なーんかパッとしねえなぁ、な週☆一週間のトレード日記と来週の予定(希望)
今週もお疲れさまでした。83回めの投資日記です。
最近、寝る時間が急激に増えました。いつも眠い。
日経平均&全体的な感想:寝ぼけてんのか、な週
今週の日経平均は、27538円が最高値で、最安値が26974円という、600円ないくらいの値動き幅。
寝てる方がマシだな。
週間チャートの形:むにゃむにゃっとした感じ
チャートの形的には、山っぽい。
ただ、形はどうであれ値幅は狭いので、あまり好ましい感じではありません。
週間の日経平均の動き:上がったり下がったり
月曜日は、上がりかと思いきや、な日。
先週金曜日の終値は26890円で、この日の始値は27233円。お、上がりの始まり!ヽ(=´▽`=)ノと思ったら、上がりは朝だけでその後は下がり、また復活したりもしたものの最終的には下げで、終値は26974円となりました。これは今週の最安値でもあり、なおかつこの日の最安値でもあります。
なんだろう、こんなに不調になるっけ、って感じでしょうか。
火曜日は、ポンッと上がった日。
始値が27113円と27000円台に戻り、更にこの日は好調な上げでした。後場になって下げの感じもありますが、それでもこの日はプラスで終わりました。最高値は27337円まで行き、終値も27250円。
ちゃんと上がったぞ!って感じですね。
水曜日は、しっかり上げて下げる日。
始値は27410円で始まり、それからも上げでこの日の最高値は27538円まで上げてくれました。後場は垂れたものの、終値は27431円。この日の始値、最高値、終値はそれぞれ週間での最高値でもあります。
上がったのに、上げが長続きしませんね。
木曜日は、穏やかな日。
始値が27407円と昨日に引き続いてそれなりにお高い感じがありますが、さらに24450円が最高値、最安値も27330円、終値は27345円。
あまり値動きがないボヤ―っとした日です。寝そう。
金曜日は、アレ?って日。
始値が27097円といきなり下がり、この日の最安値26981円まで下げて。えっナニコレ大丈夫?と思っていたら、前場は復活して27265円くらいまで上げてくれたものの、後場はやっぱり下げで、終値は27105円となりました。
なんか、復活しなかった。
週間の感想:全体的に様子見ムード?
今週は先週に引き続き、ぼやっとした感じでした。先週は値幅が800円あったので、今週のこの値幅の狭さは残念。
また、今週は好調に一方向に動くのではなく、あっち行ったりこっち行ったりする不安定な相場でしたね。うまく乗りこなせれば利益も出せたのでしょうが、あまりアレコレ買おうって感じではなかった気がする。
今週の株日記:今週の下げがひどかった。
今週は、保有銘柄の含み損が大きく増えた、嫌な週でした。
今週の売買:何したっけ。
今週は寝てたほうがマシ、と書いた通り、今週は何もしませんでした。
厳密に言えば日経ブルをいくつか買って当日売って終わり。それだけ。つまんない。
せっかく今週は割と手が空いてたのになぁ。
保有銘柄の傾向:先週までの好調の反動?
保有銘柄に関しては、先週・先々週の下げに耐えられた反動が来たような、そんな感じの下げでした。含み損が増えただけ。
まず、このと頃好調だった空運と陸運が一段落したようで、華やかな値動きは一段落して落ち着きました。インバウンド需要を見込んだ値動きは一段落して、下げの調子です。あと、変異種が発見したことによる旅行自粛なども重視されているのかもしれませんね。
気がかりなのは小売・百貨店関連でしょうか。こちらは同業他社の不正が発覚したので、リスクオフかなぁという感じ。これまで上げてきたから、上げも一旦終了って感じかもしれませんね。
また、銀行系はカナダの利上げ幅縮小の動きなのか、これまでの好調さから見放された感じ。
じわっと好調だったのは、食品系と外食系でしょうか。どちらも注目度はそんなに高くはない保有銘柄なのですが、どちらも何だかぼんやりと上げてきています。なんだろうなこれ。
あと、保有していた医薬品関連の銘柄が何だかじわっと上げ。決算での来年見通しが良かったから?
その他の感想:日銀総裁のライブ会見
そういえば、日銀が総裁定例記者会見をYouTubeでライブ配信するとのこと。
時代は変わったなぁ。
ただ、チャットがなかったりしてちょっとつまんないような気がしたので、他の報道機関のライブ配信を見ていました。
結局利上げせんのかい!
円安確定ですね。
ちなみに日本銀行のYouTubeチャンネルはこちら。https://www.youtube.com/user/BOJchannel
来週は:行事盛りだくさん
来週は、雇用統計とか、FOMCとか、1日お休みとか、なんか色々ありまくりです。
マーケットの動向や注目の発表:注目指標が目白押し
来週のマーケットの動向は、動向を注視したいことが多いですね。
日本市場の動向:1日お休み、決算ウィーク1週目
来週は、4日しか場が開きません。3日が文化の日でお休み。
注目している統計・発表・動向としては。
- 31日月曜日:9月百貨店・スーパー販売額
- 31日月曜日:9月鉱工業生産速報値
- 2日水曜日:日銀・金融政策決定会合議事要旨
- 3日木曜日:休場(文化の日)
あと、来週は決算でひと盛り上がりする週です。
3日は祝日でお休みですが、その日を除いて1週間ずーっと決算発表があります。特に、月末の31日は299件、4日金曜日は184件と特に決算発表が多い日です。その翌日は決算ウィークらしい動きになりそうですね。
ちなみに決算の数は再来週とその次の月曜日が最も盛り上がります。11日金曜日は628件と最多で、14日月曜日は443件とかなり多い日です。
米国・世界の動向:FOMCと雇用統計
米国・世界の動きであれば、米国関係の動きが影響大きそうですね。
気になっている統計・発表・動向は。
- 31日月曜日:ユーロ圏HICP、GDP
- 31日月曜日:中国PMI
- 31日月曜日:香港、メキシコGDP
- 1日火曜日:米国FOMC1日目
- 1日火曜日:オーストラリア中央銀行政策金利
- 1日火曜日:米国ISM製造業景況指数
- 1日火曜日:ポーランド休場
- 1日火曜日:中国Caixin製造業PMI
- 2日水曜日:米国ADP雇用統計
- 2日水曜日:米国FOMC2日目、政策金利発表、パウエル議長定例記者会見
- 2日水曜日:ブラジル、メキシコ休場
- 2日水曜日:フランス、ドイツ、ユーロ圏PMI
- 3日木曜日:イギリスイングランド銀行金利発表
- 3日木曜日:米国10月ISM非製造業景況指数
- 3日木曜日:ユーロ圏ECBラガルド総裁発言
- 3日木曜日:ノルウェー政策金利
- 4日金曜日:米国雇用統計、失業率
- 4日金曜日:カナダ失業率、新規雇用者数
- 4日金曜日:ロシア休場
政策金利がオーストラリア、米国、イギリス、ノルウェー。
円と比較して、金利差が広がる一方なのかなぁ。
来週は海外決算も多い週です。個別企業の決算の影響で米国市場どーのこーの、とは思いたくはないのですが、なんだかそういうところまで考慮しておいたほうがよさそうな雰囲気。
今週の米国IT決算があまり良くなかったようなので、先行きが不安定なような気もします。
そういえば来週でサマータイム終了ですね。……なんですけど、調べていたら11月1日終了としているものもあれば、11月6日午前2時終了としているものもあって、何だどっちだよくわからん、となってしまいました。
また、再来週の11月8日は米国中間選挙です。ということで、11月は米国市場は荒れる、と予想されています。
やりたいこと:察することもできない
さてどうなるかな。
高値掴みしてしまった日経ベアETFは今週も手放せなかったし、その他にも売れるような銘柄はなかったし、欲しい企業や銘柄もそんなにないし、何しようかなって感じです。
先週・今週に保有している日本・米国の株が良い決算をだしてくれることが多く、ちょっと嬉しかったです。なので、そういう決算の値動きに影響されて上がったら嬉しいなーみたいなのがいくつかありますけれど、そんなに大きな動きを望むのは難しいのかも。
今週は穏やかだったので来週は大爆発、という感じになってくれれば個人的には嬉しい。