悲喜こもごもな週☆一週間のトレード日記と来週の予定(希望)
今週もお疲れさまでした。191回めの投資日記です。
さむい。動きたくない。だけど今週末と来週はイベントが数珠つなぎ。たのしむぞー!(๑•̀ㅂ•́)و
日経平均&全体的な感想:いきなり加熱して冷えて
今週は、いきなり上昇したり下落したり。
週間チャートの形:上下動大きいね
チャートの形は、下がったり上がったり。
下げっぽい雰囲気の週前半と、上昇すごい週半ば。
週間の日経平均の動き:上下限りあり?
日付 | 始値 | 最高値 | 最安値 | 終値 |
---|---|---|---|---|
12/2(月) | 38216 | 38552 | 37958 | 38513 |
先週金曜日の終値は38208円。やっぱ下げか、感の強いスタート。ただ、この日の最安値が週間の最安値です。 | ||||
12/3(火) | 38748 | 39427 | 38746 | 39248 |
ビューンと上がった日。この日の最高値が週間の最高値です。 | ||||
12/4(水) | 39354 | 39417 | 39062 | 39276 |
39000円台ステイ。まだまだ期待しちゃう。 | ||||
12/5(木) | 39610 | 39632 | 39323 | 39395 |
上昇しすぎから少し落ちた日。といってもまだまだ。 | ||||
12/6(金) | 39371 | 39468 | 38940 | 39091 |
終値が39000円台に収まってよかったものの、相変わらず上も下もありうる感じ。 |
週間の感想:上がったぞ?
今週の日経平均は、39427円が最高値で、最安値が37958円の、1400円くらいの値動きでした。
今週はすごい上昇ですね。
米国株高もあり、さらに日経主力株が上昇したとかんとかそういうことらしいです。また、木曜日の日銀の中村議員の利上げ観測もあり。
ただ、金曜日は反動かちょっと垂れておしまい。それでも39000円台キープは強い。
あと、先週までこの数週間、木曜日が弱かった。でも今週は木曜日はそれなりに強さを見せてくれたので木曜日安の印象を拭い去れるかも。
今週の株日記:うりうりかいかい
今週は、売ったり買ったりしました。
今週の売買:うったりかったり
今週は、すこしだけ売ったり買ったりしてました。
ある銘柄を利確し、好材料が出た別の株を買ったら無風ジリ貧でした。てなわけで来週に持ち越し。
まあなんとかなるでしょ、って楽観しております。
保有銘柄の傾向:いい感じ
個人的な保有銘柄の傾向は、いい感じです。
今週、上昇で印象的なのは、衣料、小売、銀行です。
衣料は、既存店売り上げ増収。
小売は、外国人観光客すると月間売上高。基本的に百貨店ですね。
銀行は、おそらく利上げ観測。
下げで印象的なのは、グロース。
グロースは、週前半にプライム市場が冷え冷えだったのに週後半に落ちました。
今週は下がりも上がりも印象的ではなく、あまり強い感じはありません。ただいかにも景気に良い銘柄が景気良く上がってくれたので、景気がいいのかもな、って印象を抱きました。
その他の感想:仮想通貨の過熱感、金の疎外感
今週、仮想通貨の過熱感がすさまじい。
ビットコイン:また過熱感
ビットコインのチャートがこちら。
先週、ちょっと落ち着いたかなって感じだったのですが今週はまた上がっている。というか木曜日まではヨコヨコだったのに、木曜日に入ってから急騰。
史上初の10万ドル突破だそうです。おめでとう!(≧▽≦)
年初から見たら2.36倍に上昇。すさまじいですねこの過熱感。どこまで行くのでしょ。
トランプ次期大統領の仮想通貨親和路線、FRB利下げ、市場供給量の減少、さらにロシアのプーチン大統領まで親和派っぽい発言して。これで上昇しない理由がない、というくらいに材料を含んで含んで盛り上がっています。
その他にも、リップルやヘデラといったアルトコインも急騰し、仮想通貨については話題に事欠かない週でした。
そんな盛り上がる仮想通貨界隈ですが、日本は何やら雲行きが怪しい……。
というのも、石破総理大臣が「仮想通貨の分離課税は国民の理解が」とか「暗号資産ETFを承認して投資しやすくする必要があるのか」みたいな答弁をしたため。
日本の仮想通貨投資についてなんだか足踏みな様子です。
石破総理、仮想通貨の分離課税適用やETF承認に慎重な姿勢示す 国民民主党の質問に回答(CoinPost)https://coinpost.jp/?p=577629
Web3とか先進的なことを推奨するような姿勢を示している割に、仮想通貨に関してはやけに動きが遅い理由が知りたい。
ゴールド:対照的に下がってる
仮想通貨の華やかさの反動か、やけに下がっているのがゴールド。
このところ金は一段落というか調整というか、なんだかやけに下がっています。これはもう暴落といっていいくらい。
11月25日には14858円だったものが、12月6日には14043円まで下がってしまった。下落一途です。
ただこれをまだ高値圏からの調整や値固めと見る向きは強く、ゴールドが不要になったからというわけではないようですね。需要が減ったというよりは投機筋が抜けたという見方のほうが強いよう。
まあ、今の仮想通貨の値動きを見ていたら金を売って仮想通貨に集中投資、というのも効率的な気がします。
あと金が安くなったらゴールドのネックレスとかジュエリーとかの値段も安くなるかなって期待も。
髪の毛みたいなチェーンに砂粒みたいな石をセットして10万円とかとても出せんので、ジュエリー価格が下がる要因になってくれればな。
プラチナはあまり上昇せず。
最近、ジュエリー情報をチェックしていたらブライダルジュエリーに行き当たり、いろいろ見ててびっくり。同じデザインなのに18金(K18)のほうがプラチナ900より高くなっている(´゚д゚`)
昔はプラチナ900のほうが18金より高かったのですけれどね。今は逆転して金のほうがお高め。もしかしてプラチナは買い時なのか……?と思ってしまいます。
来週は:7-9月期GDP、日銀短観、MSQ、プチ決算ウィーク、中国統計発表多め
来週は、日本は材料豊富な週。世界は中国の統計発表が多い。
日本市場の動向:国会、新語・流行語大賞
注目している統計・発表・動向としては。
- 9日月曜日
- 8:50 7-9月期GDP
- 8:50 10月国際収支・貿易収支
- 14時 11月景気ウォッチャー調査
- 決算:14件(コーセーアールイー、ミライアル)
- 2024年度補正予算案審議入り
- 皇后さま誕生日
- 10日火曜日
- 決算:13件(サトウ食品、アイモバイル)
- 世界人権デー
- 11日水曜日
- 8:50 10-12月四半期法人企業景気予測調査
- 8:50 11月国内企業物価指数
- 決算:16件(モロゾフ、ANYCOLOR、モイ)
- ユニセフ創立記念日
- 12日木曜日
- 前週分体外対内証券売買契約等の状況
- 決算:32件(タイミー、ビジョナル、ダブルスコープ、三井ハイテック)
- 時事世論調査公表
- 14時 「今年の漢字」発表
- 漢字の日
- 13日金曜日(大安、一粒万倍日、不成就日)
- 8:50 日銀短観(12月概要・要旨)
- 夕方 メジャーSQ
- 13:30 10月鉱工業生産・確報値
- 決算:102件(アストロスケールHD、神戸物産、丸善CHIHD、稲葉製作所、ダブルエー、ウイルコHD、マツモト、メディア総研)
- 正月事始め
- 14日土曜日(一粒万倍日)
- 午前11時頃 スペースワンが小型衛星ロケット「カイロス」2号機打ち上げ
- 赤穂義士祭
- 15日日曜日(満月)
- とくになし
来週は日本市場にしては珍しく材料が豊富。
7-9月期GDP、日銀短観、メジャーSQなどなど。
決算については、プチ決算ウィーク。
ただ、決算を見てマーケットがうごくかというとあまり大物はいないのでどうかなって感じです。意識するなら、12日の三井ハイテックと13日の神戸物産や稲葉製作所。次点で10日のサトウ食品。
気になるのが11日。ANYCOLORとモイはどちらもネット配信系のサービスを行う企業なので、ネット配信の動向を掴むのに良さそう。そういえば13日のマツモトも少し関係があるのですよね。
別の補助線を引くとするならば、宇宙関連も意識する週です。
13日にアストロスケールHDの決算、14日にはスペースワンのカイロス2号機打ち上げ。
宇宙関連はどこを見ても先進性を感じるけれど同時にヒヤヒヤする企業も多いですね。正直、少しギャンブルでもあり、夢を持てる分野でもあり、楽しみです((o(´∀`)o))ワクワク
少し先の話になりますが、16日は水星逆行終了日です。
水星逆行は開始と終了日の前後3日が荒れると評判の日で、13日を含みます。この日はメジャーSQ、日銀短観、大手企業の決算と材料盛りだくさん。
13日の金曜日ともかぶるし、大安で一粒万倍日だけど不成就日で打ち消すという意見もありで、マーケット的におそろしーい日ですね(笑)
米国・世界の動向:中国ウィーク、アメリカ11月CPI、スイスとユーロが政策金利
気になっている統計・発表・動向は。
- 9日月曜日
- 中国:11月CPI、11月PPI
- メキシコ:11月CPI
- ゴールデングローブ賞ノミネート発表
- 10日火曜日
- オーストラリア:政策金利
- 中国:11月貿易収支
- ドイツ、ノルウェー:11月CPI
- ブラジル:11月IPCA
- 決算:ゲームストップ(米国市場)
- 11日水曜日
- カナダ、ブラジル:政策金利
- アメリカ:11月CPI、11月月次財政収支
- 南アフリカ:11月CPI、ロシア
- 決算:アドビ、メーシーズ(米国市場)
- 中国:経済工作会議(13日まで) ※開催か?との報道
- 12日木曜日
- 休場:メキシコ
- スイス、ユーロ:政策金利
- ユーロ:ラガルド総裁定例記者会見
- イギリス:10月GDP、10月鉱工業生産、1月製造業生産指数
- オーストラリア:11月失業率、新規雇用者数
- インド:11月CPI、10月鉱工業生産
- ブラジル:10月小売売上高
- アメリカ:11月PPI、前週分新規失業保険申請件数、前週分失業保険継続受給者数
- 決算:コストコホールセール(米国市場)
- ユーラシア政府間評議会
- CIS首相会議
- 13日金曜日
- ロシア:7-9月期GDP速報値
- ユーロ:10月鉱工業生産
- フランス:11月CPI
- 14日土曜日
- ジョージア大統領選挙
- 15日日曜日
- とくになし
来週は、世界的に見たら中国の動向を意識することが多いですね。
9日にCPIとPPI、10日に貿易収支、11日に経済工作会議でこれが2日程度でおそらく13日頃に経済対策発表。経済工作会議については日程が非公表で、あとから決まった内容が発表されるとのこと。この日程もやるらしいよ的な憶測での報道を元にした日付を入れてあります。
なのでかなりの中国ウィークと言ってもいいでしょう。
そんな中で11日にアメリカのCPIがあり、13日にユーロの政策金利があり、と欧米の存在感が若干薄い気がしないでもない。決算は10日のゲームストップ、11日のアドビ、12日のコストコとアメリカが多いのですけれどね。
一方、12日はユーラシアの評議会やCIS首相会議など、ロシア・ユーラシアに意識。13日もロシアGDPですし、ユーラシアもチェックしたいところ。
そしてこれらとは全く別で、韓国の政治が不安定なのが気がかりです。こちらの動向もみておきたいですね。フランスもマクロン大統領が辞任したので、先がどうなることやら。
やりたいこと:ない
今週、少しだけ売買したけれどそれだけ。