【優待☆到着!】マネックスグループ(8698)の優待が届きました☆証券口座の手数料が還元される優待
このブログでは58回めとなる、株主優待をもらったよという記事です。
今回はマネックスグループ(8698)の株主優待をもらいました。
マネックスグループ(8698)の優待、いつ届く?
到着したのは6月頭。
3月の権利獲得分です。なので早さはそれなりですね。
ちなみに株主総会資料に同封されていました。
マネックスグループ(8698)の株主優待の内容とは?
今回いただいた、マネックスグループ(8698)の株主優待は1つ。
1:マネックス証券の手数料還元
マネックスグループ(8698)の優待のひとつめは、マネックス証券手数料還元です。
マネックス証券手数料還元の条件とは?
これはマネックス証券の総合口座での取引で、対象期間に全銘柄の現物株式の売買手数料に関して、マネックスポイントを付与するというものです。
保有株数と付与ポイント数は以下の通り。
基準日における保有株数 | 付与ポイント数 | ||
---|---|---|---|
現物株式の売買手数料に乗じる率 | 上限(半期) | 下限(半期) | |
100株~999株 | – | – | 50ポイント |
1000株~1999株 | 0.5% | 10000ポイント | 500ポイント |
2000株~19999株 | 2.0% | 20000ポイント | 500ポイント |
20000株~ | 10.0% | 30000ポイント | 500ポイント |
ちなみにポイント付与の時期も決まっています。
基準日(受渡基準) | 対象期間 | ポイント付与の時期 |
9月30日 | 10月1日から翌年3月31日 | 対象期間終了後、4月中 |
3月31日 | 4月1日から9月30日 | 対象期間終了後、10月中 |
マネックス証券手数料還元の注意点は?
マネックス証券の手数料還元の注意点は、いくつかあります。
適用条件が複雑で。
- 基準日時点でマネックス証券の口座にマネックスグループの株を現物株で100株以上保有していること
- 信用取引は対象外
- 対象期間中にマネックス証券の総合口座で株を1回以上取引した人
- ポイント付与のタイミングで証券口座を解約している場合は対象外
また、対象となる取引も制限があります。
- 対象となる取引は国内現物株式の売買手数料、国内現物ETFの手数料、ワン株(単元未満株)の手数料
- 対象外なのは国内信用取引、外国株、立会外分配などの特殊な取引、暗号資産など
- 手数料にポイント充当した場合は計算の対象外
要は、マネックス証券の口座を持っていて、マネックスグループの株を持っていて、株・ETF・ワン株を現物株式で取引した場合、発生した手数料をマネックスポイントで返すよってことですね。
下限が50ポイント。
また、マネックス証券で株を持ってないと意味がない。
例えばマネックスグループの株を楽天証券で持っていても、優待の対象外です。
マネックスグループ(8698)の株主優待をもらった感想
ということで、マネックスグループ(8698)の株主優待をもらいました。わーい!
初めての優待
この優待をもらうのははじめてです。マネックスグループは普通に株価上昇を期待して買っていましたので、こういう優待をもらうのは初めてです。
書類を読んで「ん? なんじゃこりゃ?」って思いましたけれど、要はマネックス証券を使っている人への優待策なので、私にはあんまり関係ないかもしれないな、とふと思いました。
とはいえ、個人的にはそういう優待があるってこと自体が好印象です。マネックス証券を使ってる人なら、嬉しいでしょうね。
昔は、ビットコインがあったそうです
ちなみに、昔はビットコインが優待にあったそうです。
これはマネックス証券のグループ内にコインチェックという仮想通貨取引所があって、2020年には優待としてビットコイン500円分が贈られたそうな。
いいなー。
ちなみにその時に付与されたビットコインを今でも持ってたらいくらになる? ってチャットGPTに聞いてみたら、3378円とのこと。
当時のビットコインの価格が1444796円(2020年10月末日の価格)で、今のビットコインの価格が9,760,361円(2024年7月25日夜のあるタイミングでの価格)なので、だいたい6倍くらい。4年で6倍。いいなー。
ちなみにこれに為替の影響を含めてないので、もしかしたら為替の影響があったらそれなりに動くこともあります。
マネックスグループ(8698)はこれから買い? この株に対する感想・雑感
マネックスグループ(8698)の株に関しては、優待は「マネックス証券の口座を持っていて、マネックスグループの株を持ちたい人にはいい」という感じです。
この株を何で買ったかというと、ビットコインや仮想通貨関連で連れ高することがあるので買ったんですよね。いくつか仮想通貨関連で話題になりそうな出来事が起こりそうな時に買ったので、値上がり狙いでした。
ただ、今年に入ってから連動しません。ビットコインが上昇してもこの銘柄は下げてる、みたいなことがしょっちゅうあって。せっかく仮想通貨関連でグッドニュースがあったのに下げてるのホント謎。
謎解きのために決算書を読んでみたけど謎が深まるばかり。NTTと協業するなんて大きな材料が出たし、クリプトアセット事業もいい感じなのに。
企業の環境はそんなに悪くないっぽいので、外部環境かな? このところ半導体が強かったから、半導体に資金が流れてて投資関係のほうはちょっとお休み(新NISAスタート!の流れも去ったし)とか?
あえてメリットを出すなら、配当利回りが4パーセント以上ある高配当銘柄ってことでしょうか。
配当利回りが年利4パーセント以上あるので、含み損はあっても高配当株だからまあいいか、ギリ耐えられるわ、みたいな。
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