ナニコレ、って絶望な週☆一週間のトレード日記と来週の予定(希望)
今週もお疲れさまでした。77回めの投資日記です。
今週は色々と忙しく、楽しかったけどしんどいときも多かったです。ヘトヘト。
日経平均&全体的な感想:下がったなぁ
今週の日経平均は、28556円が最高値で、最安値が27525円という、だいたい1000円くらいの値動き幅。
今週の下がりの絶望感、はんぱない。
週間チャートの形:キレ―な下り階段
チャートの形的には、きれいな下り階段です。
何だかちょっと感動的なほど、2日ごとに雰囲気が違います。
週間の日経平均の動き:日本固有の理由はないけれど、って週なんですけどね
月曜日は、上がるかなって感じの日。
先週金曜日の終値は28214円でした。
始値は28483円で、最高値が28612円、最安値が28438円となりました。終値は28542円で、値幅は200円程度ありましたがそれなりに動いた日でもあります。
上げ下げがしっかりある日でした。
火曜日は、ちょっと調子が良い日。
始値は28556円、最高値が28659円、終値が28614円と、この3つの数値は週間の最高値となりました。この日の最安値は28530円ですが、なかなか高いですね。
リセッション懸念がちょっと遠のいたとか、米国マーケットが好調だったとか、そういうことでジワ上げです。
水曜日は、ガクンと下がった日。先週も水曜日はがくんと下がりましたね。
始値は28132円で始まりひどい下げでしたが、さらに28141円が最高値となり、最安値が27795円、終値が27818円。一度ひどく下がり、その後また復調してきたもののまたしぼんで残念、という一日。
米国CPIが予想より上がっていてインフレ進行が悪く捉えられ、その結果1日に800円近く下げました。
木曜日は、下がりが一段落?な日。
始値が27873円でちょいアゲで、この日の最高値は27946円となりましたが、最安値は27801円、終値は27875円となり、27000円台にいつづけました。
この日はプラスで終わりましたが、たった2円だけの上げで終わりました。コレ、上げっていうのか?
金曜日は、不調そのものの日。
始値は27631円で始まり、この日の最安値27525円が週間の最安値となりました。また、高値も27654円となり、終値は27567円でした。
一旦下げたもののまた上げたのでちょっと期待してしまいましたが、結局下げたままで終わりでした。前日比-250円ほどのスタートはやっぱり響いたか。
週間の感想:米株の不調をモロに受けた週
火曜日までは楽観ムードでしたが、CPIのあとからがくんと下がりましたね。
この下げはかなり不安定な気がしますが、そもそも先週の好調の理由もいまいちはっきりしないようなので、その反動なのかなと思ったりもします。
今週の株日記:くまさん大活躍な週
今週は、日経平均は下がったけど私のポートフォリオは思ったほど下がらなかったなぁって週でした。
今週の売買:ベア大活躍
今週は、ベアばっかり買ったり売ったりしていました。下がり調子のときは日経平均連動型ベアETFが大活躍してくれます。気持ちいいくらい売ったり買ったりして利益を狙えるので、ある意味たのしい。
あと、保有していたかなり規模の小さいホテル関係の銘柄が急騰してくれたので、そちらは利確売りしました。長いこと保有株一覧に名前がある銘柄でしたので、無くなっちゃうとちょっと寂しい(´・ω・`)
保有銘柄の傾向:先週の流れをくんで旅行系銘柄が強い
保有銘柄に関しては、特定業種があまりに良すぎました。
先週に引き続き、今週も強かったのは空運・陸運が強かったです。
また、ちょっとびっくりしたのは週後半に銀行系が強くなってたことですかね。含み損しかない某銀行銘柄が上昇ランキングに居て、ちょっとびっくりしました。
陸運・空運株は、先週に引き続き更に入国者数制限の緩和や撤廃がいわれるようになっていたので、それをしっかり意識した銘柄なので上がりました。
銀行系は、これから不安定な世の中になりそうだからあえて安定している銘柄を狙ったものか、それとも9月の優待や配当を狙っての買いが入ったのかな、とちょっと考えてしまいます。保有していませんが、証券や金融系も強かったようですね。
意識した銘柄群でいえば、小売や百貨店も伸びてきましたが、これが週の間は続きませんでした。景気敏感株とやらは今週は散々でしたね。
外食系はパッとしなかったなぁ。買いたい銘柄があるので買い時かな、と思いつつも来週以降の値動きを意識しようと思ってます。
上がらなかったのは相変わらず金属とか加工とか。つくづく鉄鋼や金属業界は私と相性が悪いというか。なかなか上がりません。
その他の感想:投資信託なにかおう?
最近、投資信託の選定を進めています。
いい加減米株を主軸に置きたいというのもありますが、いろんな指数や多くの投資商品へ分散投資をするために、投資信託を利用したいなと。
まずひとつ決めてるのがS&P500。これはもう、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)でよくない? ってことでほぼ決まってます。こちらは米国マーケットの指数に連動して投資する投資信託で、手数料の安さや人気の度合い、評判の良さも強いですね。
ただ、9月13日に設定来高値の20,600円をつけており「もしかしてこれは割高なのでは……?(~_~;)」って雰囲気。買い時なのかそうじゃないのかちょっとわからない。
一方、米国株1本に絞るのはちょっと抵抗があるので、海外債権やその他商品への投資ができるような投資信託も買うかなって思ってます。
ただ、いい銘柄がないのですよね。
日本株は個別銘柄をいろいろ持ってるし、少ないけど米株を持っているし。さらにS&P500へ投資をしようとなると、米株投資はもう十分でしょう。
なので、日・米の株以外の投資商品が良いなと思ってます。日・米以外の株への投資信託、各国の債権、その他商品などへ分散したい。
でも、日米の株以外の様々な投資商品に投資する投資信託というものは、探してもありませんでした。
ならば複数の投資信託を組み合わせる事になりますが。一体何を買おうか、迷います。
来週は:3日の間に材料ぎっしり。
来週は、材料が多すぎる。他の週に振り分けてよってくらい材料が多いです。
マーケットの動向や注目の発表:流れを定める週
来週のマーケットの動向は、何だか大きなことが続きます。
日本市場の動向:なにか起きるか?と期待してしまう
来週は、秋の嵐が来るかどうか期待と不安があります。
注目している統計・発表・動向としては。
- 19日月曜日:休場(敬老の日)
- 20日火曜日:全国消費者物価指数(CPI・8月)
- 21日水曜日、22日木曜日:日銀金融政策決定会合
- 21日水曜日:訪日外国人数客数(8月)
- 22日木曜日:日銀黒田総裁定例記者会見
- 23日金曜日:休場(秋分の日)
日本市場にしては珍しく、予定が多い!
休場が週に2回もあるのも珍しいですね。
そして日銀金融政策決定会合で黒田総裁が今の流れを続けるのかどうかがちょっと気になる。これで日銀が利上げとなったら、ドル円はまた荒れるなぁ(あんまり期待してないけど)
米国・世界の動向:FOMC!
米国・世界の動きであれば、やっぱりFOMCかな。
気になっている統計・発表・動向は。
- 19日月曜日:イギリス、カナダ休場
- 19日月曜日:エリザベス女王国葬
- 20日火曜日、21日水曜日:アメリカ連邦公開市場委員会(FOMC)
- 21日水曜日:米連邦準備理事会(FRB)パウエル議長定例記者会見
- 22日木曜日:オーストラリア休場
- 22日木曜日:イギリスイングランド銀行政策金利発表
- 22日木曜日:南アフリカ、トルコ中銀政策金利
- 23日金曜日:ドイツ、ユーロ圏、イギリス、9月製造業購買担当者景気指数(PMI)
- 25日日曜日:イタリア総選挙
19日はイギリスのエリザベス女王の国葬があり、20日と21日はアメリカでFOMCがあります。
週前半の慌ただしさがあり、週半ばはパウエル議長があり、週後半は政策金利やPMI発表が各国で行われ、週末はイタリア総選挙。
イタリアは女性首相が期待されておりそれは私も流れを見守りたいのですが、極右政党と聞いてちょっと不安。
やりたいこと:この後どうしよう。
今週はベアと塩漬け株を手放しました。それで売れる銘柄が殆どなくなってしまったので、来週は利益の期待薄。
何より3日しか場が開かないので、気分も上がりません。欲しい銘柄が面白いくらい安くなったら買おう、ってのは決めてますけれど。欲しい銘柄がなかなか下がらないので、買いも売りもやる気がでないのです。何しようかな。
まあ、ひとつだけありがたいことは、マーケットの動向を占う出来事がぎっしり詰まった週なのでニュースを見るのがワクワクする週だなってことでしょうか。
個人的なことでなんですが、今週は楽しいことが多かったです。実はイベントはまだまだ続いており、今夜もオンラインイベントがあり、まだまだ楽しみが続きます。
来週以降も楽しいことが続いてほしいなぁ。