なんか調子いいな?な週☆一週間のトレード日記と来週の予定(希望)
今週もお疲れさまでした。192回めの投資日記です。
寒いのでホットドリンクの消費が激しいです。ドリップコーヒーと紅茶のティーバッグの減りが早い。買い置きを飲み切るのによい時期でもあり、出費がかさむ時期でもあり。
日経平均&全体的な感想:久しぶりの4万円
今週は、4万円に乗せてきました。年末高。
週間チャートの形:木曜日こそ盛り上がったものの
チャートの形は、木曜日だけグーンと上がる。
数値的にはこんな感じ。
日付 | 始値 | 最高値 | 最安値 | 終値 |
---|---|---|---|---|
12/9(月) | 39332 | 39332 | 38972 | 39160 |
先週金曜日の終値は39091円。この日の最安値が週間の最安値。なんだか動かなさそうなスタート。 | ||||
12/10(火) | 39375 | 39465 | 39171 | 39367 |
39000円台前半キープな日。 | ||||
12/11(水) | 39357 | 39401 | 39112 | 39372 |
前日に引き続き。動かないけど動きそうで、でも動かない日。 | ||||
12/12(木) | 39849 | 40091 | 39827 | 39849 |
今週の最高値は40091円。この日ポーンと上がった。 | ||||
12/13(金) | 39624 | 39734 | 39247 | 39470 |
昨日の爆上げの反動か下落。 |
週間の感想:4万円台おひさ
今週の日経平均は、40091円が最高値で、最安値が38972円の、1100円くらいの値動きでした。
木曜日なぜ上がったし、と思って調べたら米株高・ハイテク株高で、つられて半導体関連株が高騰したことを機に久しぶりの節目タッチ。
金曜日に垂れたもののそれなりにしっかり上がったなって印象です。
今週の株日記:ちょっとだけ売り買いIPO
今週は、ちょっとだけ。
今週の売買:IPO応募して落選
今週は、売ったり買ったりIPOに応募したりしてました。
ある銘柄に材料が出たので売って買って。通信、陸運、サービスなどを売ったり買ったりしていました。
そしてそれとは別にIPO応募。当たるといいなと思ってたけど落選。それにしても、久しぶりにIPO応募したので要領が分からず、ずーっとウキウキしていました。
保有銘柄の傾向:暖かい銘柄が上がる
個人的な保有銘柄の傾向は、冬の寒さに耐えるような銘柄が上がりました。
今週、上昇で印象的なのは、衣料、機械、エネルギー、空運。
衣料は、先週に引き続き好調。冬物衣料が良いようです。
機械は、このところ上昇。関連する産業の上昇が良いうえに格上げ。
エネルギーは、プラス材料が出たから。
空運は、実のところよくわからない。年末年始の旅行需要かな。
下げで印象的なのは、医薬品、ガラス土石。
医薬品は、このところ調子が悪い。
ガラス土石は、週前半は相変わらず見放されていました。
今週は一気に寒くなったので、コートやダウンジャケットが欲しい、暖房器具が欲しい、エネルギーを使ってお部屋を暖めたい、誰かと一緒に暖まりたい、みたいな感じかな(笑)
医薬品系が調子が悪いのがこのところ続いています。ガラス土石については、もう本当にがんばれ!(`・ω・´)って感じ。
その他の感想:仮想通貨も金も上がってる件について小一時間
今週、あれ?ってなりました。仮想通貨も金も上がってる件について小一時間問い詰めたい。
ビットコイン:もう1回高値圏
ビットコインはもう1回高値圏。最高値更新とも言われています。
ビットコインは1550万円突破してくれました。ありがとうビットコイン。持っててよかったビットコイン。
仮想通貨に関してはもうアメリカが、というかトランプ大統領がホットな材料を投下し続けてくれているのでド楽観です。
トランプ大統領がビットコインに熱狂して、イーロン・マスク氏も加わって上昇一択。このところプラスの材料しかないので大盛り上がりも納得の流れです。
また、パウエル議長が「ビットコインは金のライバル」と発言したこともまた魅力的。
そこ敵視するんだ。リアルゴールドvsデジタルゴールド。どっちも上がってくれるのが一番いいんですけどね♪
一方でプロトレーダーは下落ヘッジを取り始めているという報道も。さすがに過熱感も感じられるので仕方ないかも。
ゴールド:上昇
ゴールドも上昇。世界不安定だもんねえ……(◎_◎;)
ゴールドはシリア政権によるもの、中国がまた金を買い始めたよ的な報道、アメリカPPIでインフレ傾向がみられることなどが影響かな。
それでも今年の最高値である、10月31日の15162円/gには届かず。
またゴールドジュエリーが高くなる(´;ω;`)ウッ…
最近ちょっとしたジュエリーを買ったんですが、買うときに「これ1年前ならもっと安かったよな」って思いながら買いました。品質的にもビミョーな代物なので、もう少し早く買っておけばよかった。まったくもう!
来週は:日銀会合、FOMC、キオクシア上場、世界中政策金利
来週は、日本は日銀金融政策決定会合、アメリカはFOMC、欧米PMI。そして世界中で政策金利。季節の行事もあり、各方面いろいろある週です。
※今週の予定ですが、もしかしたら日曜夜に加筆修正するかもしれません。→加筆しました。
日本市場の動向:日銀金融政策決定会合
注目している統計・発表・動向としては。
- 16日月曜日(寅の日)
- 8:50 10月機械受注
- 8:50 日銀短観(12月調査全容)
- 補正予算委員会
- 13:30 10月第三次産業活動指数
- 決算:13件(サンバイオ、梅の花、プロレド・パートナーズ)
- 17日火曜日
- 犯罪白書公表
- 衆院政治倫理審査委員会(19日まで)
- 2024年度補正予算案成立見込み
- 18日水曜日
- 日銀:金融政策決定会合
- キオクシアHD、東証プライム上場
- 夕方ごろ 11月の訪日外国人数(観光局)
- 8:50 11月貿易統計
- 11:00 スペースワン社ロケット『カイロス2号機』打ち上げ予定(延期)
- 石油製品価格調査
- 国連加盟承認の日
- Japan Drone/次世代エアモビリティEXPO2024in関西(19日まで)
- 19日木曜日(大安・巳の日)
- 日銀:金融政策決定会合 2日目
- 昼ごろ:政策金利公表
- 15:30 植田日銀総裁定例記者会見
- 日本初旅行の日
- 日銀:金融政策決定会合 2日目
- 20日金曜日
- 8:30 11月全国CPI
- 決算:6件(ツルハHD、サツドラHD、西松屋チェーン、日本オラクル)
- デパート開業の日
- 鰤の日
- 21日土曜日
- 臨時国会会期末
- 冬至
- 22日日曜日
- 有馬記念
- 全国高校駅伝
- 改正民法公布記念日
- M-1グランプリ
- 15時-18時 敗者復活戦
- 18時半-22:10 決勝戦
来週は、植田総裁が久しぶりに見られる週ですね!ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪
利上げしたそうな雰囲気はありますが、しないという予想をするアナリストが多いですね。というか、いくつものアナリストの発言を聞いていると「えっ、このタイミングで利上げするンですか!?」的な雰囲気を感じます。
材料になりそうなものはそれなりにありますが、とりわけ18日の予定が多い。
キオクシア上場、日銀金融政策決定会合、カイロス2号機打ち上げ予定、訪日外国人客数などなど。
カイロス2号機は天候・風次第ではまだ先になりそうです。予備日が27日までありますから、クリスマスの打ち上げの可能性もありますね。
週間続けて衆院予算委員会、政治倫理審査会、憲法委員会など政治の材料も多く並んでいます。
そういえば年末っぽいイベントが並びますね。
20日の鰤の日、21日の冬至、22日の有馬記念と全国高校駅伝。私はM-1グランプリを見ます(`・ω・´)
米国・世界の動向:FOMC、欧米PMI、世界は政策金利、アメリカは大統領選挙人投票、EU会議
気になっている統計・発表・動向は。
- 16日月曜日
- 休場:南アフリカ
- フランス、ドイツ、ユーロ、イギリス、アメリカ:12月製造業・サービス部門PMI
- 中国:11月小売売上高、鉱工業生産、1-11月の都市部固定資産投資
- ユーロ:ラガルド総裁発言
- アメリカ:12月ニューヨーク連銀製造業景気指数、12月総合PMI
- ドイツ、首相の信任投票
- EU外相理事会
- 欧州議会本会議(19日まで、ストラスブール)
- 日アフリカ官民経済フォーラム(17日まで)
- 17日火曜日
- アメリカ:FOMC、11月小売売上高、11月失業保険申請件数、11月失業率、11月鉱工業生産、12月NAHB住宅市場指数
- イギリス:11月失業保険申請件数、11月失業率
- ドイツ:12月IFO企業景況感指数、12月ZEW景況感調査(期待指数)
- ユーロ:12月ZEW景況感調査
- カナダ:11月CPI
- アメリカ大統領選選挙人投票
- EU一般問題理事会
- EU環境省理事会
- 18日水曜日
- アメリカ:FOMC2日目・終わり次第政策金利公表、パウエル議長記者会見、11月住宅着工件数、11月建設許可件数、7-9月期四半期経常収支
- ユーロ:11月HICP
- イギリス:11月CPI
- 決算:マイクロン テクノロジー、ゼネラル・ミルズ(すべて米国市場)
- 19日木曜日
- 政策金利:イギリス(イングランド銀行)、スウェーデン、ノルウェー、メキシコ
- アメリカ:7-9月期GDP確定値、10月対米証券投資、7-9月期四半期コアPCE確定値、12月フィラデルフィア連銀製造業景気指数、前週分新規失業保険申請件数、前週分失業保険継続受給者数、11月景気先行指標総合指数、11月中古住宅販売件数
- ニュージーランド:7-9月期GDP
- 決算:フェデックス、ナイキ(すべて米国市場)
- ロシア大統領が内外記者会見
- 欧州理事会(20日まで)
- 20日金曜日
- 政策金利:ロシア
- アメリカ:11月個人消費支出(PCE、PCEデフレーター)、12月ミシガン大学消費者態度指数・確報値
- ニュージーランド:11月貿易収支
- イギリス:11月小売売上高
- 香港:11月CPI
- カナダ:10月小売売上高
- ユーロ:12月消費者信頼感速報値
- 決算:カーニバル(米国市場)
- 大谷翔平選手の元通訳、水原一平被告に量刑言い渡し
- 21日土曜日
- とくになし
- 22日日曜日
- とくになし
世界の政策金利がいつあるかをリスト化するとこんな感じ。
- 18日:アメリカ
- 19日:日本、スウェーデン、ノルウェー、イギリス(イングランド銀行)、メキシコ
- 20日:ロシア
来週はFOMCもあり世界的にも政策金利が多い週でもあります。
17日のアメリカ大統領選挙選挙人投票ですが、これが終わればとりあえず2024年のアメリカ大統領選挙も一段落。来年1月6日に正式決定、20日に大統領就任式の予定です。
そういえば19日のロシア大統領の記者会見。ウクライナ紛争や米露関係についてだそうですが、いったい何を話すのやら。
欧州の理事会や会議も多い週ですが、スケジュールが変更されやすいとのことなので参考までに。
再来週はクリスマスウィークなので、欧米が続々と休暇・休場に入ります。クリスマス前後は世界的にも休場が多い時期なので、もし外国株の取引を行うのであれば来週中がいいかもしれませんね。
やりたいこと:NISAの残り枠を埋める
今週、ちょろちょろ売り買いしました。来週も多分そうするつもり。
それにしてもIPO落ちたのは残念です(´・ω・`)
来週はとにかく新NISA枠を埋めよう、と思っています。
狙っている株がなかなか下がらず、年末までも掉尾の一振やNISA枠埋めたい人たちのおかげで多分株価下がらないんですよねえ……。だけど割り切って買うか。長期投資なので早めに買うのに越したことはないでしょう。
さて、いくつか書きたいことを書きます。
16日に水星逆行終了
16日に水星逆行が終了します。
今回の水星逆行スタートは11月26日。
スタート時は日本株だけ見ているとそんなに荒れた感じはありませんでした。ドル円のほうが荒れていた気が。
そして水星逆行期間中は、世界的に政治の問題が多かった気がします。シリアのアサド政権崩壊、韓国の戒厳令、欧州もドイツやイタリアで連立崩壊や首相交代で不安定。日本の政治の荒れっぷりがカワイイくらいですね。
そして16日に終了ですが、意識するなら水星逆行開始と終了の前後3日なので、19日までは要注意。
このころ、FOMCも日銀会合もあります。どうか穏やかに過ごせればいいですね。
次の水星逆行は年明けて3月14日から4月7日まで。年度末から新年度の荒れそうなときなのでちょっとアレですが。上がる方向に動いてくれる分には大歓迎ですよ(o´∀`o)ノ
久しぶりに「ジブリの呪い」!?
先の予定を見ていてびっくりしたのですが、来年の1月10日ヤバいですね!
1月10日にアメリカの雇用統計が発表されます。
この日、金曜ロードショーで「ハウルの動く城」が放送されます。
アノマリーに詳しい方ならこれだけでピーンとくるかもしれませんね。
そうです「ジブリの呪い」です。
知らない人のために書いておきますと「雇用統計の日に金曜ロードショーでジブリが流れるとマーケットが荒れる」というアノマリーがあります。
Wikipediaで「ジブリの呪い」のページを見ると「円高・株安になる」「株式・外国為替市場が大荒れになる」とのこと。2015年の10月にテレビ東京のワールドビジネスサテライトでも検証されたアノマリーとかなんとか。
ちなみに、2025年1月の雇用統計だけは1月10日で第二金曜日になっています。
JETROが1月10日にアメリカの雇用統計発表と載せていて、裏取りのために前回の雇用統計の発表(2024年12月6日発表分)を日本語訳したものを読むと「次の発表は1月10日」とあり、米国労働統計局の雇用統計発表スケジュールもそうなっていました。
今回は変則的ですね。
多分、私は株を始めて初めてのジブリの呪いを経験する……と思ってたら今年の1月にもう経験してたんですよね。2024年1月5日はアメリカの雇用統計が発表され、同じ日に金曜ロードショーで放送されたのは千と千尋の神隠し。「いつかジブリの呪いって経験してみたーい((o(´∀`)o))どーなるんだろ」とか思ってたのにすでに経験すみだった。
ちなみにこの時は日経平均もドル円もそんな極端な感じに動いたわけではないようです。Bloombergの2024年1月9日の市況を見ると、たしかにドル円は円高になりましたが、日経平均は34年以来の最高値更新でウッキウキでした。