いいことが多く起こった不思議な週☆一週間のトレード日記、日本株投資と来週の予定（希望）

その他の感想：最近聞く「日経平均30000円」

さて、最近の経済系メディアでは「日本株が安い」「日本株は割安」「あまり買われていない」なんて聞きます。
まぁ、米国株がとっても明るい話題で満ちていますからね。いい値動きをしている上に、このあとの成長も期待できるようで。

この日経平均が30000円というトレンドワード、本当にどこでも聞きます。
最近ではちょっとした株コラムなどでも見かけますし、少し経済系のコーナーだとよく見かけるようになりました。そして大体は上がる上がるという論調。

……これは。
ついつい期待してしまいますね。また日経平均が30000円を突破するとしたら、来年の2月までには1度くらいありそう。アナリストなどが調子よくしてくれていると、こちらとしてもそれを信じてみようかな、って気になります。

リスクとしては、日本の政治があるかな。
政治の質が低いことや政治家の失態が世界中に配信されてしまっていますし、日本のオリンピックのビミョーさやトラブル続きでろくなもんじゃないってことが知られたようです。
金メダルを噛んで「愛情表現」と言い張る恥さらしっぷりといい、国民には「会食禁止」と言いながら自分たちは会食をする自己中っぷりといい。やるべき対策は取らず、やらなくてもいい政策ばかりに力を入れる無能さ。
トップになるとダメ人間になる、なんてのが、日本人のDNAに組み込まれているのでしょうか。総選挙がありますけど（ほんとにやるのかよ）選ぶ事自体に抵抗があります。

前にちらっと耳にしたアノマリーとしては「日本の政治で自民党以外が政権を取ると、大災害が起こって株価が極端に下がる」なんていう、冗談じゃないようなもの。
これがマジなんだかネタなんだかはさっぱりわからないのですが、災害も起こってほしくないし、もちろん日経平均も下がってほしくはありません。でも、今のトップはいいトップとは思えないので、政権交代が起こってもやむなし。でも、このアノマリーが発動したら、そのときは日本はどうなるのでしょう？　買い場と割り切ることができるでしょうか。