。