【優待☆楽しむ】フレンドリー(8209)の株主優待を使ってみた☆並木街珈琲でスフレパンケーキとカフェタイム

このブログでは30回目の、株主優待を使って楽しんだよ☆という記事です。

フレンドリー(8209)の優待を使って、並木街珈琲(なみきのまちこーひー、と読みます)でスフレパンケーキを食べて珈琲店的なカフェタイムを過ごしてきました。

フレンドリーの優待。いくつかの外食チェーンで使えます。

フレンドリー(8209)の株主優待について、くわしくはこちらの記事をチェック☆

フレンドリー(8209)優待に関しては、こちらの記事にまとめました。詳細が知りたい場合は、こちらをご覧ください。

また、ジョイフルでも使ってきました。その時の体験談はこちら。

フレンドリー(8209)の株主優待を使って並木街珈琲でパンケーキ☆

ということで、並木街珈琲に行ってきました。

おそらく郊外型の珈琲店。大規模チェーン店の喫茶店を連想させます。

本来、フレンドリーの優待はいくつかの外食店で利用できます。
「ジョイフルだけで消費するのが一番コスパいいんだろうけど、ジョイフルだけで使い切っちゃうのもつまんないなぁ……(゜レ゜)」と思ったので、あえて遠出して並木街珈琲へ行ってきました。

今回頼んだのは『スフレパンケーキ』と『ブレンド珈琲』です。
スフレパンケーキは1枚と2枚がありましたが、2枚の方を。

パンケーキはふわふわのスフレタイプ。ちなみに焼き上がりまで20分ほど時間がかかります。

配膳されると、こういう感じ。

パンケーキ。ミントが大きい。

コーヒーは某珈琲店を連想させる

コーヒーは、某珈琲店を連想させてくれました。

しっかり、たっぷりのマグでの提供です。

この大きさといいカップの形といい、某珈琲店のたっぷりサイズを連想させるかたち。これがレギュラーサイズで税込み500円以下のお値段。わりとコスパはいいのではないでしょうか。

パンケーキはふわふわでシュワシュワ

そしてパンケーキ。

パンケーキはこんな感じ。粉糖ともったりホイップクリーム、そしてミント。

パンケーキはふわふわのスフレタイプ。今のトレンドのパンケーキですね。
甘いんだけどうーっすら塩気があって、もったりホイップクリームとの相性も良くて美味しい。

ミントが大きめ。これも並木街珈琲なりの個性でしょうか。

1枚は何もかけずそのままいただきましたが、2枚目は添えてあるシロップをかけて食べました。

シロップをかけてより甘みと風味を増しても。

シロップをかけて甘みを足しても美味しいです。メープルシロップっぽい風味がなかなかキュートな印象です。

バジルパスタは、うーん

つい居心地が良くて長居してしまいました。そしたらちょうどお腹が空いてきたので、追加でパスタをオーダーすることに。

今回はバジルパスタにしました。

ジョイフル系列のカフェらしく、一般的なカフェやナントカ珈琲に比べるとフードメニューも選択肢があります。おつまみ向けメニューまであるのは、カフェ呑みしたい人にはいいですね。

一緒にサラダとスープが付いてました。
サラダはドレッシングが選べて、柑橘ドレッシングともうひとつ(失念)。スープはパンプキンとミネストローネから選べました。私はカンキツドレッシングにして、パンプキンスープでお願いしました。

パンプキンスープ、実は卓上のPOPを見て「飲んでみたいなー」って思っていたので、ちょうど良かったです。

パンプキンスープは甘さがかなり控えめでとろとろ。口当たりが良くて、かなりほっこりする味わいでした。
サラダは普通なのですが、カンキツドレッシングはちょっと酸味があって爽やか。

ちゃんとしたランチって感じですね。

パスタにナッツが入っていて、カリカリ食感がプラスされて個性的な食感になってます。

パスタは、スライスされたチーズがたっぷりかかっていて、少しリッチな印象を演出しているのが素敵です。チーズはパスタの熱でとろけていきますので、食べづらいとは感じませんでした。
また、砕いてあるアーモンドがカリカリ食感をプラスしていて、なかなか楽しい食べごたえ。

ちゃんとしたランチ、って感じです。

ただ、バジルの風味が控えめだったのがちょっと残念かも。
ランチとしてはふつうかな。

確か、ドリンクと一緒に注文したら、セットでドリンクが100円引きとかになるんじゃなかったかな。なので、ドリンクを一緒に楽しんでもいいですね。

フレンドリー(8209)の株主優待を使って並木街珈琲でカフェタイムを過ごす時のポイントは?

それでは、フレンドリー(8209)の株主優待を使って、並木街珈琲でカフェタイムを過ごす時のポイントとかを紹介しますね。

1:行けるところにお店があるかを確認する

まず、並木街珈琲の場合、今のところすべての店舗が対象店です。
ただ、店舗数はとても少ない。

今のところ、郊外型の店舗ばかりのようですね。

ただ、店舗数はとっても少ないので、その点は注意が必要です。
今回は優待のためにわざわざ足を運びましたが、正直、ちょっとしたおでかけくらいのイメージでした。

並木街珈琲は郊外型店舗のみのようです。
駐車場とかがついてて車で行きやすいかわりに、都心部では展開しづらいかも。郊外出店を積極的に行う経営手法なら、ぜひ頑張って欲しいです。

2:支払いは現金のみなので、少し余裕を持って

優待を使う場合、優待券の券面の額を超えて支払う場合は現金のみとなっています。
なので、少しお財布の中には余裕を持っていたほうがいいかもしれません。

優待券1枚じゃ収まらない。

というのも、ついつい長居してコーヒーをおかわりしたり、フードメニューを追加オーダーしたりするかもしれない。

コーヒーは税込み462円だったので、優待券1枚で十分賄えます。
ただ、喫茶店とかカフェってついつい長居して追加オーダー、ということが私はよくあって。差額や追加料金を支払うとき、現金しか使えないので現金がないのは厳しい。

ちなみに、フレンドリーの優待券はお釣りが出ません。また、メニューを見る限り500円きっちりのメニューというのはなく、もっとも近いのは税込517円のハーブティーかな。

また、優待券を使わないのならクレジットカードやいくつかのQR決済などに対応しているようでした。
最近はもうほとんど現金を使わないので、お財布の中を一度チェックしておいたほうがいいかも。

3:おトクを狙うならモーニング

行く前にお店のメニューを調べていたところ、お得を狙うならモーニングかな、という気になりました。

ドリンク代でパンがついたり、モーニングメニューはドリンク代含めてもかなりオトク。

なので、時間や行き先を計画的にできるなら、モーニングメニューを狙ったほうが良さそう。ただ、朝の8時から10時までなので、かなり行ける人は限られますね。

4:長居するなら「おかわりドリンク」も狙い目

また、もし長居するなら、おかわりドリンクをオーダーしてもいいかもしれません。

これは一部のドリンクをすごくお安い値段でおかわりできる、というもの。

卓上にあったおかわりドリンクの案内。すべて200円台なのはかなりお得な気がする。

おかわりドリンクは一部のわりとシンプルなドリンクばかりですが、お値段が安いのでつい目が行きます。

フレンドリー(8209)の株主優待を使って、並木街珈琲でカフェタイムを過ごしてみた感想

感想としては、とりあえず店舗増やして!って感じ。

カフェ業態のお店

並木街珈琲は多分カフェ業態を意識したお店なのか、星乃珈琲ほど重厚感がなくコメダ珈琲ほどカジュアルすぎない、現代的でちょっとオシャレ感もありつつちょうどよい感じのお店です。

ただ、行ける店舗はかなり限られます。大分と福岡にそれぞれ1店舗しか無く、どちらも郊外型の店舗なので、行ける人はかなり限られてくるのでは。
私もあえてこのお店に行くためにバスに乗ったりなんだかんだ移動したので、ちょっと気合が必要かも。

あえて郊外だからこそ空間を広く使えるのかもしれませんけど。

コスパよし、バリエーションよし

ジョイフル系列のいちチェーン店としてであれば、コスパはなかなか良いと思います。
また、ジョイフルっぽさはほとんど感じられないお店なので、あえてジョイフルとはまた違ったブランド感を出しているのも好感です。長居しても快適に過ごせましたし。

ドリンクのバリエーションが豊富で、スムージーやフラッペなども。

ドリンクのバリエーションが豊富で、カフェにしては色々楽しめそうなのが良いです。
また、アルコールやおつまみメニューもありました。カフェ呑みにも使えますね。

個人的にはまた行きたいお店のひとつです。
今度はパンケーキを1枚にして、プラス100円でアイスを添えられるのでチョコアイスを添えたい。パンケーキ1枚のときだけトッピングが追加できるので、それを楽しむのもいいかもしれません。

フレンドリー(8209)はこれから買い? この株に対する感想・雑感

それでは、最後にフレンドリー(8209)に関する感想でも。

個人的には、なんだかちょっと思うところがある銘柄です。

優待の内容は悪くないのですけれどね。

フレンドリーに関していえば、外食産業なことや原材料高騰などでどのくらい負担がかかっているのかが気がかりです。経営は改善されているけれどやっぱり赤字っぽいので、リスク覚悟じゃないと持てないのでは、と思ってます。

ただ、それでも優待は魅力的なのですよね。
九州では親しまれている『ジョイフル』や、その系列店でも使えるのは大きい。
もちろんフレンドリーそのものが経営する『香の川製麺』にも行ってみたいので、次に優待をもらったら今度は大阪行きたい。

ただ、まあ、なんというか。

優待がロコツに親会社依存なのが気がかり。

優待がロコツに親会社に依存する形なので、景況の変化にともなってどう変化するのか、が気がかりです。
例えば、親会社であるジョイフルの経営が悪くなって優待を出す余裕がなくなったら。逆にある程度景気が回復してフレンドリーが親会社の優待を必要としなくなったら。
そういう親会社と関わるリスクまで考慮して、それでも持つかどうか。

親会社依存の優待だし、経営状態は悪い。
それでも、外食産業系は持ち直しつつあるし株価も上がってきているので、それらも含めてしっかりと成長してくれれば嬉しい。

フレンドリー(8209)の株主優待について、くわしくはこの記事をチェック☆

フレンドリー(8209)の株主優待については、当ブログではこの記事にまとめました。

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