【優待☆到着!】アイ・ケイ・ケイホールディングス(2198)の株主優待が届きました☆自社スイーツ・自社サービス優待券がもらえる優待
このブログでは65回めとなる、株主優待をもらったよという記事です。
アイ・ケイ・ケイホールディングス(2198)の株主優待をもらいました。
アイ・ケイ・ケイホールディングス(2198)の優待、いつ届く?
到着したのは7月下旬。
4月の権利獲得分です。権利取得してから3か月くらい。去年よりはちょっと遅いかな、って感じ。
アイ・ケイ・ケイホールディングス(2198)の株主優待の前回からの変更点とは?
アイ・ケイ・ケイホールディングス(2198)の株主優待を何度ももらっている人向け、前回からの変更点です。
- 優待券の内容・利用可能店舗・優待カタログの変更
- 配送時期の変更
極端な変更はありませんが、優待券などにいろいろと。
アイ・ケイ・ケイホールディングス(2198)の株主優待の内容とは?
今回いただいた、アイ・ケイ・ケイホールディングス(2198)の株主優待は4つ。
1:特選お菓子
ひとつめは、特選お菓子です。
今回は100株以上保有のため、2500円分のお菓子をいただきました。
中身はこんな感じ。
- 博多の森 Premium 生バーム
- The Rich ショコラ ミニ 3個
- 茶菓の匠「ちーず」
- 茶菓の匠「華」和三盆
- 茶菓の匠「華」ほうじ茶
- 茶菓の匠「華」抹茶
賞味期限はすべて8月23日。
私は到着が7月終わりごろだったので、賞味期限までは1か月より少し短いくらいかな。もちろんペロリです( `・ω・´)
ちなみに、今回は記事上では特選お菓子としていますが、実際は「自社商品」です。
保有株数で内容がより充実するタイプ。
- 100株以上500株未満:特選お菓子2000円分(今回はこれ)
- 500株以上1000株未満:特選お菓子3500円分
- 1000株以上5000株未満:自社特選ギフト6000円相当
- 5000株以上:自社特選ギフト11000円相当
いつか500株以上というのも体験してみたいものです。
2:レストランのお食事代金ご優待券
ふたつめは、レストランのお食事代金ご優待券です。
今回は100株以上保有なので、3枚の優待券をいただきました。
こちらは100株以上ならどれももらえる枚数は一緒です。
使える店舗はいろいろ。優待内容もお店によって違います。
- ラ・ロシェル「南青山店」
- ラ・ロシェル「山王店」
- ラ・ロシェル「福岡店」
- キュイジーヌ フランセーズ ラ・シャンス(東京・富山・広島)
- The 迎賓館 偕楽園 別邸(茨城)
- ハーバーテラスSASEBO迎賓館
- ラ・シャンス(愛知・大阪・兵庫)
- ビストロ ユイット(福岡)
どこもハイクラスな感じのお店ばかり。
優待内容は、コース料理の割引。
ランチコースが1000円ほど、ディナーは2000円ほど割引になるお店が多数です。
ただし、福岡の『ビストロ ユイット』のみお好きなドリンク1杯サービスとなっています。
有効期限は2024年6月1日から、2025年7月31日まで。
全体的にコース料理のお値段がしっかりしているので、もともと美食を楽しむお店のコース料理が1000円ほど安くなる。また、サービス料などは別途かかります。
3:幸せの招待券
みっつめは、幸せの招待券です。
今回は3枚の優待券をいただきました。
こちらは、これから結婚式を挙げようという人に渡して、アイ・ケイ・ケイの式場に来館した場合に提出してもらいます。
すると来館時と結婚式を成約した場合に特典がもらえます。
- 来館時:当社特選お菓子(3500円相当)
- 成約時:JCBギフトカード1万円分
何がうれしいかって、これ、どちらの特典も新郎・新婦・株主の三人にもらえることです。
お菓子もギフトカードもそれぞれに送付させていただきますとのこと。
去年はちょっと違ったんですよね。
去年は新郎新婦にはクロワッサン、株主にはクオカード。それぞれ1000円分だったのが、今年は3500円分になっています。これは改善ですね。
注意点としては、株主が住所や氏名や電話番号を記載して新郎新婦に渡すこと。
また、紹介される新郎新婦がまだ来館していないときに利用すること。紹介される新郎新婦が初回見学時に券を提出すること、などが重要です。
ちなみに有効期限は2024年6月1日から2025年7月31日まで。この間に来館して提出してください、とのこと。
ちなみに株主様ご本人は招待券のご使用はできません、とのことです( ´∀` )
あとほかの特典との併用もできません。
4:株主様ご優待券(披露宴選べる割引特典プレゼント)
よっつめは、株主様ご優待券です。
今回は1枚の優待券をいただきました。
こちらは株主様本人、もしくは二親等以内の親族がアイケイケイの結婚式場で披露宴を開く場合に使えます。
内容は3つの選択肢からひとつ選べます。
- 披露宴10万円分
- 料理ワンランクアップ
- デザートブッフェ人数分
こちらもアイケイケイの結婚式場の初回見学予約時に提示。
ちなみにこちらは列石人数30名以上というルールがあり。また、1披露宴につき1枚限り利用できます。キャンセル料に利用することはできません。
有効期限は2025年7月31日まで。
アイ・ケイ・ケイホールディングス(2198)の株主優待をもらった感想
ということで、アイ・ケイ・ケイホールディングス(2198)の株主優待をもらいました。ありがとうございます。
バウムクーヘンは2回目
アイケイケイの優待、今回で2回目です。相変わらず立派なバウムクーヘンですヾ(*´∀`*)ノ
お菓子に関しては、去年のと比べてもそんなに大きな差はありません。
ていうかバームクーヘン来たー+。(灬º﹃º灬).:。+゚ってウッキウキですので、大して差はわからなかった。
差が明確だったガトーショコラ
今回、バウムクーヘンもや同封されている焼き菓子も一切変化はありませんでしたが、ひとつ「去年のと比べて味が違うな」って思ったのがガトーショコラ。
こちらはちょっとチョコ分が薄くなっていました。
去年のガトーショコラがかなり濃いお味でビターなショコラだったのですけど、今年のガトーショコラはそこまで濃くないガトーショコラでした。
今年のガトーショコラの方が袋の色は濃いのですが、今年の方がショコラ分は薄く、風味がより程よくなっているなって感じでした。去年の方がいいって人もいるでしょうが、個人的には圧倒的に今年の方が好みです。腕上げたな(`・ω・´)
カカオの価格上昇が言われているのであえてカカオを控えめにしたのかもしれませんが、今年の味わいの方が好みです。
ちなみに同封してあるその他の焼き菓子についても変化はありませんでした。
今年はなぜか和三盆味がやけに上品でおいしく感じました。腕上げたな(`・ω・´)
カードの熱意は消えた??
少し残念なのが、添付してあるカードの文面。
こういう上品なお菓子の商品説明のカード、この優待にも同封されています。
それはいいのですが、去年はカードの文章に「コーヒーや緑茶、あったかいほうじ茶がおすすめです」と食べ方のアドバイスが書かれてありまして。特にほうじ茶押しでした。
「じゃあ来年はほうじ茶合わせてみよっと☆」と思っていたのですが、今年はなんとその文章が消えていてΣ(゚д゚lll)エッ
原料や工程を買えたから風味が変わったのか、それともカードの文面に見直しが入ったのか。
個人的にはこういう「こうやって食べるとおいしいですよ!」「こういう風に楽しんでくださいね!」っておススメされるのが大好きです。企業や製造側の愛が伝わってきますよね( •̀ᴗ•́ )و ̑̑グッ
今年はそういう熱意が伝わる文面がなくなっちゃったので、ちょっと寂しいなと思いました( ̄ー ̄)
優待の内容は改悪
メインとなる優待は全く例年通りらしいですが、優待券などは改悪ですね。
まず、去年は婚活会社の優待カードがありました。
こちらはアイケイケイが経営する婚活会社「ララ・クゥール」にて登録料0円になるというもの。本来33000円のが無料になるのは大きいのですが、これが今年はありません。
もうひとつは優待カタログの廃止。
こちらはアイケイケイが経営するお菓子やギフトなどを割引価格で買えるカタログがあったのですが、これが今年はありません。お中元にちょうど良さそうなものが掲載されていましたけどね。
あと、レストラン優待券もだいたいコース料理割引ばかりですね。
ドリンク1杯無料のサービスのお店はほとんどなくなり、福岡のお店のみとなりました。これはさみしい。
ただ、株価に関してはあまり影響はなさそうです。
アイケイケイの優待の場合、メインとなるお菓子などがちゃんとしていればよい、くらいの株主が多いのではないでしょうか。
アイ・ケイ・ケイホールディングス(2198)はこれから買い? この株に対する感想・雑感
アイ・ケイ・ケイホールディングス(2198)の株に関しては、買いといえば買い。
将来性を感じられるなら、もしくはバウムクーヘンのバターと小麦粉の風味を感じたいならぜひどうぞ。
業種に関していえば、結婚式場ですので先行きは若干不安。人口減・若者減・さらに結婚式離れなどもあって、先行きはどうなんだろうなって感じもあります。
一方で介護事業を行ったりホテル事業に進出しようとしたりしていて、新規事業への開拓も積極的なように見えます。
結婚式場や結婚式関連というと、今どきは花嫁さんが見栄えの良さに力を入れるのが一般的。その分豪華でゴージャスで、いかにも華やかでインパクトのある結婚式をしたいという需要はいまだに衰えない様子。
一方で手間や費用の面から結婚式自体を敬遠したり、呼べる友達が少ないからと親族だけ・身内だけ・両親と兄弟姉妹しか呼ばない結婚式など、割と小規模化も進んでいます。写真だけのフォトウェディングなんてのもありますね。
IRや企業構成を見る限り、写真館があったりお菓子屋さんがあったりとかなり多角化を進めており、一方で相変わらず中核となるウェディング事業には幅広いニーズに対応できるように工夫されている、という感じです。
得意分野は特に披露宴会場、とりわけ地方都市での披露宴会場の経営に強い特徴が。レストランも全国展開なので、全国の需要を取りこぼさずにいられるのはうれしいものでしょう。
また、見ているとどうも披露宴が推し活などと同類の「贅沢消費」「ファン消費」の部類に入ってきているようです。パッとお金を使う分野、もしくはメリハリをつけてお金を使う分野に結婚式・披露宴が入っているようで。
その一方でゼクシィとか読むとやっぱりお金の問題はついて回っていますね。結婚のご挨拶だの顔合わせだのっていう結婚の何段階か前から節約術がしょっちゅう記事になっているので、将来性については何ともいえないような。
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