【優待☆到着!】ANAホールディングス(9202)の株主優待が届きました。今回は200株分の株主優待をゲットしたよ☆飛行機に乗れる優待&ホテル宿泊割引優待&その他にもいろいろと
このブログでは29回目となる、株主優待をもらったよという記事です。
今回はANAホールディングス(9202)の株主優待をもらいました。初めて買った株で、はじめて4回目の優待を頂きました。
ANAホールディングス(9202)の株主優待はいつ届く?
到着したのは11月中旬。
9月の権利獲得分としては早め。8月権利獲得分だって届いてないのあるのに、優秀で嬉しい。
ちなみに長期保有特典のカレンダーは、11月下旬に到着しました。
ANAホールディングス(9202)の株主優待の前回からの変更点とは?
ANAホールディングスの株主優待を何度ももらっている人向け、前回の内容との変更点です。
- 搭乗優待券、グループ優待券などの色がグリーンに
- グループ優待券から『ANA X』が除外(※株主専用サイトから申し込みに変更なので、実質変更なし)
- グループ優待券の枚数が20枚→21枚に
- グループ優待券で『ANA FESTA GO』に関する記述が追加(※グループ優待券対象外とのこと)
- 株主優待ショッピングの商品ラインナップ、株主限定ツアーの行き先などが変更
今回、記事を作っていたらカレンダーも到着しましたので、カレンダーまで含めて記事にします。
ANAホールディングス(9202)の株主優待の内容とは?
ANAホールディングスの株主優待は、8つほど。かなり多いです。
1:ANA国内線ご搭乗優待
1つ目は、ANAの国内線に株主優待価格で乗ることができる『国内線ご搭乗優待』です。
これはANAの国内線に50パーオフ料金で乗れるよ、というものですね。
基準になる運賃は、ANA FREX-D運賃というもの。それの50%OFFです。
といっても、実際に使うときはANA予約公式サイトなどで「株主優待価格」というのがちゃんと設定されています。金額はわかりやすいので、それをチェックするのが良いでしょうね。
使い方は、この『株主優待番号ご案内書』に書かれてある、株主優待番号と登録用パスワード、また登録用二次元コードを使って購入します。
また、事前に登録することでオンラインチェックインを利用できます。
よくわからない場合は、空港のカウンターなどに聞いてみてもいいかもしれませんね。
今回の優待の有効期限は2022年12月1日から、2023年11月30日まで。
ほぼ1年有効。その期間のうちに搭乗することが必要です。
利用できない期間はなく、年末年始やゴールデンウィークなどにも利用できます。
また、使用は本人に限らず、家族などでも利用可能。
ただ、株主優待での席は販売座席数に制限があるため、早めの予約が良さそうです。
使い方は若干複雑なのですが、ちゃんとANAグループ優待の冊子の中に使い方なども書かれていました。
株主優待番号ご案内書は、半年ごとに保有株数に比例して発行されます。
保有株数が200株なので、今回は2枚いただきました。
400株までは100株ごとに1枚、それ以上は段階的にもらえる枚数が増えてきます。
2:ANAグループ優待券
2つ目が、ANAグループ各種の優待券ですね。
これはANAグループ優待券の冊子の中に入ってます。
この中に色々と解説されているページがあり、冊子の最後の方についてます。
有効期限は2022年12月1日から2023年5月31日までと、だいたい半年程度。
優待内容は以下の通り。
サービス種別 | 優待内容 | 優待サービス |
---|---|---|
IHG®ANAホテルズグループジャパン | ご宿泊優待 | ベストフレキシブル料金より20%割引 |
IHG®ANAホテルズグループジャパン | レストラン・バー | ご精算時に10%割引 |
武蔵の杜カントリークラブ 早来カントリー倶楽部 | ゴルフプレー料金 | ゴルフプレーご優待料金 |
ANA FESTA ANA DUTYFREE SHOP | お買い物 | 税込み1000円以上お買い上げ時に10%割引 ※無人店舗『ANA FESTA GO』は対象外 |
優待内容は全体的に旅行に関するものが多いですね。
ANA Xに関しては、専用サイトから申し込むため、グループ優待券の対象から外れました。
ちなみに、このグループ優待券は何度か体験させていただきました。
3:お買い物ご優待
3つめは、お買い物が割引価格でできる優待ですね。
こちらはANAの限定グッズ、旅行に便利なツール、機内販売などが対象です。
今年はこの割引販売コーナーがずいぶんとトロピカルでした。
4:株主様限定ツアー(抽選)
4つ目は、株主向けの限定ツアーです。
今回は、以下のようなプランですね。
- やんばるの大自然と沖縄の魅力に触れる沖縄本島北部の旅 3日間
- 多治見にある美濃焼名窯での作陶と高岡の鋳物制作を体験する旅 3日間
- ガストロノミーを体験 感じる庄内旅 3日間
内容を見ている感じでは、全体的に高感度な旅という感じ。こだわりのある人が楽しむのに良さそう、という感じでしょうか。
こちらは事前に株主専用サイトから申し込みをして、抽選で当選した人だけ旅行できます。なので、必ず行けるわけではありません。
また、旅費は自己負担です。
なにげに現地集合にも対応しているプランもありますので、現地まで搭乗優待を消費するのにも使えます。
たまにメールなどで追加のツアーの案内が来ることも
また、今回の優待に限った話ではありませんが、株主になるとこの冊子には乗っていない株主限定ツアーの案内が来ることがあります。
今回は海外旅行を含む優待ツアーでした。詳細は株主専用サイトからチェックできますし、申し込みもできます。
ちなみにこちらも同じく、株主優待サイトから申し込んで抽選で当たった人だけ行けるもの。
また、旅費は自己負担です。
5:ツアー商品の優待(ANA X)
5つ目は、ツアー商品の優待です。
こちらはANAのトラベラーズパッケージ、旅行パッケージ商品などが割引されます。また、割引クーポンが発行されます。
申込みは株主専用サイトにログインして、専用ページから申し込みましょう。
6&7:株主限定ANA施設見学会、季刊誌の閲覧
6つ目と7つ目は、株主限定のANA施設見学会と、季刊誌の閲覧です。
こちらはどちらも株主専用サイトから申し込みをしたり、閲覧するスタイルです。
他にも専用サイトは株主限定ツアーにエントリーできたり、通信販売の申し込みができたりします。
8:ANAカレンダー※長期保有特典
コレは秋だけなのですが、長期保有特典としてANA作成のカレンダーが貰えます。
こちらは壁掛けタイプと卓上置きタイプから選べます。
壁掛けタイプは旅行先の絶景の写真が大きく掲載されていて、いかにも旅行に行きたくなるタイプ。写真が国内と海外があり、どこの絶景も素敵です。
卓上置きタイプは飛行機の写真のタイプ。
今回頂いた2023年分は、わりと九州とヨーロッパが多めのような印象でした。
こちらはこれまで2回もらいましたが、どちらも壁掛けタイプにしました。
毎月カレンダーをめくるたびに「あー、旅行行きたーい(´ε` )」って思える仕様です。ANA商売上手。
※秋と春の優待の違い
春の優待の冊子も手元に残っています。見比べてみると、色々変わってます。
- 秋の冊子:カレンダーに関する案内がない
- 通販商品のラインナップ、株主限定ツアーの内容なども変更
- グループ優待券の枚数の変更
- 秋だけ長期保有特典のカレンダーがもらえる
前回以前と共通する部分の画像は前回以前の優待の画像を使ってます。
それだけ大きな変更はありませんが、細かな変更はちょこちょこあります。
あと、今回は通販ページの一部がトロピカルな感じになってました。ウキウキしてしまいます(^ν^)
ANAホールディングス(9202)の株主優待券をもらった感想
ということで、ANAホールディングスの株主優待をもらいました。わーい!
今シーズンは海外押し
ANAの優待の冊子は見ていて楽しいですね。
今年は全体的にハワイ推しというか、ハワイの名門ホテルやフライングホヌなど、とにかく海外に行くのが楽しそうな雰囲気が強く強く伝わってきます。
前回は機内食やANAブランド、コラボの鬼滅やフードメニューなどが印象的でしたので、今回はちょっと旅行向けの会社って印象が強く、見ていてウキウキします。
限定ツアーがよりお値打ちになった?
株主優待向けの株主様限定ツアーに関しては、今年のツアーは全体的に申し込みやすい価格帯になったような気がします。
前回は四季島などの贅を凝らしたツアーが多かったのが、このシーズンは一気にそれなりのお値段になったような気がします。
また『ガストロノミーを体験 感じる庄内旅』では『CAによるシルクスカーフ巻きレッスン』というのがありました。ANAブランドをフル活用していて、ちょっとフフってなります(^_^*)こういうプランがあると、ANAで旅行しようって気になりますね。
ANA Xがなくなってすっきり
そういえばグループ優待券の対象から、ANA Xが外れましたね。
これはANAの旅行会社みたいなもので、飛行機とホテルのパッケージやオプションツアーを販売しているANAグループ企業のひとつです。
これ、春の優待が来たときに「ANA Xとは???(゜.゜)」と思ってしまったので、無くなってスッキリしました。いつどこでグループ優待券使うんだろう、って不思議だったので。
とはいえ旅行優待がなくなったわけではなくて、こちらはすべて株主優待専用サイトで申し込みを行い、手続きを行います。
株主の場合は事前にクーポン取得が必要なので、それが不便といえば不便かもしれない。
全体的にデジタル化傾向?
ANA Xが今回から株主専用サイトオンリーになったことや、季刊誌の閲覧、会社見学、株主専用ショッピングなどの申込みが専用サイトからになったことなど。
また、グループ優待券の冊子を見ていると『2023年4月からモバイルデバイスを中心に搭乗しやすくするよう環境構築します』とあることなどから。
ANAが全体的にオンライン・デジタル化傾向になってきたんですかね。
これは好感です。
ANAホールディングス(9202)はこれから買い? この株に対する感想・雑感
株価は、かなり上がっちゃいましたね(´v`*)
だけど多分まだ上がるかなと思ってます。
17日に発表された訪日外国人数が結構よくて、ただまだ上昇を期待できる数字だったので、これからも期待を持たれそうだなって印象です。
これから買いかどうかっていったら、個人的にはまだ旅行関連は復調余地はあると思っています。なので、買いは買いです。
ただちょっと高いかなって気がしないでもない。コロナ第8波次第で値下がりはあるかもしれません。
優待狙いなら、優待自体は種類や量も多いので、旅行好きならいいのではないでしょうか。
まあ、旅行嫌いな人ならあんまり……という感じですが。
これ以上期待するとしたら、やっぱり復配ですかね。
いつになるんだろう、とちょっと思ってます。復配したら株価が大きく上がりそうなので、それを期待して購入するのもいいかもしれません。